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『もしドラ』が映画化! 主演は峯岸みなみじゃなかった!?

 2010年最大のヒット作となった小説、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(以下『もしドラ』)が映画化されることが決定。本作の主役である川島みなみを演じるのは、AKB48の前田敦子に決定しました。

 と、この発表を聞いて「え、主演は前田敦子なの? 峯岸みなみじゃないのかよ!」と思った方も多いことでしょう。
 峯岸みなみも、前田敦子と同じくAKB48のメンバーの一人なのですが、実はこの『もしドラ』の主人公・川島みなみにはモデルとなった女性がいて、そのモデルの女性こそ、AKB48の峯岸みなみなのでした。
 『もしドラ』の著者の岩崎夏海は元放送作家で、秋元康と共に「AKB48」のプロデュースに関わっていた人物でもあり、そこで出会った峯岸みなみをモデルに、川島みなみというヒロインを生み出したのです。
 そのような経緯があったので、今回『もしドラ』が映画化され、ヒロインがAKB48の前田敦子に決定したというニュースを聞き、「川島みなみのモデルは、峯岸みなみだろ!」と、事情を知るファンからはそのような意見も多く出ているようです。

 ただ、別に実在の人物をモデルに書かれた小説の映画化だからといって、必ずしも、そのモデルの人物にその役を演じさせなくてはならないというわけでもありません。
 モデルに書かれた小説というより、こちらは完全な実話なのですが、放送作家の鈴木おさむが妻である森三中の大島美幸との生活を綴ったエッセイ『ブスの瞳に恋してる』がドラマ化された際も、森三中の村上知子がヒロインを演じていました。
 モデルとなった本人が演じるよりも、そのモデルとなった人物が所属しているグループの他のメンバーが演じる方が、モデルとなった人物のことを普段から第三者の視点でよく見ているだけに上手く演じられるということはあるのではないでしょうか。逆に本人が、自分をモデルにした人物を演じる方が難しい場合だってあるのでしょう。

 なお、峯岸みなみも映画版『もしドラ』の中で別の登場人物として出演するそうです。
 峯岸みなみは、劇中で自分がモデルとなったキャラクターを演じる前田敦子と共演することになったわけです。これも映画版『もしドラ』の見所の一つかも知れませんね。
 ちなみに、峯岸みなみはAKB48のバラエティー班とも呼ばれている人気メンバーであり、テレビやラジオ番組などにもよく出演しています。『もしドラ』を読まれた方は、テレビやラジオに出演している峯岸みなみを見ていたら、まるで小説の中から川島みなみが飛び出してきて、テレビの世界で活躍しているのを見守っているかのような感覚を味わえるかもしれません。

(「作家・歩く雑誌・まゆゆ推し」中沢健 山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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