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小豆島で“みそぎ”を済ませた小出恵介

 大阪・ミナミの繁華街などで深夜に17歳の少女を連れまわしたなどとして、大阪府の青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検されたが不起訴処分になった俳優の小出恵介だが、長期間にわたり、香川県・小豆島に潜伏していたことを、一部スポーツ紙が報じている。

 小出は7月下旬に一部週刊誌の直撃取材を受けたが、それ以降は姿を見せず、コメントも出していなかった。記事によると、9月に都内で会ったという知人が小出について、「小豆島で暮らしていた。当時は、また島に戻ると言ってました。真っ黒に日焼けしていた」と証言。

 島での暮らしぶりについては、寺の手伝いや畑仕事をしていたのだとか。潜伏先の施設では謹慎生活を送り、ほとんど外出せず。現在は自宅マンションに戻ったとみられるという。

 「おそらく、都内にいると週刊誌の記者の直撃などを受け、余計なことをしゃべってしまうことが危惧されたのでは。そのリスクを回避するため、事務所を経由して小豆島の施設に身柄を預け、心身共に“修業”をさせたのでは。今までずっと芸能界に身を置いていたので、知らなかった世界を体験させることにより、復帰に向けての“みそぎ”を済ませたのでは」(芸能プロ関係者)

 小出の不起訴処分は20日に決定。翌21日に所属事務所はマスコミ各社にコメントを発表。本人の会見予定はなく、「引き続き無期限活動停止中であり、今後の活動については決まり次第ご報告させていただきます」としていた。

 「所属事務所は一部上場企業だけに、株主に対する説明責任も生じる。株主総会は来年6月。その場で発表したうえで、小出を復帰させる可能性が濃厚なようだ」(芸能記者)

 小出が無期限活動停止処分を受けたのは今年6月。

 復帰まで1年以上かかりそうだが、復帰までの間に小出は頭を冷やした方が良さそうだ。

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