本イベントは第1回目に施川ユウキ先生、桜木さゆみ先生、第2回目は大沖先生と、普段なかなかイベントに出演する機会のない4コマ漫画家達をゲストに呼び、全国の4コマファンから注目されているイベント。
第3回目の今回は『4コマ王子』こと小坂俊史先生がゲストに登場する。
小坂俊史は大学生だった97年末、『ウルトラ4コマ'98』に掲載された『せんせいになれません』でデビュー。王道を極めた4コマで出版社を問わずに活躍している若手実力派。
現在、連載は『せんせいになれません』(まんがくらぶ)、『オフィスのざしきわらし』(まんがくらぶオリジナル)、『遠野モノがたり』(まんがライフオリジナル)、『球場のシンデレラ』(まんがタイムオリジナル)の4本。また、今月からは『まんがライフMOMO』で『わびれものゴージャス(仮)』が連載予定と多忙を極める売れっ子だ。
また、近年は『中央モノローグ線』に代表されるモノローグ(ひとりごと)だけで構成する新しいタイプの4コマ漫画にもチャレンジし、4コマファンのみならず漫画ファンからも注目される存在である。
『中央モノローグ線』が「好きな4コマ漫画の3本指に入る」という天津・向は自身のツイッターで喜びの声をあげ気合いは十分。
本イベントでは小坂先生に『4コマの作り方』を語ってもらう予定らしいので、4コマ漫画家を目指している方にも大・大・大注目のイベントである。
なお、小坂先生は現在、岩手県遠野市に住居を構えているため東京でのトークイベント出演は極めて稀と言えるだろう。遠郊のファンはローカル線を乗り継いで、都内近郊のファンは学校や会社をさぼってでも行くべし!?
『天津向の4コマトーク vol.3』
【出演】向清太朗(天津)
2011年1月17日(月)
OPEN18:30 / START19:30
前売¥1,500/当日¥1,800(共に飲食代別)
※前売券はローソンチケットにて12/12(日)より発売開始(Lコード:34693)
【お問合せ】阿佐ヶ谷ロフトA
天津 向の「萌えと天津とビデオテープ(アニメ)ブログ版」
http://otaku.laff.jp/
(昭和ロマン探求家・穂積昭雪(友沢部長の気持ちが痛いほどわかる24歳)山口敏太郎事務所)
【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou