「あれくらい仕事に対しても情熱を注いでくれたら、もう少し違った展開になると、関係者はぼやいています」(テレビ局関係者)
今年も故郷、高知の「よさこい祭り」の演舞に参加していたことが分かった広末涼子(27)。
「マスコミと一般のお客さんからのカメラのフラッシュを大量に浴びながら、それはそれは楽しそうに踊っていたようです。振りも完璧でしなやかな動きと鳴子さばきも手慣れた感じで、周囲からは『カワイイ』『キレイ』『ウマい』などといった声も上がっていたようです」(ワイドショースタッフ)
今や地元、高知では“よさこいといえばヒロスエ”と言われるほど有名になったというのだが、肝心要の本業=女優業はいまひとつパッとしない。
「映画、ドラマ、CMと一応出ていることは出ているんだけど、存在感が感じられないんです。結婚して1児の母となり、育児に忙しくて女優としてのオーラがなくなってしまったこともその一因かもしれません。“生活感”が仕事に出てしまうと、オファーが少なくなっていくものなんです。女優という商売は」(プロダクション関係者)
この5月には、子育て疲れを癒やすためか、真っ昼間から赤ワインを楽しむ姿が目撃された広末。
「岡沢高宏と結婚した直後から不協和音や離婚のうわさが絶えませんが、辛うじて夫婦関係を維持しています。先日の広末の27歳の誕生日には、3歳の長男を連れて居酒屋で誕生パーティーのあとカラオケも楽しんだようですから。ただ亭主の岡沢の仕事が軌道に乗り出せば別れる可能性は充分。岡沢は今“髪結いの亭主”状態で、じっとガマンするしかないんです」(芸能ライター)
そんなモヤモヤ状態の広末にエールを送っているのが、お笑い芸人の小島よしお。そう、このところ「そんなの関係ねえ〜、おっぱっぴ〜」で大ブレーク中のあの男だ。
「実は早稲田の教育学部国語国文学科で一緒で、顔を合わせるとあいさつする間柄だった。小島が一方的に広末のことを思っていたようです。広末の関係者は小島の活躍も発奮材料になればと願っているのですが」(芸能プロ関係者)
そんなの関係ねってか。