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波瑠主演『サバイバル・ウェディング』、視聴率上々の一方、女性から不評の声も “時代錯誤過ぎる”?

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伊勢谷友介

 土曜ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)の第2話が21日に放送され、平均視聴率が10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第1話の10.4%に続き二ケタをキープ。同枠のドラマの多くが平均視聴率二ケタに届かず終わっていることから、順調なスタートを切っていると言えるだろう。

 作家・大橋弘祐の同名小説が原作の本作。30歳を目前に控え、結婚するために会社を寿退社するが、その晩に婚約者に別れを告げられ、崖っぷちに追いやられた女性・黒木さやかを波瑠が演じる。そんなさやかを拾い、自身が編集長を務める雑誌『riz』に引き入れたのが伊勢谷友介演じる宇佐美博人。宇佐美はさやかに「半年以内に結婚しなければクビ」と命じ、その婚活体験をコラムにまとめるよう指示。パワハラまがいの命令だが、崖っぷちのさやかはそれにしぶしぶ従うというストーリーが展開されている。

 ドラマの中では宇佐美は、恋愛に関する名言を連発する。「男はいい女には金も労力も惜しまない。逆にどうでもいい女には何も提供しない。逆を言えばエルメスくらい価値を高めることができれば、男なんて余裕ってことだ」「自分を愛すれば、時間を無駄にしないし自分を磨くことができる。バッグならいくらでも代わりはあるが、お前の体はこの世にたった一つしかない。自分を愛せ」といった格言が視聴者から絶賛され、早くも「編集長名言集」の出版を望む声も多くある。

 一方で多々見受けられるのは、「29歳彼氏なし未婚で崖っぷち!って、独身女性の偏見を助長しそうな価値観だよね」「女性をカバンに例えるなんて、結婚は男性が女性に施すような言い方、信じられない!」「半年で結婚しなきゃ仕事も失うとか、笑って見れない。結婚がゴールの価値観って今時どうなの?」という批判的な意見。時代錯誤という指摘も多いのだ。

 「30歳までに結婚」という風潮に苦しんでいる女性が増えているのも事実。果たして『サバイバル・ウェディング』はその層の女性を取り込むことができるだろうか。今後も注目したい。

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