レジャー
-
レジャー 2007年05月28日 15時00分
日本ダービー お見事! 神取忍が1点予想で高配当をゲット
ミラクルを起こしたのはウオッカだけではなかった。26日(土)発行紙面でダービーを予想した参院議員・神取忍は何とウオッカ=アサクサキングスの1点勝負で見事に馬連5万4470円をゲット! 政界&マット界で闘う“鉄の女”の勝負勘は馬券でも研ぎ澄まされていた。馬券歴20年という“ベテラン”の神取は「いやいや、大きなレースがあるときに、たまに面白半分で買っているだけ」と謙遜するが、ウオッカの偉業達成には「女一人で男17人と対戦する。そのチャレンジャー精神だけでも共鳴できるのに、勝つんだから大したもの。やればできるということを身にしみて感じたね。痛快だったよ」と清々しい表情でレースを振り返った。 この際、予想家に転身しては?の愚問には「それは困る」と苦笑い。また、当日、東京競馬場に来場していた安倍晋三総理大臣も馬券が当たったことを知ると、「(7月の)参院選に向けて弾みがつきましたね」と本業に意欲をわかせていた。
-
レジャー 2007年05月28日 15時00分
日本ダービー ウオッカが64年ぶりの牝馬戴冠
11年ぶりの牝馬の挑戦がミラクルを起こした!「第74回東京優駿(日本ダービー)」(JpnI 芝2400m)は27日、東京競馬場で行われ、紅一点のウオッカが中団から力強く抜け出し、牝馬では伝説の名牝クリフジ以来となる64年ぶりの優勝を飾った。勝ち時計は2分24秒5(良)。3馬身差の2着には伏兵アサクサキングスが逃げ粘り、断然の支持を集めたフサイチホウオーは見せ場なく7着に終わった。これで春の東京GI5連戦は1番人気が4連敗。またしても波乱の幕切れとなった。 原因は決断力。もちろん、鞍上・四位の馬場のいいところいいところを通った手綱さばきは光った。ただ、それを上回ったのが、ウオッカをオークスではなくダービーに出走させた角居師の先見の明だった。 桜花賞で2着に敗れた時点で「オークスでリベンジを」と取るのが“一般的”な調教師。が、角居師は「今年の牝馬は強い。桜花賞以上のデキなら」と、ダービーを選択した。傍(はた)から見れば、常軌を逸した“暴走トレーナー”というレッテルを張られる可能性すらあった。事実、新聞紙上には「なぜ、オークスを使わないのか?無謀な挑戦だ」という元調教師の懐疑的な文字が躍っていた。 が、そこは“世界のスミイ”。シーザリオ(アメリカンオークス)、デルタブルース(メルボルンC)、ハットトリック(香港マイル)がもたらした絶大な経験値が、信念をもたらしたのだろう。「無謀な挑戦を支援してくれたオーナーに感謝。ただ、自分で選んだ道だから。この決断は相当悩んだが、ワクワクする方が強かった」。並みの調教師なら、こんな言葉は出てこない。 もちろん、「こんな牝馬に巡り合えたことに感謝」と言うウオッカの男勝りの強さにも触れなければなるまい。フロックでこの時季の一線級の牡馬に3馬身差はつけられない。さらに、3着アドマイヤオーラの走破時計2分25秒3はオークスの勝ち時計と同じ。師がまじめな顔で「桜花賞で負かされた馬(ダイワスカーレット)はもっと強いのかも」と言うように、今年は牝馬>牡馬…常識を覆す“奇年”なのかも知れない。 「ウオッカがオークスに出ていれば、オークスは勝てなかったけど、ダービーに出走していなければオレの馬が勝っていた」。オークスで優勝したローブデコルテに騎乗し、この日は2着に敗れたアサクサキングス=福永の談話が実に印象的だった。 ウオッカは昨年にディープインパクトが挑戦した「凱旋門賞」(仏GI ロンシャン・芝2400m)にも登録している。この歴史的快挙もまだ通過点。“世界のスミイ”のあくなき挑戦はまだまだ続く。
-
レジャー 2007年05月28日 15時00分
日本ダービー なぜ負けた? フサイチホウオーの敗因に迫る
競馬の祭典「第74回東京優駿(日本ダービー)」(JpnI 東京芝2400m 27日)は、牝馬ウオッカが牡馬をなで斬り、女帝誕生という歴史的快挙を成し遂げた。一方、断然の1番人気に推されたフサイチホウオーは7着に惨敗。果たして敗因は何だったのか? 枠と同色のオレンジのスーツをまとった関口房朗オーナーの派手なコスチュームに加えて、パドックにはボクシングの亀田三兄弟が駆けつけるなど、レース前の華やかさとは一転、ダービーの主役になると思われていた断然の1番人気@呉@フサイチホウオー@明@は、自身初となる掲示板外の7着に惨敗した。果たして敗因は何だったのか? 「時計が(ホウオーの走破時計2分25秒5より)オークスの方が速い(2分25秒3)。さらにウオッカ、ダイワスカーレットのレベルになれば、もうひとつ速い」 レース後、松田国師が茫然自失の表情で語ったように、単純に今年は女馬が強かったのかもしれない。ただ、安藤勝騎手が「普通に走れば勝てる」とレース前、事実上の勝利宣言をしていたように、それだけではファンは納得しない。 最大の敗因は父ジャングルポケット譲りの気性の荒さが、この大舞台で悪い方へと出てしまったことだろう。待避所からゲートに移動しようとする時、大歓声に驚き、鞍上が制御しきれないほどイレ込んでしまった。レースの前半も掛かり気味で追走。他馬にマークされる不利もあった。 「イレ込みが激しすぎた。道中も掛かったけど、そこまで無理はしていない。今日は左にモタれる癖も出さずにスムーズに4角手前まできた。ただ、ゴーサインを出してもまったく反応しなかった」(安藤勝騎手) ○○と天才は紙一重とはよく言ったものだが、ここぞという大舞台で前者の部分を露呈してしまった。皮肉にも同厩ダイワスカーレットが桜花賞で土をつけたウオッカに完膚なきまでに打ちのめされた格好となった。
-
-
レジャー 2007年05月28日 15時00分
日本ダービー 「オレが言ってやる」本紙・橋本が牡馬陣の体たらくに渇!
皇太子殿下も、安倍首相も、「感動した!」 紅一点ウオッカが17頭の牡馬を手玉に取り、3馬身差の圧勝劇を演じたのには、言葉を失いただただ驚かされた。 それにしても、牡馬陣のなんと不甲斐ないことよ。金の玉ついているのか!。「弱き者汝(なんじ)は牡馬なり」。オレは情けなくなった。とりわけ、断然人気に推されたフサイチホウオーの見るも無残な結果(7着)に言葉を失った。 あまりの不甲斐なさに肩から次第に力が抜け、立ち上がるのがやっと。武士に二言はないというけど、アンカツさん、「普通に走ってくれば勝てる」なんてよくいったもんだ。普通に走った結果がこれですか。海外遠征もこれで白紙撤回ですか。 オレは九分九厘勝てると確信して、馬連、馬単、3連複、3連単の4種類の馬券を買っていたのに。あまりといえばあまり。ひどい背信行為じゃありませんか。外れ馬券は白紙撤回する、救済措置はないのですか。 「今日はイレ込みが激しかった。4角手前でゴーサインを出したが、反応しなかった」(安藤勝騎手)。敗因を聞かされてもむなしさが募るだけ。 「勝った馬は強いね。今年の牝馬は強い」。アンカツさん、いまさら何いうの。ウオッカが強いことは百も承知していた。それでも、スタミナとパワーが不可欠の2400mで牝馬に負けちゃいけないよ。 最も、ウオッカは単勝3番人気に支持されたのだから、ファンは実力を正当に評価していたことになる。何だかんだいっても、オレの目が節穴だったということか。穴があったら入りたい。 2着は単勝14番人気のアサクサキングス。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれと玉砕覚悟?で逃げた福永騎手のファインプレーも光った。 オレは“シカト”した2頭に手痛い目に遭わされた。これじゃあ、逆立ちしたって鼻血も出ない。
-
レジャー 2007年05月28日 15時00分
地方競馬 武智一夫調教師が勇退
競馬は本当に面白い」とびきりの笑顔を残し、また一人、名伯楽が現役を去る。 武智一夫調教師(72)が31日付での勇退を発表した。騎手を経て70年3月に調教師免許を取得。重賞はトラストホークで1982年東京記念、東京大賞典、83年帝王賞を。タカシマリーガルで85年青雲賞を制した。通算成績は5497戦507勝を誇る。 16歳のときに山口県宇部競馬でデビューしたが、53年の廃止に伴い大井へ。変わりゆく時代に翻弄されながら、地方競馬をつぶさに見てきた。「騎手時代の一番の思い出は、浦和のゴールドCで21馬身ぶっち切って勝ったこと。調教師としては、やっぱりハナ差で勝ったトラストホークの東京大賞典だね。ゴール時に勝ったと思ったけど、写真判定の線1本の差だったから」。56年間の競馬人生。思い出は尽きない。 表舞台を去っても「アドバイスがほしい人にはいつでも門戸を開く」と言う。特に、「技術」にはこだわりがある。現在は伸縮性のあるテープを馬の脚に巻くバンテージも、ひと昔前のそれは木綿の布で保護する「ばん術」といわれていた。 「今はテープである程度簡単に巻けるようになったけど、まだまだ技術が未熟な者が多い。治すのも壊すのもこれ次第。“キモ”だよね。ムダワラとか今はあまりかけないけど、昔からの技術ってのはやっぱり大事」 自身も宇部競馬時代からの先輩で、船橋の調教師会会長も務めた故・矢熊壽師に技術を叩き込まれた。次男の武智政師を含め、後進には「伝統的な技と新しいものを合わせ、競馬の発展に尽くして」とアドバイス。これからも“競馬愛”は不変だ。
-
-
レジャー 2007年05月28日 15時00分
目黒記念 角居厩舎が東京ジャック! ウオッカに続き、ポップロックも重賞制覇
ダービーの興奮が覚めやらぬ中でスタートした「第121回目黒記念」(JpnII 東京芝2500m 27日)は、ドバイ遠征帰りのポップロック(武豊騎手)が堂々の1番人気に応えて優勝。2連覇を達成した。勝ちタイムは2分31秒4(良) これがトップハンデ58.5kgを背負った馬の底力だ。ココナッツパンチの強襲をクビ差しのいで貫録を見せつけた。テン乗りの武豊騎手は目黒記念3勝目。角居師は2勝目。武豊騎手は「この馬の力を信じて脚をためて乗りました。直線はうまく前があいたけど、切れ味はさすがですね。大きいところを狙える馬です」と話していた。
-
レジャー 2007年05月28日 15時00分
安田記念 前人未到の春の短距離GI連覇へ スズカフェニックス出陣
あの悪夢を払しょくするときがきた。高松宮記念でGI初挑戦初勝利を成し遂げたスズカフェニックスが、「第57回安田記念」(GI 東京芝1600m 6月3日)でGI連覇を狙う。美しい栗毛、父、調教師、生産牧場、そして鞍上。1998年秋の天皇賞で非業の死を遂げたサイレンススズカと同じ背景を持つ馬が、悲劇の記憶が刻まれた東京で飛翔するか。華麗な逃げを得意とした快速馬とはただひとつ対照的、鋭い切れ味でマイル王へ突っ走る。 駆け足で頂点に上り詰めた後、スズカフェニックスにはしばしの休息が与えられた。 「高松宮記念の後は放牧に出さず厩舎でゆっくりさせていた。一度体を完全に緩めてじっくり立て直した」と込山助手は振り返った。年始の京都金杯から高松宮記念まで一気に4走。その疲れをほぐすことからGI連覇の道は始まった。 順調そのものだ。23日の1週前追い切りは栗東坂路で800m51秒1。全体時計の速さもさることながら、短距離馬の切れ味を示すラスト400mが24秒8→12秒3と実に優秀だった。 「ケイコではテンションが上がらずいいスピードを見せてくれている。レースの週にやれば完全に戦闘モードに入るでしょう。前走を上回る状態に持っていけると思う」 その前走・高松宮記念はポテンシャルの高さをまざまざと見せつけた。初のGI挑戦が初の1200m、末脚勝負に不利な小回り中京、さらに苦手の道悪と嫌な条件がそろっていたが、中団から豪快な末脚で差し切る横綱相撲で完勝した。 「改めてこの馬の上がり3Fの強さを見せてくれた。今、上がり3Fだけの競馬ならどの馬にも負けない」 その持ち味を最大限引き出せるのは東京の長い直線にほかならない。実際、1月の東京新聞杯でも33秒3の末脚で快勝している。 そしてもうひとつ「チーム・フェニックス」にとって東京のGIには特別の思いがある。98年秋の天皇賞で非業の死を遂げたサイレンススズカ。あの名馬と父サンデーサイレンス、馬主、調教師、生産牧場、そして鞍上まですべて同じなのだ。美しい栗毛の肌はまるで生き写しにも思える。 悪夢を払しょくする。9年越しの思いが実ろうとしている。「千二を使った後のマイル、折り合いの不安は少しだけあるけど、まともならいい結果を出せる」 華麗な逃げで魅了したサイレンススズカとただひとつ違う、鋭い切れ味。それを武器にフェニックスはマイル王へと舞い上がる。
-
レジャー 2007年05月26日 15時00分
佐藤藍子 ダービーはヴィクトリーで決まり!!
いよいよ競馬の祭典「第74回日本ダービー」(JpnI 東京芝2400m 27日)が、あすに迫った。今年は皇太子殿下、安倍晋三内閣総理大臣が来場し、まさに国民的行事となった。そのビッグレースの本命に女優・佐藤藍子はヴィクトリーを抜てき。安倍総理大臣に「ヴィクトリーの馬券を買って、政治でも勝って」とエールを送るほど、自信度は高い。 先週のオークスは自信の◎トウカイオスカーが9着に敗退。ただ、本命をベッラレイアにして、ハナ差2着よりはすがすがしい気分です。ワタシはウジウジしません(笑)。さて、今週はダービーです。お祭りってことで、初めて3連単を買います。ビシッと当てますよ。 今年のダービー馬はヴィクトリーで決まりです。 確かに東京の2400mを逃げ切ることは至難の業です。ただ、ワタシは固定観念に縛られるのは好きじゃないんです。日本の競馬では「追い込み馬こそ美しい」みたいな概念がありますけど、サイレンススズカがそうだったように、逃げ馬もやっぱり美しい。ダービーの大舞台で鮮烈な逃げ切り勝ちを収めてほしいですね。 それに、鞍上の田中勝騎手は今季GI2勝と勢いもあります。なだめるのか、それとも馬の行く気に任せるのか。いくら、気性面が成長したといっても、皐月賞前のケイコで放馬、今回も幾度も尻っぱねをする姿を見る限り、ワタシは後者の方が力を出せるんじゃないかと思います。もちろん、勝春さんのペース配分は絶対に必要ですけどね。ヴィクトリーしかないで“勝”。 あと、フサイチホウオーは外せません。順当にいけばこの馬なんしょうね。この前、NHKの競馬中継でご一緒させていただいた鈴木康先生も「ダービーは実力がある馬が勝つ。フサイチホウーですかね」と言っていましたし、怖いなあ。 ゴールデンダリアも面白いと思います。柴田善騎手がデビュー前からケイコをつけていたっていうじゃないですか。クセも何もかも知り尽くしているだろうし、2、3着はあるんじゃないかと。 忘れちゃならないのはウオッカ。同じ女性として頑張ってほしい。ここでケチョンケチョンにやられるようなら、オークスで勝った方がもちろんいいはず。単純に女傑の誕生をこの目で見たいです。 まだ、完成しきっていないけど、素質は高いトーセンマーチ、毎回、応援したくなるキャラクターのサンツェッペリンもヒモに加えます。 あっ、ダービー当日は安倍総理が来場されるらしいですね。ワタシと同じヴィクトリーの馬券を買って、政治でも勝ってくださいね(笑)。 馬券は単勝は買わず、馬連で(4)から(17)、(15)に200円、(15)(17)に200円。3連複は(15)(17)を軸に、(4)に300円、(3)、(5)、(12)に100円。初めての3連単は(17)→(15)→(4)、(17)→(4)→(15)、(15)→(17)→(4)、(15)→(4)→(17)に各200円の計11点で勝負です!
-
レジャー 2007年05月26日 15時00分
ダービー(JpnI 東京芝2400m 27日)血統ビーム・亀谷敬正はフィニステール中心
先週の東京芝コースは当コーナーでも本命にしたオークス馬のローブデコルテや、土曜日東京9Rのガーベラ賞で1、2着になったアルティマトゥーレ、メダイヨンなど、グレイソヴリン系が父か、母父の血統馬を狙うだけで、簡単に好配当が当たり続けた。 これは今の東京芝がグレイソヴリン系の特徴である、上がりの速い競馬にも対応できるタイプの欧州血統馬に向くからであろう。ダービーもグレイソヴリン系の血を持つ馬を狙いたい。 本命はフィニステール。母父のコジーンは先週のオークス馬ローブデコルテの父。グレイソヴリン系の種牡馬である。 父ダンスインザダークは先週のオークスで人気馬(ザレマ、カタマチボタン)がまとめて凡走したが、牝馬のダンスインザダークでは東京の芝2400mはスタミナ、底力勝負に持ち込めずに失速してしまう。 だから、オークスではダンスインザダーク産駒は評価しなかったわけだが、牡馬のダンスインザダーク産駒ならば、東京の芝2400mは自力勝負ができる舞台。スタミナを生かす競馬ができるので、相手が強くなるほど底力は引き出される。 フィニステールの戦歴を追っても、勝ちに等しい内容の前走や、ベッラレイアに先着した3走前のパフォーマンスを考えれば、2走前は楽勝できるはずなのに、パフォーマンスを落としている。これは相手が弱くても取りこぼす半面、底知れぬスタミナを持ち合わせているので、相手が強くなるほど力を発揮するタイプともいえる。 対抗はフサイチホウオー。周知の通り父ジャングルポケットはダービー馬。コジーンと同じグレイソヴリン系の種牡馬だ。他にもウイニングチケットやアドマイヤベガ、ドリームパスポートなど、トニービンの血を持つ馬はダービーで抜群の成績を残す。
-
-
レジャー 2007年05月26日 15時00分
ダービー(JpnI 東京芝2400m 27日) 藤川京子 王者の風格醸すフサイチホウオー◎
今年の3歳牡馬は粒ぞろい。各馬の個性も強く、拮抗しています。どの馬も勝った負けたの接戦を繰り返していて単純に物差しで計れないから、何をどう評価するのかは独自の見方で大きく意見が分かれそう。 でも、勝つのは強い馬と昔から決まっています。王者の風格を醸し出してきた◎フサイチホウオーは、フルに能力を出し切ればダービー馬の称号が得られる器です。 皐月賞はその能力を出し切れずに終わりましたが、メンバー最速の上がり3F33秒9を叩き出し、勝ち馬からハナ+ハナ差の3着。ゴール前は完全に脚を余していましたし、ダービー最有力の評価は揺ぎないものとなりました。 体にもバランス良く筋肉がつき、緩さが徐々に抜けてきた感じですね。勝負根性も抜群。周りに馬がいると怒ったように闘志を激しく燃やします。ごまかしの利かない東京では3戦3勝。距離延長も歓迎ですし、スタミナが要求されるダービーはまさにホウオーの舞台。赤く燃えた炎が激しさを増した時、真の翼を広げます。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分