レジャー
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レジャー 2009年05月14日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。皆さんゴールデンウイークは勝ちましたか? 私はパチンコがイマイチで、競馬も?? という成績でした。とくに公営の重賞の成績がパッとしなかったのが痛いです。 さて、今週は大井ナイター。15日(金)の最終レースは板橋区特別(1800メートル)です。 軸はピサノダイチ。前走は1番人気を背負って7着と惨敗。しかし、前々走まではマイルから1800メートルで安定した成績を残しています。今回は巻き返してくれることでしょう。 相手はフォージドフィール。休み明けになりますが、この条件は得意としているだけに、上位食い込みを警戒する必要があるでしょう。的場文騎手に手が戻ったインベストホープ、浦和から遠征してきたスピリッツアーも怖い存在です。【馬単】(6)=(5) (6)(10) (6)(11) (6)(2) (6)(13) ところで、今週の中央競馬はGIのヴィクトリアマイルが行われます。先週のNHKマイルCでは直前に10番(3着グランプリエンゼル)の大穴を浮上させた馬旨指数をぜひ参考にして勝負してください。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年05月13日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) ウオッカ 牝馬同士なら負けられない
苦い経験も決して無駄にはしない。人でも馬でも、賢者とはそういうものだ。「とにかく、今年は順調すぎるぐらい順調にきた。昨年とは比べものにならない」と清山助手は笑みを浮かべた。 ドバイ遠征を経て、ヴィクトリアMに臨むウオッカ。2年続けて同じローテーションとなるが、昨年は馬体重が戻り切らず苦労した。調教をかなり加減されたにもかかわらず、478キロと過去最低体重での出走となった。結果は2着。勝ったエイジアンウインズを猛然と追い詰めたが、最後は抜け切らなかった海外遠征の疲れが影を落とした。 だが、今年は違う。「苦しい経験をしたからこそ、精神面も肉体面も成長した。思い通りのケイコが積める。たくましくなった」 だから、手加減がない。6日の1週前追い切りは栗東CWコースで5F63秒2、ラスト1F11秒5の猛烈な時計をマーク。3頭併せで楽々と先着する姿に、騎乗した武豊が「なぜドバイで負けたのか、分からない」と苦笑いを浮かべたほど、完璧なリハーサルだった。それでも7日の軽量で502キロと今年ははち切れんばかりのシルエットを維持している。 馬だけではない。素晴らしいデキの裏には、陣営の知恵もある。昨年はドバイの後、福島の天工トレセンへ放牧に出されたが、今年は栗東近郊のグリーンウッドへ。「目の届くところでじっくり乗れたのが大きい」と清山助手。細かいところまでチェックしながら入念に調整されてきた。 今年のドバイは2戦して(5)(7)着と着順こそ悪かったが、前走のドバイDFは積極的な動きで見せ場十分だった。ダービーや安田記念など、<5200>と最も得意にしている東京コースで、牝馬同士、負けられない条件がそろっている。 「年度代表馬として責任もあるし、ファンの期待もよく分かっている。彼女の勝利を望んでいると思うので、それにこたえたい」 準備は整った。あとは今年まだGI未勝利の武豊騎手がどういう騎乗を見せるかにかかっている。 【最終追いVTR】例によって3頭併せで追われた。武豊騎手を背に、栗東CWで5F67秒5→52秒1→37秒9→11秒4を馬なりでマーク。ラストは外のシャンパンファイト(古馬1000万)、トライアンフマーチ(3歳オープン)を相手に、最内からグイッとひと伸び。2馬身1/2先着した。馬体もふっくらしていて絶好調だ。
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レジャー 2009年05月13日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) リトルアマポーラ 世代交代に躍起
果たして世代交代はあるのか? 今回、打倒ウオッカの最右翼として期待されるのが、昨年のエリザベス女王杯を制したリトルアマポーラだ。 中川助手はウオッカに対して「確かに強い相手に違いない」と敬意を払うものの、「ウチの馬だってメキメキと力をつけている。初対決になるけど、楽しみは持っているよ」と実績、人気ともにはるか上位の5歳馬との戦いに期待を寄せる。 最も脂が乗り切った中での女王への挑戦だ。何より、最大の課題だった馬体減りが解消したのはプラス材料。昨春のオークスでは1番人気に支持されながら、マイナス6キロが大きく影響。7着に沈んだが、秋のエ女王杯では理想の470キロで出走。見事、初GI制覇を達成した。 「今は本当にカイバ食いがいいからね。今回は久々の長距離輸送になるけど、大丈夫だと思う」。心身ともに充実して迎える春の大一番。休養明けだった前走のマイラーズC(0秒4差7着)を叩いて、状態面も陣営の青写真通りに上昇中だ。 「1回叩くと、ガラッと良くなるタイプだからね。休養明けの前走を使って、きっちり状態は上向いてきた。あとは長くいい脚を生かせるかどうか。能力をフルに発揮できればチャンスは十分にあると思っている」 キレのウオッカに対して自慢の持久力勝負で挑む。アマポーラ時代の幕開けの予感は十分にある。 【最終追いVTR】福永騎手を背に、栗東DWで5F66秒0→51秒9→38秒9→11秒9を馬なりで計時した。牝馬の直前とあり、軽めの内容に終始したが、走りそのものは軽快。ラストは自らハミを取って好気合をアピールした。馬体にも厚みを増し、デキは文句なしだ。
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レジャー 2009年05月13日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) カワカミプリンセス 女王復権かけ全力投球
立夏を過ぎて、本当の夏を思わせるような陽気が続く。何より、この日差しを喜んでいるのがカワカミプリンセスだ。 「毛ヅヤが良く、デキは本当にいい」と西浦調教師は胸を張った。気温が上がってくると、調子を上げるタイプ。今年はそこに順調さが加わり、これなら打倒ウオッカも…と思わせる状態に仕上がってきた。 6日の1週前追い切りも良かった。栗東DWコース。6Fから83秒6、ラスト12秒2と鋭い末脚を見せつけた。「折り合いがついて、スムーズに動いていた」と師も高評価。苦しい面がなくなって、馬がのびのびと走ることを楽しんでいるのが伝わってきた。 前走の大阪杯は3着。苦しい位置取りからしっかり伸びてきた。メンバー最速、上がり3F33秒8の脚は際立っていた。「あのポジションからよく追い込んできた。復調を十分感じさせる内容だった」と振り返った。その後は反動もなく、「体もすぐ戻ったし、ここまではいうことない」と言い切った。 新馬戦から無傷の5連勝でオークス、秋華賞と2冠を制してから、もう2年7カ月が過ぎた。エリザベス女王杯の12着降着からプリンセスの勝利の時は止まったままだ。 「2年前もこのレースを使ったけど、あのときは体も太く具合はいまひとつだった。牝馬同士なら明らかに力上位だし、なにより、これだけの状態で送り出せるのは久々だからね。期待している」 女王の座を奪い返す。その思いをふつふつとたぎらせている。 【最終追いVTR】DWで6F85秒9→68秒1→53秒7→39秒1→11秒9(G仕掛)。最後の1Fだけ気合をつけられると、抜群の切れ味を発揮した。全体時計は平凡だが、1週前にビッシリやっており、態勢は整っている。
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レジャー 2009年05月13日 15時00分
東京プリンセス賞(SI、大井1800メートル、14日) ネフェルメモリー 2冠奪取に向け、視界良好
3歳牝馬2冠を狙うネフェルメモリーが、中間も絶好調をキープ。他馬の追随を許さぬ“1強”体制を築きつつある。 直前(10日)は船橋競馬場(重・右回り)でエロージュとの併せ馬を敢行。4馬身前を行く僚馬を追いかけ、5F63秒4→47秒7→35秒9を計時。ムチの入ったエロージュを、ほぼ馬なりで楽々と1/2馬身交わして見せた。 「上がりのフットワークは相変わらずいいね。中間に3本、最終追いとやることはすべてやったし、自信を持ってレースに行ける」と川島正調教師も太鼓判を押す。 ここまで断トツの強さを見せ、ダートは無敗。陣営は今回の結果によっては東京ダービーへの出走も示唆しているだけに、変則3冠への期待もかかる。やや寂しかった南関牝馬戦線に、久々に大物誕生の予感がする。 <前日発売>14日に大井競馬場で行われる「第23回東京プリンセス賞(SI)」を13日(水)に前日発売する。
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レジャー 2009年05月13日 15時00分
内外タイムス賞(大井1200メートル、12日) フジマサメモリーが人気に応える
内外タイムス賞は12日、大井競馬場で行われ、的場文騎手が騎乗した1番人気のフジマサメモリー(牡4歳、大井・杉山康厩舎)が2番手追走から4角で先頭に立つと、後続を6馬身突き放して圧勝した。 「ゲートに課題はあるが、きょうはスタートが決まった。時計も優秀だし、これならまだ上を目指せるね」と的場文騎手は将来を嘱望していた。
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レジャー 2009年05月12日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) カワカミプリンセス 脚質転換で大変身
昨年の年度代表馬ウオッカを中心に展開されていく「第4回ヴィクトリアマイル」(GI、東京芝1600メートル、17日)。だが、もう一頭の女王の存在も忘れてはならない。復権を目指すカワカミプリンセスがそれだ。2006年の秋華賞以来、2年半以上も勝ち星から遠ざかっているが、今春は体調も完ぺき。一度は世代交代を許した鉄の女が、雌伏のときを経て大爆発する。 骨折による長期休養などでキャリアは14戦と少ないが、明けて6歳。年齢的にも後がなくなってきたカワカミプリンセスにとって、今年は勝負の年となる。 それを自身でも感じ取っているのか、シーズン初戦の京都記念4着に続き、大阪杯では3着に善戦。昨年の金鯱賞(3着)以来、牡馬混合戦で久々に馬券圏内に食い込んだ。しかも、上がり(3F)はともに末脚自慢で知られるドリームジャーニー、ディープスカイの上位2頭を上回った。 「あの位置からすごい脚で突っ込んできてくれた。オレ自身、よく3着にきたな…と驚いたくらい。横山典君がいろいろ考えて次につながるレースをしてくれた」と西浦調教師は満足げな表情を浮かべた。 これまでは好位から確実な脚を使うものの、一瞬の切れ味で勝る他馬に足元をすくわれるケースが幾度もあった。それが前走では自身が強烈な末脚を発揮。これまでのイメージを一新、完全復活への足がかりをつかんだ。 「無理しないでじっくり乗って終いを生かす。マイルならそういう競馬が合っている」 脚質転換を機に、再び栄光を勝ち得た馬は過去にも多い。試行錯誤の末、新たな引き出しを発見した今、先を越された後輩のウオッカの背中もしっかりと見えてきた。 「このレースに向けてうまく調子も上がってきた。強いのが一頭いるけど、相手うんぬんよりも自分のレースをしたい。そうすればチャンスもあると思う」 新生カワカミプリンセスが、府中の杜でウオッカをぶち抜く。元女王が復権をかけ、熱い闘志を燃やしている。
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レジャー 2009年05月12日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) ジョリーダンス 熟練の末脚で一発決める!
まだまだ“お母さん”にはならないわよ! 人に換算すれば「不惑」に当たる8歳牝馬のジョリーダンス。 時代を強く生きるアラフォー世代を象徴するかのように、電光石火の差し脚で前走の阪神牝馬Sを優勝。当初はこれで繁殖入りする予定だったが、その雄姿を目の当たりにして、誰もが「引退するのはもったいない」と惜しんだ。 この一勝は関係者の琴線にも響き、現役続行が決定した。阪神牝馬Sは2007年にも制覇。十八番の阪神芝1400メートル戦だったとはいえ、「強い勝ち方だった」と堀調教師は手放しで絶賛。昨年7着に敗れたヴィクトリアマイルに向け、決意を新たにしていた。 その昨年は「一番チャンスがあると自信を持って挑戦したが、展開が向かず前を捕らえられなかった」と唇をかんだ。あれから1年、千載一遇のチャンスがめぐってきた。 8歳と年齢を重ねたが、衰えは皆無。それを証明するように、美浦Wコースで行われた1週前追い切り(7日)は、“若武者”三浦騎手を背に豪快なデモンストレーションを敢行し、周囲の目をクギ付けにした。老いてますます盛んとはこの馬のことだ。 5Fから67秒6→53秒0→38秒6→12秒4(強め)をマーク。古馬500万のポパイザセーラマンを4馬身追走し、最後はこれを逆に4馬身突き放したのだからすごい。堀師は「長めから行って、終い抜け出す時の反応を確かめたが、いい動きでしたね」と満足そうに笑みを浮かべた。 目の前には女傑ウオッカが立ちはだかるが、相手にとって不足はない。「年齢的な衰えはないし、昨年と同じいい状態で臨めるのは何より。もちろん、期待は持っていますよ」。キャリア33戦。熟練された末脚が府中のマイルで2週連続の波乱を呼ぶ。
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レジャー 2009年05月12日 15時00分
重賞今昔物語 2006年ヴィクトリアマイル 華麗に復活を遂げたダンスインザムード
世に名馬を送り出した繁殖牝馬は数多くいても、ダンシングキイほど質量ともに優れた仔を産んだ名牝はいないだろう。 トニービンとの間に生まれたエアダブリン、サンデーサイレンスとの交配ではダンスパートナーにダンスインザダーク、そして今回紹介するダンスインザムードを出産している。 優秀な兄姉を持つ超良血馬。しかも、配属されたのは日本一の藤沢和厩舎だ。まるでGIを勝つことを宿命づけられたようなきらびやかな背景に、デビュー前から大きな注目を集めたのはいうまでもない。 2、3歳時はそんな期待にたがわぬ走りを見せた。2003年暮れにデビューすると無傷の4連勝で桜花賞を圧勝。夏には米アメリカンオークス、秋には古馬に挑んだ天皇賞、マイルCSでそれぞれ2着と素晴らしい成績を残した。 だが、4歳春に思わぬスランプを迎える。安田記念はシンガリ負け。夏の札幌でクイーンS8着、札幌記念12着と惨敗した後は、繁殖としての期待もあっただけに早期の引退までささやかれた。 しかし、藤沢和調教師はあきらめなかった。結果が出ないのは能力的なものではなく、精神面が原因と見極め、プール調整などでリラックスに努めた。そのかいあって天皇賞・秋3着、マイルCS4着と復活の兆しを見せた。 そして迎えた06年、第1回のヴィクトリアマイル。前走のマイラーズCでダイワメジャーの2着と、さらに調子を上げていたムードは2番人気に支持された。道中は5、6番手の絶好位。直線は内の狭いところを巧みに抜け出し、追い込んだエアメサイアに1馬身1/4差をつける圧勝だった。桜花賞以来、実に2年ぶりのV。鞍上の北村宏にとってもこれがうれしいGI初勝利となった。 所属騎手として藤沢和厩舎を支えながら岡部、横山典、武豊、ペリエ、デザーモといった超一流の陰に隠れて結果を出せずにいた。マイラーズCでムードに騎乗した武豊がメサイアを選んだためめぐってきたチャンス。それを見事に生かす好騎乗だった。
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レジャー 2009年05月12日 15時00分
大井記念(SII、大井2600メートル、13日) ルースリンド 昨年の雪辱だ
咋年2着の雪辱を誓うルースリンド。矢野義調教師は「金盃後から目標をここに定めて今年一番の状態。咋年は勝利馬のコウエイノホシと3キロ差があったが、今回は同斤だし、何とかいい結果を出したい」と気合十分だ。 最終追い切りは9日、船橋競馬場で行われ、単走で佐藤太騎手を背に5F64秒0→50秒4→37秒8(不良・左回り)を計時。休養中に順調さを欠き、急仕上げだった金盃に比べ、フットワークに力強さが戻った。 交流重賞でも好走し、南関を代表する一頭として活躍してきたルースも今年で8歳。「発馬五分でもテンに置かれるケースがここ2戦続いたが、それが年齢的なものなのか。金盃の走りを見たらまだやれると思うし、今回の結果がひとつの答えになるかもしれない」。矢野師の言葉通り、ルースにとっては復権だけでなく、今年を占う重要な一戦でもある。<前日発売>13日に大井競馬場で行われる「第54回大井記念(SII)」を12日(火)に前日発売する。
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