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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/2中京・7/2福島)

【今週デビューの注目馬】

☆ローズベリル

 2017年7月2日(日)中京第5R芝1600m牝馬限定戦に出走予定のローズベリル。

 馬名の由来は「モルガナイトの別名」。牝、黒鹿毛、2015年1月24日生。栗東・高野友和厩舎。父キングカメハメハ、母モルガナイト、母父アグネスデジタル。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額3600万円。半兄には本年の東京新聞杯(GIII)を勝ったブラックスピネル(父タニノギムレット)や、近親には本年の皐月賞(GI)で3着に入ったダンビュライト(父ルーラーシップ)がいる。

 本馬は各パーツがしっかりとしており、特に肩から上腕、トモには、弾力性のある良質な筋肉が付いている。頸は太めで力強さがあり、パワーも十分。この時期の2歳牝馬としては高い完成度。距離はマイルから2000mあたりが良さそうだ。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

☆レーツェル

 2017年7月2日(日)福島第5R芝1800m戦に出走予定のレーツェル。

 馬名の由来は「謎、神秘(独)。母名より。底知れぬ強さと強運で頂点に立つ活躍を」。牝、鹿毛、2015年2月24日生。美浦・伊藤大士厩舎。父マンハッタンカフェ、母ミスティーク2、母父Monsun。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1200万円。

 本馬は牝馬らしい丸みのあるシルエットだが、バランスが取れた好馬体。トモには収縮性がある上質な筋肉を持ち、脚元もしっかりとした造り。胸前が深く、心肺機能も高そうだ。顔つきは凛としており、操縦性は良さそう。マンハッタンカフェ産駒牝馬特有のキレを武器に活躍しそうだ。なお、鞍上には北村宏司騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>

ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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