まず、ボケの大悟が「よしもとはやっぱようできたシステム」とよしもとクリエイティブ・エージェンーの運営システムに言及。若手芸人が多勢いるため、自然と激しい競争が生まれると分析し、実力を付けた若手芸人が次から次へと勝手に表舞台に出てくると指摘。当然、「ラッスンゴレライ」のリズムネタで大ブレイク中の8.6秒バズーカーの名前も挙げた。
そして、東京芸人と大阪芸人の仕事量についてトークが展開。東京は仕事のない芸人がかなりいるようで、ツッコミのノブは「大阪は食えているんですよ。なんやかんや言いながら。ロケちょこっと行ったり、舞台出たりしたら、結構、名前聞いた事ある芸人はみんな食えているんですよ。バイトせずに」と明かした。
大悟が「だって、NGK(なんばグランド花月)のロビーでバイトの話は聞いた事はない」とコメントすると、ノブも「ないない」と激しく同意。さらに大悟は「でも、(新宿)ルミネの楽屋はみんなバイトの話してるでしょ」と考察していた。
やはり、東京で売れるということは生半可な事ではないようだ。ただ、その分売れれば、見返りもハネ上がる。まさに東京は、「ハイリスク・ハイリターンの場」といったところではないだろうか。