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長谷川博己、不仲の女優も取り持ち大河ドラマ成功導く 大役終え鈴木京香と事実婚へ

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長谷川博己

 2月7日に最終回を迎えた、長谷川博己主演のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」だが、最終回の平均世帯視聴率は18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、前回より4.5ポイントと大幅のアップで有終の美を飾った。

 「やはり、歴史的大事件『本能寺の変』をどう描くかには多くの視聴者が高い関心を寄せていたようだ。おまけに、最終回で長谷川が演じる明智光秀は実は生きていたという驚きの設定。今後、スピンオフ的な作品の制作もありそうだ」(テレビ局関係者)

 放送前は主要キャストを務める予定だった女優の沢尻エリカが薬物事件で逮捕され、川口春奈が急きょ代役を務めたり、新型コロナウイルス感染拡大のため撮影が中止になり、放送が史上初の年またぎになるなど数々のアクシデントを乗り越え、無事に最終回を迎えた。

 「長谷川は座長として大いに現場を盛り上げた。ほかにも、犬猿の仲だった沢尻と門脇麦、門脇と川口の仲をうまく取り持つなど、気苦労が絶えなかったはず」(同)

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 長谷川と言えば、破局説が流れたこともあったが、女優の鈴木京香と10年にわたって交際中。これまで、何度もゴールインが近いことが報じられたが、ようやく落ち着くところに落ち着くことになったようだ。

 発売中の「女性自身」(光文社)によると、今月に入り鈴木は最大で家賃が200万円前後という高級マンションに引っ越し。

 これまでは半同棲状態だったが、長谷川が10年間寄り添い続けてくれた鈴木へのケジメとして新居での2人暮らしを決断。婚姻届を提出しない事実婚という形になりそうだというのだ。

 「交際したころは鈴木が圧倒的に格上で、“格差カップル”と言われていた。ところが、長谷川はどんどんステップアップしてついに大河主演俳優に。大役を終えたことも長谷川の決断を後押ししたのでは」(芸能記者)

 2人の恋路もようやく結末を迎えたようだ。

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