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おぎやはぎ「自分の娘の彼」を想定し、りゅうちぇるタトゥー語る

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提供:週刊実話

 タレントのりゅうちぇるが自分の両肩に妻子の名を刻んだタトゥーを入れていることを明かし、賛否を集めている問題。

 8月30日、お笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明と矢作兼がTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』に出演し、「偏見を持たれてもしょうがない」と持論を語った。

 りゅうちぇるはタトゥーに批判が殺到したことを受け、「こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と思いをつづっていた。

 番組で矢作は自分に18歳の娘がいることを想定し、その娘に紹介されたカレ氏の肩にタトゥーが入っていたら「『おお、そっちか』って。『そういうヤツを連れてきたか』ってと思っちゃうんだよ」と語った。さらに「俺が思うんだから。俺、結構大丈夫な人だぜ」と、自身は比較的、偏見を持っていないつもりだとし、「そのはずの俺が、一瞬、『おお、そっちのカレ氏を連れてきたか』って。だから、偏見は持たれてもしょうがないと思う。それでりゅうちぇるを嫌いになったって人がいても、しょうがないよな」などと続けた。

 一方、「でも、それをわざわざ書き込むヤツがどうかしてる」とも。「そんなこと思えばいいだけ」と、ネット上の批判や中傷を投稿する行為には疑問の声も投げ掛けた。

 このことについて、再びネット上にさまざまな意見が集まった。
「矢作は考え方が古い。タトゥーはもはや世界的なファッションだ」
「偏見を持っているのはほんの一部の人たちだけ」
「日本の温泉やプールも、もはやタトゥーを認めないと営業できなくくらい外国人観光客が増えている」
「文化としてのタトゥーは日本独自のもので、伝統的で歴史があるもの。矢作はそれを分かっていない」
 などと、批判的な書き込みがやや多いようだ。

 日本の場合、タトゥーに関する認識は世界の潮流と逆流しており「入れ墨は医療行為」だして、医療免許を持たない人が施す入れ墨は規制していく方向だという。
「入れ墨は、江戸時代から連綿と続く文化的遺産です。両肩にタトゥーを入れた程度でたたかれる日本の風土が問題だと思います」(彫り師)

 書き込みには「タトゥーが怖い人もいる。相手を威嚇するようなファッションは避けるべき」「ヤクザと同一に見られても仕方がない風土がいまだに日本にはある」なども見られた。

 りゅうちぇるのタトゥー問題は、まだまだ議論を呼びそうだ。

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