レジャー
-
レジャー 2007年05月05日 15時00分
NHKマイルC 藍子は“同僚”に声援?
先週の天皇賞・春で連続的中記録は途絶えてしまったものの、今週は美浦トレセンにまで足を運んで勝ち馬探しに奔走したという佐藤藍子。「第12回NHKマイルC」(JpnI 東京芝1600m 6日)は大混戦模様を呈しているが、人とのふれあいを大事に彼女が選んだのはマイネルシーガルだ。事務所の後輩(?)後藤騎手にすべてを託すというが…。 今週、人生初めて美浦トレセンに行ってきました!なんか東京ディズニーランドにいるみたいで、ひとつのテーマパークでしたね。すごい数のお馬さんがいて、道路(?)標識にも「馬優先」とか書いてあったりして(笑)。とにかく、何でも馬中心なところとか、すごく楽しかったですよ。 そしてびっくりしたのが、またまた後藤騎手に会ってしまったこと。実をいうと後藤さんは、タレント活動のときは私と同じオスカープロモーション所属なんです。事務所歴は私の方が長いので「あ、先輩!」なんて言っていましたけど、年齢的には逆でしょうよ(汗)。乗馬苑でファンサービスのイベントをされていたようでしたが、本当に偶然で驚いてしまいました。 私はレース後の表彰式で何回かプレゼンターを務めさせてもらっていますけど、その時って必ず後藤さんが勝つんです。やっぱり、何かご縁を感じずにはいられないですよね。ちなみに後藤さんいわく、私は「勝利の女神」らしいですよ(笑)。 そんなこんなで前置きが長くなってしまいましたが、今回は“ご縁”を大切にマイネルシーガルでいきたいと思います。 お父さんがマイルCSを勝っているし、この馬自身も1600mで2勝。距離の面でいったら、絶対にこっちの方がいいはずです。皐月賞は残念でしたけど、きっと巻き返してくれるでしょう。初年度産駒からこれだけの馬を出したゼンノエルシドの活躍にも、期待していきたいですね。 あと、ご縁といえばダイレクトキャッチ。北村騎手の奥さんも、何とこれが“オスカー”なんですよ(!!)。以前に何度かテレビで一緒になったり、すごく仲良くしていたので“ご縁馬券”には外せないですよね(笑)。 もちろん、馬とのいい出会いもありましたよ。一応、美浦はオークスとダービーに関するロケだったんですが、そのとき訪れたのがゴールドアグリの戸田厩舎だったんです。お父さんそっくりの体つきで、筋肉なんかムチムチ。でも、胴が詰まっているところなんかは、ダービーよりもNHKマイルC向きかなって。人もそうですが、出会った馬を応援したくなるのが私ですから。 馬券は(5)と(8)の単勝に200円ずつと、馬連で(3)から(5)、(13)、(16)に200円、(8)(16)に200円、それに(3)(8)に100円。3連複は(3)(13)を軸に(5)、(8)に200円と、(16)へは300円の計10点で勝負です。 買い目を見てお気づきになったと思いますが、(16)のシャドウストライプ(安藤勝騎手騎乗)にもご注目を。お兄さん(安藤光騎手)に譲ったゴールドアグリとの“兄弟対決”も楽しみですね。
-
レジャー 2007年05月05日 15時00分
NHKマイルC 本紙・橋本はローレルゲレイロ◎
3歳マイル王に君臨するのは、安定感抜群のローレルゲレイロ。 ここまで朝日杯FSを含め重賞2着4回、3着1回と堅実無比。混戦レースではこれが大きな武器になる。しかも、函館2歳S以外はすべて1600mだから中味も濃い。以外にも勝ち星は新馬1勝だけだが、実力は自他共に認めるところ。成績がそれを如実に証明している。 重賞連対記録は皐月賞でストップしたが、これは想定内。言葉は悪いが皐月賞はNHKマイルCの叩き台、調教代わりのようなもの。それで、0秒差6着と見せ場を作ったあたりが実力の賜物。 大胆不敵に?皐月賞をステップに駒を進めてきた陣営はまさに、背水の陣。必勝態勢だ。これで負けたらスタッフの一分が立たない。差し切りが決まるとみた。
-
レジャー 2007年05月05日 15時00分
NHKマイルC 藤川京子はダイレクトキャッチに注目
ダイレクトキャッチの豪脚が大噴火します。 東京で行われた衝撃のデビュー戦は、4億9000万円で競り落とされたあのザサンデーフサイチなどを含めた豪華な顔ぶれで、注目していた人も多いと思います。それを後方から脚を伸ばし、アッという間に前を捕らえたのがキャッチです。 一完歩だったらどの馬にも負けないくらいの大きなストライドは、まさに東京でこそ真価を発揮します。それはメンバー最速の上がり3F34秒0の末脚を駆使し、フサイチホウオーにクビ差まで迫った共同通信杯2着を見ても一目瞭然です。 少し器用さに欠けるので、中山のコース形態は不向き。陣営が皐月賞を自重し、東京に照準を絞ってきたのもうなづけます。また、東京のマイル戦はスピードだけでは押し切れないコースですが、あえて長めを使ってきたところにも陣営の自信が見え隠れします。 休み明けですが、きっちり乗り込まれ、万全の態勢が整いました。もう寄り道はしません。一直線にゴールに飛び込むだけです。夢のダービーへ、ダイレクトキャッチ!
-
-
レジャー 2007年05月04日 15時00分
ダービーTR・プリンシパルS(東京芝2000m 5日)本紙・橋本は屈指の末脚炸裂ゴールデンダリア◎
<2110>とセンス抜群のゴールデンダリアが2連勝でダービーに名乗りをあげる。 この馬の武器は、コンスタントに上がり3Fを34秒台で走るメンバー屈指の決め手。その真骨頂が前走の山藤賞だ。前半1000m62秒4という超スローな流れを、メンバー最速の差し脚で1馬身突き放し、次元の違う強さを見せつけている。 持続力のある末脚は広い東京コースにかわり、一段と威力を増すはず。肝心の状態も追い切りを見る限り、デビュー以来最高といっても過言ではない。 それを証明するように、5F63秒9→49秒5→35秒8→12秒1と破格のタイムを馬なりで叩き出したほど。どの角度から見ても死角は見当たらない。 乗りかわりも手の内に入っている柴田善騎手なら心配無用。普通に走ってくれば優先出走権(2着まで)は間違いなく手にできるだろう。 相手筆頭はキングオブチャド。1勝馬ながらここまで、<1310>とすべて3着以内に入っており素質は高い。力をつけているし好勝負に持ち込みそう。良血馬ニュービギニングの巻き返しと△勢の食い込みも。
-
レジャー 2007年05月04日 15時00分
ダービーTR・プリンシパルS(東京芝2000m 5日)青葉賞で59万円馬券的中 藤川京子 ゴールデンダリアに自信の◎
春のクラシック戦線も佳境。5日(土)の東京競馬は、ダービーへの最終切符2枚をかけた「プリンシパルS」(オープン、芝2000m)が行われる。同じく先週に行われたダービーTR・青葉賞で3連単59万4830円の特大アーチを放った藤川京子は今週もお任せあれとばかり、ゴールデンダリアに自信の◎。切れ味鋭い東の上がり馬から勝負をかける。 クラシック経験があるのはニュービギニングだけ。その皐月賞は15着でしたが、前残りの流れを最後方から追走では、末脚不発も致し方のないところ。むしろ、場数を踏んできたという観点からいえば、このメンバーでは一日の長があります。 しかし、少し気になるのはローテーション。皐月賞が体重を減らしたままの出走でしたし、中2週で輸送も続きますからさらに減る可能性も考えられます。ダービーの権利獲得へ向け、仕上げは入念かもしれませんが、まだ体が完成されていない3歳のこの時期だからこそ少し気掛かりな面も…。 そこで、狙いを定めたのは今、乗りに乗っている絶好調馬◎ゴールデンダリアです。 今年1月に中山でデビューしたフジキセキ産駒。その新馬戦は行き脚がつかず最後方からの競馬。道中は遊んで走っているようにも見え、まだ集中していない感じでしたが、4角11番手から一気に追い込みアタマ、クビ差の3着。上がり3F34秒8はもちろんメンバー最速で、追われてからのしっかりとした伸びが印象的でした。 東京にかわった2戦目での勝利はいわば順当といったところでしょうか。このときもスタートがうまく決められませんでしたが、馬群の中でも嫌気を差すことなくジッと我慢。ゴチャつく直線で外に出されるとグイグイと伸び、他馬をアッサリと2馬身突き放しました。直線の長いコースではさすがに味が出ますね。 しかも、伸び盛りの3歳馬らしく、身上の末脚は一戦ごとに鋭さを増しています。楽勝だった前走の山藤賞は後方2番手で折り合い、4角では大外を回って直線勝負。豪快な切れ味を発揮して、あっさり前を捕らえて見せました。このときにマークした上がり3Fは34秒3。最後には鞍上が手綱を抑える余裕があったほどです。 まだ若干、行きたがるようなところもありますが、なだめればすぐに折り合えるセンスのいい馬。何より、ここ4戦すべてで上がり3F34秒台をマークしているのは大きな魅力です。脚をタメれば最後は確実に大爆発!この東京コースは自分の庭同然の舞台といっても過言ではないでしょう。 中間にソエが出たとの情報もありますが、追い切りの動きを見れば状態の良さは一目瞭然。体を大きく使い、バネの利いた切れのあるフットワークはひと際目を引きます。 ちなみに、初勝利を挙げた東京で子ども扱いしたトーセンマーチは、先週の青葉賞2着でダービーの権利を獲得。それを物差しにしても、ここで気後れすることはありません。追い比べになれば絶対に負けない勝負根性の持ち主。名前の通り、さらに磨きのかかった末脚が府中で華麗に舞うことでしょう。
-
-
レジャー 2007年05月04日 15時00分
京都新聞杯(JpnII 京都芝2200m 5日)本紙・谷口は心身ともにリフレッシュされたクレスコワー
アグネスフライトやハーツクライなど、遅れてきた超大物は見当たらないが、今年の東上最終便・京都新聞杯は超混戦のメンバー構成。馬券的見地からすると面白い一戦になった。 ◎はズバリ、クレスコワールド。470kg台の馬体はスケール感こそないが、コンパクトボディで立ち回りの上手な脚がセールスポイント。前走の毎日杯は押せ押せの中2週でテンションが高すぎ、道中、馬込みの中に入って闘争心が空回りしたことがすべての敗因。中5週とたっぷりとローテーションをあけられ、心身ともにリフレッシュされた今回こそが本領発揮の場と見た。 相手は難解だが、ここも高らかに逃亡宣言をするマイネルキーロフ。広い京都にかわって伸び伸びと走れるタスカータソルテの2頭が有力。
-
レジャー 2007年05月04日 15時00分
新潟大賞典(JpnIII 新潟芝2000m 5日)本紙・石沢は単騎逃げが叶いそうなヨイチサウス◎
単騎逃げが叶いそうなヨイチサウスが穴をあける。 1600万を勝ったばかりだが、単騎で逃げれば実にしぶとい。4走前・早春Sクビ差2着、3走前・アメジストSクビ差2着、前走・スピカSは2着に0秒4差つける圧勝劇。これまで短距離中心に使われていたが、中距離で能力が覚醒した。 前走から3kgもらったハンデ54kgも魅力で、前が止まらない2週目の馬場も味方に逃げ切る。 対抗はエアセレソン。休み明け4戦目でようやく実戦の勘が戻ってきた。
-
レジャー 2007年05月02日 15時00分
NHKマイルC 悲願の金メダルへ ローレルゲレイロが万全の態勢
さあ、今週から東京競馬場で5週連続のGI開催。その第1弾を飾るのは3歳マイル王決定戦「第12回NHKマイルC」(芝1600m 6日)だ。今年は近年にも増して大混戦模様となっているが、実績で他を一歩リードするのはローレルゲレイロだ。“最強の1勝馬”という不本意なサブネームを払しょくすべく、直前は素軽さ満点のフットワークで悲願のGI取りに王手をかけた。 重賞で獲得したメダル総数は「5」と破格だが、一番ほしい“金”はゼロ。たまったうっ憤を吐き出すことができるか、ローレルゲレイロが悲願のGI金メダルへ向けてこん身のデモンストレーションだ。 1週前に坂路800m50秒6という好時計を計時していたため、「あまり時計を出す必要はない」(昆師)という予定だった今日の最終追い切り。確かに数字上は坂路55秒5と強調されるものではないが、しなやかなフットワークは歴戦の疲れを微じんも感じさせぬ動き。普段なら見栄えしないはずの雨天の中、毛ヅヤもピカピカに輝かせている。 「こんなに丈夫な馬は知らんというくらい。前走後も、GIというのにまったくこたえた様子はなかったからね。とにかく、今回も順調そのもの。調整面で心配することはないから」 集まった報道陣を前に、諭すように取材にこたえるトレーナー。「朝日杯にしても、ちゃんと結果を出している」と続けたが、要は輸送に対する不安も皆無ということ。レース当日までコンディション関係でのトラブルは考えられないといった表情だ。 前走の皐月賞は6着。初めて馬券の対象から外れてしまったが、「ジョッキーも初めてで2000mも初めて。着順こそ悪かったが、初物づくしの割に頑張ったんとちゃうかな。GI馬(ドリームジャーニー)も負かしているわけやしね」。勝ち馬ヴィクトリーとの差はわずか0秒3。1番人気アドマイヤオーラとは0秒1差の接戦だ。若干の悔しさをにじませながらも、師は愛馬の奮闘にねぎらいの言葉を与えた。 さて、舞台は東京芝1600m。距離については周知の通り「一番走りやすい」(同師)が、コースは初めてとなる。そもそもが左回りバージンのため、少々の不安を抱きたくなるのが人情だ。しかし、これについても師は「中山もGIではじめて走って(朝日杯FS)2着だからね。環境に動じないタイプだし、どんなときでも力を出せる。もちろん、回りについても心配はしていないよ」と一笑に付した。 状態にも舞台設定にも心配材料はなし。こうなると相手関係だけがキーポイントとなってくるが、「実際に走っていないので何ともいえないけど、これまでのような『こいつが出てくると怖いな』と思える馬はいない」と師は断言した。死角ゼロの今回こそがGI取りの最大チャンス。「なんとかこのあたりで決着をつけてほしいな」。昆師の目には勝利の2文字しか浮かんでいない。
-
レジャー 2007年05月02日 15時00分
NHKマイルC トーホウレーサーが春の3歳マイル王の座に虎視眈々
11番人気だった前哨戦のNZTを味のある競馬で制し、一躍、NHKマイルCの有力馬になったトーホウレーサー。開業10年目、初の中央重賞Vとなった川村師は「馬主さんに任せられて自分の目で選んだ馬だっただけに、余計にうれしかった。1歳の7月に競りで買った馬だけど、馬っぷりや筋肉の柔らかさ、皮膚の薄さなど、ひと目で気に入ったし、馬代金も900万円と安かったからね」と満面の笑みで振り返る。 皐月賞組の参戦で、今回もいまいち評価は高くないが、「気が良すぎて、それまで逃げていただけ。前走は初めて自分が思い描いた通りの好位から差す競馬で結果を出せた」と師。 「この馬の一番いいところは競馬へいって素直だし、スタートも速い。半面、瞬発力に欠けるから、東京コースは歓迎とはいえないが、前走のような競馬ができればチャンスはあるはず。鞍上(四位騎手)もそういうレースが上手なジョッキーだからね。先週に長め(7F95秒7)をやって、いい動き。ホント、使うごとに筋肉の厚みを増して、馬に実が入ってきている」 今朝は坂路で終い重点に追われ、ラスト1F12秒5と上々の伸び。中間、少し楽をさせていたが、コースで長めから追われた先週と合わせて、体は仕上がった印象。再び大駆けムードが漂っている。
-
-
レジャー 2007年05月02日 15時00分
今週から東京競馬場で5週連続GI
世界最大級のフジビュースタンドが完成した東京競馬場では4月21日から6月10日までの「第2回・3回東京競馬」をグランドオープン開催として競馬ファンはもちろんのこと、来場した家族連れもみんなが楽しめるたくさんのイベントやサービス、キャンペーンを展開している。 そのPRのため関係者とイメージガール(GIレースクイーン5人)=写真=のキャラバン隊が1日、東京中央区の本社を訪れた。 東京競馬場総務課の安田誠サービス係長は「ホントすばらしい施設が完成しました。競馬ファンだけでなく、お友達、ご家族、皆様の来場をお待ちしております。2回・3回の開催の目標来場者は100万人です。特に今週のNHKマイルカップから5週連続のGIが続きます。私たちも力が入ります」と抱負を語った。 なお、今年から5週連続GI(NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、オークス、ダービー、安田記念)レースすべて、記念入場券が発売になる。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分