芸能
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芸能 2018年06月16日 23時00分
時には色に堕ちることも……元警察関係者が語る、暴力団と警察の癒着関係
リドリー・スコット製作で映画化も決定しているドン・ウィンズロウの小説『ダ・フォース』の発売を記念した「実録アンダーグラウンド座談会」が都内で開催され、元千葉県警の田野重徳氏、元厚生労働省麻薬取締官の高濱良次氏、ジャーナリストの津田哲也氏が出席して、日本の警察関係者と暴力団の癒着について、自らの経験談などを明かした。 小説『ダ・フォース』は、ニューヨーク市警のエリート特捜部“ダ・フォース”に所属する敏腕刑事が、とある麻薬組織を追う内に犯罪組織の闇の側面へと転落する姿を描くハードボイルド小説。高濱氏は本書のように警察の側にいた人間が、ある日突然、警察から裏社会の側へと転落してしまうケースが日本でもあったといい、「情報を取るために我々(警察と暴力団)も緊密な関係を保たなけれならない。お互いが利用しあう関係になっていた。暴力団と警察の汚職や癒着の構図は確かにあった」と紹介。 「その中には、自ら塀の中に転がり込んでしまう警察官もいた」と言い、「我々の仕事、特に現場に行っている人間たちは、塀の上を歩いているようなものなんです」と苦笑い。「捜査を進め、情報を取っていく中で、一歩間違うと自分の方が塀の中に落ちてしまう。犯罪を摘発するというのは簡単ではないということなんでしょうな」としみじみ。情報を取るために連携していく中で、気がつくと、汚職や犯罪に加担していたというケースは珍しいことではなかったという。 「悪に手を染めろとはいわないが、暴力団側との緊密な関係が保てず、警察が情報を取れなくなって困るケースもあった」といい、その典型的な例として、1978年7月11日に京都市東山区のクラブ「ベラミ」で起こった「山口組三代目襲撃事件」を挙げた。この事件の事前には、警察内で暴力団との関係をクリーンにするため、暴力団と緊密な関係を持ち、情報を取る上で“有能”とされていたエリートたちを地方に追いやってしまっていたという状況があったといい、事件の直後、「犯人が3日ほど全く特定できず困った」と回顧。 「本来なら、即日犯人が割り出せるはずなのに、緊密に連絡を取っていた人間がいなくなって情報が取れず、犯人がなかなかつかまらなかったんです。結果、山口組と警察の犯人探し競争のような状態が起きてしまった」といい、「警察内部をクリーンにし過ぎるからそうなる。汚職が決して良いとは言わないけど、ある程度の緊密な関係がないと、場合によっては世の中の治安も悪化する可能性があるということなんです」と持論を展開。 警察の側が犯罪組織の仕掛けた、“色”に堕ちることもあったといい、「優秀な警察官が情報を取る相手が女性だったりする場合に、情がわいて男女関係に発展する場合もあるし、はめられるケースだってあった」とコメント。「女を抱かせることによって暴力団組織の側も我々の情報を取ろうというね。(そういう時の相手の女性は)やっぱり、べっぴん(美人)が多かったんですよ」とにっこり。「転落する人の特徴は検挙実績が高い人。実績もない人間はそもそも検挙の機会に恵まれない。危ない橋を渡らなければ本来の仕事ができないんです。優秀な人間ほど罠に落ちやすかった」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年06月16日 22時00分
【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】カンニング竹山「大阪にセフレがいる」全裸写真流出騒動に懲りてない?
カンニング竹山が9日、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)に生出演し、自身の全裸写真が流出した騒動を振り返った。 番組は、中野区長選によって“中野サンプラザ”がなくなるかもしれないという話題から、竹山の“中野サンプラザ”での思い出話へ展開。若手の頃に中野サンプラザの向かい側にある広場で、夜が明けるまでネタの練習をしていた過去を懐かしんだ。そして、中野サンプラザの上がホテルであると知り、「いつか売れてあそこのホテルに泊まってやる。なんだったら、女をはべらかしてやる」と野望を抱き、芸を磨いたそうだ。 その後、意外と格安だった宿泊料金を知ることになる。中野坂上に住んでいた当時は、新宿西口にある高級ホテルに女性を呼び込み、遊びまくっていた自らの過去を告白した。そして、「カミさんにバレてやばかった」と振り返り、過去に浮気相手のリークにより、週刊誌に竹山の全裸写真が掲載された騒動についても「人間って罰が当たりますね、裸の写真がばらまかれるわけですよね、よくできているね世の中」と猛省を交えて語った。 竹山の全裸写真が流出したのは、2009年のこと。『週刊現代』に浮気相手との逢瀬で撮影された全裸写真が掲載され、騒動に発展した。さらに、浮気相手にメールで送った、竹山の局部の写真まで記者が入手していることを知った竹山は、編集部に乗り込み、「メールを消すにはどうしたらいいですか?」と交渉したという。そして、土下座を交換条件に、ベッドでの写真掲載のみになったという逸話もある。 また、前出の番組で「だからといってこういう世の中の流れに負けたくないですよね」と、後を絶たない不倫報道に苦言を呈し、「甲斐性があればいいと思う」と持論を展開。また、ワイドショーなどで不倫を厳しく批判するコメンテーターに対しても、「俺は声を大にして言いたい、性行為がしたい。全然恥じることではない。みんな建前だけで生きるからダメだと思う」と“竹山節”を炸裂させた。 また、2018年1月にも同番組で、自らの不倫について告白し、波紋を広げた。その際、竹山は「不倫うんぬんは良い・悪いではないわけ。社会的にはダメなんでしょう。でも人間って結婚していても人のこと好きになることがあるわけ。なぜなら人間だからよ。そういう長い歴史できたわけ。だから、『不倫が絶対ダメです』なんて、人間としてあり得ないこと」と異論を唱えた。 そして、「不倫している人を叩いちゃダメ」と主張し、竹山にとって不倫は、「こっそりやって、裏でこっそり悪口をいうもの。こっそりやっているのにわざわざ暴いて『不倫は絶対ダメです!』と言っている人は“気持ち悪い”」とまで言い放った。 さらに、この収録前日に大阪に宿泊していたという竹山は、「俺、正直、大阪で不倫しようと思ったら、ひとり姉ちゃんいるのよ」「かっこよく言うと、セフレだね」と激白。しかし、今回の滞在中は「(セフレを)呼ぼうかなあと思ったけど、やっぱりそんな気持ちにならなかった」言い、「最近、カミさんをものすごい好きな時期」が理由だと説明。だが、「どこでスイッチ入るかわからない」と公言し、「俺が別にさあ、大阪で遊んでようがさあ、福岡で遊んでようがさあ、沖縄で遊んでようがさあ、関係ねえじゃん」とまで言う始末。 今では情報番組のご意見番として欠かせないポジションを築いた竹山。辛口ゆえに、独自の持論を展開する“竹山節”は単に“キレ芸”の延長ではない。だが、どんな展開であれ、不倫を開き直っていては仕事にも支障をきたすだろう。この流儀がいつまで支持されるのか、今後見物である。
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芸能 2018年06月16日 21時30分
Toshl、洗脳騒動語る 同時期に報道されまた話題になった有名人は
人気ロックバンドX JAPANのToshlが6月13日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に出演し、洗脳騒動について語った。 当時結婚していた妻の紹介で自己啓発セミナーに入ったToshlは、その場で徹底的な暴力を受け、「化け物アゴ男」と呼ばれたという。さらに、楽曲の印税などすべての収入をつぎこみ、約15億円を奪われてしまった。やがて自ら疑問を感じ、周囲の助けもあって抜け出すことができた。 芸能人は人気商売であり、いつ自分の立場がなくなるか常に不安にさいなまれている。そのため、怪しい人間が近づきいつの間にか洗脳されてしまう場合もある。ほかの芸能人の場合はどうであったのか。 「Toshlの洗脳騒動の同時期には、貴乃花(現・貴乃花親方)の洗脳も取りざたされました。この時代はまだ現役の横綱力士であり、もともとは体の調子を治すために整体師のもとへ通っていたのですが、やがて治療ばかりではなく精神的に支配されるようになったといわれています。相撲の取り口まで相談していたといいますから、精神的な依存が感じられますね」(芸能ライター) 貴乃花の場合は相手が「たった一人の信頼できる相手」となってしまったことが原因だろう。これは洗脳の王道パターンといえる。 「人気お笑いコンビであったオセロの中島知子も、洗脳騒動に見舞われた人間です。2005年ごろから、自称霊能師であり占い師の女性に洗脳されたといわれていますね。女性は中島のマンションに住み着き、家賃滞納を繰り返したことから騒動が発覚しました。しかし、のちに中島がテレビ番組で語ったところによれば、交際していた谷原章介の電撃婚や、相方の松嶋尚美の独立などが重なり、精神的に追い詰められていったといわれています。家賃滞納は浪費癖。占い師は洗脳ではなく相談相手であり、同居はお金を借りていたが返せないので一緒に住むことにしたと苦しい釈明を残しています」(前出・同) 頼れる相談相手を見つけることは重要かもしれないが、相手は善人とは限らない。人を選ぶ必要もあるといえるかもしれない。
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芸能 2018年06月16日 21時00分
恵俊彰、飲酒後生放送に出演を告白 あのお昼の名物タレントも?
タレントの恵俊彰が、6月21日深夜放送予定の『やっちまったヒストリー』(日本テレビ系)の収録に参加した。収録後の取材では、酒を飲んで深夜の生放送に出てしまった失敗エピソードを披露した。生放送を忘れてゴルフの打ち上げに参加してしまい、本番中は終始笑顔で通したという。 生放送前の飲酒といえば、あのお昼の名物タレントにも噂がつきまとう。 「坂上忍ですね。『バイキング』(フジテレビ系)でお昼の顔となりましたが、酒好きで知られるだけに、本番前に飲酒しているのではと噂になりました。当初は1時間の日替わりバラエティであり、朝まで飲んで番組に出てくることもあったようです。お酒が残ったまま番組に出ていたのは確かでしょう。しかし、現在は2時間かけて時事ニュースをめぐって討論をする番組となっているため、さすがにお酒は控えているといわれています。終わったあとには飲んでいるようですが」(放送作家) さらに、坂上の前に『笑っていいとも!』(同)で長らくお昼の顔を務めたタモリも伝説を残している。 「番組は30年以上続きました。若い時代には、朝まで飲んでお昼の生放送に挑むこともあったようですね。さらにはある回には、泥酔したまま番組に登場し、共演者の明石家さんまから『酒くさい』と突っ込まれることもありました。もちろん、これはたまたま伝説の一回となっているだけであり、普段は飲んでいなかったのは確かでしょう。『いいとも!』終了後は朝酒を楽しんでいたようですが、一週間で飽きたとも言っています」(前出・同) 酒好き芸能人は多いが、生放送のタイミングとどう折り合いをつけているのかは気になるところだ。
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芸能 2018年06月16日 20時00分
『理想の上司』ベスト3発表 1位の天海に次ぎ、マツコをおさえた“癒し系女優”は?
6月7日、はるやま商事が『理想の上司にしたい有名人』の調査結果を発表した。20〜59歳の働く男女を対象に調査したという。 同調査によると、男性部門で1位を獲得したのは、俳優の大泉洋。20代の若年層からの支持が高く、その理由は「トークが面白く場を和ませてくれそう」「どんなフリにも対応できるから頼れそう」というものだった。2位にタレントのマツコ・デラックス、3位には俳優の堺雅人がランクインした。 また、女性部門の1位は女優の天海祐希だった。他の調査結果でも必ずと言っていいほど上位に入ってくる天海は、圧倒的に女性票が多い。2位は女優の石田ゆり子、3位はマツコ・デラックスという結果になった。マツコ・デラックスは今回、男女両方の部門で上位に進出。的確なコメントと洞察力が支持の理由のようだ。 今回意外だったのは、石田ゆり子が2位にランクインしたことだろう。同社の調査によると、これまで上位3位以内に食い込むことはあまりなかったが、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の影響で急上昇したとみられる。同ドラマで石田は、新垣結衣演じる主人公みくりの叔母“ゆりちゃん”として、独身のキャリアウーマンを演じた。部下想いの上司をスマートに演じ「こんな上司だったら…」と憧れる若い世代が増えたのかもしれない。 石田といえば、今年1月に発売した自身のフォトエッセイ『Lily――日々のカケラ――』が大ヒットして話題となった。重版を繰り返し、累計発行部数20万部を突破したという。またInstagramのフォロワーは現在150万人を超えており、本人の顔写真がアップされるたびに「ゆり子さんの自然体な感じがとても好きです」「透明感、うらやましいです」「お茶目なゆり子さんが大好きです」「いつも癒やされてます」と絶賛のコメントが寄せられる。 今回の発表を受け、石田に新ドラマで上司役のオファーが来るのでは?と期待するファンは多いだろう。今後の新ドラマ情報に注目したい。
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芸能 2018年06月16日 19時00分
『陸海空』リニューアルは大失敗? 「手抜きがひどすぎる」と早期打ち切りも?
テレビ朝日のバラエティ番組『陸海空 地球征服するなんて』(毎週土曜22時10分〜23時10分)が、視聴者から大ブーイングを受けているという。 『陸海空』は2017年4月にテレビ朝日のネオバラ枠(毎週火曜23時15分〜0時15分)にて放送開始。通常、日本のテレビカメラが入り込まないであろうジャングルの秘境や現地人の集落などに潜入し、その模様を余すことなく放送する過激な内容が受けて、2017年10月からは視聴率激戦区である毎週土曜22時台に引っ越した。 ところが、リニューアルから半年後、かつてのチャレンジ精神は鳴りを潜め、近年では出演者およびスタッフが体を張らない無難な企画が連発しているような状況だという。 現に6月9日に放送された『陸海空』は「地球アンケート」というアンケート企画を放送。テーマは「世界で一番有名な日本人は誰?」というもので、アルゼンチンやベトナムなどに番組スタッフが飛び調査を行ったのだが、本ロケはスタッフだけで、タレントの同行はなかったほか、黒澤明や三船敏郎、香川真司など、類似企画を知っていればある程度順位が予想できるような結果となっていた。 そのため、ネットでは「かつての『陸海空』とはまるで別番組」「手抜きではないか」と視聴者から猛バッシングを受けているという。 テレビ朝日といえば、2000年代より23時台の深夜バラエティの内容を強化。「ネオバラ枠」と呼ばれ、『シルシルミシル』などのヒットバラエティを多数排出してきたが、これらの番組は人気が軌道に乗るとゴールデンタイムへと移動となり、結果的にネタ不足および低視聴率化が顕著になり、番組の寿命を縮めるような采配ミスを多く行ってきた過去がある。 そのため、今回の『陸海空』の突然のパワーダウンは、上記のような人気深夜番組と同じ寂しい末路を迎え、来春までには打ち切りの線もありえるのではないかと関係者の間で噂されている。 果たして『陸海空』は再度、人気番組へ「浮上」できるのだろうか…?
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芸能 2018年06月16日 17時00分
ダサカッコイイ新曲で早くもレコ大の本命に躍り出たDA PUMP
今月発売されたDA PUMPの3年8カ月ぶりとなるニューシングル「U.S.A.」がヒット中だ。 まずは公表されCDジャケットの写真が「ダサダサ」と話題に。そして、発売の約1カ月ほど前に動画投稿サイト・YouTubeに同曲のMVがアップされたが、ボーカル・ISSA(33)の歌唱力は健在。90年代のダンスミュージックを彷彿させるどこか懐かしい音楽に合わせ、ディスコのようなライティングの中、ド派手な衣装を着たメンバーがキレキレで踊る様子を見たユーザーたちが「ダサかっこいい」と盛り上がった。 「なぜかモーニング娘。らハロプロのファンがどハマリ。さらに渡辺直美、指原莉乃、アンジュルムの室田瑞希らのSNSでの投稿も人気を後押しし、現在までで動画の再生回数は800万回を突破してしまった」(レコード会社関係者) 勢いに乗り、02年以来16年ぶりの紅白出場も期待されるが、早くの年末に大きな栄冠を手にしそうな気配だといのだ。 「現在のところ、『日本レコード大賞』の大賞候補の大本命と言われている。まっとうに選べば、『Lemon』が大ヒットした米津玄師だが、米津はテレビには出ない主義。レコ大受賞歌手は当日、会場に来て歌うことが“暗黙の了解”とされている。おまけに、DA PUMPの事務所の創業者は芸能界の大物で業界内の信頼も厚い。安室奈美恵が独立したり、“ポスト安室”として売り出した西内まりやが社長にビンタしてクビになったり、このところ不遇続き。手塩にかけて育てたDA PUMPがレコ大受賞となれば創業者の喜びも大きいだろう」(芸能記者) ここ数年、“デキレース”であることがバレバレのレコ大だが、DA PUMPが受賞すれば丸く収まりそうだ。
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芸能 2018年06月16日 12時40分
何が狙い? フジテレビ、ドイツ公共放送とドラマ共同制作 日本人女優もキャスティング
フジテレビが、ドイツの公共放送局の子会社と連続ドラマ『The Window』を共同制作すると発表した。欧州サッカーの選手移籍をテーマとする作品となる。日本人女優もキャスティングされる見込みだ。 これを受け、ネット上では「なんかいろんな意味でズレているな」「まさに『誰得』案件」「フジテレビ自爆必至」といった声が聞こえてくる。 「海外ドラマは人気コンテンツのひとつですが、あくまでも海外のオリジナルコンテンツであるからこそ、人気があるといえるでしょう。衛星放送では、24時間人気ドラマをぶっ続けで配信しているチャンネルもあります。熱心なファンは当然そちらをお金を払って観ています。その市場にフジテレビがわざわざ参画する必要はあるのか、はなはだ疑問です。よく海外のグルメ商品が『日本人の口に合わせて』日本国内で展開し、撃沈といったパターンにはまりそうですね」(ドラマライター) もちろん日本に限らずとも、ヨーロッパやアメリカなどでドラマが世界的なブームとなれば、フジテレビに権利金(ロイヤリティ)が入ることはあろう。だが、コケることもあるわけで、ギャンブル的要素が強い。最悪の場合は“取らぬ狸の皮算用”となってしまう可能性もある。 「グローバル時代を視野にと言いますが、日本にはいまだに1億人の潜在的視聴者がいるわけですから、日本人に向けた日本語のオリジナルコンテンツを強化すべきでしょうか。それを中途半端に海外展開に足を突っ込むようでは、今後、フジテレビの番組制作体制の劣化が進むのは目に見えていますね」(前出・同) フジテレビの迷走はいましばらく続きそうだ。
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芸能 2018年06月16日 12時20分
中居正広の“友だち”、松嶋尚美の“保護者”? 度量が広すぎる、鶴瓶の恐ろしさ
「エエやん。今、一丁前になってるやん」。関西人が、苦労を重ねた相手を称賛したような、このセリフ。やや乱暴な関西弁とはいえ、言われたほうは、悪い気がしない。ところがこれが、後輩が大の先輩に向かって発言したものとなれば、話は別だ。 このやり取り。発言したのは、タレントの松嶋尚美。現在46歳。言われたのは、芸歴およそ46年の笑福亭鶴瓶、66歳だ。自身の年齢分のすべてを芸事に費やした大先輩に対して、躊躇なく「一丁前」と吐ける松嶋。言葉のチョイスは、天然ボケというレベルを超えて、恐ろしい。それがまかり通るのが、『きらきらアフロTM』(テレビ東京系)。鶴瓶と松嶋がたった2人で立ち話を展開する、浪花情緒あふれる番組だ。 ちなみに、この「一丁前」は「一人前」の言い間違いであったことが、その後すぐに判明する。であっても、大先輩に放つ言葉としては、不適切だ。しかし、松嶋にはそもそも、失言という概念がない。うらやましくもあり、危険なキャラクターだ。天然で、無知で、元気な関西人にして、ファッションセンスが抜群、スレンダー、美人な2児のママ。IQが低いことを公言する潔さも、女性からの支持がいまだ落ちない理由だ。 そんな松嶋の持ち味を引き出し、伸ばし、生かそうとしているのが鶴瓶。しかし、その一方では、サラリと自分の身の回りで起こったおもしろ実話に移行してみせるテクニックをしょっちゅう披露する。つまり、『きらきらアフロTM』においては鶴瓶、松嶋もトーク泥棒の被害者であり、犠牲者であり、加害者なのだ。 わずか30分の立ちトークのなかで、鶴瓶は2度も「『家族に乾杯』でな……」と切り出す。これは、95年からNHK総合テレビで放映されている紀行・バラエティ番組『鶴瓶の家族に乾杯』を指す。鶴瓶にとっては唯一のNHKレギュラー。公共放送を視聴しているという大衆の声がもっとも多く耳に届くため、ステイタスなのだろう。テレ東でNHKを自慢。こうなると、『きらきらアフロTM』の度量の広さが自慢である。 『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、中居正広とおよそ17年にわたって司会・進行を務めている。だが、台本には、ササッと目を通すだけ。45歳の中居におんぶに抱っこだ。およそ30年にわたる中居との信頼関係がなせる業だが、先の松嶋同様、親子ほどの年齢差がある芸能人に鶴瓶は、小バカにされ、ナメられる数少ない大御所だ。 中居からは「友だちの鶴瓶」と呼び捨てで紹介される。松嶋からはタメぐちで話される。ホントに恐ろしいのは、鶴瓶かもしれない。
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芸能 2018年06月16日 12時00分
いよいよ最終回!『Missデビル』いつの間にかミステリーに?ブラック企業成敗はどうなる
土曜ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)が16日に最終回を迎える。 非情かつ正確な仕事ぶりから“人事の悪魔”との異名を持つ人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒)が、手段を選ばずに強引な手法で大手保険会社・共亜火災保険の問題を解決していくストーリーが描かれている本作。初回こそ50人の新入社員を10人にまで減らす強引な方法で視聴者からの不評を買ったものの、第2話から第7話ではブラック会社の非情な現状が描かれ、社会人は称賛。「結構切り込んで描かれてる!」「もっと会社のブラックさを暴いてほしい」といった声が集まっていた。 しかし、第8話あたりからストーリーは次第にミステリー色の強いものに。椿の過去や共亜火災保険との確執、佐藤勝利(Sexy Zone)演じる斉藤博史の父と共亜火災保険との関わりなど、謎解きがメインに。菜々緒が脚蹴りで会社のブラック体質を改善していく展開は見られなくなった。 この展開に視聴者からは、「最近ミステリー部分が色濃い…。もっと会社のリアルな問題を深く彫り上げてほしい」「急にリアリティがなくなっちゃった」「ミステリーは他のドラマでも見れる。根本的なブラック会社の解決とかの展開に期待してたのに」という声が出た。一方「いろんな要素を楽しめてお得感ある!」「菜々緒の正論とミステリーを楽しむドラマ!本当に面白い」という声も集まっており、賛否両論が起こる事態となっている。 「これまで会社のリアルなブラックさが描かれていただけに、ありふれたミステリー展開が合わない視聴者もいるようです。ミステリー部分は登場人物のさまざまな思惑が交錯している様子が楽しめますが、会社の体質を脚蹴りで解決していく眞子様の強さに多くの視聴者も期待していたのでしょう」(ドラマライター) これまでのストーリーで張られた伏線がすべて回収される最終回。果たして、会社のブラック体質を解決する菜々緒の脚蹴りは見られるのだろうか。最終回も注目したい。
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