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元祖炎上芸人・ドランクドラゴン鈴木 今や相方・塚地よりも売れっ子?

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ドランクドラゴン鈴木

 お笑い芸人・カンニング竹山のTwitterに登場したある芸人に、ネットユーザー達から注目が集まっている。

 19日、竹山は高松へロケに行ったことを報告した。しかし、写真には竹山の姿はなく、笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が登場。船でロケ先に向かう写真や、ロケ後の様子、空港での様子など、竹山のアカウントでありながら、全て鈴木の写真で飾られることとなった。

 そんな鈴木の姿に、ネットユーザーからは「一般人よりも一般人に見える」「一般人の方でしょうか?」「この人どこかで見たことある」といった声が続出。鈴木の地味さをイジるコメントが多々寄せられた。

 かつては相方の塚地武雅とともに、バラエティ番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)などに出演していた鈴木。しかし、塚地が俳優業で活躍するようになって以降、コンビでの活動機会が減少。塚地単独での活動が目立つようになった。

「『はねるのトびら』などでも、鈴木の地味さや露出の少なさがイジられることもあり、コンビ格差の代名詞である“〜じゃない方芸人”としてのキャラが定着しました。その後、テレビでの言動の悪さや、SNSの投稿がひんしゅくを買い、“炎上芸人”の異名も付けられましたが、最近ではすっかり大人しくなっています。」(ネットライター)

 塚地と比較すると地味な鈴木だが、意外にも多忙な活動を送っている。露出の少ないイメージが強いが、実際には現在、ラジオや深夜番組などを中心に、複数本のレギュラーを抱えている状況だ。

「炎上という言葉がポピュラーになる前に、“炎上芸人”の呼び名が定着したため、それが露出の増加に繋がったのかもしれません。地味さと辛辣な毒舌というゲスなキャラクターを持っているため、バラエティ受けしやすい芸人です。そのため芸人としては、現在、塚地よりも鈴木の方が活躍の幅を広げているのではないでしょうか。」(同・ライター)

 最近では、大河ドラマ「西郷どん」(NHK)に出演していたという鈴木。メガネをかけていないため、誰にも気づいてもらえなかったようだが、独自のキャラを活かし、芸能活動を充実させているようだ。

■参考URL
カンニング竹山公式Twitter
https://twitter.com/takeyama0330

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