まず今回の写真集のコンセプトを聞いてみると「タイトル『Second Coming』には再現とか再来という意味であって、今回は故郷をテーマにして、たくさん色々なところに行ってきました。地元の関西と東京の2部構成になっていて、私の2つの顔が楽しめます。大阪編では普段あまりグラビアで見せないような素な感じが出ていて、東京編はグラビアの顔という感じなので、そのギャップも楽しめます」と話した。
地元に戻った時にどんな場所で撮影したか聞いてみると「高校生の時に働いていたうどん屋さんとか私が良く行っていたカラオケボックスとかみんなで溜まっていた駐輪場とか良く行っていた自分の育ったルーツなどを辿って色々なところに行けて楽しかったです」と振り返った。その来訪した元バイト先のうどん屋さんでは、当時は問題児だったという。「うどん屋さんで着物を着て働いていたんですけど、着替える前にタイムカードを押したりしてよく見つかって怒られました。その時に働いていた店長の女性と会ったんですけど、私は嫌われているかと思っていたんですけど、すごく優しくしてもらって嬉しかったです」と当時のエピソードを話してくれた。
さらに久し振りに訪れた須磨海岸についても振り返ってくれた。「海岸の近くにキレイなラブホテルがあってビックリしました。高級ホテルみたいでテンションが上がっちゃいました」と答えた。そこには何年振りに来たのか聞かれると「何年振りとかじゃなくて行ったことないですよ」と記者は須磨海岸について聞いていたのに、どうやら岸はラブホテルと勘違いしてしまった。
最後に「今回は一冊目より身も心も露出して頑張ったので、皆さんに是非見て頂きたいです」とアピールした。