発端となったのは、26日の衆議院本会議で、志位氏が防衛力強化に向けた「国家安全保障戦略」など3つの文書の案に「『日本を守る』ではなく日本を米国の戦争に巻き込み国土を廃墟と化す、これが正体」と反対意見を述べたこと。
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さらに、志位氏は29日にツイッターで、小説家の加藤周一氏の「戦争の準備をすれば戦争の確率が高くなる。平和を望むなら、戦争の準備でなく、平和の準備をすべきだ」という言葉をツイート。また、「これは軍備拡大競争に走ったことが侵略戦争の惨禍を招いた歴史の教訓です」と綴っていた。
この志位氏の一連の発言に対し、あおちゃんぺは29日にツイッターで反応。「まず戦争の準備じゃなく防衛の準備でしょ?」と「安保3文書」の目的を指摘し、「準備すれば確率が高くなるなら、強盗が来るかも セコム入ろ 防犯カメラ付けよ→強盗が来る確率が上がるから、平和の準備だ!鍵開けとこ!お茶出す準備しとこ!って事???」と志位氏の反対意見に疑問を呈した。
さらに、あおちゃんぺは志位氏に対し、「遠回しに日本無くなって欲しい人??」と苦言。「平和ボケしすぎてない??」と批判していた。
このあおちゃんぺのツイートに、ネット上からは「分かりやすいたとえ」「スーパード正論」「セコムの例えはわかりやすいです」「ある程度の守るための軍備は必要なのにね」「的確!あおちゃんペさんは凄く頭いい人だな」「一政党のトップ対ギャルの対決は、ギャルに軍配!!」「ギャルっぽい文章でちゃんと矛盾突いててすごい」という感心の声が多く集まっていた。
記事内の引用について
あおちゃんぺ公式ツイッターより https://twitter.com/aochanp
志位和夫公式ツイッターより https://twitter.com/shiikazuo