レジャー
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レジャー 2009年11月12日 15時00分
エリザベス女王杯(GI、京都芝2200メートル、15日) 勝てば9000万円のボーナスゲット シャラナヤが本気モード
ブエナビスタ、ブロードストリートの3歳馬対決に注目が集まるなか、不気味なのがフランスからやってきた同じ3歳馬のシャラナヤだ。 今年5月のデビューからわずか5戦目で古馬混合の牝馬GI・オペラ賞を差し切る快挙。このとき3着に敗れたミッドデイがBCフィリー&メアターフ(米GI)を制していることからも、能力の高さが分かる。しかも、オペラ賞勝ち馬がエ女王杯も連勝すると9000万円(2着3600万円、3着2250万円)のボーナスが獲得できるとあって、陣営の本気度も相当なものだ。 来日は5日。長旅の疲れもすぐ取れ、検疫を兼ねた調教先の三木ホースランドパークでは連日、元気いっぱいの姿を見せてきた。そして11日には京都競馬場に入った。 「新しい環境に慣れ、日を追うごとに馬の緊張感が取れていくのが分かる。一時、減ったカイバの量も回復し、今は本国にいる時と同じくらい食べているよ」とジャック・ルルー厩務員は話した。さらに「あくまで調教師が最終確認してからだけど、木曜日(12日)も金曜日も、現時点ではあまり速い調教はしない予定」とプランを明かした。 「リラックスしているし、馬の状態はとてもいい。11日の調教では直線を向いた時に行きたがるそぶりを見せたし、馬もやる気になっている」 強烈な追い込みが武器だけに、京都外回りは最適の舞台設定。鞍上も昨年、リトルアマポーラでこのレースを制したルメール騎手と最高の条件がそろった。「日本の競馬は分からないが、ジョッキーがよく知っているから大丈夫」と同厩務員も全幅の信頼を置く。 日欧の統一牝馬チャンピオンが誕生する歴史的なシーンも十分ありそうだ。
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レジャー 2009年11月12日 15時00分
ローレル賞 キョウエイトリガー圧勝
「第9回ローレル賞」は11日、川崎競馬場で行われ、柏木健騎手が騎乗した8番人気のキョウエイトリガー(牝2歳、大井・阪本一厩舎)が5馬身差で圧勝。2着にはレギュラーサヤカが入り、1番人気のスパンキーラビットは13着に沈んだ。 トリガーは逃げるラビットを2番手でマーク。3角過ぎに一気に先頭に立つと、直線も後続とのリードは広がる一方。余裕の勝利だった。 デビューから手綱を取る柏木健騎手は「びっくりするほどの手応えでした。初めての競馬場でも、動じないところがいいですね」と初重賞Vに顔をほころばせた。 阪本一調教師も「前走あたりから力をつけてきていた。今日は思った通りの展開でした」と満面笑み。次走は東京2歳優駿牝馬に向かう予定だ。
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レジャー 2009年11月12日 15時00分
リアスポHP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。いよいよこの川崎開催が今年最後のナイターになりました。何か寂しい気持ちと、これから寒くなる季節だなあという実感がわいてきます。 最終日(13日)の最終レースは「川崎ジョッキーズC」(1600メートル)です。名前の通り、騎乗するのは川崎の騎手だけ。そこで、今回は騎手をクローズアップしながら予想を立ててみました。 (3)ニットウサンサン 川崎リーディングの今野忠騎手が騎乗します。今野騎手は前回の川崎で30回騎乗し複勝圏内は8回。馬の成績も中央から転入初戦の前走を叩かれて上積み十分。ここは勝負気配を感じます。 (2)フジマサエンブレム 手綱を取るのは新人の伊藤裕騎手。まだ騎乗回数は多くないですが、先輩たちに臆することなく一発勝負に出ると怖い存在です。当馬も中央からの転入2戦目。JRA未勝利で入着していた実績は侮れません。 (8)メディオセントロ ベテランの金子正騎手が騎乗。前回の大井でも穴をあけ、大変お世話になったジョッキーです。ここ一番での勝負強さは頼りがいがありますし、馬も安定した成績を残しています。 (9)キタサンベンテン 台風の目は岩城方騎手がまたがるこの馬。2〜4走前は掲示板を確保していますし、乗りかわりで新味が出れば頭まで狙えそうなムードです。 以上4頭に酒井忍騎手(フルブルーム)、増田充騎手(キャンビーウノ)の2頭を加えた計6頭で馬券は勝負します。軸はリーディングの今野忠騎手から3連単マルチで。【3連単マルチ】(3)軸(2)(8)(9)(12)(14) ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年11月12日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」店を辞めた後に連絡があるキャバ嬢
「私が最初に指名した子は、結婚して辞めちゃったな」 「別の子は、田舎に帰ったっけ」 ある夜、初めてのキャバクラで、かつて指名したことがあるキャバ嬢の話になった。なんでそんな話になったのか、といえば、席に着いた嬢(26)が、 「もうそろそろ私も年だし、結婚しようかな」 と言い、婚活話になったからだ。そのとき、どのように店を辞めるべきか、やはり「みずあげ」が一番いい、という話になった。 もともと「みずあげ」というのは「水揚げ」で、芸妓遊女が初めて客と肉体関係を持ち、処女を喪失すること。その客が「旦那」となり、スポンサーとなることを指します。現在では、水商売を上がることを「みずあげ」と呼んだりしますが、この場合は「水上げ」と書き、業界からの引退を指します。お客との結婚というケースも多いと聞きます。 そんな話になったとき、この嬢が、 「てっちゃんは、やさしいのね」 すでに下の名前「哲也」を言っており、すると、呼びやすいように「てっちゃん」と嬢は私を呼んでいました。そこで、「てっちゃんは、優しそうですね」と言われた後に、そう言われたのだ。 「どうして?」 私が聞くと、嬢は、店を辞めた後でも、業界を引退した後でも、連絡を取っていることを上げた。普通は、連絡を取らなくなる嬢が多いのだろう。私だって、まったく連絡が途絶える嬢もいました。指名していた時には親しくしていたように見えても、関係が途絶えるということもありました。そのため、私にとっては、店を辞めた後に連絡が続く嬢がいるのは、偶然だと思っています。 最近、六本木の店を辞めた嬢から連絡がありました。この嬢とは長い付き合いです。でも、この嬢は、辞めた後に別の店を探していますので、つなぐために連絡をしてきただけでしょう。 また、赤坂の店に勤めていた嬢も、最近は、新橋の店に移籍したことを伝えてきました。こうした連絡が、つなぎとめたい客たちにあるのでしょう。だから、私が「やさしい」かどうか、というよりは、「付き合いやすい」と考えているのだろうと思うのです。 そう思うのは、特に私が嬢たちに何かをした記憶がないからです。それなに、特別に思われる理由がありません。「やさしい」という言葉も、「やさしい」=「特別視」とも思えません。仮に、本当にそう思われていても、なんだか素直に納得はできないものです。 そういえば、「もうすぐ店を辞める」宣言をしている嬢が複数います。ある嬢は、やりたい仕事を探すそうです。別の嬢は、まだ何がしたいのかはわからないらしく、ゆっくり考えるための時間が欲しい、といいます。彼女たちが引退をしても、プライベートで連絡を取り合うことがあるのでしょうか。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2009年11月11日 15時00分
エリザベス女王杯(GI、京都芝2200メートル、15日) ブエナビスタ 今度は決める!
秋華賞(3着)での惜敗、そして降着。その敗因のひとつがトリッキーな京都内回りコースだった。思い起こせば、2走前の札幌記念(2着)も小回り。不器用ではないものの、阪神のマイル、そして東京の2400メートルを異次元の末脚で差し切ったブエナビスタにとって、この2戦は持ち味を生かすには難しいコース設定だった。 それが今回は問答無用の力勝負となる京都外回りの2200メートル。過去、ダイワスカーレット、アドマイヤグルーヴ、ファインモーションといった女傑が力で押し切った舞台だ。もちろん、松田博調教師の気持ちも同じ。 「秋華賞は道中でゴチャつく位置で、早めに外へ持ち出せなかった。今度は外回りだから前回のようなことはない」 3歳牝馬同士では初黒星となった前走の秋華賞。しかし、ダメージは皆無だ。それを象徴するかのようにレース翌週の土曜(10月31日)から攻め時計を叩き出した。疲れが抜け切るのに手間取った春当時に比べると、その回復ぶりはかなり早い。4日に行われた1週前追い切りはWコースで3頭併せを敢行し、5F69秒0、ラスト1F12秒5(馬なり)をマーク。シャープな伸び脚、黒光りする馬体とも相変わらず目立っている。 「トモが良くなって体もシャキッとしてきた。具合に関しては本当にいいよ」と指揮官も余裕の笑みを浮かべる。 十八番ともいえる舞台なら取りこぼす心配はない。春のように直線勝負にかけて外へ持ち出す。古馬相手のGIとなるが、何も怖いものはない。 「秋華賞前はすごくうるさかったけど、1度使っていい意味でガス抜きができた。今回は不安になるぐらいおとなしい。この気配ならいい結果を出してくれるやろ」 4つ目のGI制覇へ。再び、絶大な信頼をここで取り戻すはずだ。 【最終追いVTR】Wコースで6F85秒1→69秒5→54秒7→41秒9→11秒6。雨の中での追い切りとなったが、直線一杯に追われると、この馬らしい豪快な伸びを見せた。気合乗りも上々で変わりなく順調だ。
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レジャー 2009年11月11日 15時00分
エリザベス女王杯(GI、京都芝2200メートル、15日) ブロードストリート 初GI制覇へ絶好の仕上がり
ブロードストリートは秋華賞(2着)で改めて能力の高さを証明してみせた。 痛恨の出遅れ、さらに4角付近でブエナビスタに前をカットされるロスがありながら、最後は物すごい手応えで突っ込んできた。それも単なる不利ではなく、「数秒間立ち上がる」(田代助手)ほどの致命的な不利だった。同助手が「まともなら突き抜けていた」というのも決して負け惜しみではない。直線でいったん、馬を立て直しながらもマークした上がり3F34秒3はブエナビスタと同じ数字だった。 田代助手は「最後まで際どく迫っていた。センスだけじゃなく、勝負根性もあることが分かったのは収穫だった」と話す。 レースで不利を被った時にトモを滑らせたため、レース後、3日間は休養にあてる誤算こそあったものの、4日の1週前追い切りは終い重点で坂路800メートル55秒7、ラスト1Fは12秒7の鋭さだった。 騎乗した鮫島騎手は「ダメージを心配していたが、むしろ、前回より動きは良くなっている」と満点評価。田代助手も「筋肉痛はすぐ回復した。もう今は心配ない。万全の仕上がりだよ」と笑顔をいっぱい。さらに同助手が続ける。 「春はクラシックに乗せようと、無理なローテだった。それでも万全な状態じゃないなかでオークスは4着。今は狙っているレースが使える」 内回りと違って、今回の京都外回りはまぎれのないコース設定。今度こそ白黒がハッキリする絶好の舞台といっていい。陣営の目的はただひとつ。力でブエナビスタをねじ伏せることだ。 【最終追いVTR】坂路で鮫島騎手を背に800メートル53秒0→38秒9→12秒8。ぬかるんだ馬場を苦にすることなく、一糸乱れぬフットワークで駆け上がった。トモの踏み込みもしっかりしていて、状態は高いレベルで安定している。
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レジャー 2009年11月10日 15時00分
エリザベス女王杯 府中牝馬S快勝のムードインディゴが古馬の意地見せる
若い娘には負けていられない。下半期の牝馬ナンバーワンを決める「第34回エリザベス女王杯」(GI、京都芝2200メートル、15日)はブエナビスタ、ブロードストリートの3歳馬に人気が集中している。しかし、古馬陣も黙っていない。特に府中牝馬Sを快勝したムードインディゴがますます快調だ。陣営も大一番を前に闘志をみなぎらせている。 まさに秋女と呼べる活躍だ。昨年の秋華賞(2着)、ローズS(2着)での上位争い。そして今年も秋初戦となった府中牝馬Sを快勝した。ムードインディゴは3戦して掲示板にすら載れなかった今春に比べると、別馬のような走りを披露している。 友道調教師もこの変ぼうぶりには驚きの表情を浮かべる。 「結果が出なかった春も具合そのものは悪くなかったんだけどね。でも、なぜか走るのはいつもこの時期。本当に不思議な馬だよ」 前走・府中牝馬Sでは後方待機から、すさまじい切れ味を発揮した。上がり3F33秒7はメンバー最速で、走破タイムの芝1800メートル1分44秒6は前週の毎日王冠(カンパニー)を0秒7も上回る好時計だった。 「前走はジョッキーの田中勝春クンがうまく乗ってくれた。この馬のことは彼が一番よく分かってくれている。もちろん、本番でも彼の手腕に期待したい」 カッチーの愛称で親しまれる田中勝騎手も今年ですでに21年目。これまでGIでは1992年の安田記念(ヤマニンゼファー)、2007年の皐月賞(ヴィクトリー)で勝利を収めているものの、関西エリアではGIはおろか、重賞制覇もいまだにない。しかし、頼もしい相棒を得たエ女王杯は、その鬼門を打ち破る絶好機といえる。 「カイバを食べずに困っていた昨年に比べると今年は何の心配もない。ようやく完成の域に入ってきたし、京都の外回りコースもピッタリ。もちろんチャンスは十分にあると思う」(友道師) 天高く馬肥ゆる秋を地でいくムードインディゴ。人馬ともに百戦錬磨のベテランが経験の差を見せつける。
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レジャー 2009年11月10日 15時00分
エリザベス女王杯 叩き2戦目でニシノブルームーンが爆発
多勢に無勢の関東馬の救世主になれるか。ニシノブルームーンは敵地・栗東に早々と乗り込み、臨戦態勢を整えてきた。 とにかく、今シーズンの活躍は目覚ましく、最下級の500万から3連勝で一気にオープンまで駆け上がった。重賞実績はマーメイドS2着が最高だが、目下の上昇度をもってすればGIでも…を期待させる。 5歳を迎えて眠っていた素質を一気に開花させた一番の要因を鈴木伸調教師は次のように説明した。 「弱かった脚元がしっかりして、手加減せずにケイコができるようになったことだね。それまでは脚元と相談しながら使ってきたが、今は狙ったレースを使える」 秋初戦の府中牝馬Sは7着に敗退。11戦ぶりに“表彰台”を逃したが、「久々で(プラス4キロの数字以上に)体に余裕があったし、返し馬からテンションも高かった」と敗因は歴然だ。 そんな状態で前半1000メートル通過58秒1の速い流れを2、3番手で追走したら、失速もやむなし。むしろ、芝1800メートル1分44秒6という高速決着のなか、1秒差7着に踏ん張った愛馬を「休み明けだったし、上々の内容だった」とねぎらった。 前走後は「輸送に弱い」ウイークポイントをカバーするため、万全を期して3週前に栗東入り。「(長距離輸送で)体が減ったが、すぐに環境に慣れて落ち着いた。今はカイバをよく食べているし、体も回復している」。トレーナーはブルームーンの元気な姿を確認して意を強くした。 1週前の追い切りは、坂路で800メートル54秒9→40秒3→13秒1(馬なり)。「1週前なのでこれで十分。状態に関して心配な点は何もないですよ」と栗東入厩は確実に吉と出ている。 「この馬の長所は勝負根性とセンスの良さ。理想は好位差しだが、どこからでも競馬はできるよ」。その卓越したセンスは13戦して着外がわずか2回という戦績にも如実に現れている。 「(GIシリーズは)関西馬にやられっ放しだけど、そろそろ関東馬の意地を見せてやりたい」。5歳秋にしてようやくめぐってきたGIへの挑戦権。東の新星がひと泡吹かすか。
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レジャー 2009年11月10日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 牡馬相手に楽勝のディープデザイアは間違いなくクラシック級
「伝説の新馬戦」なるものは、そうそうあるもんじゃない。3週前のローズキングダム、そして先々週のアドマイヤプリンスで、当分お休みだろうと思っていた。ところが、ディープデザイア(京都芝1800メートル)のあのケモノじみた強さはなんなんだ。 半兄は新馬→デイリー杯2歳S2着のダイアモンドヘッド。追い切りでもファンタジーS出走馬と併せる質の高い調教で、相手を軽くひとひねり。走ることは分かっていたが、スローの上がり勝負にしろ、牡馬相手にラスト3Fの推定ラップは11秒7→11秒0→11秒3を馬なり。冒頭に挙げたローズやプリンスと互角のハイラップをマークした。これはクラシック候補の一頭として、ぜひとも注目したい存在だ。 一方、東京ではアプリコットフィズが、2歳コースレコードに0秒1差と迫る芝1600メートル1分34秒7で4馬身差の楽勝を飾った。血統をひも解くと、母の全兄にマンハッタンカフェ。母系のSanta Lucianaを柱に、ビワハイジ→ブエナビスタの名前も連なる今をときめく極め付きの良血馬だ。 どこか繊細で430キロと小柄な分、馬体減りや関西への輸送がカギになるが、前記のディープといい、この2頭の牝馬はファンタジーS組とはスケールがひとつ違う。6〜9月期デビュー馬と10月以降の秋デビュー組との勢力図が、この1カ月でガラリ一変したことが、明らかになったように思う。 なんて、先週は未勝利組の中にも素材の良さが光る馬が一頭。デビュー戦では内外のコースロスがあった分、ローズキングダムの3/4馬身差2着に敗れたヴィクトワールピサが、折り返しの未勝利を持ったままで芝2000メートル2分1秒8。しかも、ラスト2Fのレースラップは11秒2→11秒3(3F34秒2)。半兄は、安田記念の覇者アサクサデンエン。 いやぁ〜、先週の土曜日は、一日に来年の桜花賞馬やらオークス馬やらダービー馬を何頭も見たような気がして、オジサン気持ち悪くなっちゃった(笑)。 東京の500万・ダ1300メートル戦では、アースサウンドが前年のスーニの記録を自作自演の逃げ切りで0秒2更新。次走は交流の兵庫ジュニアGPを予定しているみたいですが、ここも楽勝かなぁ。
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レジャー 2009年11月10日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第30回『高学歴低倫理キャバ嬢レイカ』
親父さんは某ビバレッジ会社役員、母上は踊りのお師匠さん。4つ年上のアニキは国際電話会社のエリート、2つ上のおネエさんは薬剤師。本人にいたっては、東京の短大卒業した後にアメリカの4年制大学を留学したくらいの高学歴は他の家族同様。 ところが、この留学がレイカの将来を大きく狂わせたようだ。 ほんの小遣い稼ぎで始めた現地日本人ナイトクラブのアルバイトホステスになってレイカは初めてお酒や喫煙を体験した。現地の日本人ビジネスマンや日系人にエリカのロリっぽい顔と、そのアシンメトリックなナイスボディーはかなりの人気だったらしい。 貧乏な留学生ならば絶対に足を踏み入れることさえ出来ない最高級会員制レストランや4つ星ホテルでお食事、高価なギフトをもらったりで、普通の学生生活をすっかり忘れてしまったようだ。 夜中心の生活が面白くなるにつれて、モラルの箍も外れて、あっちこっちにある色とりどりの男根を玩んだ。ついに通わなくなった大学からは放校処分と同時に学生ビザも抹消、日本に強制帰国させられてからは、お水一筋で就職活動。 ところがこの不景気で高級クラブでは働き口はゼロ。しかたなく錦糸町のキャバで働き始めたら、ここの乱痴気騒ぎはレイカと相性バッチリ。おまけにちょっと怖い方々からも可愛がられて、得意満面。 短大の『保育学部』で学んだコトはオヤジ殺しとして、留学で学んだはずの『教育的リーダーシップ』もマル暴なお客をも手玉に取ることが出来るようになった技量も、過去の勉強は決して無駄にはなっていなかった。 見えざる才能は遂にここで開花し、レイカの将来はますます有望なのです。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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