レジャー
-
レジャー 2009年07月10日 15時00分
松島特別(1000万下、福島芝2000メートル、11日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 競馬はスピードと同時に勝負強さが絶対必要。この勝負に対しての執着心のあるなしが、その馬が出世するかどうかの大きなカギとなります。 阪神の9R「三田特別」に、ウインヴェロシティが出てきました。前走の香住特別はクビ差勝ちでしたが、内容は他を圧していました。スタートで落馬したスズカゲイルが最後の直線も絡んできて武豊騎手は馬体を外に併せたものの、スズカゲイルが外々に張り出してきて大きなロス。直線半ばで仕方なく下げて、今度はスズカの内に進路。そこから、いったん漁夫の利よろしく先頭に立ったマイネトゥインクル目がけて空馬と一緒に差し切り勝ち。これこそ勝負強さの手本のような一戦。素晴らしい執着心でした。再びあのガッツを見たいものです。 さて、福島は明日に七夕賞を控えて、いまひとつパッとしない顔ぶれの松島特別。飛び抜けた存在は見当たらず、どの馬にもチャンスはありそうです。 本来であれば、春の東京戦まで準オープンで走っていたドリームノクターンが有利なのですが、長い間、連対から遠ざかっていると、馬自身が勝つということを覚えていているのかどうか、疑問に感じてしまいます。 で、狙ったのが5→3→1着と、確実に上昇中のアースシンボルです。2走前の石打特別で自己最高のラスト3F33秒3を刻んだのをきっかけに、前走の福島500万戦では2、3番手の正攻法から直線突き抜けて余裕の圧勝。時計が芝1800メートルで1分47秒1、ラスト3F35秒4。ビッシリ追っていれば、間違いなく1分46秒台のタイム。この時計は先週のラジオNIKKEI賞のストロングガルーダの1分48秒3よりも速く、今年の1、2回福島開催中ナンバーワンです。 4歳馬でまだキャリア10戦という底を見せていない魅力も十分。長期休養明けのマチカネノワキにマルイチクエストが、引っ掛かるように先行し、ドリームノクターンも早めのスパート。末脚温存のアースには最高のおぜん立てです。
-
レジャー 2009年07月10日 15時00分
松島特別(1000万下、福島芝2000メートル、11日) 藤川京子 マルイチクエストの逃げ切りよ!
松島特別は、◎マルイチクエストが一人旅を演じます。 1年4カ月の休養明けになりますが、ここまで入念に乗り込まれ順調に調整されてきました。やはりハナに立ってこそのタイプ。前に行きたい馬も何頭かいますが、何がなんでも逃げたいのは2年以上ブランクのあるマチカネノワキくらい。しかも、こちらは550キロを超す巨漢。クエストはその気になればテンの3Fを33秒台で行く脚がありますし、まず主導権は握れそうです。 昇級戦といっても、以前は現級で2度連対と活躍していましたし、力は十分に通用しますよ。淀みない流れを自らつくり出し、後続に脚を使わせる戦法も取れれば、ため逃げも利くタイプでもあります。 また、馬場状態もスピードを生かせる良から、タフな道悪まで何でもこなす全天候型ですから、最終週の馬場も心配ありません。 最近は長期休養明けで難なく勝ってしまう馬も珍しくはなくなりました。これも厩舎の努力によって、日進月歩で調整法が進化してきたからでしょう。 ここはクエストが華麗にロングシュートを決めます。
-
レジャー 2009年07月10日 15時00分
松島特別(1000万下、福島芝2000メートル、11日) 本紙・橋本はコスモオースティンを狙い撃ち
有力馬は五指に余るが、その中でコスモオースティンに白羽の矢を立てた。 3歳時はダービー(17着)にまで駒を進めた厩舎の期待馬。京成杯3着、毎日杯2着と実績面でも、ライバルを一歩リードしている。 前走は6着に終わったとはいえ道中で掛かってスタミナをロスしての0秒7差だから、ここに望みをつないだといえる。それを教訓に、今回はチークピーシーズを外して臨む。折り合いを欠く心配はなくなった。休み明け4戦目で、状態もピークに近い。優勝請負人の戸崎圭騎手が剛腕で勝利をエスコートする。 強敵は降級馬のドリームノクターン。
-
-
レジャー 2009年07月10日 15時00分
ジュライS(1600万下、阪神芝1400メートル、11日) 本紙・谷口はレディルージュに◎
“夏は牝馬の上がり馬”を狙うのがセオリー。ここは桜花賞7着後も疲れどころか、むしろ、充実一途の3歳牝馬レディルージュを本命に抜てき。 牝馬とはいえ、この馬はむしろ、激闘の後に馬体重が増え、力強さが増した。「桜花賞がピークと思いきや、逆にあれから上り調子。まだ底が見えない。牡馬相手に好勝負した前2戦の内容もいいし、52キロなら昇級戦でも」と安田隆調教師も強気。しっとり艶やかにルージュが夏本番を告げる。
-
レジャー 2009年07月10日 15時00分
オーロラ特別(1000万下、札幌ダ1700メートル、11日) 本紙・橋本は降級ザシークレットで勝負
満を持して出走するザシークレットが狙い目。 1600万に昇級後は4連敗を喫しているが、降級すれば話は違う。というのも、昨年の1回札幌・層雲峡特別は、今回と同じ休み明け(7カ月半)をものともせず、0秒2差突き放す完勝劇を演じているのだ。 いずれにしても再び1000万で戦えるのは有利。2番手マークから余裕をもって抜け出した昨年の再現シーンが見られそう。 当面の相手は、充実著しいトウカイプライム。昇級戦も力差はない。
-
-
レジャー 2009年07月10日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
福島11レース 松島特別3連複 (7)軸(4)(9)(1)(8)(12)3連単 (7)(4)→(7)(4)(9)(1)→(7)(4)(9)(1)(8)(12)(2)
-
レジャー 2009年07月10日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
福島11レース 松島特別馬単 (10)(4) (10)(3) (10)(5)3連単 (10)(4)→(10)(4)(3)(5)(1)(7)(8)→(10)(4)(3)(5)(1)(7)(8)
-
レジャー 2009年07月09日 15時00分
七夕賞 気配、動き申し分なし シャドウゲイト仕上がり完璧
前走の金鯱賞で0秒2差2着に激走し、復活の狼煙(のろし)を上げたシャドウゲイト。勝ち馬のサクラメガワンダーは直後の宝塚記念で2着と好走、この馬の底力が改めて浮き彫りにされた形だ。 2年以上、勝ち星から遠ざかっているが、もともとシンガポール航空国際C(2007年)を1馬身1/4突き放して勝った国際GI馬。中山金杯(GIII)勝ちを含めた実績はメンバー屈指といえる。 前走後は短期放牧に出されリフレッシュ。2週前に帰厩し、順調に乗り込まれてきた。1日には坂路で800メートル51秒6→37秒2→12秒2を馬なりでマーク。仕上げに抜かりはない。「いい意味でデキは平行線できている。叩き3戦目で馬にやる気がみなぎっているし、今の状態を維持できればいい」と加藤征調教師。 トップハンデの57.5キロを背負わされたが、「賞金別定なら58キロだし、前走で結果を出しているから」と指揮官は意に介さない。昨秋の福島記念が同じ57.5キロで0秒4差5着。「あの時は1コーナーから外を回らされて後手後手の競馬になった。まともなら際どかったと思う。脚質的に福島コースは合っているはずだし、二千は得意中の得意だから」 開催4週目で荒れてきた馬場状態も好材料。「国際GI馬だということを思い出してもらえるような競馬をしたいね」と、同師は久々のVに気合が入っていた。 【最終追いVTR】Wコースで6Fから僚馬ピュアロング(古馬500万)を1秒追走。徐々に距離を詰め、直線では一杯に追う併走馬に対して、馬なりのま1/2馬身先着。6F79秒4、上がり3F37秒3→12秒8と時計も上々だった。気配、動きともに申し分ない。
-
レジャー 2009年07月09日 15時00分
ハアさんの厩界舞台裏 白石調教厩務員を直撃 状態究極デストラメンテで金星
競馬の世界は石を投げれば2世に当たるといっていいほど世襲制が色濃い社会だ。デストラメンテで金星奪取を目指す白石一雄調教厩務員も例外ではない。 父・白石一典厩務員(美浦・郷原厩舎)は、元障害騎手。今年1月、馬房で馬に顔を蹴られる事故に遭い、現在は療養中という。蛙(かえる)の子は蛙。父の背中を見て育った白石さんが、この世界に入ったのも自然の成り行きだった。 「小学校5年のとき(美浦トレセン内の)乗馬苑に入り、高校の時は馬術部でした」。競馬学校を卒業して、最初に所属したのが現在の清水美厩舎。「今年で18年目になります。最初は持ち乗りを1年半、次に助手を6年半やりました」 再び持ち乗り(調教厩務員)になって10年目に、千載一遇のチャンスがめぐってきた。「ほら、見てくださいよ。銭型の斑点が出ているでしょう。状態はどの馬にも負けませんよ」と、白石さんは盛んに腕を撫す。 「新潟は4戦3勝。2着1回は、オウケンブルースリ(後の菊花賞馬)に負けた阿賀野川特別で、新潟は大得意(笑)。新潟記念に向けて、何としても賞金(最低でも2着)を加算したい」と、不退転の決意で挑む。 実績から、唯一のGI馬シャドウゲイト(ハンデ57.5キロ)、2連覇を狙うミヤビランベリ(同57キロ)が強敵だが、秘策はある。 「道中脚をためて、直線叩き合いに持ち込めれば、ハンデ54キロがモノをいうはず。蛯名さん(騎手)も手の内に入れているし、チャンスは十分あると信じてます」
-
-
レジャー 2009年07月09日 15時00分
栗東キャップ谷やんの地獄耳 トーホウドルチェの田島良調教師を直撃
前走の安芸Sは力の違いを見せつけて完勝。トーホウドルチェはすでに前々走の栗東Sでオープンにもメドを立てているだけに、<3010>と得意の阪神なら一気の重賞制覇も夢ではない。管理する田島良調教師を谷口記者が直撃した。 −−安芸Sは完勝でした。 田島良師「正直、千二ばかり使ってきたので、『1F長いのでは』という気持ちもあったが、結果は今までで一番強い競馬をしてくれた。むしろ千二より楽な競馬ができたし、勝ち時計も優秀。これからが楽しみになる勝ちっぷりだったね」 −−充実の要因は? 田島良師「精神的に落ち着きが出てきたことが一番じゃないかな。以前は競馬を1度使うとガタッときて420キロ前後まで減ってしまったが、今ではそんなところがなくなった。追い切った後でも、競馬を使った後でも、どっしり構えている。前走の安芸Sが448キロ。まるで別馬みたいだったからね」 −−8日の最終追い切りは坂路で800メートル53秒2→37秒9→12秒4(強め)をマークしました。 田島良師「中1週なので、あれくらいで十分。いい動きだったし、予定通りの追い切りができた。(騎乗した)和田騎手は新馬以来だったが、おそらく彼もこの馬の成長を十分に感じてくれたと思う」 −−最後に抱負を。 田島良師「これだけ強いメンバーと戦うのは初めてだし、そう簡単なものとは思っていないが、今は本当に状態がいい。少し大事に乗りすぎた2走前の栗東Sで『これならオープンでもやれる』と手応えをつかんだ。どんなレースをしてくれるか楽しみだよ」
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分