3歳時には芝1200メートルを2連勝し、ファルコンSで重賞初制覇。そして前走のラピスラズリSでは、途中からハナに立ち、スピードに乗ると最後まで危なげない走りで快勝。勝ちタイム1分7秒3も優秀で、力で捻じ伏せました。
これで芝1200メートルは3戦3勝。折り合いの心配がなく、好きなだけ脚が使えるので、持ち前のスピードでフルに勝負ができます。力を最大限に発揮できるスプリント戦はベストでしょう。休み明け3戦目の前走で馬が良くなっていたし、GI馬に更に貫禄が出てきたよう。
最終追いは、テンに飛ばし過ぎて終いは止まってしまったようですが、脚元の調子が良くなり勢いのあるフットワークには好感が持てます。これならレースですんなりスピードに乗れそう。トップハンデ58キロと条件は厳しいですが、背負うのは2度目だし、520キロ台の巨漢馬ですので対応はできそうです。脚質的にも京都は有利に働きそうで、ここも先行押し切りが濃厚。
今年のスプリント界を引っ張っていくためにも負けられない一戦。高松宮記念に向け、視界は良好です。
(9)ジョーカプチーノ
(3)スプリングソング
(13)ジェイケイセラヴィ
(7)モルトグランデ
(4)ショウナンカザン
(14)スカイノダン
(1)サンダルフォン
(15)アーバンストリート
馬単 (9)(3) (9)(13) (9)(7)
3連単 (9)(3)→(9)(3)(13)(7)(4)(14)(1)(15)→(9)(3)(13)(7)(4)(14)(1)(15)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。