レジャー
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レジャー 2017年07月06日 11時05分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/8中京・7/9福島)
【今週デビューの注目馬】☆グランデウィーク 2017年7月9日(日)福島第5R芝1800m戦に出走予定のグランデウィーク。 馬名の由来は「冠名+週。最高の週」。牡、栗毛、2015年3月14日生。美浦・畠山吉宏厩舎。父スペシャルウィーク、母プロフェシーライツ、母父アフリート。生産は新ひだか町・フジワラファーム、馬主はグランデオーナーズ。近親には、09年エーデルワイス賞(JpnIII)を勝ったオノユウ(父バブルガムフェロー)や、昨年の全日本2歳優駿(JpnI)で2着に入ったシゲルコング(父シニスターミニスター)がおり、半兄には芝で3勝を挙げたバンザイ(父タイキシャトル)がいる。本馬の馬体はすらっとした脚長で、脚元は父スペシャルウィーク似。腹袋はしっかりとしており、内臓面も強そうだ。肩回りが良く発達しており、全体的な印象としては、芝よりもダートで活躍するとみる。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。☆グーテンターク 2017年7月8日(土)中京第6Rダート1400m戦に出走予定のグーテンターク。 馬名の由来は「こんにちは(独)」。牡、鹿毛、2015年2月15日生。栗東・石坂正厩舎。父ゴールドアリュール、母ジンジャーミスト、母父Bernardini。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は馬場幸夫氏。2015年セレクトセール当歳市場において4428万円(税込)で落札された。祖母は07年BCディスタフなど米GI6勝を挙げたジンジャーパンチ。叔母には15年きさらぎ賞(GIII)や16年エプソムC(GIII)、毎日王冠(GII)を勝ったルージュバック(父マンハッタンカフェ)がいる。本馬は精悍な顔立ちから高い学習能力が窺え、長躯短背でバランスの取れた好馬体の持ち主。繋ぎは短く立ち気味だが、全体的な印象から距離はマイルから2000mあたりを得意としそうだ。これぞダート馬といった筋肉質なタイプではなく、芝もこなせそうなしなやかさがある。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2017年07月04日 19時00分
本当にあった怖い彼氏(34)〜玄関の前にタバコの吸い殻が落ちている理由〜
上野あゆみ(24歳・仮名 事務職) 私は4年前に上京して以降、都内の1ルームアパートにずっと住んでいます。引っ越しの時、親からは防犯のために、オートロックマンションか、2階に住むように言われたのですが、家賃が安かったため、1階を選びました。でも洗濯物は室内干しか、コインランドリーの乾燥機を使いますし、戸締りもしっかりとしているので大きなトラブルに巻き込まれたことはありません。 そんなある日の夜、部屋でテレビを見ながらくつろいでいると、ドアの方からミシっと圧力がかかったような音が聞こえました。しかし以降は、特に何も反応がなかったので、風の音かと思い無視。その後、見ていたテレビ番組が終わったので、何気なくカーテンの隙間から窓の外を見ると、黒い人影が通り過ぎるのがハッキリ見えました。恐怖でしばらく呆然とした後、意を決してカーテンを全開にしましたが、その頃にはもう誰もいません。 また別の時、その日は祝日だったため、出かけるために昼から外へ出ると、玄関の前にタバコの吸い殻を発見。私の部屋は角部屋なのですが、玄関から窓側の方に向かう通路の間に、4本ほどのタバコが落ちていたのです。いつも自宅には仕事終わりの夜に帰ってくることが多く、照明も暗いため今まで気付きませんでしたが、以降、吸い殻を何度処分しても、またしばらくすると捨ててあるのです。 そこで頭の中に、何者かが玄関の前でいつも待ち伏せしているのではないかという疑惑が浮かびました。それでタバコに記載されてある銘柄をネットで検索してみると、出てきたのは見覚えのあるパッケージでした。それは1年前まで付き合っていた彼氏がよく吸っていたタバコと、同じブランドだったのです。彼とは別れる時、かなり揉めて、しばらくは何度も復縁を求める泣き言のようなLINEが届いていました。この事を元恋人と共通の友人に話すと、私が疑っていることが相手に伝わったのか、以来、タバコの吸い殻はまったくなくなりましたね。 確証はありませんが、彼は私が帰ってくるまで、いつもタバコを吸い時間を潰していたのかもしれません。また部屋で感じたミシッという音は、私が部屋でどのように過ごしているのか、耳をドアに当てて、体重がかかった時に生じた音の可能性もあります。そして1階なので簡単に窓の方に回り込むことができ、カーテンの隙間から日々の生活を覗かれていたとしたら……。それを考えただけで怖くなりました。 今では、適当にしか閉めていなかったカーテンをしっかりと洗濯バサミなどで固定し、一切の隙間ができないようにしています。防犯カメラはさすがに買うお金がないので、人影に反応する照明などを購入しようと考えています。(取材/構成・篠田エレナ)写真・Maxwell GS
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レジャー 2017年07月04日 10時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/6)「第21回スパーキングレディーカップ(JpnⅢ)」(川崎)
スタートが勝負の分かれ目……。先週大井競馬場でおこなわれた「第40回帝王賞(JpnI)」。 本命に推したアポロケンタッキーは、スタートで両サイドから挟まれてポジションを悪くしてしまう。道中は9番手あたりからの競馬になるが、2コーナーから徐々にポジションを上げ始め、3コーナーでは早くも4,5番手までポジションを上げる。直線に入ると、さすがにここまで脚を使ってきたため、脚が鈍ってしまい5着まで。勝ったのは、父アドマイヤマックス、母父サクラローレルと、決して良血とはいえない血統ながらも、シカゴ・カブスの上原浩治投手の名言・雑草魂という言葉がぴったりの活躍を見せるケイティブレイブです。出遅れて本来の競馬はできませんでしたが、それがかえって功を奏し、上がり3ハロン36秒5の豪脚を使い見事初JpnIを制覇!脚質に幅が出たことで競馬がしやすくなり、これからますます活躍してくれることでしょう。 さて、今週は7月6日(木)に「第21回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれます。今年は高知、兵庫、笠松、南関東にJRA勢と、各地から女番長を目指し……は怒られちゃいますね。(笑)各地から頂点を目指し、女たちの意地と意地のぶつかり合いに注目です! トップに立つのはこの馬!色白でメキメキと力を付け、今では安定感抜群の有村架純のようなホワイトフーガです。 何と言っても昨年のJBCレディスクラシックで連覇を達成するなど、断然の実績の持ち主。昨年の当レースでは、3コーナーから早々と先頭に立ち、そのまま押し切っての勝利。それも58kgを背負ってだから着差以上に強い競馬でした。ここ2戦も、58kgを背負って上がり最速で勝った前々走のマリーンC(JpnIII)や、前走のさきたま杯(JpnII)では、14年、15年とマイルCS南部杯(JpnI)を連覇したベストウォーリアや、昨年のフェブラリーS(GI)を勝ったモーニンを破り優勝と、ここにきてさらに力を付けています。今回は牝馬同士の上、昨年と同斤量の58kgであれば、圧倒的な力で連覇しても不思議ではありません。 相手本線には、勢いのある3歳馬・アンジュデジールを推します。前走の関東オークスは、若干距離が長かったこともありますが、勝ち馬の力が一枚上でした。今回はベストといえるマイル戦。斤量も52kgと軽くなり、下剋上を成し遂げる可能性は十分です。 ▲には復調してきたララベル。 以下、タイニーダンサー、サクラフローラまで。◎(2)ホワイトフーガ○(7)アンジュデジール▲(10)ララベル△(4)タイニーダンサー△(11)サクラフローラ買い目【馬単】4点(2)→(4)(7)(10)(7)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(7)−(4)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(2)→(4)(7)(10)→(4)(7)(10)(11)(7)→(2)→(4)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2017年07月01日 20時00分
女がドン引く瞬間(33) 〜キスしたくない男の特徴〜
男女の恋愛において、互いの距離を縮めるキスは、スキンシップを図るのに重要な手段である。 しかし都内で事務員として働く絵里さん(仮名・27歳)は、キスの時に引いてしまう男性の特徴があるという。 「私は潔癖症というわけではないのですが、食事の後、マウスウォッシュや歯磨きを必ずするようにしています。会社にいる時でも、食事の後はしっかり歯を磨きますし、普段もお茶やコーヒーは歯を変色させるので、ミネラルウォーターを飲みますね。人間の歯って一生、付き合っていくものですから、メンテナンスに手を抜きたくないんです」 そこまで歯に気を使っている絵里さんだけに、交際する男性の歯にも注目してしまうと話す。 「私が、引いてしまう時は、歯が黄色い男を見た時ですね。どれだけ経済力があってルックスが良く、お洒落な服装をしていても、笑った時に歯が黄色いだけで全てが台無し。それに口の中の不衛生は口臭にも繋がりますからね。そういう人は不潔な空気が漂うので、絶対にキスをしたくありません。その点、芸能人なんかは、フルハイビジョンの時代ですから歯のホワイトニングや、インプラントで気を使っている人が多くてさすがだと思います」 彼女は、一度歯の色が気になってしまうと、相手との会話中や笑顔の時なども、ずっとそこに注目してしまうという。 虫歯の痛みが発生しなければ、歯医者に行かないという人も多いが、清潔感を求める女性が多いだけに、男性も定期的にホワイトニングチェックを行った方がいいのかもしれない。(取材/構成・篠田エレナ)写真・mliu92
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レジャー 2017年07月01日 18時00分
ラジオNIKKEI賞(GⅢ、福島芝1800メートル、2日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
今年の全出走馬好走平均距離に近いのは16年のレース。この年は、走破タイムと上がりタイムのバランスの取れた馬達が馬券に絡みました。 この16年のレースに、今年のメンバーを当て嵌め見比べてタイム実績馬の上位から探してみます。 16年のレースでは、距離が変っても34秒前半で上がって来る馬が勝ちました。その馬に近いのはサトノクロニクル。現在5戦中5戦が馬券に絡んでいます。 ただし、斤量 57Kkgの馬は過去10年で1回しか馬券に絡んでいませんので過信は禁物かもしれません。昨年の人気馬だった斤量57kgの白百合S1着の馬が5着でした。サトノクロニクルは白百合Sからの参戦です。しかし、タイムは5着になった人気馬より1.2秒早いので十分太刀打ち出来ると思います。 16年に2着に来た馬は、前走がオークスG18着で、フェアリーS2着。1600mで、好タイム実績がある斤量が53kgの馬でした。 これに近いローテーションと持ち時計を見るとライジングリーズンが目にとまります。 難点は斤量が55kgなのです。そこだけが引っかかりますが、前走の1600mは稍重だったので良馬場でしたらもっと早いタイムが出ていたと思います。 16年の3着だった馬は、毎日杯で1分47秒5で2着で、15年に勝った馬も毎日杯は1分47秒3でしたので、共通点があります。 それに近いのは毎日杯で6着でしたけれど、1分47秒3だったクリアザトラック。16年の3着だった馬は、前走がNHKマイルCGIの1分33秒7で、クリアザトラックの前走は同じ東京で1分34秒0でした。ただクラスが下のレースだったので、ペースを考えれば同等のタイムの可能性も高いです。 それと意外に前残りが多いこのレースだと、前走プリンシパルS5着のニシノアップルパイ。この馬は近年でこのレースで馬券に絡んだプリンシパルSより好タイムなので、有り得ると思います。 そのニシノアップルパイとホープフルSで先着したマイネルスフェーンも14年に勝った馬の青葉賞でのタイムを見比べるとそれより速い持ち時計があります。 そして、夏競馬第1弾で大穴も狙います。ビービーガウディとセダブリランテスも投入。◎(12)クリアザトラック◯(6)サトノクロニクル▲(5)ライジングリーズン△(4)マイネルスフェーンワイドBOX (12)(6)(5)(4)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年07月01日 15時55分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(7/2)ラジオNIKKEI賞、他
2回福島競馬2日目(7月2日・日曜日)予想・橋本 千春福島11R「ラジオNIKKEI賞」芝1800㍍◎(5)ライジングリーズン○(6)サトノクロニクル▲(12)クリアザトラック△(4)マイネルスフェーン、(11)セダブリランテス 今年の3歳馬は相対的に牝馬のレベルが高い。単純に時計だけ比較してみると、2歳馬の総決算、阪神JF(ソウルスターリング)は、朝日杯FS(サトノアレス)より1秒4速い1分34秒0。また、オークス(ソウルスターリング)は、ダービー(レイデオロ)より2秒8も速い2分24秒1。そして、NHKマイルカップは牝馬のアエロリットが並み居る牡馬勢を撃破、頂点を極めている。閑話休題。本命には牝馬のライジングリーズンを推す。桜花賞は出遅れが響いて8着(0秒7差)と不発に終わっているが、あれが実力でないことはアエロリットを最速の上り(35秒4)で一蹴したフェアリーSが証明している。奥村武調教師は「ハンデは55.5㌔を想定していたが、0.5㌔軽く済んだ」と、ニンマリ。「(初の)1800㍍も守備範囲。3角過ぎからの加速力は凄い」と、勝利をイメージする。ゲートに課題は残るが、互角に出れば期待できる。福島10R「さくらんぼ特別」芝1200㍍◎(15)ナンヨーアミーコ○(1)シルヴァーコード▲(5)ウランゲル△(2)ハッピーノリチャン、(4)キョウワゼノビア 降級戦を圧勝(0秒3差)し勢いに乗る、ナンヨーアミーコでもう一丁。もともと、千万条件で2着2回の実績があり、昇級は形だけ。充実著しい今なら、2連勝の可能性は高い。中京11R「CBC賞」芝1200㍍◎(7)シャイニングレイ○(15)タイムトリップ▲(12)アルティマブラッド△(3)メラグラーナ、(9)トウショウドラフタ 2年間の長期休養を経て奇跡の復活を遂げた素質馬の、シャイニングレイが狙い目。3戦目の安土城Sを好タイムで快勝(0秒2差)した内容は、ここに大きく望みをつなぐもの。とりわけ、初めて経験する忙しい1400㍍の流れに対応したのは価値が高い。センスの良さは実力の証しだ。もともと、新馬→ホープフルSを連勝、将来を嘱望された逸材。前走の内容から1200㍍も心配無用。底知れぬパワーに期待する。函館11R「巴賞」芝1800㍍◎(6)サトノアレス○(3)スーパームーン▲(7)アングライフェン△(2)ダンツプリウス、(5)トウシンモンステラ 破竹の3連勝で朝日杯FSを制覇した2歳チャンピオンの、サトノアレスでいける。実績、実力ともここでは最右翼の存在。皐月賞(11着)の後、一息入っているが仕上がりに不安はない。54㌔で闘えるのもアドバンテージ。期待できる。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年07月01日 15時45分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月2日)ラジオNIKKEI賞(GⅢ)他3鞍
【今週の予想】☆中京9R 木曽川特別(芝2200m) ルックトゥワイスの勢いは本物。ここまで6戦3勝の戦績だが、その内上がり最速だったレースは4戦。上がり2位のレースは2戦と、末脚には目を見張るものがある。昇級初戦だった前走は、4番手から直線力強く抜け出して、残り100mあたりから流して2着馬に0秒5差を付ける圧勝。上のクラスでも即勝ち負けになる力の持ち主。まだ底を見せておらず、3連勝の可能性は高い。◎(14)ルックトゥワイス○(16)ショパン▲(11)サトノリュウガ△(2)カラビナ△(4)ヴァフラーム△(10)ララエクラテール買い目【馬単】5点(14)→(2)(4)(11)(16)(16)→(14)【3連複2頭軸流し】4点(14)(16)−(2)(4)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(14)→(11)(16)→(2)(4)(10)(11)(16)(16)→(14)→(2)(4)(10)(11)☆中京11R CBC賞(GIII)(芝1200m) 馬場状態でガラリと着順が変わりそうなメンバーだが、ここは全天候型トウショウドラフタの一発を狙う。近走はピリッとしないが、前走は久々の掲示板。スタートで隣の馬と接触した上に、道中はややかかり気味に進み、終始外を回るロス。直線では大外へ進路を取り伸びるが、残り200mを切ったあたりから脚が鈍り5着。ロスが多く消耗の激しい内容だっただけに5着でも十分評価できる。今回如何にロスなくスムーズな競馬ができるかだが、そこは策士・横山典弘騎手。アッと驚く騎乗に期待する。◎(9)トウショウドラフタ○(7)シャイニングレイ▲(3)メラグラーナ△(12)アルティマブラッド△(18)トーセンデューク△(2)ティーハーフ買い目【馬単】6点(9)→(2)(3)(7)(12)(18)(7)→(9)【3連複1頭軸流し】10点(9)−(2)(3)(7)(12)(18)【3連単フォーメーション】16点(9)→(3)(7)(12)→(2)(3)(7)(12)(18)(7)→(9)→(2)(3)(12)(18)☆福島11R ラジオNIKKEI賞(GIII)(芝1800m) ここ10年でフルゲートにならなかった年は僅か1回。その1回は2番人気→3番人気→1番人気と堅い決着であったが、今年はどうもそうはいかないようなメンバー構成。ただでさえハンデ戦で難しい上に、核となる中心馬不在の大混戦。実績から考えればライジングリーズン、サトノクロニクル、マイネルスフェーンあたりであろうが、ここは2戦2勝のセダブリランテスに期待する。デビュー戦はダート戦であったが、直線離れた4番手から最速の上がりを使って差し切り勝ち。前走は骨折明けの上に、初芝、初の左回りと初物尽くしであったが、中団から徐々にポジションを上げ、直線ではメンバー中2位の上がりを使い見事優勝。それもムチは使わず、周りの様子を見ながら追って、残り50mあたりから流してだから着差以上に強い競馬。まだキャリア2戦でこれだけの競馬ができるのだからポテンシャルは相当なもの。ハンデも54kgと他の500万下条件の勝ち馬より1kg重く、それこそハンデキャッパーがその力を認めている証拠。3連勝で重賞初制覇を決める。相手本線は、先行力が魅力のニシノアップルパイ。前走は直線早々と先頭に立ち、残り200mまで先頭を守ったが、道中のペースがやや速かったため、一杯になってしまった。それでもガクンとスピードが落ちることなく、勝ち馬から0秒6差の5着に粘ったのは評価できる。今回は福島の小回り1800m戦と、前走のような競馬ができれば粘り込む確率は高いと見る。▲はサトノクロニクル、以下、クリアザトラック、マイネルスフェーン、ライジングリーズンまで。◎(11)セダブリランテス○(3)ニシノアップルパイ▲(6)サトノクロニクル△(12)クリアザトラック△(4)マイネルスフェーン△(5)ライジングリーズン好調教馬(11)(5)買い目【馬単】6点(11)→(3)(4)(5)(6)(12)(3)→(11)【3連複1頭軸流し】10点(11)−(3)(4)(5)(6)(12)【3連単フォーメーション】16点(11)→(3)(6)(12)→(3)(4)(5)(6)(12)(3)→(11)→(4)(5)(6)(12)☆函館12R 道新スポーツ杯(芝1200m) 距離短縮で狙えるデアレガーロ。2勝は2000m、1800m戦であったが、徐々に行きたがる面が出てきたため、前走は距離を短縮して1400m戦に。スタートから4コーナーまでかかっていたが、それでも直線は33秒5の上がりを使い5着。負けはしたが、スタートから4コーナーまでかかっても、追い込んでくることができるのだから力がある。今回はさらに距離を短縮し、ペースが上がれば流れに乗って競馬がしやすくなるだろう。兄弟は短い距離で活躍しており、本馬も短い距離で本領を発揮する。◎(4)デアレガーロ○(9)レーヴムーン▲(2)フジノパンサー△(1)キャンディバローズ△(3)イキオイ買い目【馬単】5点(4)→(1)(2)(3)(9)(9)→(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(9)−(1)(2)(3)【3連単フォーメーション】12点(4)→(1)(2)(9)→(1)(2)(3)(9)(9)→(4)→(1)(2)(3)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2017年06月30日 13時05分
白川郷ステークス(1600万下、中京ダート1800メートル、1日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
ダートの1800mぐらいになると勢いだけでは、中々難しくなってきます。長い所の持ち時計が大切になってくると思うのです。但し、ハンデ戦なので、斤量にも注意していきます。 近走の持ち時計を見るとナムラアラシが調子が良さそうです。他の馬と比べても一枚上手のようにも思えますが、後ろから行くからなのかタイミングが合わずに馬券には絡むのですが勝つ事が出来ていません。中京は、今回が初めてですが最後の直線では見せ場を作ってくれると思います。後は、タイミングがあれば一発もあると思います。 ドラゴンバローズも持ち時計は悪くありません。ただ、前走から比べると今回は1kgしか軽くなっていません。他の馬は2kg軽くなっている馬もいます。そうなると前回の対戦では、順位が下になってしまいましたが。前走より2kg軽くなるので、イーストオブザサンにもチャンスがあります。 土曜日の中京競馬場は雨が降る予報が出ています。前走は稍重で好タイムを出したヒデノインペリアルも切れなくなってしまいました。斤量が3kg軽くなってチャンスなのがアサクサスターズ。オッズが割れると思うので、5頭ワイドでもいけると思います。◎(15)ナムラアラシ◯(6)ヒデノインペリアル▲(3)ドラゴンバローズ△(13)イーストオブザサン△(4)アサクサスターズワイドBOX(15)(6)(3)(13)(4)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年06月30日 11時30分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(7/1)テレビユー福島賞、他
2回福島競馬初日(7月1日・土曜日)予想・橋本 千春福島11R「テレビユー福島賞」芝1200㍍◎(11)ワンスインナムーン○(2)ラズールリッキー▲(10)アレスバローズ△(3)マルヨバクシン、(15)ニシノラッシュ 降級組のワンスインナムーンが実績、実力とも一歩リードしている。素直にこの馬から入るのが賢明だろう。破竹の2連勝でサンライズS(準オープン)を楽々逃げ切り、続く京都牝馬Sはレッツゴードンキ(高松宮記念2着)の2着と好走。実力が重賞レベルなのは一目瞭然だ。高松宮記念は16着と惨敗に終わっているが、GIメンバー相手に「急仕上げの状態」(相田助手)では仕方のない結果。「馬場も合わなかった」なら、決して悲観することはない。度外視して大丈夫。放牧を挟み状態もフレッシュだしチャンスは大きく広がった。相手は、ラズールリッキー。福島1200㍍は3戦3勝のエキスパートだ。福島10R「猪苗代特別」ダ1700㍍◎(4)クラシコ○(9)ピアシングステア▲(14)ティンバレス△(10)トゥルーウインド、(11)ディアコンチェルト 骨折(1年2か月休養)から戦列復帰して以降、②①②③着と安定感抜群のクラシコに期待する。もともと、新馬戦で1番人気を集めた素質の持ち主。結果はブライトエンブレム(弥生賞2着、皐月賞4着)の前に3着と後塵を拝しているが、条件クラスなら実力上位なのは明らか。軌道に乗ったとなれば負けるシーンは想像できない。中京11R「白川郷ステークス」ダ1800㍍◎(15)ナムラアラシ○(3)ドラゴンバローズ▲(13)イーストオブザサン△(4)アサクサスターズ、(6)ヒデノインペリアル 降級2戦目のナムラアラシで今度こそ。その灘Sは3着とチャンスを逸しているが、最速の上り(36秒4)を発揮、0秒1差まで迫った内容はここに大きく望みをつなぐもの。直線の長い中京コースに替わり、期待できる。ハンデも据え置きの57㌔なら、全く心配無用。相手はコース巧者の、ドラゴンバローズ。前々走(名古屋城S2着)だけ走れば好勝負必至だ。函館11R「TVh杯」芝1200㍍◎(5)ヴァイサーリッター○(3)タマモブリリアン▲(1)モズハツコイ△(2)ナインテイルズ、(8)スカイパッション 全4勝中、3勝を函館1200㍍で挙げているエキスパートのヴァイサーリッター。条件が大きく好転、絶好の狙い目だ。その前走、駿風Sは12着惨敗に終わっているが、休み明け、千直競馬、道悪馬場など不利な条件が重なったため参考外。調教替わりだった、という見方もできるし悲観することはない。前走比3㌔減のハンデ54㌔はアドバンテージで、起死回生の一発がある。究極の上り馬、タマモブリリアンが相手になる。HTB杯をレコードで3連勝達成。飛ぶ鳥を落とす勢いは脅威だ。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年06月29日 10時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/2中京・7/2福島)
【今週デビューの注目馬】☆ローズベリル 2017年7月2日(日)中京第5R芝1600m牝馬限定戦に出走予定のローズベリル。 馬名の由来は「モルガナイトの別名」。牝、黒鹿毛、2015年1月24日生。栗東・高野友和厩舎。父キングカメハメハ、母モルガナイト、母父アグネスデジタル。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額3600万円。半兄には本年の東京新聞杯(GIII)を勝ったブラックスピネル(父タニノギムレット)や、近親には本年の皐月賞(GI)で3着に入ったダンビュライト(父ルーラーシップ)がいる。 本馬は各パーツがしっかりとしており、特に肩から上腕、トモには、弾力性のある良質な筋肉が付いている。頸は太めで力強さがあり、パワーも十分。この時期の2歳牝馬としては高い完成度。距離はマイルから2000mあたりが良さそうだ。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。☆レーツェル 2017年7月2日(日)福島第5R芝1800m戦に出走予定のレーツェル。 馬名の由来は「謎、神秘(独)。母名より。底知れぬ強さと強運で頂点に立つ活躍を」。牝、鹿毛、2015年2月24日生。美浦・伊藤大士厩舎。父マンハッタンカフェ、母ミスティーク2、母父Monsun。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1200万円。 本馬は牝馬らしい丸みのあるシルエットだが、バランスが取れた好馬体。トモには収縮性がある上質な筋肉を持ち、脚元もしっかりとした造り。胸前が深く、心肺機能も高そうだ。顔つきは凛としており、操縦性は良さそう。マンハッタンカフェ産駒牝馬特有のキレを武器に活躍しそうだ。なお、鞍上には北村宏司騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー
【中山牝馬S】マイネイサベルがゴール前差し切り優勝
2013年03月11日 10時15分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/10) 中山牝馬S 他4鞍
2013年03月09日 17時59分
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レジャー
中山牝馬S(GIII、中山芝1800メートル、10日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2013年03月09日 17時59分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(3月10日)フィリーズレビュー(GII) 他4鞍
2013年03月09日 17時59分
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レジャー
1500円のおこづかい馬券(3/10中山牝馬S)
2013年03月09日 17時59分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/10) 中山牝馬S
2013年03月09日 17時59分
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レジャー
中日新聞杯(GIII、中京芝2000メートル、9日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2013年03月08日 17時40分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/9) アネモネS 他4鞍
2013年03月08日 15時30分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/9) 中日新聞杯
2013年03月08日 15時30分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/10中山・3/9阪神)
2013年03月07日 11時45分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/6)「第4回東京スプリング盃(SIII)」(大井)
2013年03月05日 11時45分
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レジャー
私はこうしてお客様に落とされた 〜レミ・ホステス(28歳)〜
2013年03月04日 15時30分
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レジャー
【ドラマティックレビュー:チュリーリップ賞ほか】戸崎ウィークにベテラン勢が重賞3勝
2013年03月04日 11時45分
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レジャー
【弥生賞】単勝6番人気のカミノタサハラが優勝、エピファネイアは4着
2013年03月04日 10時26分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/3) 弥生賞 他4鞍
2013年03月02日 17時59分
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レジャー
弥生賞(GII、中山芝2000メートル、3日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2013年03月02日 17時59分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(3月3日)弥生賞(GII)他6鞍
2013年03月02日 17時59分
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レジャー
1500円のおこづかい馬券(3/3大阪城S)
2013年03月02日 17時59分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/3) 弥生賞
2013年03月02日 17時59分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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