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コロナ感染のユーチューバーが救急搬送、動画内で号泣する場面も 入院は1日のみ、厳しい療養生活告白

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アイドルのいる生活公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/channel/UCp41P4BYZMKraANQaLFhOhA

 男女2人組ユーチューバー「アイドルのいる生活」の「ミヤビ」が新型コロナに感染し、救急搬送されていたことを明かした。

 ミヤビは21日に投稿したユーチューブ動画の中で、コロナに感染し、7月末から8月頭に掛けてSNS活動すらできず、ほぼ寝たきり状態だったことを告白。現在もまだだるさ、味覚と嗅覚が機能しないなどの後遺症が残っていると明かした。

 ​>>俳優が事務所・番組ぐるみでコロナ陽性隠し仕事? 共演ユーチューバーが告発、謝罪受けるも怒り収まらず<<​​​

 また、ミヤビはコロナの症状が出て以降、自分でカメラを回し自身の様子を撮影。初日は38度の発熱、だるさ、悪寒、関節痛に加え、「肺が40%しか使えてない感があって」といった症状があったとのこと。その夜は悪夢で途切れ途切れにしか眠れなかったといい、翌朝には熱が39度で頭痛があると訴えていた。

 ミヤビは朝10時になってから各病院に電話を掛けたものの、全く繋がらず。ようやく予約が取れて病院には行けたものの、高熱や頭痛、悪寒は続き、味覚も嗅覚も失われてしまっていた。また、翌日には喉の痛みと息苦しさを訴え、辛さで号泣する場面も。血中酸素濃度がかなり下がっていたといい、救急車を呼んで救急搬送され、1日入院することに。この時点でPCRの結果が出て陽性となったものの、自宅療養となっていた。

 ミヤビは「朝起きられるか結構不安」「すべての苦しみを受けてる感じ」と訴え。4日掛けてようやく37度台となり、保健所から手配された食料などの物資が入った段ボールを開けることができていたが、一人暮らしのため、部屋の中はゴミなどが散乱している状態。ミヤビはこれまで自身が罹った感染症の中で最も辛かったと話していた。

 この動画に、ネット上からは「ただの報告よりもコロナの恐ろしさが伝わった」「感染者のリアルな現状がよく分かった」「あんなにキツそうなのに1日しか入院させてもらえないのエグい…」という反響が集まっていた。

 ユーチューバーのコロナ感染も広がっているが、リアルな報告に新型コロナの恐ろしさを改めて実感したネットユーザーもいたようだった。

記事内の引用について
アイドルのいる生活公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCp41P4BYZMKraANQaLFhOhA

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