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​相川七瀬セレモニアルピッチは惜しくもワンバウンドも「次に向けて肩を鍛えたい」と次回登板に意欲!熱狂のライブには「とても楽しく嬉しかった」

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相川七瀬

 25日に横浜スタジアムで行われたDeNA対ヤクルト戦の試合前に、歌手の相川七瀬が登場。ハマスタを光で彩るスペシャルイベント『BLUE☆LIGHT SERIES 2023』の一環で、相川はセレモニアルピッチを務めた。

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 自らの名前からか“7”のユニフォームに身をくるんだ相川は“ピッチャー、相川”のコールを受けた後、ライトのブルペンからリリーフカーに乗って登場。マウンドの手前からキャッチャー・山本祐大に向け投じたボールはワンバウンドとなったが、打者・上茶谷大河は大田泰示ばりのフォームで豪快にスイングし、セレモニアルピッチを終えた。投球後には「しっかり投球練習を行って臨んだのですが、少し自分のイメージとは違いました。次に向けてまた肩を鍛えていきたいと思います」とリベンジにやる気満々。「しかしながら、しっかり喉は鍛えてきましたので、この後のライブを盛り上げたいと思います!」と試合後のイベントに気持ちを切り替えていた。

  次男の影響でベイスターズファンとなり、三浦大輔監督とも家族ぐるみの付き合いがあるという大のベイ党の願い通り、ベイスターズは5-3で勝利。そのままの勢いで行われた『BLUE☆LIGHT LIVE』ではギタリストのマーティ・フリードマンを引き連れ、「アイラブ横浜!素晴らしい試合でしたね!この後はライブで一緒に、思い切り盛り上がって下さい!」とスタンドやグラウンドに用意されたアリーナーエリアのファンに呼びかけ。代表曲の「SWEET EMOTION」、「恋心」、最後には「夢見る少女じゃいられない」を熱唱し、ハマスタをライブ会場に変えてみせた。

 イベント後は「本当にたくさんの方に見ていただき、そして『夢見る少女じゃいられない』を大合唱していただきとても嬉しく、楽しかったです。ありがとうございました!今年は優勝間違いなしだと思うのでみんなで応援しましょう」と興奮気味に話し、ラストは「I☆YOKOHAMA!」の決め台詞で締めた。4年前の登板時もベイスターズは快勝。勝利の女神となった相川七瀬のネクストにも期待大だ。

取材・文・写真 / 萩原孝弘

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