レジャー
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レジャー 2007年09月20日 15時00分
トゥインクルレディー賞 ベルモントノーヴァが快勝
19日、大井競馬場で行われた「第18回トゥインクルレディー賞」(SII 1600m)は、石崎駿騎手騎乗の4番人気ベルモントノーヴァ(牝6歳、船橋・出川克厩舎)が、直線鋭く伸びて抜け出し、粘るパフィオペディラムを2馬身差突き放して快勝した(勝ち時計1分40秒1=良) 道中は後方3番手をきっちり折り合い追走。「3角過ぎで気合を入れたときに馬が自分で我慢していたのか動かなくて…。一瞬ヒヤッとしたけど、直線を向いたらハミを取ったのでもう大丈夫と思った」(石崎駿騎手)。馬自身が自分の持ち味を心得ているかのようなレースぶり。メンバー的にも早めに前に行く馬がそろい、おあつらえ向きの展開になった。 次走は「第4回TCKディスタフ」(SIII 大井1800m 10月31日)へ。3冠目を目指す。
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レジャー 2007年09月19日 15時00分
オールカマー 3歳馬サンツェッペリンが古馬に挑戦状!
3歳馬サンツェッペリンが古馬相手の「第53回オールカマー」(GII 中山芝2200m 23日)で復帰する。馬インフルエンザの影響で帰厩が遅れ、先週のセントライト記念は間に合わなかったが、ここで古馬を封じ込めれば菊花賞にも大きく弾みがつく。皐月賞2着馬が得意の中山でロングシュートを放つか。 菊花賞を目指すサンツェッペリンが、いよいよここから始動する。 ただ一頭の3歳馬だが、「相手に不足はない。力を計るにはちょうどいい」と高橋調教厩務員は盛んに腕を撫す。一方、「負けても古馬相手だから、いい訳できる」と笑わせた。 ここがダービー4着以来、4カ月ぶりの実戦。気になる仕上がり状態について、高橋さんは「検疫の再開が遅れ、帰厩したのは5日。急仕上げ気味なのは否めない」とトーンダウン。しかし、1週前追い切りをやって「ガラッと良くなった」と変わり身を強調した。一流馬は競馬が近づくと、自分で体をつくるといわれるが、サンツェッペリンも例外ではない。九分通り出走態勢は整うと見て間違いないだろう。 春は京成杯を逃げ切り勝ち(初重賞制覇)。皐月賞はハナ差2着と長蛇を逸したが、スピードと実力はまぎれもなくGI級。悔やまれるのは決して万全の状態ではなかったことだ。 「背中と肩が痛かった。だから、ダービーは激しくイレ込んでいた。あんなにイレ込んだのは初めてだった」と振り返る高橋さん。牝馬のウオッカの前に、4着と後塵を拝したが、満身創痍(まんしんそうい)に近い状態だっただけに、実力の片鱗は示したといえる。 この夏は秋に備えて休養。たっぷり鋭気を養った。その成果は一目瞭然。「疲れが取れ、心身ともにリフレッシュした。精神的にリラックスして、落ち着きが出てきた」と笑顔で話す高橋さん。放牧効果は大きかったようだ。 馬インフルエンザ騒動が少なからず影を落としているが、それを跳ね返すだけの実力が備わっていることは確か。まして、斤量は54kgだ。条件的に見て、ベストパフォーマンスを披露するシーンは十分だ。 【最終追いVTR】松岡騎手を背にWコースで併せ馬を行い、5F65秒3、上がり3F36秒7→12秒9を一杯にマーク。相手を5Fから5馬身追走し、3Fでは3馬身差。4角で外から“合体”したが、久々のせいか、反応が鈍くパートナーの抵抗にあう。それでも、最後はグイッとひと伸びし、1馬身先着。このひと追いで変わり身が見込めそうなムードだ。
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レジャー 2007年09月19日 15時00分
JRA 馬インフルエンザ 出走前調査終了
日本中央競馬会(JRA)は18日、馬インフルエンザの発生確認以降、出馬投票時に行ってきた疫学調査(出走前検査)を終了すると発表した。 JRA施設内における馬インフルエンザが疫学調査等の結果、沈静化していることから決定したもの。JRAは引き続き防疫対策を徹底するとともに、感染の可能性のある馬の検査、消毒等を行っていくことで、20日から出馬投票時の全頭検査は実施しないこととした。
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レジャー 2007年09月19日 15時00分
遠い記憶 池上競馬場の歴史
池上競馬場は1906(明治39)年3月、幕末の一宮藩(現在の千葉県南部)の藩主で、その後、日本農政の父といわれた加納久宣が会長になって組織した東京競馬会が、東京府下荏原郡池上村の池上徳持(現大田区池上6〜8丁目)の水田の中につくった競馬場である。 馬場は1周1800m、馬見所は建坪500坪(約1650平方メートル)、厩舎地区は530坪(約1750平方メートル)あり、当時としては横浜の根岸競馬場に次ぐものといわれ、春秋二期に競馬会を開いた。 馬見所や厩舎は、現在の東急池上線・池上駅付近にでき、池上・本門寺前を通る平間道から競馬場の入り口までの田園地に新道がつくられた。この道がそのまま今、本門寺通りとして、池上駅と本門寺を結ぶ商店街になっている。 池上競馬場は当時、政府が馬券発売を黙認していた時代背景などから開設されたわけだが、わずか3年で競馬法の改正に遭遇することになる。その結果、馬券を発売することが賭博類似行為として禁止になったので、中止のやむなきに至った。 そしてまた、2年後の1910(明治43)年、馬質の改良推奨には、やはり競馬が必要だということで元通りになったが、その後は目黒にできた目黒競馬場が盛んになって、池上競馬場が復活することはなかった。 競馬場の跡は荒廃し、大正時代、耕地整理の時につくられた道路で縦横に切られてしまった。しかし、馬場をつくるために土を掘り下げた後の池や、馬場の跡の草原がほとんど原形のまま残っていたため、子どもたちのよい遊び場や釣り場となった。現在の徳持小学校周辺の住宅地がその地区にあたる。 ところが、これも1936(昭和11)年に目蒲電鉄不動産部が盛土し、分譲地として売り出されてしまう。池上競馬場の跡は、今はもう面影すら見ることはできなくなった。 ※参考文献/大田区史年表(写真=池上本門寺から池上駅までの本門寺通りにわずかに池上競馬場の名残がある)
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レジャー 2007年09月18日 15時00分
神戸新聞杯 主役は一段とパワーアップしたフサイチホウオーだ
底力を誇示できるか。皐月賞、ダービーと人気を集めながら冠を逃したフサイチホウオーが菊花賞TR「第55回神戸新聞杯」(JpnII 芝2400m 23日)で戦列復帰する。内枠に泣かされた皐月賞、イレ込みが激しく牝馬ウォッカの後塵を拝したダービーと春は悔しさが募った。秋にその分を取り返すため、夏場も緩めず乗り込まれてきた。課題だった腰の弱さが解消され、一段とパワーアップ。菊花賞へ向け、ここは譲れない。 悔しさに打ちひしがれている暇はなかった。 「ひと夏越して良くなりました。春は右腰が悪く、それをかばいながら走っていましたが、そのあたりが解消され、踏み込みに力強さが出てきました」ダービー2勝を誇る名トレーナー・松田国師の厳しい視線がほころんだ。 フサイチホウオーがパワーアップして帰ってきた。その原動力となったのは春に重ねた悔しさだ。3着に終わった皐月賞は1番枠に泣かされた。小回りでゴチャつく中山。先行馬が圧倒的に有利な舞台にもかかわらず、外に持ち出すため、後方まで下げざるを得なかった。 1番人気に支持されたダービーはさらに痛恨だった。レース前から気持ちが舞い上がってしまい本来の力強さをまったく発揮できずに終わった。 しかも勝ったのは牝馬のウオッカ。「皐月賞は負けて強しだったけど、ダービーは問題外だった」と安藤勝騎手が振り返ったのもうなずける。 その後は栗東近郊の牧場へ短期放牧に。束の間の疲れを癒しただけで、トレーニングを再開した。クラシックを狙う有力馬の多くが猛暑を避けて休養した中、ホウオーは7月下旬から栗東坂路で時計を出し始めた。 捲土重来。すべてはそのためだ。「体重を腹の下で支えられるようになり、推進力が出てストライドも大きくなった。変則日程を見越してここ2週、ビッシリ追い切ったし、具合はすごくいい。態勢は整いました」とうなずいた。 5日は坂路で800mを51秒0。12日にも52秒5→37秒6→24秒7→12秒6の好時計をマークした。 騎乗した安藤勝も「春より時計が出るのは成長の証し」と話した。完成手前の状態でもデビューから4連勝した超逸材。「以前は勝ってもいまひとつ納得できない面があった。まだ奥があるのか、つかみきれない部分があった。そのあたりがどう変わっているか。楽しみだね」 残る冠は菊ひとつ。その前に、安藤勝の思いに応えられるか。“鳳凰”の秋が始まる。
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レジャー 2007年09月18日 15時00分
エルムS これが古馬の底力だ! メイショウトウコンが圧勝
「第12回エルムS」(JpnIII 札幌ダ1700m 17日)は2番人気のメイショウトウコンがまくり一閃、2着のマコトスパルビエロ(3番人気)に3馬身半差をつける圧勝で重賞3勝目を飾った。勝ち時計は1分43秒3。1番人気のロングプライドは直線よく追い込んだものの、3着に終わった。 これが古馬の底力だ。「第12回エルムS」は1、3番人気に3歳馬のロングプライド、マコトスパルビエロが推され、ダート界の世代交代に期待が集まったが、終わってみれば歴戦の5歳馬メイショウトウコンの独壇場だった。 前半はいつもの後方待機策。3コーナーから外を通って進出すると、直線入り口ではもう先頭に並びかける勢い。ゴールまで脚色はまったく衰えず、2着マコトスパルビエロに3馬身半差をつける圧勝を飾った。 「武幸四郎さんから自信を持って乗れといわれていました」と、ケガで戦線離脱した先輩のピンチヒッターを見事果たした池添騎手。「行くのがちょっと早いかなと思ったけど、手応えが良かったので。とくに最後の3Fは抜群でした。58kgも大丈夫でしたね。ボクも自信になったし、本当にいい馬に乗せてもらいました」。先週、JRA通算500勝を達成したのに続いて、遅ればせながらの今年の重賞初Vに、笑顔いっぱいだった。 中間は馬インフルエンザ騒動で予定していた旭川・ブリーダーズGCを除外されるアクシデントがあったが、影響はまったくなかった。この日の上がり3Fは34秒5と芝並みの切れ味。管理する安田伊師は「3歳馬には負けられんと思っていたが、予想以上の強い勝ちっぷりだった」と高い評価を与える。 「馬体も良くなっていた(プラス10kgの458kg)し、58kgも問題なかった。この内容なら胸を張ってGIへいけるね。次走は馬の様子を見てだが、JCダートを目標にいきたい」 昨夏の札幌でダート路線に転向し、これで重賞3勝目。思い出の北の大地で雄姿を見せつけた逸材はまだ進化の途中だ。
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レジャー 2007年09月16日 15時00分
エルムS 気になるアベコーの本命は!?
変則3日間開催のトリを飾るのは「第12回エルムS」(JpnIII 札幌ダ1700m 17日)。北の大地に名うてのダート巧者が集結。晩秋に控えるGI・JCダートに向けた戦いがいよいよ始まる。アベコーこと阿部幸太郎が中心に指名したのは、関越SレコードVを含め、目下2連勝中の上がり馬マコトスパルビエロだ。軽快な先行力を武器に、小回り札幌でスピード全開!一気の逃げ切りを狙う。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。15日の中山は強烈な真夏の太陽が戻ってきて、目の前がクラクラ。競馬場スタンドのゴール前などは、気温が上がりやすいので、日陰に入ることを忘れないでください。それに、パドックでは発汗の激しい馬が目立ちました。馬券作戦には要チェックです。 さて、今日は札幌で「エルムS」が行われます。5年前、逃げたスマートボーイが2着。2番手のプリエミネンスが優勝。3年前は積極的に行ったパーソナルラッシュが、好位から伸びたウインデュエルを抑えて優勝。一昨年は3番手から早めに先頭に立ったジンクライシスが2着。昨年は2番手のヒシアトラスが好位のジンクライシスを振り切って1着。過去5年を振り返っても圧倒的に先行馬が優勢です。 今年は強力な逃げ馬が不在。この点が今回の大きなポイントです。ターゲットは前で対応するタイプ。札幌記念を優勝したフサイチパンドラは、距離が短縮して今回は好位で折り合いに専念しそうです。巴賞で久しぶりに逃げたグランリーオはダートでは行けない可能性があります。となると俄然、浮上するのはこの馬しかいません。 マコトスパルビエロです。目下2連勝。現在3歳馬で勢いに乗っている馬です。とくに前走の関越Sが圧巻。サッと先手を取り、断然の1番人気だったドンクール以下に3馬身差のワンサイド。3着はまたそこから6馬身差。前半の5Fが60秒2。稍重馬場だったとしても、見方によってはハイペースとも取れる流れ。事実、ピッタリと2番手で追いかけたマーブルチーフは、直線でバタバタ状態の8着。ここはレーコード勝ちしたマコトスパルビエロを、素直に褒めるべきでしょう。 今回はダ1700mですが、3戦2勝と問題なし。加えて、53kgの軽い斤量で出走できる魅力も大。かつ、鞍上に安藤勝騎手を配して、まさにV3街道まっしぐらです。 当面の敵は、先行力とGII・札幌記念勝ちの勢いを重視してフサイチパンドラ。そして、札幌ダ1700mが3戦2勝、2着1回、重賞2勝のメイショウトウコン。この馬の末脚を警戒です。
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レジャー 2007年09月16日 15時00分
エルムS(JpnIII 札幌ダ1700m 17日) 藤川京子 メイショウトウコンが全馬なで斬りよ!
2歳にデビューし、芝で走り続けた4歳春まで1勝馬だった◎メイショウトウコン。その夏、ダートに路線変更後、衝撃の快進撃が始まりました。 初ダート勝ちは今回と同じ札幌ダ1700mで6馬身差の圧勝。その後も札幌で1000万を卒業すると、続いて1600万を余裕の勝利で難なく勝ち上がり、オープン入りを果たしました。 そして、5歳を迎えた今年初戦、初重賞挑戦だった平安Sで後のフェブラリーSの勝ち馬サンライズバッカスをアタマ差抑えてタイトル制覇を成し遂げました。使った上がりは脅威の3F35秒1とダート馬らしからぬ切れ味がセールスポイントです。後方で脚をためれば、ためただけ伸びます。その鋭さは一級品。レースでは掛かることがないのでスムーズに末脚を繰り出すことができるのです。 待ちに待った待望のGI挑戦、フェブラリーSは出遅れてしまいましたけど、初のマイル戦でしたし、長距離輸送で体重も減っていたから本調子に欠けていた感は否めませんでした。それに、流れも少し忙しい感じでした。やはりもう少しゆったり走れる中距離戦の方が合っていそう。 5歳になり一戦ごとに成長が感じられますが、前走の東海Sはトウコンらしさが光ったレースぶりでした。初距離にも後方でしっかりと折り合い、小回りコースもリズムよく走れていた。徐々にスピードに乗ると直線は大外から一気にすごい脚を披露。まるで絵に描いたような理想の走りでした。横綱相撲ですよ。 この時から調子をグングン上げており、ブリーダーズGCを除外された後も調整は順調そのもの。動き、反応の良さは文句なしです。札幌とは相性のいいマヤノトップガン産駒。豪快な差し切りを決めます。
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レジャー 2007年09月16日 15時00分
エルムS(JpnIII 札幌ダ1700m 17日) 本紙・古谷 今年の3歳馬は強い! ロングプライド◎
15日の松戸特別はピサノデイラニが持ったままの大楽勝を演じた。古馬オープン級の強さを誇っただけに、今年の3歳馬のレベルの高さを感じさせられた。 ロングプライドは初戦こそ2着に甘んじたが、2戦目から4連勝でユニコーンSを制し、JDDでもJRA最先着の3着に好走。サクラローレル産駒は今年のブリーダーズGCを勝った道営のギルガメッシュがいるが、3歳秋から本格化を迎えており、当馬もこれからが充実期だ。ケイコでは単走ながら終いもしっかりし、2カ月ぶりを感じさせない好仕上がり。斤量面でも有利だけに、このメンバーでも未知の魅力に懸けたい。
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レジャー 2007年09月15日 15時00分
セントライト記念 アベコーは成長力一番のシグナリオ
3日間開催の中日となる16日(日)の中山メーンは菊花賞TR「第61回セントライト記念」(JpnII 芝2200m)。春の上位勢力は次週の神戸新聞杯から始動するため、いわばここは菊の伏兵探しの意味合いを持つ一戦となる。アベコーこと阿部幸太郎が東の新星として熱い視線を注ぐのは、デビュー以来<2200>と底を見せていないシグナリオだ。ここにきて馬体もひとまわり成長しており、一躍スターダムにのし上がるシーンは十分だ。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。蝉が鳴いています。気温が30度C。秋分の日まであと1週間余りなのですが、まだまだ残暑が厳しいですね。 今日は東西で重要な意味を持つトライアルレースが行われます。歴史的女王ウオッカの姿こそ見られませんが、阪神の「ローズS」にはウオッカを完封した桜の女王ダイワスカーレットが、桜花賞以来5カ月ぶりに参戦してきました。オークス1番人気でハナ差2着だったベッラレイア。NHKマイルCで牡馬陣を粉砕したピンクカメオ。この3頭の激突は見ものです。でも、私は2連勝と勢いに乗っているレインダンスを応援。すごい成長力です。 さて、菊花賞トライアルのセントライト記念は、何といっても3戦3勝と無敵の快進撃を続けるロックドゥカンブ。日本より半年遅い南半球ニュージーランド産ながら、抜群のレースセンスと底知れぬ迫力。トップクラスとの頂上決戦が楽しみです。ただ、今回は開幕2週目で高速決着の中山で、急坂も初めてのこと。休養明けということもあり、乗り越えなければならない課題は多いことも事実です。 そこで、私の本命は上昇急のシグナリオ。キャリア4戦で2勝、2着2回。この4戦の内容がひとつひとつ実に内容が濃いものです。中山2000mの新馬戦で最後方から馬群を割って追い込み勝ち、2走前の東京戦では2番手から叩き合いで競り勝ちと、先行力と勝負強さも披露。さらに、前走の新潟の佐渡特別が12kgの馬体増。時季から判断しても、これは間違いなく成長の証し。きゅう舎サイドでも「ガッシリとして大人になった感じ」と。 今回は強力な逃げ馬が不在。ナンヨーヘブンが押し出されて先手を取りそうですが、ハイペースは考えづらいところです。となると、シグナリオにとっては、ここ2戦の競馬で積極策を取り入れ学習してきたことが、大きく生きてくるわけです。 この秋の成長株シグナリオ。父ジャングルポケットの果たせなかった夢へ、菊花賞出走の権利奪取へ全力投球です。 強力ライバルは前記ロックドゥカンブ。ダービーでフサイチホウオーに先着したゴールデンダリアが有力です。
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