レジャー
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レジャー 2007年09月15日 15時00分
ローズS 藤川京子はダイワスカーレット◎
早速ですが、16日の日曜日は阪神競馬場で「藤川京子のローズSレース展望&回顧」のイベントに参加します。細江純子さん、鈴木由希子さん(競馬エイト)とともに、女性オンリー情熱的で緻密(ちみつ)なトークを展開していきます。展望は午前11時50分ころからセンターステージで、回顧は午後4時30分ころからパドックで2回行いますので、阪神で競馬を楽しむ予定の皆さん、ぜひ観に来てくださいね! そのメーンとなるローズSはダイワスカーレットとベッラレイアの2強対決のムードが漂っていますが、ここは桜花賞馬◎ダイワスカーレットに軍配が上がりそうです。 熱発でオークス出走を回避後は山本トレセンへ放牧。じっくり休養した後は8月10日に栗東に帰厩しました。馬インフルエンザの影響もなく、順調に調整されてきたのは何よりです。 春はウオッカと女王の座をかけ、激しく火花を散らしあいました。チューリップ賞はクビ差2着。そして、悔しさをバネに挑んだ本番の桜花賞はウオッカの切れ味を封じるように、3番手追走から早めにスパート。安藤勝騎手の巧みな技で見事、桜の女王へ輝きました。 別路線からきたベッラレイアとは直接対決をしていませんが、距離適性はあるにせよスカーレットはそのベッラレイアをオークスで負かしたローブデコルテに桜花賞で0秒8もの差をつけています。3歳牝馬勢力図は秋になってもそう簡単には崩れそうにありません。 強気に推せる要因は成長力にもあります。精神面が充実してきたので思い通りの調教ができるようになったといいますし、坂路でのハプニングで初DWコースへと急きょ変更になった最終追いでも、併走馬を追走しながら軽快な脚色で1馬身先着。鞍上の安藤勝騎手がリラックスしていたというように、とてもスムーズな走り。大人の顔をのぞかせています。 スカーレットとは色の名前。赤や朱色を差し、品種名で有名なスカーレットオべーションは真紅のバラの名称。濃厚で真っ赤な情熱を燃やし、ターフを華麗に舞います。
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レジャー 2007年09月15日 15時00分
セントライト記念 本紙・橋本はゴールデンダリアを指名
ダービー6着馬ゴールデンダリア対VS3戦3勝の大物外国産馬ロックドゥカンブの対決に注目が集まっているが、完成度の高さで、ゴールデンダリアが一歩リードだ。 春はソエが痛かった上に、ダービーに出走させるため、かなり無理使いした経緯がある。1月の中山でデビューし、6戦目がダービーというローテーションは、馬にも相当ダメージがあったに違いない。それでいて、<3111>と確固たる戦績を残したあたり、ポテンシャルの高さを証明して余りある。 もちろん、夏の間にたくましく成長を遂げ、春とは別馬の如きだ。「課題?うちの厩舎はセントライト記念と相性が悪い(2着3回)ことかな」と佐々木助手は余裕しゃくしゃく。柴田善騎手も最終追い切りで確かな手応えをつかみ、自信を深めていた。ベストパフォーマンスが期待できる。 強敵はロックドゥカンブ。2強に迫る惑星はシグナリオ。競り合いに持ち込めれば一発がある。
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レジャー 2007年09月15日 15時00分
ローズS 本紙・谷口はベッラレイアとダイワスカーレットで勝負
今年の夏も例年通りに栗東トレセン取材に専念した記者。業界用語の“居残り”組の特権といえば、実り多き秋に備えて鍛錬するオープン馬の調教過程、順調度をつぶさに観察できることが一番だ。 猛暑、酷暑、そして、青天の霹靂とばかりに襲いかかった馬インフルエンザ騒動も何のその、勝負は水物といわれる世界にあっても、「あの2頭には絶対敵わない。ここは3着狙い」と他陣営を戦わずして敵前逃亡させる“あの2頭”はともに、甲乙付けがたい「磐石」の仕上がり。大汗にまみれた記者の今夏最大の成果といっても過言ではない。 もっとも、紙面上では仕方なく◎、○の差をつけたが、両馬の力差は紙一重。片や、桜花賞馬ダイワスカーレットの松田国師が「某平田厩舎(笑)の馬なんかはホント、順調そうだね。今は牧場等の施設も昔と比べて格段に充実しているし、厩舎自体のレベルも上がって戦国時代。春は他馬と時計ひとつ半の実力差があったが、ひと夏越して油断は大敵」としながらも、「アンカツさんもまたがって春とは違う精神的成長を感じているし、今回はもとより、距離が延びる秋華賞、エリザベス女王杯まで本当に楽しみなんだ」と吠えれば、春は悲運の除外、惜敗続きに泣いたオークス2着馬ベッラレイアは「豊君も『いい馬ですね』とほめてくれたし、今週も馬なりで抜群の動きだった。春は戻り切らなかった馬体重も今は460kg前後。申し分なく万全のデキで臨めるここは、レベルの高い今年の牝馬の頂点を極めたあの馬とどれだけ戦えるか」と、乗り役変更に非情の決断を下した平田師が前面に闘志をあらわにする。 何も、馬単勝負のリスクを背負うことはない。ベッラレイアVSダイワスカーレット。ここは余裕を持って1.5倍の馬連大口勝負に出る!!(写真=ベッラレイア)
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レジャー 2007年09月14日 15時00分
セプテンバーS(1600万下 中山芝1200m 15日) アベコーはウエスタンクィーンを指名
今週の中山競馬の土曜メーンは「セプテンバーS」(1600万 芝1200m 15日)。一長一短のあるメンバー構成で混戦ムードが漂うなか、アベコーこと阿部幸太郎は決め手鋭いウエスタンクィーンを本命に抜てきした。マイル戦の前走は先行策を取る不本意な形となったが、前の速くなる電撃戦なら話は別。脚をためての直線強襲劇が期待できる。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。先週の朝日CCで、馬インフルエンザ陽性明けだった2番人気タマモサポートが6着に敗退。超スローペースの2番手。絶好の展開だったにもかかわらず直線バタバタ状態。 また、大崩れが少ないヴィータローザが大きく離された8着。これも陽性明け。出走させる厩舎が悪いのか、馬券を買うファンがいけないのか、まだまだ馬インフルエンザの後遺症の根は深いようです。 さて、土曜の中山メーンは「セプテンバーS」です。電撃の6F。開幕2週目、良馬場であればスピード馬に有利な舞台ですが、ヒシフェアレディ、ウエスタンビーナスにプリンセスルシータ。先行タイプがそろいました。主導権争いは激しくなりそうです。今回はここが最大のポイント。 で、狙いはウエスタンクィーン。芝1200mは2回しか経験がありませんが、1400mで3勝の実績。短距離戦の適性はバッチリです。 3走前の東京・湘南Sで3着。夏の小倉の北九州短距離S(1600万)を圧倒したメイショウトッパーに先着。さらに2走前のストークSでは、芝1400mで前半の半マイルが46秒3。前残りの流れになりながら、最後方に近い位置から矢のような脚で強襲。理想的な3番手の位置取りで駒を進めた1番人気ドラゴンウェルズ(2着)と0秒2差は特筆ものの内容です。 前走の新潟日報賞は超スローのマイル戦で折り合いを欠いたことが致命的。その後、先週の京王杯AHを目標に入念な乗り込み。残念ながら賞金不足で除外になってしまいましたが、先週、そして今週と、坂路調教で出色の走りを披露。とくに今週は、上がり2Fが24秒8→12秒5。前走とは明らかに一変しています。中山コースでも勝ち星があり、急坂の不安もなし。ひと月1回というローテーションも好感。ゴール前で大外から一気の追い込み劇に期待したいものです。 当面の相手は1600万勝ちがあるドラゴンウェルズ。先行力と差し脚を器用に使いこなせるタイプ。芝1200mは初めての経験ですが、強力なライバルです。 あとは本格化のトミノドリームと叩き3走目のクリノワールドが不気味です。
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レジャー 2007年09月14日 15時00分
セプテンバーS(1600万下 中山芝1200m 15日) 藤川京子 ドラゴンウェルズの地力を信頼します
セプテンバーSは態勢が整った◎ドラゴンウェルズの底力に期待します。 今年はまだ3戦しかしておらず、使いながらだんだんと馬体の緩さもなくなり良化してきました。昨年のNHKマイルCで5着した素質馬が、ここへきてさらにパワーアップしています。 それを証明したのが前走の0秒2差2着したストークS。テンからかなり行きたがり、好位3、4番手を鞍上とケンカしながら追走。最後まで折り合うことができませんでしたが、いざ直線に入って追い出されると、堂々とした走りで真っ直ぐに伸びましたからね。掛かり通しで上がり3F34秒8は立派。スムーズに行けばもっといい脚を使えたことでしょう。 初の1200mも大丈夫。好位を楽にとれるスピードや、抜け出す脚の速さなどを見てもスプリント戦に対応できる能力は高いと思われます。新潟を使う予定が開催中止になり、ここまで延びましたが、その分、入念に乗り込めていますし、馬インフルエンザの影響もなく元気いっぱい。器用な馬なので中山も合いそうです。 この距離だったらセンスを生かして自在に動けるはず。最後は弾ける二の脚を使って抜け出してくれることでしょう。オープン昇格は確定です!
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レジャー 2007年09月14日 15時00分
セプテンバーS(1600万下 中山芝1200m 15日) 本紙・橋本はクリノワールドを中心視
6Fのエキスパート、クリノワールドをイチ押し。 全5勝を1200mで挙げているだけでなく、心斎橋S、京洛Sとこの条件を2勝しているように中身も濃い。ここが休み明け3戦目でローテーション的にも走りごろだ。 中1週と間隔が詰まっているが、最終追い切りで格上馬ペールギュント(5歳オープン)と意欲的な併せ馬を敢行、渾身の仕上げで勝ちにきた。 引き続き、武豊騎手が手綱を取るのも心強い限り。別定57kgなら、差し切りのチャンスは十分だ。 相手は実績からドラゴンウェルズ。この関西両雄を迎え撃つのはトミノドリーム。地力強化が目覚ましく、好勝負必至だ。
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レジャー 2007年09月14日 15時00分
おおぞら特別(1000万下 札幌芝1800m 15日) 本紙・古谷はハギノルチェーレを抜てき
今夏の3歳馬は芝、ダートを問わず、非常に活躍した。その延長線上で、◎はハギノルチェーレ。 桜花賞ではウオッカやアストンマーチャンらと戦い、直線勝負に懸けて3着に追い込む健闘を見せた。復帰戦の前走は末脚不発に終わったが、馬体は回復していただけに、叩いた今回は相当な上積みが見込める。前さばきの硬さはいつものことで、気にしなくてもいい。前走の雪辱を果たす。 強敵は先行してしぶといユキノマーメイド。前走は2番手からの競馬で結果を出しており、今回もその形になりそうだ。細身な馬体が減らず、好調をキープしており、ここも好勝負は可能。
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レジャー 2007年09月14日 15時00分
戸塚記念 伏兵ロングウェーブV
成長途上の伏兵が3歳オープン最後の重賞を締めくくった。 13日、川崎競馬場で行われた「第36回戸塚記念」(SIII 2100m 3歳)は、今野忠騎手騎乗の5番人気・ロングウェーブ(牡、船橋・松代眞厩舎)が、中団追走から上がり3F40秒6のメンバー最速タイの末脚で直線を抜け出すと、追い込んだパルパディアを1馬身差抑えて勝利した(勝ち時計2分16秒2・重)。 戸塚記念TRの前走は直線だけで3着。コース、距離適性はすでに証明済みだったが、「元々力のある馬」と松代師が期待していた素質馬は叩き3戦目できっちり結果を出し、師に南関重賞初制覇の栄冠をもたらした。次走は未定だが、今野騎手も「もっと良くなりそう」と先々に期待を寄せており、師が「競り負けないし、長くいい脚を使うタイプ」と評価するだけに主戦場は中長距離になりそうだ。 クラシック戦線をにぎわしたロイヤルボスは「道中手ごたえがなかった」と繁田騎手も頭を傾げる行きっぷりの悪さ。浮上のきっかけをつかめず8着に敗れた。2着パルパディア 町田直騎手「悔しい。よく伸びてくれたけど、直線では頭が上がっていたし一杯でした」3着ブルームテキ 内田博騎手「スーッと行ってしまったけど、予定より先頭に立つのが早かった」
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レジャー 2007年09月13日 15時00分
中山新馬
<中山>3日目の芝1200m戦に、堀井師が満を持して送り出すのがアポロドルチェ(牡、父Officer、母Summertime Val=美浦・堀井厩舎)。6日の1週前追い切り(Wコース)では今週のセントライト記念に出走予定のサンワードブル(古馬1000万)と併せ馬を消化し、5F63秒8の好タイムをマークした。「手応えで見劣らなかったし、何よりしぶとく食い下がる根性がいいよ」と師。さらには、「時計もいいし、動きも水準以上。走らないわけがないと思っている」とあふれる自信を隠さない。鞍上は後藤騎手を予定している。 また、3日目のダ1800m戦にはマコトボムケッチ(牡、父コロナズクエスト、母マコトシュンレイ=美浦・武市厩舎)がスタンバイ。半兄は7月の関越Sをレコード勝ちしたマコトスパルビエロ(父ブライザンズタイム)という素質馬だ。 8月初旬からじっくり乗り込まれおり、「仕上がりは上々だよ。ワンペースの馬でダート向きだし、楽しみはある」と武市師。手綱は蛯名騎手が取る。
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レジャー 2007年09月13日 15時00分
阪神新馬
【阪神】3日目のダ1800m戦ではアマゾンノハナ(牝、父ジャングルポケット、母ロッコーブルー=栗東・柴田光厩舎)が、武豊騎手を鞍上に迎えて初戦勝ちを狙う。 7月中旬から坂路入りを開始して約2カ月近く入念に乗り込まれてきた。8月1日には早々と坂路で800m51秒9をマークするなど仕上がりの良さに加えて、水準以上の動きを披露してきた。 「母はウチの厩舎にいたんだけど、ダートの中距離で結構活躍した。この馬も力強い走りをするのでダートは合うはず。いい根性をしているので初戦向きだよ」と柴田光師は手応え十分だ。 同じく武豊騎乗で3日目の芝1600m戦に登場するのがミッドセンチュリー(牡、父Mineshaft、母ウェルカムミレニアム=栗東・池江郎厩舎)だ。鞍上自らがまたがってケイコをつける熱の入りようで、昨12日の芝の追い切り(6F80秒5)ではスピード感満点の走りを見せた。 「素直で乗り味もすごくいい。成長次第では大きなところも狙えそう」と片山助手は将来性も高く評価している。
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