レジャー
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レジャー 2014年07月12日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/13) 七夕賞 他4鞍
2回福島競馬4日目(7月13日日曜日)予想・橋本千春☆福島11R「七夕賞」(芝2000メートル)◎7マイネルラクリマ○3ダイワファルコン▲15ラブリーデイ△2メイショウナルト、12グランデスバル 福島の鬼、マイネルラクリマが2連覇を達成する。その昨年は、4角先頭の横綱相撲で2馬身1/2差突き放す圧倒的な強さを見せつけている。ここまで<2100>と、コース相性は抜群。鍵はトップハンデ58キロ(昨年は57キロ)だが、同じ58キロで福島記念をレコード2着した実績があり、心配無用。エプソムカップ2着を使って臨戦過程は寸分の狂いがないし、馬場状態に左右されないのも強み。得意の3角捲りが決まる。相手は、同厩舎のダイワファルコン。福島記念レコード勝ちを含め3戦2勝と、こちらもコース実績は文句なし。ここがダービー卿CT(12着)以来、約3か月ぶりのハンデを抱えているが、九分通り出走態勢は整ったと判断デキ、好勝負必至。☆福島10R「ツインターボカップ」(芝1200メートル)◎5ジーニマジック○2ウエスタンユーノー▲10サンライズポパイ△1レト、7ヒーラ 実力はオープン級の、ジーニマジックが狙い目。もともと、桜花賞(14着)まで駒を進めた厩舎の期待馬。クイーンCでは重賞メンバー相手に3着と好走し、実力の片鱗を示している。まして、千万条件は今春の1回東京開催で勝っている以上、チャンスは十分ある。福島コースも<1100>と、好相性。差し切りが決まる。相手は、3歳の精鋭ウエスタンユーノー。☆函館11R「マリーンステークス」(ダ1700メートル)◎9サトノプライマシー○2ロイヤルクレスト▲3フリートストリート△10グランプリブラッド、13エーシンモアオバー 1戦ごとに地力強化の跡を示す、サトノプライマシーに期待。各クラスを1戦でクリアして来ているのがその証し。昇級緒戦の前走5着も0秒7差なら、メドは立った。クラス2度目で慣れも見込めるし、据え置きのハンデ55キロならチャンスは十分ある。ダートはここまで<4112>と、まだ底が割れていない分、プラスアルファも大きい。先行流れ込みの勝ちパターンが決まる。相手は、函館巧者のロイヤルクレスト。前走の大沼S圧勝劇(0秒4差)は、真骨頂。☆中京11R「プロキオンステークス」(ダ1400メートル)◎2コーリンベリー○11アドマイヤロイヤル▲6ベストウォーリア△3キョウワダッフィー、13ノーザンリバー 51キロと、裸同然の斤量に恵まれた3歳馬コーリンベリーをイチ押し。ダートも<3200>と、適性は高い。他に強力な同型馬は見当たらず、お誂え向きの展開が見込めるなどなど、好走条件は目白押しだ。絶好枠(1枠2番)を利して、逃げ切りを決める。昨年(レコード)の優勝馬アドマイヤロイヤルが相手になる。☆中京10R「有松特別」(芝1600メートル)◎8プリモンディアル○12ダンスアミーガ▲5カロッサル△13ウインプリメーラ、15サンライズピーク 素質馬のプリモンディアルに期待。新馬戦をワンサイドで逃げ切ると、一転して前走の500万条件はメンバー最速の差し脚で突き抜けたように、脚質は多彩。キャリアは3戦2勝と浅いがその分、ノビシロがありこれはアドバンテージ。ハンデ51キロ(前走54キロ)も2連勝を後押しする。相手は、もう1頭の3歳馬ダンスアミーガ(ハンデ51キロ)。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2014年07月12日 17時59分
七夕賞(GIII、福島芝2000メートル、13日)藤川京子のクロスカウンター予想!
福島11R、七夕賞は◎ラブリーデイが重賞初制覇を飾ります。 昨年はダービー7着後の小倉記念で0秒2差2着。レコードの速い決着に対応しました。休養を挟み昨秋の金鯱賞では、宝塚記念2着馬カレンミロティックの2着。3歳のうちから強い馬相手に底力を発揮。今年はオープン特別を勝ち、重賞でも掲示板を外さない堅実さです。 前走の目黒記念は、2番手追走から、直線では早目先頭に立たされてしまい粘れず0秒2差5着。距離が少し長いような気もしましたし、皐月賞を除けば芝2000メートルは2、2、3着とすべて馬券圏内。 中間も申し分ない動きで気配は上々。ベストな距離で、ここは巻き返します。(15)ラブリーデイ(7)マイネルラクリマ(3)ダイワファルコン(2)メイショウナルト(8)ダコール(13)ヴィクトリースター(14)ロードオブザリング馬単 (15)(7) (15)(3) (15)(2)3連単 (15)-(7)(3)(2)(8)(13)(14)ラブリーデイ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年07月12日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月13日)七夕賞(GIII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は3R中2Rが的中で、中京6Rが◎→△で馬単3,910円、福島11Rが○→◎→△で馬単4,280円、3連複6,020円とまずまずの結果でした。今週も勢いそのままにガツンといきますよ!☆中京3R 3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1800m) 待ってましたのダート替わりを狙いたいサンタエヴィータ。初戦はふわふわとした走りで実力が出せず、前走は気難しい面を出してしまい力を発揮出来ずと、芝でもまともに力を発揮できたことはないが、血統、走法からダートでこその馬と見ている。ただ、馬体、走法から距離は短い方が良さそうで、今回の1800mはぎりぎりのようにも思えるが、そこは名伯楽・松田博厩舎のレース選択の判断から問題なしと見る。相手はサダムアリガトウ。近3走、2着、2着、3着と安定した走りでここも崩れない。▲はダート2戦目で慣れが見込めるショウナンバレッタ。◎(7)サンタエヴィータ○(4)サダムアリガトウ▲(1)ショウナンバレッタ△(8)フォールスクリーク△(14)カレンクリスティー△(16)ジューンヴィエナ買い目【馬単】6点(7)→(1)(4)(8)(4)→(1)(7)(8)【3連複2頭軸流し】4点(4)(7)-(1)(8)(14)(16)【3連単】12点(7)→(1)(4)→(1)(4)(8)(14)(16)(4)→(7)→(1)(8)(14)(16)☆中京11R プロキオンステークス(GIII)(ダート1400m) 結果が求められるベストウォーリア。今後のローテーションを確実にするために賞金加算が求められている本馬。前走は直線馬なりのまま先頭に立ち、残り200mから追い出す余裕があったにも関わらず、いざ追い出してみると手応えほど伸びずゴール直前で差されてしまった。勝ち馬とは0.5kgの斤量差はあったものの、手応えの良さを考えれば少し不満の残る内容であった。今回は背負い慣れた56kgでの出走で、本来の伸びが見られるだろう。相手筆頭は2年連続で連対をしており、当コースと抜群の相性を誇るアドマイヤロイヤル。前走は揉まれるのを嫌いポジションを下げてしまい、直線にしても外へなかなか出せず苦労するシーンが見られ3着。今回は陣営が希望していた外枠に近い6枠。ロスが少なく直線外へ持ち出せる分伸びが違う。追い切りでも前走以上の動きを見せており、勝った昨年に匹敵するデキとくれば好走間違いなし。一発なら軽量で逃げ切りを狙うコーリンベリー。◎(6)ベストウォーリア○(11)アドマイヤロイヤル▲(2)コーリンベリー△(13)ノーザンリバー△(14)ゴールスキー△(1)ガンジス好調教馬(6)(11)(13)買い目【馬単】5点(6)→(1)(2)(11)(13)(14)【3連複1頭軸流し】4点(6)(11)-(1)(2)(13)(14)【3連単】12点(6)→(2)(11)(13)→(1)(2)(11)(13)(14)☆福島11R 七夕賞(GIII)(芝2000m) ただでさえ難しい毎年荒れる七夕賞にあって、馬場状態によってはさらに難解なレースになると懸念していたが、幸いにも当初より台風の通過が早まり良馬場で施行されそうだ。そうなれば当初の予想通りマイネルラクリマを本命に推す。馬場が荒れるようであればトップハンデの影響をもろに受けて厳しいレースになると見ていたが、良馬場で出来るとなれば58kgのハンデも影響は少ないと見る。そもそも昨年の覇者であり、重賞2勝と実績は申し分ない。近走は精彩を欠いていたが、前走のエプソムCで復調の兆しが見えた。好調時から見れば明らかに一枚落ちる馬体をしていたが、それでも勝ち馬にアタマ差の2着と好走。前走のデキと比べると、遥かに良くなっている今回は勝ち負け必至。連覇の可能性は高い。相手本線はラブリーデイ。ポイントとなるのは昨年の小倉記念。福島と似たような形態をしている小倉競馬場でマイネルラクリマに先着。当時は5kgのハンデ差があったこともあるが、ラブリーデイ自身まだ3歳と成長途上でのもの。今回は1kgのハンデ差に縮まるが、ここにきての成長度は著しく、全体的に筋肉量が増えて見るからに逞しくなってきている点で心配なし。むしろ枠順が逆であればこちらを本命にと考えていたほどで、それだけラブリーデイの充実度が凄いということ。小倉記念を勝ったメイショウナルトは当時が充実期で、2連勝後2着を挟み初重賞制覇。次走オールカマーは好走したものの、その後4走したがブービー3回と大スランプに突入。それでも今回の追い切りでは、この馬本来の荒々しさが出てきており、状態が戻ってきていると見る。以下、一息入れて本来の調子を取り戻してきたダイワファルコン、ブリンカー効果がありそうなアドマイヤブルー、一叩きされてグンと良くなってきたダコールまで。◎(7)マイネルラクリマ○(15)ラブリーデイ▲(2)メイショウナルト△(3)ダイワファルコン△(16)アドマイヤブルー△(8)ダコール好調教馬(3)(7)(15)(12)買い目【馬単】6点(7)→(2)(3)(8)(15)(16)(15)→(2)【3連複2頭軸流し】4点(7)(15)-(2)(3)(8)(16)【3連単】16点(7)→(2)(3)(15)→(2)(3)(8)(15)(16)(15)→(7)→(2)(3)(8)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年07月12日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/13) 七夕賞
◆福島11R 七夕賞◎マイネルラクリマ 現役の福島巧者として一二を争うダイワファルコンとマイネルラクリマがともに58キロでトップハンデ。ダイワは福島記念連覇、一方のマイネルも昨年の七夕賞V、レコード決着の福島記念2着、さらには不良馬場の福島民報杯も勝つなど晴雨を問わない巧者ぶり。甲乙つけがたいが、近走の充実度でマイネル◎。 疲労が心配された香港帰りのエプソムCで頭差2着するなど、力量に加えて身心両面のタフさが増し、競走馬として今が最盛期といった印象。すでに58キロを克服しており、他馬とのハンデ差はあるもののこの馬自身は苦にしない。まともな流れの競馬なら連覇も十分にありそうだ。 マイネルより1キロ軽いラブリーデイが強敵か。昨夏の小倉記念では軽ハンデだったとはいえ、マイネル、ダコールに先着しており、力をつけた今なら突き抜ける可能性も。 他では、軽ハンデ馬に面白いのが数頭。コスモバルバラ、ヴィクトリースター、アドマイヤブルー、マデイラなど。【馬連】流し(7)軸→(3)(5)(8)(10)(13)(14)【3連単】フォーメーション(7)(10)→(7)(10)→(3)(5)(8)(13)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年07月12日 17時59分
夜を棄てたキャバ嬢〜罰金システムに苦しんでいた理恵子〜
日本の一般社会は遅刻に関して非常に厳しい。しかし夜の世界は「すみません、次からは気をつけます」だけでは済まない現実がある。というのもキャバクラの場合、女性がいなければ営業に支障が出てしまうため、遅刻、欠勤は罰金をとっている所が多いのだ。理恵子(仮名・25歳)もまた現役時代、店の決めた罰金システムによって苦しんだ1人だった。 「私は昔から体調を崩しやすく、激しい頭痛や眩暈で寝込んでしまうことがあるんです」 そう語る理恵子は中学生の時から閃輝暗点という病気に悩まされていた。発作自体は月に1回ほどだが、頭痛や嘔吐を引き起こすだけでなく、視界の一部までが閉ざされるため、その日は何も手につかず寝込んでしまうという。彼女は欠勤した翌日、病院の診断書を持ち込んだが罰金というペナルティは覆らなかった。それは病気を信じてもらえなかったからではない。その店では、どんな事情であろうとシフトに穴を開けた時点で罰金の支払いが命じられる。たとえそれがインフルエンザや家族の不幸であってもだ。 「店長にもしっかりと事情は話したのですが“それは大変だね。でも規則は規則だから”の一点張りで、どうしようもありませんでした」 理恵子の店は遅刻が5千円、欠勤が1万円だった。例えば4〜5時間働いて日給約1万円だとして、もし病気で欠勤してしまったら、前日の稼ぎはほぼなしになってしまうのである。他にも罰金を取られた経験に関して彼女は語る。 「働き始めた時に、週5で入りたいと店側には告げていました。でも他の予定でどうしても出勤できず、あらかじめこの週は4回だけしかは入れないと報告していても、その月の給与からはその分、罰金として引かれていました」 このようにキャバクラにおいて罰金システムは常識となっているが、法律に照らせば違法という場合も多い。しかし働くキャバ嬢達はそのルールが当たり前だと思い支払う。遅刻や休み癖の多いキャバ嬢などは月給がマイナスになるという笑えない状態の子も珍しくはないという。 理恵子は納得のいかない罰金システムや、病気のこともあり、キャバクラを辞めた。秋からは彼女の実家がある名古屋に戻り、両親の経営する喫茶店の手伝いをしながら生活していくという。(文・佐々木栄蔵)
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レジャー 2014年07月11日 18時00分
天の川S(1600万下、福島芝1800メートル、12日)藤川京子のクロスカウンター予想!
福島11R、天の川Sは◎チェリーヒロインが小回りコースで瞬発力を生かします。 前々走の湘南Sは、牡馬相手の昇級緒戦で0秒2差4着。直線は最後までしっかり伸びて、得意の末脚を披露しました。前走のむらさき賞は、直線で前が詰まって脚を余したような印象でしたが、それでも0秒4差6着。ここ2戦は、安定したレースで、このクラスでも十分にやれることを証明してくれました。前走の走りを見る限り1800メートルは守備範囲で問題はなさそう。小回りコースの平坦で、更に切れ味が生きそうだし、3走前のように好位で競馬ができますので、先行抜け出しのイメージで運べそう。暑い時期に良績が集中しているのもいい材料です。2週目の馬場で時計勝負はお手の物。ここで一気に決めます。(9)チェリーヒロイン(4)ケイアイチョウサン(3)フィロパトール(5)パワースポット(1)ラロメリア(6)ダイワズーム(8)ブリッジクライム馬単 (9)(4) (9)(3) (9)(5)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年07月11日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/12) 天の川S 他4鞍
2回福島競馬3日目(7月12日土曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「天の川ステークス」(芝1800メートル)◎3フィロパトール○10ミヤコマンハッタン▲4ケイアイチョウサン△2アップルジャック、5パワースポット 波乱含みのハンデ戦で予断を許さない。実績はラジオNIKKEI賞を勝っている、ケイアイチョウサンが最右翼だが、ハンデ58キロは厳しい。そこで、フィロパトールに期待。全4勝中、3勝が右回りで、そのうち2勝が福島というコース巧者。1800メートルも2勝と距離適性は高い。前走比2キロ減のハンデ53キロも強調材料。好走条件は整っており、狙い目は十分だ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、ミヤコマンハッタン。単騎逃げが見込めるし、フィロパトールと“行った行った”のシーンは十分考えられる。☆福島10R「松島特別」(芝2000メートル)◎4マイネルミラノ○1バッドボーイ▲2パワースラッガー△7セキショウ、8イタリアンネオ 今シーズン(2)(1)(1)(2)着と、本格化著しいマイネルミラノをイチ押し。昇級緒戦のむらさき賞は0秒1差及ばず3連勝を逸しているが、このクラスは前々走の鹿野山特別をワンサイド(0秒9差)で逃げ切っており実力を疑う余地はない。洗練された競馬センスの持ち主で、控えても競馬は出来るだけに信頼度は高い。バッドボーイと、一騎打ちの公算が大。☆福島9R「三陸特別」(ダ1700メートル)◎8スギノハルバード○3キネオレジェンド▲14ケイジータイタン△7ベリートゥベリー、13ローレルアルトス 満を持して出走する、スギノハルバードでいける。すでにこのクラスを快勝しているだけでなく、3走前の初茜賞で千万メンバー相手にクビ差2着の実績があり、ここでは格上の存在。コース+距離適性も高い。さらに、緩急自在に立ち回れ、展開に注文が付かない以上、チャンスは十分だ。相手は、3歳の精鋭、キネオレジェンド。☆函館11R「五稜郭ステークス」(芝1800メートル)◎5エアアンセム○6ホーカーテンペスト▲7レッドセシリア△2フラアンジェリコ、12マイネヒメル 能力はオープン級の、エアアンセムが直線豪快に抜け出す。新馬→ホープフルSを連勝、重賞戦でも注目を集めた素質はここでは一枚上だ。ホープフルSでは先週のラジオNIKKEI賞2着馬クラリティシチーに快勝している。ここが弥生賞(4着)以来、約4か月振りの実戦だが仕上げに抜かりはないし、素直に底力を信頼して大丈夫。相手は、クラスの安定勢力ホーカーテンペスト。☆中京11R「豊明ステークス」(芝1400メートル)◎12プリムラブルガリス○5モグモグパクパク▲8ロードガルーダ△3トーセンソレイユ、11デンファレ 昨年の優勝馬プリムラブルガリスが2連覇を達成する。あれから1年、勝ち運に恵まれないがオープン、重賞で強敵相手に揉まれてきたのは財産になったしその成果がここで実を結ぶ。ハンデ57キロも能力に影響することは考えられない。相手は、モグモグパクパク。休み明けの由比ヶ浜特別を快勝、勢いに乗っており好勝負必至だ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2014年07月11日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/12) 五稜郭S
◆函館11R 五稜郭S◎ホーカーテンペスト 何の気なしに函館芝コースのレコード一覧を見ていたら、1800mにボールドノースマン、2000mにサッカーボーイの名前を見つけた。ともに1988年8月、今から25年以上も前の記録だった。サッカーボーイは著名馬なのでさておくが、ボールドには、脚部不安で早期引退を余儀なくされた「未完の大器」的な記憶が残っておりセンチメンタルな懐かしさを覚えた。 さて、そのボールドノースマンのレコードが残る1800mが舞台の五稜郭Sだが、前走は、上がりの速い競馬となり6着に甘んじたホーカーテンペストを◎に推す。出遅れて0.4秒差まで挽回した底力は負けて強しの印象だった。現級完勝の実績に加え、一時のスランプからも完全に脱しており、このクラスでの安定感を考えると軸馬としての信頼度はメンバー随一だろう。自在味を増した今なら小回りコースも問題なく対応できるはずだ。 再度の昇級戦となるも、牝馬で滞在競馬は間違いなくプラスに働きそうなレッドセシリアが相手本線。他では、前走で◎と接戦のシベリアンスパーブ、函館得意なサクラボールド、3歳馬で斤量が魅力のエアアンセムあたりを。【馬連】流し(6)軸→(5)(7)(9)(10)【3連単】フォーメーション(6)→(6)(7)→(5)(7)(9)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年07月10日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/12福島・7/13中京)
先週ピックアップした2頭。福島デビューの注目馬・フォワードカフェは、好スタートを活かし大外からスッと2番手の位置を取る。道中はスローペースの中、抑えきれない手応えで進み、残り600m付近では我慢できずに先頭へ。4コーナーでは一頭だけ抜群の手応えで、直線に入り追われると力強い足取りで後続を突き離し、最後は流して2馬身差の完勝。まだ幼い走りながらでこの走り。奥が深そうな1頭である。中京デビューの注目馬・ビットレートは、まずまずのスタートを切るも行き脚が付かず追っ付けながらの追走。追っ付けてはいるものの手応えには余裕があり4コーナーを回るが、直線で前が壁になり追い出しが遅れる。残り300mあたりでようやく前が開き追い出すと、じわじわと伸びたものの3着まで。前が壁になり追い出しが遅れたこともあるが、道中追っ付けどうしの追走だったことなど、レースの流れに乗り切れなかったのが響いた。一度使われて次は変わってくるだろう。 今週の福島デビューの注目馬は、7月12日(土)第6R芝1200m戦に出走予定のニシノクラッチ。馬名の由来は「冠名+わしづかみ」。牡、黒鹿毛、2012年2月25日生。美浦・尾形和幸厩舎。父ケイムホーム、母ニシノマオ、母父サクラバクシンオー。生産は浦河町・高昭牧場、馬主は西山茂行氏。母はアストンマーチャンが勝った06年小倉2歳S(GIII)で2着、同年のフェアリーS(GIII)(当時は2歳12月で施行)アポロティアラの3着となったニシノマオ。近親には桜花賞(GI)やスプリンターズS(GI)など、GIを3勝した名牝・ニシノフラワーがいる血統。むちっと張った上腕筋からスッと真っ直ぐ伸びる前肢。パンと張ったトモから形の良い後肢。気性の良さそうなきりっとした目と、短距離馬らしい胴の詰まった如何にもスピードがありそうなバランスの良い好馬体。追い切りの動きは目立ったものではないが、実戦で本領発揮しそうなタイプ。母同様早い時期からやれそうなタイプ。なお、鞍上には北村宏司騎手を予定している。 中京デビューの注目馬は、7月13日(日)第5R芝1600m戦に出走予定のアドマイヤロワ。馬名の由来は「冠名+王様」。牡、鹿毛、2012年4月9日生。栗東・橋田満厩舎。父ディープインパクト、母シーズオールエルティッシュ、母父Eltish。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は近藤利一氏。2013年セレクトセール1歳市場において1億8900万円で落札された。全兄にはデビューから2連勝を飾ったアドマイヤオウジャがいる。本馬は如何にもディープインパクト産駒らしい馬体の造り。柔らかくバネがあり、グッと沈み込む走りはキレで勝負するタイプ。勝気な気性で距離はマイルから2000mあたりが良さそうだ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2014年07月09日 15時30分
キャバ嬢が生まれる瞬間(6)〜おっぱいパブ嬢からキャバ嬢になった女〜
市川美奈子(仮名・22歳) 私は以前、おっぱいパブ嬢だった。キャバクラで働くなんて絶対無理だと思ってたから…。私以外にもそう考えているおっぱいパブ嬢は多いかもしれない。トークスキルの問題でキャバクラでやっていく自信がなく、かといってすべてをさらけ出してソープで働く覚悟もない。そんな中途半端な立ち位置のまま、とりあえず生活のために働いているのがおっぱいパブ嬢だったりするんだよね。だから他の水商売の子に比べても精神的に不安定な子が多い。 おっぱいパブの店長から以前聞いたんだけど、彼が昔管理してた女子寮では自ら命を絶ってしまう嬢も少なくなかったみたい。若い時はよくても、年齢を重ねていくうちに、病んでいくのだそう。結婚の機会もなく、定職に付いているわけでもない。明確な目標を持たず、そんな状態のまま薄暗い部屋でお客に性的なサービスを続けていると、自分はここでなにをやっているんだろうという気持ちになっていくみたい。 私だって将来、そうならないとも限らない。だから最近、仕事をおっぱいパブからキャバクラに変えた。キャバクラへ変えたところで同じ水商売。結局何も変わらないかもしれない。でも何か一歩でもいいから行動して、自分を変えたかった。お金に関してもおっぱいパブは、脱いで触らせる分、一定のお給料は確保できる。でもキャバクラは延長や同伴なんかを考えたらキャバの方がトータル的には稼げると思うし、おっぱいパブの時に培ったトークで今は自信もある。 体を触らせるのがメインのおっぱいパブと、トークがメインのキャバクラでは、客に対するアピールもまったく違うから簡単にはいかない。でも前職の経験が役立つと思う瞬間は、キャバクラでのセクハラに対して、まったく怯まずに接客できるということ。だっておっぱいパブ時代は乳首まで吸われていたわけだから。体を軽く触られるぐらいなんとも思わないよ。ほかにも色々な面で、気持ちが軽くなって、わりと精神は安定しているかも。 今はまだおっぱいパブの時の方が給料はいい。でもいつかキャバクラで、多くの指名をとって以前よりたくさんのお給料を貰う。今はそれがとりあえずの目標です。(取材・構成/篠田エレナ)
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高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) 東の昇竜アーバニティが一発に虎視たんたん
2009年03月25日 15時00分
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高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) GI虎の巻 丹下日出夫はあの伏兵に熱視線
2009年03月24日 15時00分
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高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) 究極の上がり馬ビービーガルダンが怪気炎
2009年03月24日 15時00分
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高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) キンシャサノキセキ もう銀メダルはいらない
2009年03月24日 15時00分
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京浜盃(SII、大井1700メートル、25日) ナイキハイグレードが満を持して登場
2009年03月24日 15時00分
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高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) 王者に暗雲!? スリープレスナイト 病み上がりのハンディを克服できるか
2009年03月23日 15時00分
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スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) 関東初見参 アンライバルドが差し切りV
2009年03月23日 15時00分
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阪神大賞典(GII、阪神芝3000メートル、22日) アサクサキングス 重賞V2で春天に弾み
2009年03月23日 15時00分
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HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
2009年03月21日 15時00分
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スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) 藤川京子 サンカルロの末脚が爆発するわよ!
2009年03月21日 15時00分
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HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
2009年03月21日 15時00分
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スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) アベコーの気になる推奨馬は!?
2009年03月21日 15時00分
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スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) 本紙・橋本は良血サイオンを抜てき
2009年03月21日 15時00分
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阪神大賞典(GII、阪神芝3000メートル、22日) 本紙・谷口はオウケンブルースリに自信の◎
2009年03月21日 15時00分
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トリトンS(1600万下、中京芝1200メートル、22日) 本紙・長田はウエスタンヒートを狙い撃ち
2009年03月21日 15時00分
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浦和SI桜花賞 ネフェルメモリー牝馬1冠
2009年03月21日 15時00分
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大井競馬 新イルミネーションお披露目
2009年03月19日 15時00分
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スプリングS 美浦黄門・橋本記者がイグゼキュティヴ陣営を直撃
2009年03月19日 15時00分
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阪神大賞典(GII、阪神芝3000メートル、22日)追い切り速報 キングス圧巻! 5馬身先着
2009年03月19日 15時00分