番組では、お盆休みに5人で東京から沖縄に行った5人組の20代の若者について、帰京後に全員の感染が確認されたことなどを取り上げた。ほかにも友人らと10人で会食して、うち4人が感染したケースや、九州から上京してきた知人が感染しており、会った際にうつされてしまったケースなどを紹介していた。
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そんな中話を振られた玉川氏は、「あらためて数字の話をすると、日本国内のこれまでの感染者、全部合わせて130万人くらいなんですよ。だからいま感染した人っていうのは1%くらいしかいないんですね」と指摘。「これだけコロナの問題を1年半ずっとやってきたんですけど、人口比でいえば1%くらいしか感染してないんですよ」と説明した。
また、「ただ、それは感染した人なんで、(隠れ感染者が)その3~4倍はいると仮にしてもですね、9割以上の人は感染してないんですよ」と言い、「ということは、その9割以上の人はウイルスにさらされたら感染するってことなんですね」と断言していた。
玉川氏は「それくらいまだ誰でも感染する状況にある」と説明していたが、ネットからは「コロナって感染100%の病気だっけ?」「全員罹るわけではないでしょ」「そんな感染力強すぎるウイルスだったら1年半で1%で収まらない」というツッコミが殺到している。
その後、玉川氏は日本ではワクチンを2回接種した人の割合が4割であることに触れ、「さっきの話とあわせて言うと、国民の半分くらいはまだウイルスが身近に来ちゃうと感染する」と持論を展開。デルタ株は感染力が強いと言われているとはいえ、専門家ではない玉川氏が感染すると断言したことに多くの疑問が寄せられてしまっていた。