全10勝中9勝が左回り。そのうち6勝を東京コースで挙げており、これはアドバンテージ。前走の京葉S5着は鬼門の右回りだから、度外視して大丈夫。まして、スタート直後に内にささり他馬と接触、そこから引っ掛かってしまったように敗因は歴然。初めて右回りで勝った前々走の千葉Sはうまく展開がはまったもの。直後に凡走しているように、やはり右回りは信用できない。
当初の目標は浦和の交流重賞「さきたま杯」(JpnIII 30日)だったが、除外で矛先をここに向けてきた。再び悔しい思いをしないためにも勝って賞金を加算しておきたい。
田中勝騎手は6勝を挙げているベストパートナー。昨年に続く連覇を達成だ。