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<実録!不倫カップルの顛末>平凡な主婦が“パパ活”にハマり…裏切られた友情の結末は…

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画像はイメージです

 溺れている時、目の前に救いの糸があれば、何も考えずにすがってしまうのは人の性分なのではないだろうか。例え、その糸を握っている者が悪意を持っていたとしてもだ…。松田咲良さん(仮名27歳)は、信頼していたママ友のY美からパパ活を紹介され、初めての顧客であったK矢と愛人関係に陥った。しかし、突然Y美からの裏切りに遭うことになる。

 ​>>前編:<実録!不倫カップルの顛末>コロナ禍の長引く余波…生活が困窮し“パパ活”に手を染めた主婦の末路<<​​​

 「Y美から突然、“今までの仲介料として毎月売り上げの半分を渡せ”と脅されたんです。確かに、パパ活は彼女の紹介で始めたんですが、いくら何でも半分は取り過ぎです。抗議すると、家族にK矢とパパ活のことを伝えると脅されました。彼女は初めから私をハメるつもりだったんです。K矢と初めて寝たホテルも彼女が用意した場所で、彼と淫らに絡まっている私の姿も撮影されていました…。とても夫に言い逃れできない状況だったんです。」

 信頼していたY美からの要求は、まさに青天の霹靂だったという咲良さん。仕方なしに彼女の要求を飲むことになった。その後の売り上げは彼女から厳しく管理されているという。

 「素直に夫に告白して許しを請えば良かったかも知れませんが、どうしてもそれは出来ませんでした。離婚されるのが怖いというのもありましたが、何よりお金の心配をしない今の生活を手放したく無かったんです。子どもの習い事も新しく2つも始めてしまいましたし、夫にも内助の功を感謝されていました。それに…夫以外の男性に抱かれるという快感を失いたくないというのも正直な気持ちです。たまにY美に文句を言うと、“あなたも私と同じことをすれば良いのよ”と言われるんです。もしかして彼女も以前は私と同じ立場だったのかも…」

 今のところ、他のママ友を巻き込む気は無いという咲良さん。しかし、ママ友に生活苦をこぼされると、つい同じ沼に落としたくなる衝動に駆られるという。

「結局、私も自分の身が一番大切なんです」。咲良さんは最後にそう言って自嘲気味に笑った。長引く新型コロナウィルスによる経済的余波。彼女のようなケースは決して他人事ではないのかも知れない…。

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