レジャー
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レジャー 2009年10月01日 15時00分
東京盃 バンブーエール完勝
JBCスプリント(11月3日)を占う交流重賞「第43回東京盃」は30日、大井競馬場で行われ、松岡正海騎手が騎乗したバンブーエール(牡6歳、JRA・安達昭夫厩舎)が直線早め先頭から後続を寄せ付けず完勝。これで国内のダート1200メートルは6戦6勝となった。 道中は無理せず3番手。4角で先頭に並びかけると残り300メートル付近で抜け出し、後方から追い上げたスーニを振り切った。 不良馬場もまったく関係なし。松岡騎手は「前残りになるのはわかっていたし、なるべく前につけようと思っていた。切れ味のある馬が後ろにいたので、早めに抜け出したかった」と思い描いた通りの展開に満面の笑み。安達昭調教師は「この後はJBCへ。楽しみだね」。連覇へ大きく視界が開けた。
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レジャー 2009年10月01日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」裏話を聞くタイミング
キャバクラに通っていたり、キャバ嬢と付き合っていると、お店の裏話を聞く機会があるのではないでしょうか。今回は、そのタイミングについて考えてみたいと思います。 やはり、裏話はなるべく知りたくないものです。というのも、キャバクラはある意味で、舞台だからです。その意味で、キャバクラは女優です。女優がなにをどのように努力している姿は見せないのに、嬢もなるべく見せてほしくないのです。 しかし、舞台であると同時に、疑似恋愛の場でもあります。疑似恋愛の相手と位置づけると、発想は一転します。つまり、努力や裏話を知りたくなるのです。 あるK嬢(21)と私は歌舞伎町のある店で出会いました。知り合いのボーイが独立したというので、お祝いに行ったことがきっかけでした。 2人目に着いたK嬢を指名し、その後も何度か行くようになりました。最初のころは裏話はいっさいしませんでした。ちょっとしたプライベート話をしたくらいです。しかし、徐々に店の裏話をするようになってきます。同伴をドタキャンしたことがあるのですが、その頃から裏話が多くなったのです。 「実は、あの店、(経営が)ヤバいんですよ。実際、私も2か月、給料が出ていないんです」 ただ、移籍をしないのは、店長にすごくお世話になっているし、K嬢の心理状況をすごく考慮して働かせてくれているので、働く環境としては申し分ない、ということでした。そこには経営とは別に信頼関係があるのだな、と思ったものです。 ただ、その店はその後、閉店して、結果としてK嬢は移籍せざるを得なくなったのです。その後、K嬢とはプライベートでもよく遊ぶようになりました。私は徐々に、彼女の世界に入り込めた感じがしました。 しかし、嬢としての愚痴や店の裏話、プライベート話をいきなりすることは、萌えるどころか、萎えることになりかねません。 先日、歌舞伎町のある店に行きました。そこの指名は本指名でも場内指名でも同じ料金です。私はその店には何度か行ったことがあるのですが、指名嬢はいません。そのため、60分の間に、4人の嬢たちが順番に席に着きました。 4人目の嬢が座って間もないタイミングで裏話を聞くことになったのです。 「私、この店のシステム好きじゃないんですよね」 という台詞で始まったので、愚痴を話すのかと思ったのです。ところが、愚痴というよりは、店のシステムへの文句になったのです。 「この店って、指名があっても、ずっとは女の子が席に着かないじゃないですか。必ず、セットの時間内で、女の子が別の席に行きますよね。あれって、指名がかぶっていなくても、するんですよ。あれって、お客さんは嫌じゃないですか。せっかくお金を払ってきているのに」 なるほど。指名がかぶっていなくても、必ず席を立つ時間があるのですね。でも、それを仲良くなっていないばかりか、初めてあなたと話す私に言ってどうしようというのでしょうか。単純に、「へー、そうなんだ」と思うだけでなく、あなた自身に興味がなくなりますよ。 キャバクラは疑似恋愛な場所なのです。ですから、仮に裏話を聞くとしても、仲良くなったから、店の事情や嬢のプレイベートの話が聞けた、と思いたいわけです。それを初対面のあなたに聞いてもまったく面白くないわけです。その嬢を指名したくなくなるばかりか、その店に行きたくないと思ってしまいます。 嬢のプライベートを知りたい。でも、そのために距離を縮めたい。そんな欲求が客にはある。しかし、いきなり「素」を知ってしまうと、距離を縮めた後での「ご褒美」ではなくなってしまいます。そして、「高い金を払って、そんな素の女の子と飲みたくないよ」とも思ってしまいます。客とは妄想したい生き物なのです。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年09月30日 15時00分
スプリンターズS(GI、中山芝1200メートル、10月4日) アルティマトゥーレ 堂々のV宣言
秋のGIシリーズ第1弾は短距離王決定戦「第43回スプリンターズS」(中山芝1200メートル、10月4日)。東西から快速馬が勢ぞろいしたが、優勝の最短距離に立つのは新星・アルティマトゥーレだ。前哨戦セントウルSで王者スリープレスナイトを0秒4差突き放して圧勝したスピードとパワーは新ヒロインの資格十分だ。30日の最終追い切りでも絶好の動きを披露、万全の仕上がりをアピールしている。 「他人の不幸は我が身の幸せ」。勝負の世界では言い古された言葉だが、最有力候補のスリープレスナイトが故障(右前浅屈腱炎)でリタイア。各陣営はチャンスに色めき立った。 しかし、アルティマトゥーレ陣営は事情が違う。「残念だね。もう一度、負かしてやりたかった」と三浦厩務員はライバルの早すぎる引退を惜しんだ。 前哨戦のセントウルSは、王者スリープレスナイトに決定的な0秒4差をつけて圧勝。底知れぬパワーを見せつけている。相手に休み明けのハンデがあったため、本番も勝って名実ともに最強スプリンターの称号を手にしたかった。これが陣営の本音だ。 セントウルSで、こんなエピソードがあった。阪神競馬場の出張厩舎に到着するやいなや、「すぐにゴロンと横になって寝てしまった。周りの騒音はまったくお構いなし。あれには驚いたよ」と、担当の三浦厩務員は牝馬らしからぬずぶとさに感心しきり。 「春とは別馬のような落ち着きが出てきたし、寝姿を見ていて勝てると思った。松岡(騎手)も上手に乗ってくれたけどね」 中間も順調そのもの。速い時計こそ出していないが、連日、コースで元気いっぱいの動きを見せている。「夏に使っていた馬だし、短期放牧明けだった前走でも体はできていた。もう強くやる必要はないからね。疲れも取れて、いい雰囲気だよ」と奥平調教師は体調面に太鼓判を押す。 母エアトゥーレは、阪神牝馬Sなど6勝を挙げ、モーリス・ド・ゲスト賞(仏GI)で2着した名牝。ひとつ下の半弟は昨年の皐月賞馬キャプテントゥーレ。朝日CC(1着)で復権を果たし、天皇賞・秋の有力候補にあげられている。 1200メートルはセントウルSを含め5戦4勝、2着1回と連対率10割を誇る。馬も完成の域に達し、今が円熟期。チャンスは限りなく高い。 「心配があれば道悪だけ。運を天に任す心境だけど、稍重までなら期待してもらっていい」と三浦さんは力強く締めくくった。 【最終追いVTR】高橋智騎手を背に終始、マイペースの調整。Wコースで5F66秒7→51秒8→37秒9→12秒9を馬なりでマークした。遠征帰りの中2週も、馬体は細くなった印象はない。バネの利いたリズミカルな動きから、調子の良さは一目瞭然だ。
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レジャー 2009年09月30日 15時00分
スプリンターズS(GI、中山芝1200メートル、10月4日) ビービーガルダン 新短距離王へ猛トレ
昨年の覇者スリープレスナイトの電撃引退で混戦ムードとなった「第43回スプリンターズS」(GI、中山芝1200メートル、10月4日)。最終追い切りは今朝(30日)、東西のトレセンで行われ、各馬、熱気のこもったケイコを消化した。なかでも、パワフルな動きが目立ったのはビービーガルダン。昨年は重賞未勝利の身で3着に善戦。進化を遂げた今年の狙いは、もちろん初のGI制覇だ。 この1年で貴重なキャリアを積んだ。今年、2つの重賞タイトルを手にしたビービーガルダンが、一気呵成にスプリント界の頂点を狙っている。 「昨年は馬体重の変動が激しくて、調子が安定しなかった。それに比べると今年は体がしっかりして、現在のところ516キロ。パワーアップしている」と宇佐美助手も充実ぶりを強調した。 重賞未勝利で臨んだ昨年はゴール直前まで先頭に立つ際どい競馬を演じた。その時の勝者スリープレスナイトが直前リタイア。“他馬の不幸は甘い蜜”といったら失礼だが、実際のところ、同馬に風が吹いてきたことは間違いない。 何より今年に入ってから念願だった重賞タイトルを手にした。阪急杯、そしてキーンランドC。特に前走は2番手から直線で早めに先頭に立ってそのまま押し切る強い内容だった。 「前走は予定していた函館スプリントSを外傷で回避した影響もあって正直、状態がもうひとつだった。それであれだけの強い競馬。こっちもびっくりしました」 近年のスプリンターズSは逃げ、先行勢が大活躍。この5年間でも逃げ馬3勝、そして先行勢が2勝をマークしている。まさに先行しながら直線でもうひと伸びできる同馬にとっては、これ以上にない舞台だ。 「左回りの高松宮記念は外々へ膨れていた。その点、右回りだと確実に伸びるし、いい体調で出走できるのが何より。もちろん、チャンスがあるんだから狙っていきたい」 無欲のチャレンジから1年。5歳を迎え、身も心も見違えるほどたくましくなった。今年は銅メダルに興味はない。目指すは表彰台の真ん中だ。 【最終追いVTR】安藤勝騎手を背にCWコースで単走。6F77秒2、上がり3F37秒4→12秒5の猛時計を一杯にマークした。向正面で少々掛かり、直線での反応はイマイチだったが、全体時計を考えればよく辛抱した方。コズミやすい体質だけに、今後のケアが重要になりそうだ。
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レジャー 2009年09月29日 15時00分
スプリンターズS 自慢の差し脚で金星狙うマルカフェニックス
秋のGI戦線開幕。第1弾は最強の短距離馬を決める「第43回スプリンターズS」(GI、中山芝1200メートル、10月4日)だ。ディフェンディングチャンピオン・スリープレスナイトが、レースを目前に電撃引退。にわかに波乱の様相を呈すなか、虎視たんたんと差し切りVを狙うのが無冠の帝王マルカフェニックスだ。先行勢が激しくやり合えば、一発も夢ではない。 久々に立つスプリントGIの大舞台だ。マルカフェニックスは昨年の高松宮記念、4番手で先行したものの、前へ行ったことが裏目に出た。自慢の切れ味がそがれ、結果は9着敗退となった。その時の教訓を生かして今回は自慢の粘っこい差し脚を存分に引き出す戦法だ。 「弓を引いてグンと弾けるのではなく、いい脚を長く使うタイプ。前がやり合ってくれればGIでもチャンスはあると思う」 今年に入ってからは(15)(16)(9)(5)着と結果が出ていない。しかし、中山助手は着実な復調ぶりを感じ取っている。それを証明したのが1週前追い。栗東坂路で800メートル50秒9、ラスト1F12秒4秒の快時計をマークした。 「前走のセントウルSでも仕上がりは良かったけど、もっと使い込んだ方がいいタイプなんだ。ケイコの動きひとつ取っても今シーズンで一番の状態。胸を張って出せるよ」 オープン入りしてから1200メートル戦では未勝利…しかし、条件戦を4連勝したのはこの1200メートル戦であり、昨年の北九州記念(2着)ではスリープレスナイトとV争いを演じたほどだ。何より過去、この馬にまたがったジョッキーたちは皆、乗り味の良さを口にしている。 「今回は豪州馬やアルティマトゥーレなど前へ行く馬が多い。それらをまわりが早めに捕らえにいけば展開が向く可能性は高い。具合もいいので一発狙っていくよ」 秋最初の番狂わせはマルカフェニックスが演出する。
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レジャー 2009年09月29日 15時00分
スプリンターズS キンシャサノキセキが昨年2着の雪辱
昨年のスプリンターズS(2着)はわずか0秒2差及ばず、長蛇を逸したキンシャサノキセキ。南半球産とはいえ、年が明ければ7歳…年齢的にもGI制覇はラストチャンスといえるかもしれない。 もちろん、この一戦にかける陣営の思い入れも強い。岩田騎手から優勝請負人としてバトンを受けたのは、三浦騎手。今季は英国(9月8日〜26日。20戦2勝)に渡り、今週に帰国。鞭(ムチ)の扱いによる騎乗停止など海外特有の制裁を受けたが、この武者修行により、技術的にも人間的にもひと回り大きくなって帰ってきたことは間違いない。彼の手綱さばきには、陣営はもとより、ファンの期待も高まる。 戴冠のチャンスは、春の高松宮記念にもあった。結果はローレルゲレイロの前に10着と後塵を拝したが、当時は「全体的に覇気がなかったし、ヤル気も薄れていた」と小林調教厩務員。一方、今回は「休み明けでも気持ちが前向きだし、闘争心が感じられる」と手応えを感じている。 その証拠に、1週前追い切り(24日、ポリトラック)は活気のある動きで、抜かりのない仕上がりをアピール。6F81秒4→65秒8→51秒3→37秒3→12秒4を馬なりでマークし、内のジャガーメイルに1/2馬身先着した。 「ここまで順調に乗り込み、体も息もできているので、疲れを残さないことに主眼を置いてやった」と小林調厩員。また、「年を重ね、いい意味でズブさが出てきた」とも。この馬の場合、有り余るスピードが“諸刃の剣”でもあった。折り合いに苦心し、スタミナを消耗するレースを繰り返してきた。 逆に、ズブいぐらいがちょうどいい。前半に脚をためて、直線で一気に爆発させる。陣営が思い描いてきたレースができれば、大願成就も夢ではない。「やれることはすべてやった。あとは運だけ」。小林調厩員は人事を尽くして天命を待っている。
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レジャー 2009年09月29日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 トーセンファントムは有望株
シルバーウイークのため、休刊日となった先週でしたが、あれまあ、野路菊Sのリルダヴァルの強いこと、強いこと。 芝1800メートル1分47秒2という走破タイムもまずまずだが、注目したいのは上がりのラップ。1000メートル通過が61秒5のスローの上がり勝負とはいえ、ラスト3F11秒3→11秒0→11秒2というレースラップに対し、自身はゴール前、手綱を抑える余裕で33秒2。ラスト2F目に、推定10秒9の数字をマークしているし、その気になって追えば、10秒台の連続ラップが出たかもしれない。 中山ほどではないにしろ、坂のある阪神でゴールが近づくに従ってグングンと加速するこのラップは出色だ。ちなみに、デビュー3戦以内に、このようなラップ形態を示した馬にはスイープトウショウやウオッカなど後のGI馬が名を連ねている。 しかし、レース後に骨折が判明。ダービーに間に合うかどうか。全治6カ月が微妙だが、通信簿の評価は今季初の「5」。復帰がかなえば、クラシックの最有力候補の一頭であることは間違いない。 リルダヴァルと比べると、記録や数字が色あせて見える先週だったが、阪神芝1600メートル戦のトーセンファントムは、水準レベルの1分35秒8。ラスト3Fも、11秒4→11秒2→11秒6(34秒2)というレースラップに対し、自身は34秒0。欲をいえばラスト2Fに10秒台の確たるラップが欲しかったが、通信簿は平均評価の3はあげられる。 芝の1200メートル戦は中山、阪神と2つ組まれていたが、中山のランドスパウト、阪神のグレナディーンともに勝ち時計は1分9秒台。2歳秋のこの時期に、このタイムが出せれば、短距離のオープン戦でも上位争い可能でしょ。 ただしランドスパウトは、ハングリージャックの1位降着の恩恵を受けてのタナボタ。阪神芝1200メートルは0秒5程度、中山より時計の出にくいコース形態であることを思えば、グレナディーンに一日の長あり。 中山・芝1800メートル戦のメジロカルヴィンは、中山の急坂を上がり3F34秒9でまとめたとはいえ、1分54秒4のタイムはあまりに平凡。芝1600メートル戦のコスモヴァルールに至っては、1分40秒9で上がりも35秒5。相手関係に恵まれたということでしょう。
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レジャー 2009年09月29日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第25回『夜の勘違い紳士たち VOL.4』
先々月からアソコの潤いをなくしたファッションちぇっくキャバ嬢のミチコです。 ああ、やっぱりカレと別れなきゃ良かったと、妙に惨めな気分のワタシ。今日はちょっと憂鬱な気分でファッションちぇっくゴー。 店も開いたばかりの時間って言うのに、もう全国指名手配されたら直ぐに捕まっちゃいそうな間抜けが居ましたよ。「犯人は上下のデニム、しかもあのメーカーの物はマル暴愛用と思われます。へんてこりんなセカンドバッグにはきっといけないモノが入っていると思われます。至急確保願います」な〜んてね。景気も全然良くならないから、こんな客筋が多いこと。早く次のお店探そうかな。 隣りに座るコのおしりを必ず触るという有名な某芸能人。今日はワタシでいいのかしら。ところで、世間の人々はセコクやってるのに、芸能界ってそんなに景気がいいの? 毎回いろいろな高い時計を見せびらかせて、ただしさあ、そのスペックってそんなに必要なの? ちょっと質問すると、知ってる限りの受け売り講義の時間が長いこと。 ところで、その横についてる数字、タキメーターって言うだっけ? それって、どうやって使うの? 「…」ええ、知らないの? 結局、高性能スポーツウオッチもオマエにとってはただの金属のブレスレットなのね。高い時計はいいものに決まってる、っていうその根性、このバーカ、バーカ。こんなオヤジにウンチクたれられて耳も腐るよ。もうオマエの出てる番組、絶対見ねえ。 夜の紳士は勘違いがいっぱい。でもこの馬鹿さんたちがいないと私を含めてたくさんの人たちが路頭に迷うのは否めないし、世の中って、ホント、バランスよね。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年09月28日 15時00分
スプリンターズS(中山芝1200メートル、10月4日) 主役はアルティマトゥーレ
いよいよ今週から秋のGIシリーズが開幕。第1弾は「第43回スプリンターズS」(中山芝1200メートル日)。GIでは劣勢の関東馬だが、ここは頼れる主役がいる。アルティマトゥーレだ。前哨戦のセントウルSを、陣営の思惑をはるかにしのぐ強さで完勝。弱点だった虚弱体質が改善。大事に育てられた名血が、いよいよ頂点を狙う。 その進化は、人知をしのぐ速さで進んでいた。 「乗っていて気持ち悪くなるぐらい、強かったですよ」。アルティマトゥーレが初重賞Vを達成した前走のセントウルSを、松岡騎手はそう振り返った。 16頭立ての15番枠。芝がびっしり生えそろった開幕週の阪神では、大きな不利だった。 「しかも前に行く馬でしょ。好位を取るまで脚を使う分、外枠はやっぱり厳しいと思っていました。ところが、あのメンバーに入っても二の脚が抜群に速い。楽に3番手まで行けたんです」 さらに松岡を驚かせたのは、直線に入ってからだったという。「あれだけのペースで先行していたのに、まだ余力が残っていた」。テン乗りだった3走前のテレビユー福島賞、前々走のアイビスSDでは伝わらなかった感触、力強さ。スリープレスナイトを2馬身半退ける完勝だった。 「急にターボを搭載したみたい。こちらが思っている以上に強くなってるんですね」と笑みを浮かべた。 この中間、調整はソフトに徹している。速い時計は最終追い切り1本のみ。ふだんは角馬場調整を中心にリラックスに努めてきた。そのかいあって、馬体はふっくら。筋肉のメリハリもスプリンターのそれだ。そして何より落ち着きがある。 「カイバ食い、体重ともすぐに戻った。いつもより張りもある。たくましくなったよ」と奥平調教師はうなずいた。 栗東の森厩舎から転厩して1年足らず。体質が弱く、休養を繰り返していたトゥーレとともに試行錯誤を続け、今のスタイルができあがった。 「牧場のケアも素晴らしい。思い入れのある血統だしね」。祖母はスキーパラダイス。社台ファームの総帥・吉田照哉氏の勝負服を着た武豊騎手が、日本人として初めて海外GI、仏ムーランドロンシャン賞に勝利した。半弟には皐月賞馬キャプテントゥーレもいる。 体質がしっかりすればこれぐらいの活躍は当たり前の名血。エスコートする松岡はこう締めくくった。「今回は定量戦で条件は厳しくなる。それでも、今の充実ぶりがあれば楽しみはありますよ」 代々受け継いだ類まれなスピードと瞬発力。中山のターフに迷いなくぶつけるだけだ。
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レジャー 2009年09月28日 15時00分
スプリンターズS(中山芝1200メートル、10月4日)シーニックブラスト 豪州最強馬が本気モードで参戦
世界有数のスプリンター大国、豪州から最強馬がやってきた。シーニックブラストは2008〜09年シーズンの豪州年度代表馬。これまでGIで3勝を挙げており、国際レーティング122はスプリンター部門で第1位タイと、ワールドクラスのトップホースだ。 今年は全8戦で行われるグローバルスプリントチャレンジに参戦。第1戦のクールモアライトニングS(豪GI)、第2戦のキングズスタンドS(英GI)を連勝するなど、32ポイントを獲得。第5戦終了時点で断然のトップに立っている。 シリーズ優勝の条件は3カ国以上に出走し、42ポイント以上獲得した馬の中で最高得点を得ること。また、3カ国でGIを3勝以上すると100万米?のボーナスが与えられる。第6戦にあたるここを勝てば20ポイントが加算され、シリーズ優勝&ボーナス獲得が確実になるだけに、関係者のモチベーションも高い。 来日は23日。滞在先の英国から15時間をかけてのフライトだったが、疲れも見せず、白井の競馬学校では連日キャンターで乗り込まれている。 もっとも、軽い芝への適性は未知数。「結果は神のみぞ知るところ」とモートン調教師は泰然自若の構えだが、「環境の変化に動じることもなく食欲もおう盛。体調は何の問題もないよ」と不安より期待の方が大きい。 テイクオーバーターゲット(2006年スプリンターズS1着)に続き、その名を日本全国にとどろかせるか。
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