レジャー
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レジャー 2009年07月17日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」キャバ嬢としての成長を見たい!
キャバ嬢としての成長を見たい! サービスやトーク、 容姿の質が高いキャバ嬢が人気があるのは当たり前の話です。そうした嬢と仲良くなっても、数多くいる客の一人になるしかありません。 もちろん、嬢の側も人としての好き嫌いはあるし、恋愛もします。だからこそ、太い客でなくても、特別な関係になることだってあります。とはいっても、そんな客になれることは滅多にないって、思ってしまいます。 ある嬢は言いました。「お客さんと店で会うことも、出会いの一つ。私だって女だし、お客さんと恋をすることもあるし、付き合ったことがありますよ」さらに詳しく聞くと、付き合ったのは客がほとんどで、キャバクラで働くようになってから、客しか付き合っていないといいます。私は、キャバクラに通い出して10年ほどが経ちます。 知人の中には、「キャバクラ嬢と付き合った」という人もいます。でも、私自身、付き合ったことはありません。 それを目的としていない、ということもあるでしょう。ただ、同伴抜きのデートをしたことがあるくらいです。 「それ以上」の関係にはなったことがない。「それ以上」が何を指すかはわからないが、プライベートの相談に乗ったことがある、を含めるとすれば、「ある」ことになりますが…。なぜ、付き合うことを目的にしないのでしょう。 たとえば、人気があるキャバクラ嬢ほど、ドレスの着こなしも、トークも、間の取り方も上手です。 それは、数多くの客が育てた結果だからでしょう。ここを見てしまうと、私ではなく、「過去の男達」が彼女を育てたって思ってしまうのです。「私が育てた」と思えないと、いくら人気の嬢でもなにか気が入らないのです。逆に言えば、「私が育てた」とちょっとでも思えるのなら、その嬢が気になって仕方がありません。もちろん、そう思わせてくれるのも、嬢たちの演技の一つですが、それを演技と思わせてくれなければいい、ということになります。そうなれば、中堅やベテランの嬢よりも、新人の嬢のほうが、そう思わせてくれる確率が高まります。ただ、「私が育てた」と思い込めるには相当の年月がかかることになるでしょう。 数年前、新宿・歌舞伎町で、九州出身のK嬢(18)がいました。最初、私ではなく、友人に付いたのですが、相性が良かったのか、その後も連絡を取り合っていました。メールや電話営業の仕方をアドバイスしたり、またプライベートの話もするようになり、仲良くなった気がしました。ある年の、K嬢の誕生日。店に行こうとしたとき、「六本木に移ったんだ」ということを聞かされました。かわいくて、周囲に気を使え、さらに後先を考えている賢いK嬢だったこともあり、六本木でも人気が出ました。そして、1年も経たないうちに、銀座のクラブで働くことになったのです。このK嬢の場合、「私が育てた」という意識はありませんでした。むしろ、彼女が勝手に「育った」と思っています。 でも、育って行く姿を見届けている、と思うことでも、私はうれしく思ってしまうのです。 新人のキャバ嬢が育っていく姿が見たい。 できれば、そこに「私」の痕跡を見つけたい。 私は、ただ、キャバ嬢が成長するプロセスが好きなのです。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年07月16日 15時00分
谷やんの地獄耳 エイシンタイガーが直千で能力全開
サマースプリントシリーズの第2弾は、新潟名物の直線競馬「第9回アイビスSD」(GIII、1000メートル、19日)。開幕週の絶好の馬場に東西のスピード自慢が勢ぞろいし、白熱戦が期待される。注目はCBC賞2着のエイシンタイガーと高松宮記念5着のコスモベルの2頭出しで挑む西園厩舎。関西本紙・谷口記者が陣営を直撃、本音を聞き出した。 −−エイシンタイガーは前走のCBC賞で初の古馬相手にクビ差2着でした。 山本助手「正直、あのメンバーに入ってどうかという不安はあったが、一瞬は勝ったかと思う好内容。今まではコーナーで気を抜くところがあり、相手なりの競馬が続いていたが、テンから小細工なしの短距離戦が向いていたんだね」 −−15日の追い切りでは坂路で好タイム(800メートル50秒4→36秒4→12秒3)が出ました。 山本助手「予定通りにビシッとやれたのが何より。乗っていた酒井学騎手も『ゴールを過ぎても頭が上がらず、背中を使って走っていた。着実に力をつけている」と言ってくれた。入厩当初は攻め馬も平凡で期待ほどじゃなかったが、今はこれだけの時計が出るんだからね。3歳馬だし、まだまだ伸びしろはあるよ」 −−初の直千競馬については? 山本助手「とにかく、素直な馬だから、調教でも競馬でも思い通りに乗れる。千二でも前の方で競馬をしていたんだし、十分に対処はできるはず。むしろコーナーがあるより、直線競馬で最初から最後までスピード比べ、力比べになる方が、この馬の能力を最大限に引き出せるんじゃないかと思っている」 −−もう1頭のコスモベルは? 山本助手「こちらもいいよ。スピードがあって終いも切れる。先週の坂路の800メートル49秒4はなかなか出せる時計じゃないし、甲乙つけがたいよね」 −−あえて優劣をつければ。 山本助手「先生(西園調教師)はベルの方に気があるようだけど、ボクはタイガーの方が前にくると思う。今年の3歳馬はレベルが高いし、函館SSを勝ったグランプリエンゼルとは3走前の橘S(2着)で0秒1の接戦をしているからね。そこから寸法を測っても、十分に好勝負ができるんじゃないかな」
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レジャー 2009年07月16日 15時00分
丹下日出夫の虎の巻 セレクトセール2009から
「セレクトセール2009」は15日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで最終日となる3日目が行われた。例年、当歳馬は2日目に評判の“とねっこ”が上場するとあり、この日の最高価格はレディオブチャドの2009(父ネオユニヴァース)、フサイチパンドラの2009(父シンボリクリスエス)の7800万円にとどまった。3日間にわたり、現地で密着取材した競馬評論家の丹下日出夫が今年の当セールを総括する。 今年の2歳セレクトのテーマのひとつは、本年がセカンドクロップとなるディープインパクトと、新種牡馬ダイワメジャーの産駒の動向にあるのではないかと思っていた。 ディープ産駒は、父親の面影を宿したいわゆる頭の軽い小顔で、利発そうな風貌。体形も、トモのつくりや多少硬めのコツコツとした送りがそっくりな小柄な仔が多かった。対照的に、メジャー産駒は前腕部も首差しも腰周りもマッチョ。他馬を睥睨(へいげい)して歩く、ガキ大将が多いような気がした。 社台グループの中にあっても、大まかにいえばディープはノーザンファーム系。社台ファームは、ダイワメジャーを主力として、繁殖牝馬を厳選してきた。 その融合というか、象徴が、本年のセリの最高価格で落札されたダイワメジャー×ウインドインハーヘアーの1億6500万円になって現れたような気がする。ただしディープもメジャーも産駒たちが結果を出すか否かは来年以降のお楽しみ。 人によっては、アグネスタキオンの品の良さや、ネオユニヴァースの俊敏さと柔軟さを好む人もいるだろうし、何より産駒が結果を出している分、安心感がある。しかし、タキオンやネオの産駒は、今回のセレクトでは品薄。結果的に、そのあたりが交じり合い、当歳の売上や売却率の低下につながったのかもしれない。まあ、常識で考えると、これまでが高すぎたともいえなくもないが…。 いずれにしても、今年のセレクトは一から競走馬市場を見つめ直すという意味でのターニングポイントだったと、積極的にとらえてみては、いかがだろうか?
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レジャー 2009年07月16日 15時00分
ハアさんの厩界舞台裏 アルティマトゥーレの三浦厩務員が重賞Vへ意欲満々
良血馬アルティマトゥーレを担当する三浦正美厩務員は、競馬に“一家言”を持つベテラン。 エピソードには事欠かないが、最近はこんなことがあった。歌手の前川清さんが、愛馬コイウタの陣中見舞いに訪れた際、重賞を勝てると予言した。前川清さんは例の人懐っこい笑顔を浮かべ「ホンとですかぁ」と信じられない様子だったという。 周知の通り、その後、ヴィクトリアマイル(2007年)を優勝、三浦さんの予言は見事的中した。その根拠は「皮膚を触るとビロードのように吸いつく感じだった。この馬も同じ皮膚をしている。ほら、触ってみてよ」。 言われるままに、アルティマトゥーレのクビに触れて驚いた。本当に吸いつくような手触りを感じ、体中に電流が走った。さらに、「10点満点で10点をやれるくらい、潜在能力の高い馬。走る馬は暴れ方ひとつとっても、俊敏で切れがある」とは、まさに目から鱗だ。 半弟キャプテントゥーレ(父アグネスタキオン)は昨年の皐月賞を優勝。その下の半弟(父ディープインパクト)が来年、藤沢和厩舎からデビューする。こちらは1億500万円の高馬だ。 股関節不安に見舞われ、弟に先を越されたが、重賞勝ちは約束されたも同然。三浦さんは「前走は休み明けでまだ六、七分のデキだったから、勝ってビックリ」、愛馬の底力に頭が下がる思いだったという。 「状態は前走とは雲泥の差。自信があるよ。センスのいい馬だから、初めての直千競馬も克服できると信じている」
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レジャー 2009年07月16日 15時00分
新馬情報
【新潟】 トーセンカルツェ(牡、美浦・大久保洋厩舎、父デュランダル、母オーキッドオアシス、日曜6R芝1600メートル出走予定) 先週、除外の憂き目にあったが、入念に乗り込まれ仕上がりは万全。「除外の分、乗り込めたし、力を出せる状態に仕上がっている」と鈴木助手もデキに太鼓判を押す。 ケイコでの動きの良さには定評があり、同助手も「追ってからしっかりしている。気性的にも初戦向きのタイプなので楽しみ」と期待を寄せる。鞍上に吉田豊騎手を配し、必勝態勢で臨む。 オメガブルーライン(牝、美浦・鹿戸雄厩舎、父スウェプトオーヴァーボード、母レイライン、土曜5R芝1400メートル出走予定) 「気持ちが走る方に向いている。カッカしやすいタイプなので、初戦でこそ」と黒岩助手がデビューVに気合をみなぎらせている。 馬体も430キロ台とあって、仕上がり早のタイプ。今週は坂路で800メートル56秒6→41秒6→12秒6を馬なりでマークした。「太め感はまったくないし、馬体はできている。ケイコ通りに走れば上位でしょう」と強気だ。鞍上には北村宏騎手を予定。【小倉】 カレンナホホエミ(牝、栗東・橋口厩舎、父タイキシャトル、母テンシノキセキ、土曜5R芝1000メートル出走予定) 宮崎県出身のトレーナー陣頭指揮のもと、初戦Vを目指して乗り込まれてきただけあって、態勢は整っている。母は同厩舎に所属し、セントウルSとフェアリーSの重賞2勝、小倉日経オープンも2勝しており、まさに小倉デビューにうってつけの血統といっていい。 「順調に仕上がってきた。お母さんに似て、いいスピードがありそう」と橋口調教師も期待大。鞍上には武豊を配す予定だ。 コウエイマーチ(牝、栗東・山内厩舎、父フジキセキ、母コウエイロマン、土曜4R九州産限定芝1200メートル出走予定) 九州産といっても母は1998年の小倉3歳Sを制しており、血統的には一般馬と比べてもまったく見劣りしない。調教の動きも抜群で、8日の栗東坂路では800メートル52秒1→38秒0→12秒6と新馬勝ちの水準を優に超えている。 「動きはいいし、馬体もきっちりできている」と山内調教師。【札幌】 クールジャズ(牝、栗東・目野厩舎、父アフリート、母レディピーチ、土曜4Rダ1000メートル出生予定) 今週のアイビスSDに出走するクールシャローンの半妹で、短距離戦での活躍が期待される。 「まだ緩い面があるけど、全体的にいいスピードを持っている。うまく成長すれば先々は楽しみ」と小林徹騎手は将来性を高く評価する。 ナンヨースラッガー(牡、栗東・山内厩舎、父シンボリクリスエス、母ミュージー、日曜4R芝1200メートル出走予定) 早い段階からビッシリ仕上げてくる山内勢らしく、馬体も引き締まっていてデキの良さが際立つ。 「先週でも使えたけど、大事を取って1週延ばした。これで完ぺきな仕上がりになったし、動きもゲートも水準以上。楽しみだよ」と榊原洋厩務員は期待十分だ。
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レジャー 2009年07月16日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。先週は見事(?)マルチ的中でした。今週も頑張ります! さて、今開催の川崎競馬の“トリ”は、17日(金)の「なでしこ特別」です。 アジュディムスメは休み明け3戦目。前走は先行して粘れず4着に終わりましたが、1500メートルに距離が短縮されるここは魅力ですね。 キンセイマルはここ3走が安定した成績。この2頭がレースを引っ張っていきそうですが、勝ち気にはやると、追い込み勢に足元を救われるシーンも。川崎では大崩れの少ないレーヌフレイバーの決め脚にも注意が必要でしょう。 地元・川崎勢では、前走が強かったワタリフローラも不気味です。 このレースは、実力拮抗した馬がそろって軸選びが大変。比較的人気薄から流すのが意外と旨みがあるかもしれませんね。ここはアジュディムスメから手広くマルチで勝負といきます。【3連単】マルチ(5)軸(2)(4)(7)(12)(13)(14) 個人的には川崎ナイターは好きなので、もっと開催を増やしてほしいなあ〜と常々思っています。大井とは違った迫力ですよね。とくに川崎開催では遠征馬の動向をチェックすると意外な馬券にめぐり合えるかもしれませんよ〜。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年07月16日 15時00分
スパーキングレディーC ラヴェリータが重賞V2
「第13回ホクトベガメモリアル スパーキングレディーC」は15日、川崎競馬場で行われ、岩田康騎手が騎乗した1番人気のラヴェリータ(牝3歳、JRA栗東・松元茂厩舎)が逃げたクィーンオブキネマをゴール前で交わし、3連勝で重賞2勝目を飾った。 「二一を使った後でズブさが出たのか、テンの反応がイマイチでハナに行けなかった」と岩田騎手。道中は4番手からになったが、直線で外に持ち出されると鋭く反応し、上がり3F38秒0とメンバー最速の脚で抜け出した。想定外のレースにもジョッキーは「勝ちにきていたし、次につながるレースができた。力があるね」と絶賛。古馬初対決も難なくクリアし、ダート女王戦線に新旧交代を告げた。 今後は大山ヒルズに放牧に出た後、1戦してJCダートに向かう予定だ。2着クィーンオブキネマ 内田博騎手「折り合いはつくのでハナにはこだわらなかったが、内枠だったので行った。距離は千四くらいがいいね」3着メイショウバトラー 武豊騎手「スムーズだったが、4角で手応えが怪しくなった。もう少し馬場が渋った方がいい」
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レジャー 2009年07月15日 15時00分
セレクトセール2009 2日目 最高額はディープインパクト半弟(父ダイワメジャー)の1億6500万円
競走馬のセリ市「セレクトセール2009」の2日目の当歳セールが14日、北海道・苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。最高額は7冠馬ディープインパクトの半弟、ウインドインハーヘアの2009(父ダイワメジャー)の1億6500万円。果たして将来性はどうなのか。昨日に続いて競馬評論家の丹下日出夫氏が鋭く分析した。 本年のセレクトの当歳セールは、ざっとラインアップを見て、「新種牡馬ダイワメジャーに力が入っているな」と思っていた。若い番号からジワジワとメジャー産駒が評価を勝ち取り、ダイワメジャー×ウインドインハーヘアで、セリが最高潮になるのではないかと、その時に備えてスタンバイ。 もちろん、展示の段階で、ディープの弟の馬体はしっかりと確認。全体像は、この兄弟では最もディープインパクトのシルエットに似ているような気がしたが、その骨格は父ダイワメジャーの豊富な筋肉をくっつけたとでも表現すればいいか。 ディープ以上にパワフルで、こうした超のつく良血馬はなべてそうだが、威風堂々として物怖じせず、立ち姿も一発で決める豪胆さが早くも備わっている。 なんて、これほどの血統で、この馬体のつくりとくれば、正直、上限がどこかはつかめない。要は何人が競合して競り合うか。セリの流れに身を任せて見守るしかないんだが、最後は島川サンのひと声で、1億6500万円で決着がついた。 話題的には、3億でも4億でも5億でもおかしくない血統とはいえ、高値をつければつけるほど、馬主サンを筆頭に、後々のプレッシャーとなる。人ごとながら、このくらいの値段で決着がついて、かえってみんな気が楽になったんじゃないかなぁ。 このセリに上場されていない馬や、15日の当歳セレクトセールの動向を見守っての判断になるんでしょうが、とりあえず再来年の2歳番付の東西の横綱のどちらかに、ランクインしてくることは、まず間違いないでしょう。
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レジャー 2009年07月15日 15時00分
アイビスSD追い切り速報 良血開花アルティマトゥーレが絶好
波に乗るアルティマトゥーレが初重賞制覇に王手だ! デビューから<5102>。関西の森厩舎から昨秋に奥平厩舎へ転厩。5戦3勝でオープン入りした。「ひと言でいうと天才肌。これだけの馬には初めて出合った」と奥平調教師は素質を絶賛する。その一端を証明したのが、前走の福島テレビユー賞。「休み明けで、仕上がり状態はまだ六、七分だった。馬体は10キロ増だったが、見た目にも腰の肉が落ちていた」と振り返る三浦厩務員。「勝って、びっくりした」という。 結果的に準オープンでは能力が違いすぎた形だが、1度使った効果は絶大。状態は雲泥の差で、プラスアルファは大きい。 直千競馬は初めてだが、前走の勝ち時計1分8秒2は翌日のバーデンバーデンCを0秒5も上回っており、スピードはオープンでも通用する。「千二ほど自信は持てないが、スタートセンスのいい馬だから、十分対応してくれると思う。もちろん期待していますよ」と三浦厩務員。GI馬(昨年の皐月賞馬キャプテントゥーレ)の半姉という良血が開花したとなれば、GIIIならチャンスは十分ある。 【最終追いVTR】ポリトラックで単走。終始、活気にあふれた動きで、5F66秒1→51秒2→37秒7→11秒9を馬なりでマークした。直線はバネの利いたフットワークで抜群の伸びを披露。休み明けを叩かれて、状態はパーフェクトに近い。
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レジャー 2009年07月15日 15時00分
アイビスSD追い切り速報 エイシンタイガー文句なし
若さと勢いを見せつける。3歳馬のエイシンタイガーが重賞初Vを視界にとらえた。 初の古馬挑戦、3歳として唯一の参戦となった前走のCBC賞で小差の2着と健闘した。「一瞬、やったと思ったぐらい。ゴール前で少しでも並ぶ形になっていたら、結果は違ったと思う」と山本助手は悔しそうに振り返った。 ゴール寸前、プレミアムボックスの強襲に遭い、金星は逃した。しかし、先行馬が総崩れしたなか、3番手から力強く踏ん張ったあたりは地力の証明だろう。 自信を胸に、今回は古馬に2度目の挑戦。しかもサマースプリント第1戦の函館SSでは、同じ3歳のグランプリエンゼルが快勝している。3歳世代のレベルの高さも実証しており、臆することは何もなくなった。 「グランプリには橘Sで接戦(1/2馬身差2着)しているし、先生も僕も自信が深まった。CBC賞はやっぱりダテではなかったとね」 中間の調整もすこぶる順調に進んでいる。8日の栗東坂路では800メートル53秒2をマーク。ラスト1Fは計時不能だったが、ラスト400メートルが25秒1としっかり動いている。 今回は鞍上に目下全国リーディング独走中の内田博騎手を配した。タイガーとの相性も<2021>と抜群だ。「心強いね。千二でも楽に前へ行けるから直線の千メートルもまったく問題ない。今回は勝ちを意識している」 サマースプリント王者へ、思いは膨らむ。 【最終追いVTR】攻め駆けするタイプだが、それにしても動きは抜群。坂路で併せ馬で追われ、800メートル50秒4→36秒4→12秒3(一杯)をマーク、余裕の先着を果たした。キビキビとした脚さばきは目立ち、毛ヅヤもピカピカ。仕上がりは文句ない。
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