佐野は、11日に撮り下ろし写真集『最高のひなこ』(講談社)を発売したばかり。発売記念イベントで、同写真集のために“おっぱいマッサージ”を受けていたことを報告し、自慢の胸を「ふわふわ」と表現したことでも注目を浴びていた。
早速、同写真集についてファンからは「可愛いだけじゃなくセクシーショットが多くてドキドキした」「胸の形が綺麗過ぎ」「お気に入りのページばかりで、毎日見て癒されてる」「本屋何軒もはしごしてやっと購入できた。宝物!」と絶賛の声があがっている。佐野はデジタル版も含み過去3回写真集を発売しているが、今回は“過去最高の露出”に挑戦しているという。その成果が、ファンにはしっかり伝わったようだ。
しかし一方で、女性ユーザーと見られるアンチコメントも多く見受けられる。「これは完全に男ウケ路線…」「男は騙せても女は騙せない」「ウェスト51cmって本当なの?他に取り柄がないってことじゃない」「この子のアヒル口がわざとらしい」「胸大きすぎじゃない?大きいのは苦手っていう男性もいる」といった声だ。
佐野といえば、先月28日に10月からスタートする新ドラマ『深夜のダメ恋図鑑』(ABC朝日放送テレビ)に出演することが明かされたが、その発表直後にも、ネット上では佐野に対する当たりの強いコメントが多数あがっていた。それは「佐野ひなこと佐和子は真逆なイメージだけど…」「佐和子ってしっかりしてて家庭的な子だから、佐野ひなこじゃない」といったもので、しっかり者でキレイ好きな千鳥佐和子役を佐野が演じることに不満を感じた女性が多かったようだ。
同ドラマが20〜30代女性から絶大な支持を受けるコミックの実写化ということもあり、原作コミックへの強い思い入れからこのような批判的な声があがったと考えられる。しかし、中には「この漫画大好きだけど、佐野ひなこが出るなら見るのやめようかな…」というコメントもあることから、佐野の女性ウケはあまり良くないことがうかがえる。なぜ、佐野は女性アンチを増やしたのだろうか。
「佐野さんといえば、2015年に放送されたドラマ『デスノート』(日本テレビ系)でミサミサこと弥海砂役を演じた際、映画版でミサミサ役だった女優の戸田恵梨香さんと比較され大ブーイングを受けました。その後も、女優としての活動は続けていましたが、好感度の低下を決定的にしたのは、2016年6月に週刊文春で報じられた俳優の神木隆之介さんとの熱愛ですね。というのも、それまで神木さんは女優の志田未来さんとの熱愛が噂されていて、世間的には2人を温かく見守っているような形だったので、佐野さんがそこに割って入ったと見られてしまったんです。今回、男性にウケそうな露出度の高い写真集を出したことで、余計に女性アンチは増えるという見方が強いですね」(芸能ライター)
女優業を続けながらも、グラビアモデルとしての活動も精力的に行っている佐野。グラビアでデビューを果たしてから約5年が経とうとしているが、方向性はまだ定まっていないということなのだろうか。