レジャー
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レジャー 2009年09月25日 15時00分
神戸新聞杯(JpnII、阪神芝2400メートル、27日) 本紙・谷口 力が違うアンライバルド
牡馬クラシック戦線も本番間近。今週は菊花賞TR「第57回神戸新聞杯」(JpnII、芝2400メートル、27日)が、阪神競馬場で行われる。好メンバーがそろったが、本紙・谷口記者が注目したのはダービー12着からの雪辱を期すアンライバルド。今夏を境によりスケールアップを遂げた皐月賞馬が、自慢の“加速力”を武器に全馬、一刀両断。本番に弾みをつけるとみた。 ナカヤマフェスタがダービー4着馬の貫録を示したセントライト記念の興奮冷めやらぬなか、菊花賞本番とも思える豪華キャストが集結した神戸新聞杯。その栄光のゴール板に万人の目が注がれるなか、ダービー(12着)で1番人気を裏切ったアンライバルドが捲土重来を期す。 「攻めでもレースでも、この馬の加速力は体感で80キロから一気に200キロまでスピードを上げた時のポルシェ並みのGがかかる」と杉村助手は愛馬の長所を比類なき“加速力”としている。しかし、2冠を懸けたダービーは不運にも40年ぶりとなるドロンコ馬場(不良)。自慢の加速力が耕運機並みの鈍足になっても致し方ないところか。 もっとも、休養を挟んだことで「放牧先からバッチグーの状態で戻ってきたし、帰厩後の1カ月間も思い通りの調整ができた」とオフロードを走らされたことによる傷んだボディー&エンジンのメンテナンスは無事完了。加えて、「走りに迫力が出てきた。フォームが大きくてダイナミックになったし、春より数段パワーアップしてきた」とさらなるチューンナップが施されたとなれば、舞台はまだまだアウトバーン状態にある阪神。大爆走する可能性は限りなく高い。 「追い切り本数も予定通りにこなせて、一点の不安もない。今は普段でもおとなしいし、調教でもムキにならなくなった。目標はこの次でも初戦からの気持ちで仕上げてきたからね」。ポルシェの加速力で、いつかは戴冠(?)をもくろむリーチザ“クラウン”をぶっちぎる。
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レジャー 2009年09月25日 15時00分
ながつきS(1600万下、中山ダ1800メートル、26日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 今年の夏は猛暑といわれながら、7月は晴れの日が少なく、涼しい夏でした。湘南の海の家も閑古鳥の連日に軒並み赤字経営。私の知り合いの店も厳しい経営状況だったとか。高額な家賃と人件費。お察し致します。 ところで涼しい夏だったことで、夏休養していた競走馬にとっては、体づくり、調整が例年以上に進んだとのこと。例えば阪神10Rの「大阪スポーツ杯」に出走してきたファイナルスコアー。5月の栗東Sの後、夏は充電。9月に入るや急ピッチの調整。ここは満を持しての出走です。すでに2走前には同じ準オープンの春風Sを快勝。実績がここでは最右翼。ハンデ57.5キロでも十分勝負になると思います。 さて、中山では「ながつきS」です。昨年の優勝馬は4番人気のキクノサリーレ。一昨年が11番人気のテイエムファンキー。過去7年、1番人気の優勝はゼロで、2着もなし。唯一、馬券の対象となったのは、3年前のトラストジュゲムの3着1回ポッキリなのです。 今年の1番人気馬はオーロマイスターでしょうか。6月の東京戦から4戦2勝、2着2回と、完全に軌道に乗ってきました。とはいえ、大雪ハンデが56キロで離された2着。今回は57キロのハンデ。過信は禁物です。 そこで、狙ったのがプラテアード。実に1年ぶりの実戦になりますが、馬のつくり、仕上げには定評のある藤沢和厩舎の所属。何よりハンデの56キロは通常、定量57キロで走っているこの馬にとっては有利です。 加えて、プラテアードはダートでは見違えるほど動きが一変します。過去ダートでは2戦2勝。いずれも後続を問題にしないワンサイド劇。準オープンではパワーが違いました。時計も破格のタイム。もっとも、芝でもダービーTRのプリンシパルSで2着がある実績馬。逃げ、差しといった自在に動ける脚質も大きな魅力。56キロのハンデを味方にして、いきなり勝ち負けになりそうです。 当面のライバルは休養明け(1)(2)(1)着のロラパルーザ。圏内有力です。
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レジャー 2009年09月25日 15時00分
ながつきS(1600万下、中山ダ1800メートル、26日) 藤川京子 オーロマイスター確勝よ!
皆さん、シルバーウイークはゆっくりできましたか? 私は1日お休みがありましたから買い物したり、レストランで食事したり、飲んだり歌ったり、有意義に過ごせました。次のお休みにはぜひ温泉に行きたいな。そのためにも日々頑張らないと! 土曜は気になる馬が2頭。中山12Rのアンシャンレジームと阪神4Rのグレナディーン。実はこの子たち、もう引退してしまいましたが、私の愛馬アクロスザヘイブンの半弟、半妹なんです! アクロンが「タックスヘイブンの03」で、こちらは2006、07年生まれ。顔はちょっとだけ似ています。でも、04年生まれのルミナスハーバーの方が似てるかな? この兄弟は母方の血が強く出るみたい。今度、この3頭をぜひ見比べてみてね。 さて、中山メーンのながつきSは◎オーロマイスターが準オープンを突破します。 ダートに路線を変更してからは<2200>と底を見せておらず、ゴールドアリュール産駒らしいパワフルな走りを見せています。将来はダートの新星になってくれそうな予感。準オープンのここは通過点に過ぎません。
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レジャー 2009年09月25日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
中山11レース ながつきステークス
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レジャー 2009年09月25日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
中山11レース ながつきステークス馬単 (14)(10) (14)(11) (14)(9)3連単 (14)(10)→(14)(10)(11)(9)(16)(13)(4)(2)(5)→(14)(10)(11)(9)(16)(13)(4)(2)(5)
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レジャー 2009年09月25日 15時00分
ながつきS(1600万下、中山ダ1800メートル、26日) 本紙・橋本はオーロマイスターを信頼
ダートに路線変更後、一気に素質を開花させたオーロマイスター。ここまで(1)(1)(2)(2)着と連対率10割を継続中だから、ポテンシャルは相当高い。 しかも、前走のしらかばSは敢然と格上のオープンに挑戦、0秒3差に迫る中身の濃い内容だった。また前々走の大雪Hは、先週のエルムS3着馬クリールパッションと0秒3差の接戦に持ち込んでいる。 これを物差しにすれば、自己条件のここでは実力上位は明白。直前は美浦Wコースで6F79秒8の好時計を叩き出したように、状態も絶好。ハンデ57キロも許容範囲だし、差し切りの公算が大だ。 実績から相手はロールオブザダイス。
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レジャー 2009年09月25日 15時00分
大阪スポーツ杯(1600万下、阪神ダ1400メートル、26日) 本紙・谷口はシルクビッグタイムを指名
有力馬の大半は休み明けに加えて酷量を背負わされた。そんななか、気になるハンデが許容範囲の57・5キロでストップした◎シルクビッグタイム。ひと叩きしたアドバンテージも大きくものをいいそうだ。 一時はスランプに陥っていたが、リフレッシュ放牧が功を奏した前走・越後S(2着)は久々にこの馬らしさを感じさせるレースぶり。「レース後もいい意味での緊張感をもっているし、いつまでも足踏みはしてられませんよ」と久保田調教師の鼻息も荒い。
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レジャー 2009年09月25日 15時00分
直江津特別(1000万下、新潟ダ1800メートル、26日) 本紙・橋本はダノンエクスプレスで勝負
今夏を境に、ようやく素質開花したダノンエクスプレスでもう一丁。 昇級戦の前々走で0秒1差2着と好走したのに続き、柏崎特別は4角先頭で押し切る強い内容で2勝目を飾っている。これまでダートは<2210>と底が割れていないし、母は1998年のオークス馬エリモエクセル(6勝)。将来を嘱望された良血馬が、軌道に乗ったとなれば、ここは通過点に過ぎない。ハンデも据え置きの54キロと恵まれた。 久々も底力あるサクラロミオが相手になる。
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レジャー 2009年09月24日 15時00分
谷やんの地獄耳 神戸新聞杯 アンライバルド豪快
秋の阪神競馬3週目は菊花賞TR「第57回神戸新聞杯」(JpnII、芝2400メートル、27日)が行われる。最後の1冠へ3歳牡馬のトップクラスが顔をそろえたが、なかでも注目は皐月賞馬アンライバルド。道悪に泣いたダービー(12着)の雪辱に燃える友道調教師を栗東キャップ・谷口記者が直撃した。 −−まず、ダービー(12着)の敗因について。 友道調教師「前日は少しテンションが上がっている感じで皐月賞時よりうるさかったが、ダービー当日はむしろおとなしかったんだけどね。雨が激しくなって馬場が悪くなった分、外枠がこたえてしまったんじゃないかな。少しくらいの道悪ならこなせるとは思っていたが、あそこまでひどい馬場になると、前に行っていた馬の方がはるかに有利になるからね」 −−夏の過ごし方は? 友道師「ダービーが終わってすぐノーザンファームへリフレッシュ放牧に出しました。さすがにあんな馬場を走ったので、疲れが取れるのに1、2週間かかったけど、その後は順調に回復。メニュー通りの調整をこなして、レースの1カ月前に栗東に戻ってきました」 −−ひと夏を越しての成長度は? 友道師「体つきが特に変わった感じはしないんですが、動きに一段と迫力が出てきました。走りが大きくなったというか、ダイナミックになった。いつも、坂路のスタンドから真っ正面で登坂する姿を見ているんですが、春より数段パワーアップを感じますからね。それに、落ち着きという点でも春よりいい。ノーザンファームでは集団で行動させるのが普通なんですが、この馬は1頭だけ違ったメニューで調教したりして、どこに行っても動じないような工夫をしてもらいましたからね」 −−中間の調整具合は? 友道師「最終追い切りは木曜日の予定ですが、20日の日曜日に坂路で800メートル54秒9をやって、月曜日も馬なりで。帰厩後の1カ月は思った通りにケイコをこなせましたよ」 −−最後に期待のほどを。 友道師「ここまで何の不安もなくこられたのが一番。最大目標は菊花賞だといっても、この仕上がりの良さなら、初戦からいい競馬ができると思っています」 【最終追いVTR】CWコースで併せ馬。6F79秒5→64秒5→50秒5→37秒7→11秒7(一杯)で2馬身先着した。併走馬を1秒4追走。3角から徐々にピッチを上げて、コーナーリングを利して直線入り口では併走状態へ。ゴール前の追い比べでアッサリ突き放した。これだけの豪快なケイコができるのも状態がいい証拠だ。
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レジャー 2009年09月24日 15時00分
ハアさんの厩界舞台裏 オールカマー 重賞V3へシンゲン出陣
この春、彗星のごとく出現したシンゲンが、今週の中山メーン「第55回オールカマー」(GII、芝2200メートル、27日)で重賞3連勝を目指す。3連覇に挑むマツリダゴッホを筆頭に、春秋のグランプリ馬3頭がそろい踏みしたが、一段とパワーアップした今なら気後れはまったくない。担当の大上純調教厩務員も新旧交代に虎視たんたんだ。 春シーズンは新潟大賞典→エプソムCの2重賞を含む3戦3勝。6歳を迎えて、一気に晩成の血を開花させたシンゲン。 3連勝の中身も濃い。とりわけ、特筆すべきは爆発的な瞬発力。何と3勝すべてでメンバー最速の鬼脚を爆発させ、0秒2、0秒5、0秒2突き放す完勝だから恐れ入る。 伝家の宝刀はひと夏越して、一段と威力を増している。最終追い切り(23日)がその証し。先週(美浦ポリトラック、5F63秒7=G仕掛け)に続き、5F63秒9(同=馬なり)を叩き出し、抜群のスピードと切れ味を見せつけている。 「えっ、こんなに速かったの」。タイムを確認した大上純調教厩務員は、目を丸くして驚いた。そして、「それだけ状態がいい証拠ですね。現時点で最高の仕上がり。心配な点は何もないですよ」と太鼓判を押した。 飛躍の秋を迎えて、いよいよ完成の域に近づいている。「ひと夏越して一段と落ち着きが出て、風格が感じられる。オン・オフの切り替えも上手になり、精神面の成長は大きい」というから頼もしい限りだ。 大上さんは、競馬の世界に入って5年目。キャリアは浅いが、競馬学校の同期生(約30人)の中では出世頭。重賞勝ちしているのはシンゲンの大上さんと、ほかに2人しかいない。 最大目標は天皇賞・秋だが、叩き台という安易な考えはない。GI馬が出走しているここで好勝負できないようなら、夢ははかなくしぼんでしまう。 真価を問われる大事な一戦を前にして、大上さんは決意も新たにこう締めくくった。 「ベストは東京だけど、折り合いさえつけば中山も問題ない。不安より楽しみの方が大きいですね」
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