レジャー
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レジャー 2009年07月02日 15時00分
阪神新馬 サリエル クラシック照準
サリエル(牝、栗東・松永幹厩舎、父キングカメハメハ、母シンコウノビー、日曜4R芝1200メートル出走予定) 期待された開業からなかなか思うような成績を挙げられなかった松永幹厩舎だが、今春はレッドディザイアが桜花賞・オークスで2着と大活躍。松永幹調教師の騎手時代同様、牝馬のミキオの面目を立てた。 そして今年の2歳も粒ぞろい。なかでも、今週、デビュー予定の当馬は来春の牝馬クラシックを狙える逸材だ。 「短距離向きのフットワークで早い時期からの活躍が期待できる」と師は上々の見立て。実際、6月24日には栗東坂路で800メートル55秒7をマークするなど、動きの良さも目立っている。 母のシンコウノビーは1997年ファンタジーS2着、98年のフラワーCで3着と活躍。阪神3歳牝馬Sでは1番人気に支持されたほどで、実績以上に素質を感じさせる馬だった。血統背景も力強く、新馬勝ちの期待が膨らむ。 ウイントランザム(牡、栗東・山内厩舎、父ゼンノロブロイ、母クイックラン、日曜4R芝1200メートル出走予定) 毎年、早い時期から2歳馬が大活躍する山内厩舎。現3歳世代はいまひとつパンチ不足だったが、当然、今年は巻き返しに力が入っている。 当馬は、父が今年から種牡馬デビューとなるゼンノロブロイ。2004年秋に、天皇賞、ジャパンC、有馬記念を3連勝したことは記憶に新しい。470キロ台の馬体は、まだ父ほど大きくないものの、ゆったりしたつくりはアカ抜けている。「気性が素直で乗りやすい。スピードも十分」と上籠助手も高く評価しており、短距離戦にも対応できそうだ。
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レジャー 2009年07月02日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」つい行きたくなる行きたくなる、電話営業
「おはよう。いま何してるの?」 歌舞伎町の区役所通りにあるキャバクラのN嬢(21)は、ほぼ毎日のように、夕方になると、電話で営業をかけてくる。しかし、私はその箱(店内)があまり好きではないので、ほとんど行っていない。あまり行かない客で、しかも行ったとしてもそれほどお金を使うわけでもない客にどうして電話するのか、不思議なくらいだ。 思い切って、なぜ毎日のように電話をしてくるのか、と聞いてみた。すると、 「だって、最近飲んでないし、飲みたいなって」 飲むくらいなら毎日してるだろう、と突っ込みを入れると、 「てっちゃんとだよ」 私はこの嬢に「てっちゃん」と呼ばれている。そう呼んでほしいと言ったわけではない。名前を言ったら、「じゃあ、てっちゃん、で」と言ってから、呼ばれるようになった。 ちなみに、これ自体は珍しいことではない。名前を言うと、決まって、嬢たちは、「てっちゃん」と呼ぶようになる。だから、それに飽きてしまうと、こっちが逆に「キャバクラネーム」(客としての源氏名だ、と言うときも)を使ったり、名前を言わずに、「当ててみて」と意味不明な会話をしてみることもある。 さて、話を戻そう。 N嬢からの電話だが、効率の悪い営業だなって、私がキャバクラ嬢ならそう思っているはずで、おそらくこのN嬢も、「どうせ電話をしても、今夜も来てくれないんでしょ」と思っているはず。ほんと不思議だ。 今日も電話があったが、 「昨日はごめんね。飲みが歌舞伎町じゃなく、(新宿)2丁目だったので、行く・行かないという発想にもならなかったよ」 とごまかしてしまった。 私はなぜこの電話営業に応えないのか。この嬢が好きではないわけではない。 この前も、 「髪の毛、切ったんだ」 という電話があったので、写メールを送ってもらった。すると、働いている姿よりも、かわいかった。接待する姿も悪くないが、素顔だと余計にかわいい。プライベートで出会っていたら、友達以上になりたいと思うほどだ。しかし、店に行くという気持ちがわかないのだ。電話をくれるのに、行けない私は、ほんとに申し訳けないと思う。 でも、なぜ行きたいと思わないのだろうと、私なりに考えてみた。やはり、箱の雰囲気が一番だが、箱が悪くても指名で行ったことは何度もある。だから、箱が決定的ではない。だとすれば、営業スタイルか。毎日電話が来るのはうれしいのだが、その内容の問題かもしれない。 N嬢はきまって、 「今日は来てくれるんでしょ?」 という言葉をどこかで使ったりする。やはり、営業の際には、嬢が「来てほしい」という気持ちがあったとしても、言葉にはしてほしくない。そう言えば、この前、つい店に行ってしまったとき、別の嬢の電話では、「来てほしい」という言葉はなかった。その気持ちを察して、 「じゃあ、今夜、行くよ」 と行ってしまったのだ。正確には言わされた、ということだろう。駆け引きはあまり好きではないが、このくらいの駆け引きは嬢もしてほしい。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年07月01日 15時00分
ラジオNIKKEI賞(GIII、福島芝1800メートル、5日) 素質は皐月賞馬と双璧 アドマイヤメジャーが初タイトル獲得へGO
秋を目指す新興勢力が顔をそろえた「第58回ラジオNIKKEI賞」(GIII、福島芝1800メートル、5日)。1日、栗東で行われた追い切りでは、先日死亡したアグネスタキオン産駒のアドマイヤメジャーが鋭い動きを披露した。早くから期待されていた素質馬が、ここにきて2連勝。精神面で大きく成長し、本格化を思わせる。今春、皐月賞馬アンライバルドを出した友道厩舎から新スターが誕生するか、注目だ。 「メジャー昇格」が見えてきた。期待の素質馬アドマイヤメジャーが、いよいよ本格化に近づいてきた。 「落ち着きが出てきたのが何よりだね。やっと走ることに集中できるようになった」と友道調教師はかみ締めるようにうなずいた。 2006年の当歳セレクトセールで4200万円の高値がついた。父は先日死亡したばかりのリーディングサイヤー・アグネスタキオン。身のこなし、雰囲気には当時から大物感が漂っていたという。 友道厩舎からは今年、皐月賞馬アンライバルドが出たが、同期のメジャーにも同等か、それ以上の期待がかけられていたのはいうまでもない。 ところが、今年1月のデビューから3走は(2)(5)(5)着。春のクラシック戦線には乗れなかった。「もうとにかくテンションが高くて。幼すぎてどうしようもなかった」。坂路へ調教に向かう際も、ラチに突撃するのは日常茶飯事。時には歯をぶつけても平気な顔だったというから驚きだ。 そんなやんちゃ坊主もひと息入れた後の5月に未勝利を脱出すると続く500万戦も楽勝。「競馬に前向きになってきたというか、楽に、まじめに走れるようになった」。やみ雲に発散していた闘争心がようやく一本になった。ここ2走は勝ち時計も優秀だ。 その後は放牧に出すプランもあったが、「使った後も落ち着きがある」ということで、3連勝、一気のGIII奪取を狙うことになった。 「血統的にも期待していた。この後は夏休みだし、仕上げはもちろん抜かりない。秋は菊花賞を目指す」 アンライバルドとともに、二枚看板でにらむ菊舞台。その前に、まず父タキオンの弔い合戦を勝利で飾る。 【最終追いVTR】角馬場でじっくり体をほぐした後、CWコースで一杯に追われ、単走で6F77秒5、上がり3F38秒3→12秒9の猛時計を叩き出した。前半からハイペースで飛ばしたため、さすがにラスト1Fは息が上がったが、時計がかかる馬場で破格の時計をマーク。毛ヅヤもピカピカで絶好の仕上がり。
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レジャー 2009年07月01日 15時00分
ラジオNIKKEI賞(GIII、福島芝1800メートル、5日) 西の成長株イコピコが満を持してみちのくに殴り込み
白百合Sの楽勝で一気に存在感を高めたのがイコピコだ。自身の名前はハワイ語で「頂点」。その名の通りのサクセスストーリーが始まる。 「レース内容がどんどん良くなっている。特に前走は3番手ですんなり流れに乗って上がり3F33秒8だからね。強かった」と西園調教師は振り返った。 しかも、そこで2着に下したヤマニンウィスカーが札幌に渡ってレベルの高かった古馬1000万特別を圧勝。さらに自信を深めている。 中間の調整も順調そのもので、ここを目標に絶好の仕上がりだ。以前は体質が弱く、未勝利を勝つまでに時間を要した。そのせいで春のクラシックも指をくわえて見ているだけだったが、もう違う。 「昨年11月のデビュー戦で15着に大敗した後、すぐ放牧に出した。これが効いた。攻め馬もすごく動くようになった」 その後は着実に力をつけ、父マンハッタンカフェもそうだったように、夏に向けて一気に本格化を遂げてきた。 今回はその地力が評価され、57キロのトップハンデを課された。だが、臆することはない。「秋にはこの重量を背負って勝負しなくちゃならない。その準備と思えば何のことはない」と言ってのけた。 ものすごい自信。「従順でセンスがあるので、心配は馬場ぐらい。秋は神戸新聞杯から菊花賞と決めている。その前に重賞を取りたいね」 秋が待ちきれない。晩成の血が早くも騒ぎだしている。 【最終追いVTR】酒井騎手を背にゴール前で追われ、5F52秒8、上がり3F38秒9→12秒1。時計のかかる馬場にもかかわらず、上々の時計をマーク。太め感はなく、馬体の張り、毛ヅヤとも申し分なし。
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レジャー 2009年07月01日 15時00分
ラジオNIKKEI賞(GIII、福島芝1800メートル、5日) ストロングガルーダ 敵は雨だけ 良馬場なら勝てる!
レコード勝ち(くるみ賞)を含め、5戦3勝を誇るストロングガルーダが、エーデルワイスSに続き2連勝で重賞初制覇に虎視たんたんだ。 もともと新馬戦を0秒3突き放し、圧勝している素質馬だが、「ここにきて馬が大人になり、芯が入った」と一段とパワーアップを強調する千島調教厩務員。2度の敗戦も敗因は明らか。 「新潟2歳S(7着)は道悪に殺されたし、プリンシパルS(8着)は、NZTを除外になり、急きょ矛先をかえたもの。やはり二千は長すぎたね」 今回は平坦小回りの1800メートルに舞台がかわるが、「器用な馬だから距離、コースなどは心配ない。良馬場ならチャンスはあるはずだよ」と千島さん。「一番の敵は相手より道悪」という。 当日の馬場がカギになる。 【最終追いVTR】Wコースで3頭併せで追われ、5F69秒8、上がり3F39秒6→12秒7を馬なりでマーク。内サウスクリヨン(3歳500万)に1/2馬身先着、外フレンチノワール(古馬1000万)と併入した。前からサウス、ストロング、フレンチの順で進み、直線は3頭の真ん中へ。バネの利いたフットワークで糸を引くように伸びた。
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レジャー 2009年07月01日 15時00分
函館スプリントS(GIII、札幌芝1200メートル、5日) アーバンストリート ベスト条件で末脚爆発
末脚の破壊力はこのメンバーの中でもトップクラスといえるアーバンストリート。前走のCBC賞では5着に敗れはしたが、メンバー最速の上がり3F33秒1の切れ味で0秒2差まで迫った。 「展開に左右される面はあるけど、終いは確実にいい脚を使ってくれる。前走でも勝ち馬とは内、外の差だけ。ここでも流れさえ向けば、突き抜ける力は十分にある」と植平助手は末脚勝負に自信をみなぎらせる。 先週の25日に函館入り。わずか10日での出走となるが、気配の良さは目立っている。「もともと夏場は弱くて、いつもこの時期になるとバテてしまうが、函館は涼しいから馬は元気いっぱい。カイバもバリバリ食べている」と同助手。 2月のシルクロードSでは強烈な末脚で初重賞制覇。今回はマヤノツルギを筆頭に先行馬が多数そろい、展開はおあつらえ向きになりそうだ。 「右回りの千二メートルはベストの条件だし、札幌コースも問題ない。あとは前がどこまで引っ張ってくれるかだけだね」 不完全燃焼で終わった近走のモヤモヤを、この北の大地で一気に晴らすはずだ。 【最終追いVTR】先週の木曜に函館入りしたばかりだが、活気あふれる動き。5F64秒、上がり3F37秒2→13秒1(馬なり)と時計はまずまず。ラストまで余力残しだったが、動きは軽快で直線でも自らハミを取る気合乗りを見せた。
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レジャー 2009年06月30日 15時00分
ラジオNIKKEI賞 マイネルエルフが重賞初V
夏の福島競馬3週目のメーンは、3歳重賞「第58回ラジオNIKKEI賞」(GIII、芝1800メートル、7月5日)。秋に飛躍を期す東西の精鋭がそろったが、注目はGI・NHKマイルCで4着と能力の高さを見せたマイネルエルフだ。まだ1勝馬だが、アーリントンC2着など、実績はこのメンバーなら上位。小回りコースにも良績があり、重賞初Vのチャンスは十分だ。 前走のNHKマイルCで4着に踏ん張り、底力のあるところをうかがわせたマイネルエルフが、重賞初Vを目指し、みちのく福島に出陣する。 アーリントンCで2着するなど重賞戦線で活躍しながら、いまだ1勝馬。「能力はあるんだけど、気性的に行きたがる面があって力をフルに発揮できなかった。精神面の成長を待っているところだが、それでも一戦ごとにうるささが抜け、引っ掛かり癖はマシになっているからね。前走くらい頑張れば、GIIIならチャンスは十分あるんじゃないかな」と鹿戸雄調教師は期待をかけている。 NHKマイルC後はマイネル軍団の関東の本拠地、ビッグレッドファーム鉾田へ放牧に出され、リフレッシュ。24日に美浦トレセンに帰厩した。「厳しいレースをした割に、思ったより馬は傷んでいなかった。向こうで疲れをきっちり取ってから戻したが、ある程度は乗ってもらっていたからね」と同師。「コンスタントに使っていた馬だから、やり出せばそう手間取らない。いつも通り、日曜日(南Wコースで5F67秒3、上がり3F38秒4→12秒5)と水曜日に追えば、いい形でレースに臨めそう」と仕上げに自信を見せる。 舞台が福島の芝1800メートルにかわるのも好材料。初勝利を函館の1800メートルで挙げ、札幌ではオープン特別のクローバー賞2着、コスモス賞でも3着と好走しており、平坦小回りコースはお手のものだ。 「先行できるのは強みだし、函館で勝った馬だから馬場が悪くなっても大丈夫だと思う。折り合いがカギだが、レースが流れてくれて、好位でためる形が取れれば、終いは脚を使ってくれるから」と指揮官。「最近は大崩れしなくなったし、実績もあるので楽しみにしている」と腕を撫していた。
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レジャー 2009年06月30日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 いろんな意味でゴーオンホーマンは“大物”
ツルマルジュピターは、本年の新馬戦の初戦勝ちを収めた僚友エーシンダックマンをケイコで常に子ども扱いしていた。走るのはわかっていたし、興味のほどは勝ち方と内容にあった。 そのデビュー戦は、スタート後の2F目に10秒3というハイラップを踏むと、3F目以降は自身、すべて11秒台のラップ。古馬1000万の水準タイムに近い芝1400メートル1分22秒2は、お見事の一語だった。 ちなみに、1200メートル通過は1分9秒8。先週のエーシンの1200メートル戦の走破タイムが1分9秒7で、土曜日11Rの古馬500万が1分9秒3。同距離の勝ち時計に等しい確かなラップの上に立っての1分22秒2は内容的にも文句なしだ。 ただ、開幕週のマイル戦を視野に入れていたこともあったか、馬ができすぎていてギリギリのつくりに映った。脚長・胴長のマンハッタンカフェ産駒の骨格に見合った筋肉を20キロくらいつけてきたときが、同馬の完成型なんだろう。というわけで、課題を残す分、通信簿は3.5までしかあげない。 福島1200メートルの勝者ロジディオンは、芝1200メートル1分10秒5と一見、タイムは平凡。しかし、今年の福島は初めてオーバーシードを使用し、洋芝の混じる重い馬場。古馬でさえ追い込みが決まらない先行有利のコンデイションながら、レースの上がり3Fが36秒6に対し、自身のそれは35秒8なら上々だ。 ゴール板を過ぎ、2コーナー過ぎまで余力十分だった感じから、1Fくらいなら距離延長もOKだろう。ブリーズアップセール出身馬だけに、あまりに完成しきった馬体が気になるが、昨年のダノンベルベールをふと思い浮かべてしまった。 札幌組のソムニアは、そつのないレースぶりは認めるが、馬体も芝1200メートル1分10秒9の時計も、なんか味がないんだよなぁ。 ダート3鞍は、いずれも時計は水準以上。中でも阪神1200メートルのゴーオンホーマンは、パドックでは派手に馬っ気を出しながら、1週前の3歳未勝利を1秒近く上回る1分12秒4で快勝。調教もイチモツが邪魔で(?)動かないタイプのようだが、センセーは、キミのことを気に入ったぞ(笑)。
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レジャー 2009年06月30日 15時00分
データインパクト ローカルの鬼・中舘騎手(前編)
ローカルの鬼といわれる中舘=写真=にスポットを当てた。2005年以降、福島で挙げている勝利数は実に「142」。2位の後藤が57勝というのだから圧倒的である。 ◇武豊との意外な共通点!? ローカル男・中舘は昨年105勝を挙げたが、中央場所(東京・中山・京都・阪神)で何勝を挙げたかご存じだろうか? 答えはたったの「4勝」。なんと、残りの101勝はローカル場所なのだ。手元に資料はないが、海外100勝をとうの昔に達成している武豊なら、海外で年間平均4勝以上は堅い。武豊にとっての海外と、中舘の中央が同じ…ある意味、これはすごい。 得意な道一本に絞る。この生き方は素晴らしい。自分を生かす道を探し求める姿勢は、我々の人生にとっても良い手本のような存在である。 ◇狙いは4〜5番人気 1番人気では、217戦し<75、39、25、78>。勝率35%、連対率53%、複勝率64%はすべて平均以上を記録。1番人気での中舘は悪くないが、馬券収支プラスには結構遠いので、馬を吟味して勝負したいところだ。2〜3番人気はダメ。馬券を買い続けていたら、資金の4割が消えてしまう。損をしたくないなら、手出しは無用だ。4〜5番人気は、単勝狙い。勝つときは勝ち切るが、2着や3着は非常に少ない。狙うなら単勝、馬単、3連単などの1着固定だ。6番人気以下では、202戦して<2、5、7、188>。安心して消していい。 馬券収支を考えた場合、中舘を買っていいのは4〜5番人気、それも単勝のみ。1番人気は平均よりちょっと上で、それ以外は手出し無用…いった感じである。 ※データ集計期間:特にことわりがないものは、2005年〜09年6月12日までの福島開催。
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レジャー 2009年06月30日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第12回『新人キャバ嬢をいただきます』
キャバマニアなら誰もが思うこと、それは、どうやってキャバ嬢を落とすか、または、キャバ嬢と付き合いたい、に限るだろう。 高い料金を支払っているのだから、そう思うのは当然だ。では、どのようにしたら良いか? まず、せいぜいキャバクラ経験5年未満なアナタは、絶対に人気キャバ嬢は狙わないこと。 彼女たちは、まず落ちない、と言うか、たぶん貴方が手玉に取られる。なぜ、彼女たちが売れっ子なのかは、ヤラセそうで、ヤラセない平衡感覚のうまさだ。さも、貴方だけよ、と思わせぶりで一緒に食事したり、同伴出勤しても、絶対にヤラセないことでオトコの欲情を却って駆り立て、何度もお店に来させるのが上手いこと。 では、どんな娘を狙ったら良いのか? 自分の経験では、新人を狙うのが高確率だ。 特に入店2週間以内、今までに水商売の経験のあまり無い、もしくは全く無い娘なら、更にその確立は高くなる筈だ。その上、20歳くらいのいかにも地方から出てきたばかりで、バイトで週3回くらいキャバ嬢しているような娘が、アナタの席についたら、それはもうヤッテください、と言われてるようなもの。 自分は普段、そんなにもてるタイプではないが、ここ2か月の間に中野、上野、新宿で3人の新人キャバ嬢を喰った。アプローチは、そんなに格好つけて見栄張らなくても良い。大抵の娘はウソつきを見破るのが上手だ。普通に接して、「君ってそんなことまで知ってるんだあ、頭いいんだね」とか、「そのアンクレット、センスいね。どこで買ったの?」などと容姿のことは触れずに、内面を褒めちぎれば、大よそ第一関門クリア。 なんとかアフターに持ち込んだり、こんど同伴しようなどと約束できたら第二関門もクリア。でも、ここまで来たら貴方の性交、じゃなくて成功もほぼ手中でしょ。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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