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ダウンタウンの松本 下流老人になっても問題ナシ「慣れている」

 29日、フジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、自身が下流老人になるというケースについて、問題ないと主張した。

 視聴者の意見を取り上げる「ワイドナB面」では、「下流老人」の話題をピックアップ。「下流老人」とは品行などが原因で普通に暮らすことができず、下流の生活を強いられる老人のことで、現在国内で600万人ほどいるという。

 「下流老人」に陥るパターンとして、熟年離婚、高齢者介護施設に入居できない、本人の病気や事故により高額な医療費がかかる、子供がワーキングプアや引きこもりで親に寄りかかる、認知症でも周りに頼れる家族がないという項目が紹介された。

 司会の佐々木恭子アナウンサーから「例えば、今後生活レベルを下げなきゃならないとしたら、どうですか?」と質問をされると、「僕は大丈夫でしょうね。もともと急に上がった人間なんで、急に下げることには慣れてると思いますよ」と問題ないと強調し、「もともと下流から来てますから、全然大丈夫だと思います」と念を押した。

 ゲスト出演したヒロミも「全然大丈夫」と松本と同様で「食べ物でもスゴい美味いもん食いたいなとか、レストランで食べたいなとか全然ないからね」と自信を覗かせた。

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