レジャー
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レジャー 2007年05月25日 15時00分
日本ダービー(JpnI 東京芝2400m 27日)オークス大的中赤羽浮馬はフィニステールの一発
春のGIシリーズもいよいよクライマックス。今週は競馬の祭典「第74回日本ダービー」が行われる。皐月賞で3着惜敗のフサイチホウオーが人気を集めそうだが、各馬の実力差は紙一重。勝負の行方は混とんとしている。オークスでローブデコルテに◎を打った本紙が誇る穴記者・赤羽浮馬は、人気薄フィニステールを本命に指名した。 過去10年で1番人気が7勝、2着2回、3着1回と大活躍。さらに、1勝馬、重賞未勝利馬の連対はなし。データではこの馬の出番はなさそうだが、過去は過去、今年は今年だ。◎フィニステールで夢を買う。 戦績は5戦1勝だが、負けた4戦も中身は濃い。若駒S(4着)は間隔があいて重め残りのうえ、スローペース。直線は上がり3F34秒2とメンバー最速の脚をつかったものの、0秒1届かなかった。続く阪神の2戦は「エンジンの掛かりが遅い」(藤原英師)点を考慮され、2番手から積極的な競馬を試みたが、勝ちパターンに持ち込みながらゴール前、強襲にあって、いずれもクビ差2着の惜敗。 そして、悪夢に等しかったのが、前走の青葉賞。直線で抜け出しかけたところを他馬にぶつけられる不利。立て直して3着に突っ込んで出走権を確保したから良かったが、「一瞬、馬がジャンプしたほど」(同師)のロス。0秒2の着差からみても、まともなら勝っていたはずだ。 幸い、ダメージはなく、馬は順調そのもの。「それが一番。ダンスインザダーク産駒で無理せず成長を待ったのが正解。デビューしたころは歯がゆい競馬が続いたけど、ようやく素質に見合った体力がついてきた」と藤原英師は目を細める。実際、この中間のケイコの動きは目立っており、1週前に坂路で800m53秒3をマークすると、今週は終い重点に追われてラスト1F12秒1の鋭さで調教駆けする古馬にあっさり1馬身先着する抜群の動きを披露している。「ダービーを目標にきて、予定通りメニューを消化できた。デキについては何の問題もない」と師は胸を張る。 格では見劣っても、他馬にはない成長力が魅力。さらに、2400mは<0110>、東京コースを経験し、長距離輸送を克服済みなのも強調材料になる。鞍上もフサイチコンコルドでアッといわせた暴れん坊将軍・藤田。直線勝負にかけるフサイチホウオーを尻目に、好位からの抜け出しが決まる。
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レジャー 2007年05月25日 15時00分
欅S(東京ダ1400m 26日)本紙・橋本は左回りの鬼トウショウギア◎
メンバー屈指のサウスポー、トウショウギアがチャンスをつかむ。 全10勝中9勝が左回り。そのうち6勝を東京コースで挙げており、これはアドバンテージ。前走の京葉S5着は鬼門の右回りだから、度外視して大丈夫。まして、スタート直後に内にささり他馬と接触、そこから引っ掛かってしまったように敗因は歴然。初めて右回りで勝った前々走の千葉Sはうまく展開がはまったもの。直後に凡走しているように、やはり右回りは信用できない。 当初の目標は浦和の交流重賞「さきたま杯」(JpnIII 30日)だったが、除外で矛先をここに向けてきた。再び悔しい思いをしないためにも勝って賞金を加算しておきたい。 田中勝騎手は6勝を挙げているベストパートナー。昨年に続く連覇を達成だ。
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レジャー 2007年05月25日 15時00分
金鯱賞(GII 中京芝2000m 26日)本紙・谷口は中京得意のローゼンクロイツ◎
本来ならダービー2着、菊花賞3着と実績断然のアドマイヤメインの◎印が妥当なところだが、「完調だったダービーまでにはまだまだ、休み明けはイレ込む傾向も強いからね」と名将・橋田師はあくまでも宝塚記念の叩き台をにおわす。 中京は1分56秒9の驚異的なレコードを樹立した早春の中京記念勝ちをはじめ、3戦1勝、2着2回のパーフェクト連対。「左前のつなぎに違和感があったので、天皇賞は大事をとっただけ。ここを目標に万全に乗り込んだし、あの強いディープ相手にクラシック戦線を戦い抜いてきた意地もある。勝って宝塚記念へ」と橋口師が豪語するローゼンクロイツが本命だ。
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レジャー 2007年05月25日 15時00分
金鯱賞(GII 中京芝2000m 26日)藤川京子 スウィフトカレントが大爆発
金鯱賞はスウィフトカレントが真の力を発揮します。 前走の京都記念は稍重でかなりノメッてしまい、それほど弾けた脚は使えませんでしたが、それでも何とか頑張ってアドマイヤムーンの0秒4差。不得意な馬場、距離も長かったことを考えると、上々の内容だったと思います。 昨秋の天皇賞ではダイワメジャーから0秒1差2着の実績が示すように、この馬は2000mがベスト。今回はやっと自分に合った距離でレースができます。中間はプール調教を入れながら、坂路でかなりの量を乗り込んできていますから、態勢は整っています。有馬記念時の疲れていたころとは打って変わり、動きも前走以上で実に軽快。この馬らしさを取り戻していますね。 中京は3戦1勝、2着2回のオール連対。小倉記念でレコード勝ちがあるように、小回りコースは大の得意といえます。激流という名前のとおり、馬群でモマれながら力を蓄え、厳しい流れになればなるほど力を発揮するタイプ。直線は一気に大爆発します!
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レジャー 2007年05月24日 15時00分
ダービー穴馬特集 特注馬はコレだ!
「第74回東京優駿(日本ダービー)」(JpnI 東京芝2400m 27日)へのカウントダウンが始まった。23日にはヒラボクロイヤルを残し、出走馬のすべてが追い切りを終了させた。1番人気候補のフサイチホウオー、皐月賞馬ヴィクトリーが無難に調教を済ませた中で、これらの有力馬に対して牙をむく陣営がチラホラ現れてきた。近年は手堅い傾向にあるダービーだが、果たして…。 皐月賞で11着に大敗したナムラマース=藤岡佑騎手は「別馬」という表現で現在のデキの良さを伝えた。 「もともと攻め馬で動かないタイプなんだけど、それが今回は別馬のように素晴らしい動きをした。それだけ精神状態が良くなっている証拠でしょ」 有力馬をしのぐ充実ぶりに加えて藤岡佑は末脚勝負にも自信を見せる。 「前走は力のいる馬場がこたえて伸び切れなっただけ。パンパンの良馬場でやれればこの馬の脚が爆発するよ」。藤岡佑は皐月賞からの逆襲に手応え十分だ。 この藤岡佑が21歳での最年少ダービー騎手を目指す一方、ベテラン勢では武豊がタスカータソルテとのコンビでダービー最多の5勝を狙う。今春のGIでは天才らしさが見られないものの、そこは腐っても武豊…陣営が寄せる信頼は絶大だ。 「期待の素質馬に最高の助っ人がやってきてくれた。豊君ならこの馬の力を最大限に引き出してくれると思うし、能力を出し切れば勝ち負けの圏内に入れると思う」 藤原英師は武豊とのタッグで大物食いを狙う。 一方、弟・武幸四郎はヒラボクロイヤルで初のダービー制覇を狙う。 「素質は他馬と比べても負けない自信がある。あとは激しい気性をいかにレースでいい方向へと持っていくか。僕自身、それができれば十分にチャンスはある」。 三者三様…それぞれの思いを込めて頂点の戦いへと挑む。 一方、関東では2頭がスタンバイしている名門・藤沢和勢が見落としてはいないか。 フライングアップルは皐月賞の12着が嫌われているようだが、4角で外に振られ嫌気を差したのは事実。むしろ、東スポ杯2歳S(0秒1差2着)、共同通信杯(0秒1差3着)で、フサイチホウオーと接戦を演じている“コース適性の高さ”に着目したい。以前、藤沢和師が「東京の坂上を馬なりで上がっていく馬なんて滅多にいない」と脱帽していたのを思い出す。 前走を除けば(2)(1)(1)(2)(4)(3)(1)着の世代屈指の手堅さだ。「むちゃくちゃ順調。ラーイだけど距離は大丈夫そうだし、出たくても出れない馬がいるんだからね」と師は勝算ありの口ぶりだ。 もう一頭のプラテアードも今年に入り、(4)(3)(3)(2)(1)(2)着と尻上がりに成績を上げてきた。「元気はいいよ。レースが上手なのでいい位置で競馬を進められるはず」と藤沢和師の評価も高い。 「ダービーは特別なレース。まだ縁がないからといって、気合が入っていないわけじゃないんだよ」。指揮官はそう笑うが、この気楽なムードが逆に怖い。
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レジャー 2007年05月24日 15時00分
日本ダービー(JpnI 東京芝2400m 27日)本紙・橋本記者サンツェッペリン陣営を直撃
−−皐月賞はハナ差(2着)で長蛇を逸したが、追加登録料200万円を払っても余りある好走だった。 斉藤誠師「よく頑張ったと思う半面、ビデオを見返して悔しさがこみ上げてきました(笑)」 −−ダービーも追加登録料200万円を払っての出走ですね。最終追い切りを終えて仕上がり状態は。 斎藤誠師「ここまでの調整過程は思い描いた通りに運べた。怖いぐらいデキが良い」 松岡騎手「ケイコ駆けしなかった馬が1週前追い切りで好タイム(5F61秒7)をマークしたように、皐月賞から一段とパワーアップしている」 −−距離とコースについては。 斉藤誠師「手前の関係で左回りの方が断然良い。右回りは内にササるため、乗り難しい。距離も心配ない。百日草特別(2着)の時点で、皐月賞よりダービー向きの馬と思っていた」 松岡騎手「皐月賞はテンに押して行ってリズムに乗り遅れたが、持久力は抜群。距離的にはむしろ3000mの菊花賞がベストだと思っている」 −−課題はありますか。 斉藤誠師「特にない。不安より期待と楽しみの方が大きい」 −−枠順の希望は。 斉藤誠師「内枠だったら包まれないように前に行けばいいし、外枠だったら内の馬を見ながらレースを運べる。枠順に関係なく、どんな競馬でもできる」 −−最後に意気込みをお願いします。 斉藤誠師「相手うんぬんではなく、自分の競馬に徹するだけ。そうすれば自ずと結果はついてくると信じています」 松岡騎手「強い馬は後ろにいるので、いかに平常心で自分の競馬ができるか。馬は強くなっているし、勝てるように頑張ります」
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レジャー 2007年05月24日 15時00分
ダービー ホウオー磐石の布陣
いよいよ2004年に、この世に生を受けたサラブレッド8470頭の頂点を極めし「第74回東京優駿(日本ダービー)」(JpnI 東京芝2400m)まで、残り3日と迫った。普段は沈着冷静なホースマンも競馬の祭典を前にこの時ばかりは心躍らすが、その誰よりも煮えたぎる熱い闘志を胸の内に秘めるのは松田国英調教師だ。大本命フサイトホウオーを一生一代の大舞台に自信を持って送り込む。 2005年夏のセレクトセール。いまや世界のセキグチとして名高い関口房朗氏が、「この馬でダービーを」の号令の下、1億5000万円のお代をつけられ、フサイチホウオーは落札された。 その“至上命題”はタニノギムレット、キングカメハメハで2度も頂点を極めた名将を奮い立たすと同時に、預かった人間にとてつもないプレッシャーを与えた。 そんな陣営の苦悩を知ってか知らずか、当のホウオーは左にヨレたり、右にヨレたり…。右往左往のレースぶりながらも、師がダービーを2度制した経験から得たという必勝ローテ、新馬→東スポ杯2歳S→ラジオNIKKEI杯2歳S→共同通信杯のエリート路線を無傷の4連勝で驀進(ばくしん)し、名実ともに堂々のクラシック最有力候補に躍り出た。 ところが、皐月賞では初めての辛酸をなめることになる。「ダービーが目標だからといって、皐月賞を負けてもいいということにはならない。もう少しうまく乗ってくれていれば」。松田国師は納得いかず怒りをブチまけたが、負けて得るものも大きかった。 とても届かないような位置取りから最後は1、2着馬とクビの上げ下げまで持ち込んだ末脚は中団からチョイ差しのイメージが強かったそれまでのホウオーを一新するレースぶり。「これまでまだ一度も本気で走っていない。もう一段どこかにギアがあるはず」。名手・安藤勝が探し求めていた“臨界点ギア”は皮肉にも、この敗戦を機に覚醒した。 「ホント、今までとは全然…何かが違った感覚だった」。ジョッキーが感嘆のため息を漏らしたその豪脚は「間違いなく東京の二四に合う」の言葉を聞かずとも、ダービーはこの馬で決まり!の思いを深く脳裏に刻ませた。 昨23日の最終調整も無事完了。コンビのアンカツが、「今までの調教で一番いい感触。相手がどうのこうのより、自信を持って乗りたい」と絶賛すれば、愛馬の追い切りをひと目見ようと栗東まで足を運んだ関口会長も、「鉄板以上に堅いな。(フサイチ)コンコルドや(フサイチ)ペガサスと同様に、またダービーとベクトルが合った。100%に近い確率で勝つ。もうオレは勝ったつもり」と進軍ラッパを吹き鳴らした。 一方、「仕上がりに関しては、自分の思い描いた通りの到達点にきました」と胸を張った記者会見からわずか24時間後、ダイワスカーレットの熱発回避を伝えざるを得なかったオークスの悪夢の後遺症か、トレーナーは「馬は一頭、一頭それぞれにテーマがあり、扱い方も違えば個体差もある。だからダービーを2つ勝っているといって、3つ目が転がり込んでくるわけではない」と言葉を選ぶように話したが、誰がどう見ても皐月賞で一番強い競馬をしたのはホウオーだ。 「あとひと押し、皆さんの応援をいただきたい」と嘆願しなくとも、最も厚い支持を受けることは確実。フジビュースタンドが揺れるほどの大声援が、必ずやホウオーの末脚を臨界点に導くに違いない。
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レジャー 2007年05月23日 15時00分
日本ダービー アドマイヤオーラ絶好
勝利至上主義。アドマイヤの冠の名誉にかけてアドマイヤオーラが世代の頂点を目指す。今週はいよいよ競馬の祭典「第74回東京優駿(日本ダービー)」(JpnI 東京芝2400m 27日)が行われる。人気はフサイチホウオーが集めそうだが、皐月賞では同馬と並んで最速の上がりをマークしたオーラ。前残りの展開に泣いたものの、0秒2差4着なら、逆転の余地は十分ある。陣営は鞍上を武豊から岩田にスイッチしてまで、99年のアドマイヤベガ以来のダービー制覇に挑む。 実力は一番。それを証明するため、アドマイヤオーラの陣営は非情の決断に踏み切った。 ダービー4勝、だれよりもダービーの勝ち方を知るはずの武豊を鞍上から下ろした。代わりに白羽の矢を立てたのは、リーディング争いで独走態勢に入りつつあるニューリーダー岩田だった。 「彼が乗ったシンザン記念、あれがこれまでで一番いいレース運びだった。そのときのいいイメージがあるはず」と松田博師は口を開いた。 中団から上がり3F33秒3の末脚がさく裂。桜花賞馬ダイワスカーレットを難なく封じ込んだ。 しかし、続く弥生賞も連勝して1番人気で挑んだ皐月賞は武豊が乗り、4着と不完全燃焼に終わった。時すでに遅し。小回り中山で、ヴィクトリーが逃げ切る前残りを最後方から追い上げても間に合うはずもなかった。 「前が詰まりっぱなし。他馬によられるロスも大きかった。それでも最速上がりをマークしたように悲観する内容ではないんだけどね」と師は振り返った。 アドマイヤの冠にとって、ここ数年のダービーは悔しさが募る舞台だ。一昨年、オーラの兄ジャパンは10着。昨年はメインが2着、ムーンは7着に終わっている。99年のアドマイヤベガ以来、2度目のダービー制覇はまさに悲願。蜜月だった日本一のジョッキーを降板させる前代未聞の乗りかわりは最善を尽くした結果だったようだ。 馬もうなっている。今朝(23日)はDWコースで終い重点。6Fの時計こそ平凡だが、ラスト1Fはさすがと思わせる切れ味を発揮し、併走馬を馬なりのまま1秒5ちぎって見せた。柔らかく、シャープな馬体はさらに研ぎ澄まされている。 「デキは皐月賞よりいいし、万全に持っていけるでしょう。切れすぎるので距離がどうかとも思うけど、同世代同士なら」 師自身も昨年のダービーはドリームパスポートで3着と惜敗している。捲土重来。勝利至上主義を身にまとったオーラが、末脚を爆発させる。
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レジャー 2007年05月23日 15時00分
大井「内外タイムス賞」 サウンドサンデーがインから抜け出す
「内外タイムス賞」(1800m)は22日、大井競馬場で行われ、石崎駿騎手騎乗の2番人気サウンドサンデー(牡4歳 船橋・松代眞厩舎)が、1分54秒4(良)のタイムで優勝した。 出走馬6頭で行われたレースは、道中、ケイアイレーシングが2番手以下を10馬身近く引き離す大逃げを打ち、サウンドサンデーは内に控えて3番手を追走。3角過ぎから先行馬を捕らえにかかったローランスパイス、トネノキングの2頭を追ってジワジワと差を詰めると、直線インを突いて鋭進。4分の3馬身差し切ったところがゴール板だった。
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レジャー 2007年05月23日 15時00分
ダービーこそが真価発揮の舞台 フサイチホウオーが反撃ののろし
前走の皐月賞は3着に敗れたフサイチホウオーだが、悔しさ以上にダービーへの希望を残した。 「皐月賞前までは勝っても感覚の割りに伸びなかったり、何か物足りなさがあった。でも、前走は今までにない伸び脚で違った面が出た。負けても十分に収穫のあるレースだった」と鞍上の安藤勝騎手は最速の上がりを駆使した豪脚に納得の表情を浮かべる。 鞍上同様、トレーナーも同馬への信頼感が増した。 「トライアルからずっとワンランク上のギアを探し続けていたけど、それを持っていることが前走で証明できた。もちろん、これまで以上の期待を持ってダービーへ挑める」と松田国調教師は皐月賞以上の自信で本番を迎える。 今朝(23日)は安藤勝騎手を背に、例によって坂路で追い切られた。伸び伸びとしたフォームで併走馬に余力を持って先着。馬体もほどよく締まっており、態勢は整った。 1998年のスペシャルウィーク(皐月賞3着)、99年のアドマイヤベガ(皐月賞6着)、2001年のジャングルポケット(皐月賞3着)…豪脚を駆使しながら、中山2000m戦の舞台設定に泣いた差し馬が、ダービーで雪辱したケースは数多い。もちろん、同馬が前走で見せた脚も東京2400m戦の舞台にかわって最大限の威力を発揮する。 「皐月賞の脚を見ると、直線の長いコースの方がいいと思う。中団に位置して前回のような脚を見せたい。僕自身は皐月賞以上の手応えがあるし、勝つことを信じて乗る」 捜し求め続けていたワンランク上のギア。強力な末脚と強固な自信を胸に、反撃の舞台に立つ。
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