岡村は最終回後に、主人公の明智光秀を演じた俳優の長谷川博己にLINEメッセージを送った。すると、「岡村さんとお芝居できて本当に楽しかったです」と温かいメッセージをもらったようだ。さらに、岡村は「長谷川さんってよく考えたら(「朝ドラ」の)『まんぷく』からそのまま大河突入してるから、全く休まない状態でずっとNHKで撮影しはったんちゃいますか。大変ですよね」と気遣った。岡村の指摘する通り、『まんぷく』は2018年10月から翌19年3月まで放送。『麒麟がくる』のクランクイン(撮影開始)は19年6月3日。その前にも、細かい打ち合わせなどはあるため、ゆっくり休む暇もなかっただろう。
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岡村は長谷川に「ちょっと大河が終わったらお休みしたらどうですか」とメッセージを送ると、「休んでも僕のこと忘れないで下さいね」とジョークで返され、「むちゃくちゃええ方なんですよ」と感激した様子だった。
岡村は作品全体を振り返り、「チンピラ芸人が出るもんじゃないなって。大河って出るもんじゃなく観るもんだなと、改めて思ったくらいですから」と感慨を語った。これには、ネット上で「これは深い言葉だな」「笑いにはしてるけどプレッシャーもすごいあったんだろうな」といった声が聞かれた。
岡村は大河後も精力的に仕事をこなしているようで、不眠エピソードの話にも。仕事が終わっても緊張が続き眠れないと岡村が話すと、矢部浩之は「『27時間テレビ』やった後とか、ビール飲んだりしたら余計にギンギン冴えるの」と共感を寄せていた。岡村も今回の仕事終わりに、「寝れるかなと。初めてウイスキーをロックで飲んだ」と珍しい飲酒体験を語っていた。