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巨人・堀内元監督、澤村がトレードされた理由を指摘 「成長が感じられない」苦言を呈したドラ1右腕の弱点とは

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澤村拓一

 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、8日に自身のブログに投稿。巨人からロッテへの移籍が決まった右腕・澤村拓一について言及した。

 >>トレードの巨人・澤村、学生時代の因縁が再燃? 指導者に反抗的な態度に懸念、対照的な美馬のサポートはあるのか<<

 2010年ドラフト1位で巨人に入団した32歳の澤村は、昨シーズンまでに「317試合・47勝49敗50ホールド74セーブ・防御率2.74」といった成績をマーク。今シーズンは「1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と不振に苦しみ7月26日に一軍登録を抹消されていたが、9月7日にロッテの24歳内野手・香月一也とのトレードが決定した。

 ドラ1選手である澤村の放出は多くのファンに衝撃を与えたが、「予感はしてた。澤村のトレード 今のままじゃ巨人では頭打ち そう思ってみてた」と自身にとっては想定内だったという堀内氏。その理由について、「ベンチの信用がないのは外にいる俺にも伝わってくる。なぜなら、ピッチングに成長が感じられないからだ」と主張した上で、「澤村よ、何度でも言おう。考え方を変えるんだ」と投球スタイルを変えることを勧めた。

 現在の澤村は150キロ超の速球を軸に相手をとにかく力で押していく投球スタイルだが、堀内氏は「スピードボールが魅力 そう言われても160キロを目指す必要はない」、「自分はそれが持ち味だと思って目指してきたかもしれんが 君の肩の可動域からは今以上は無理だ」と力で押すことには限界があるとバッサリ。その上で、「スピードにかけてきた情熱を コントロールをつけることに傾けてほしい」と、投球を安定させるためにこれからは球速より制球を重視すべきと主張した。

 また、堀内氏は澤村に対し「スライダーといういいボールを持っていることも忘れないでほしい」と球種についてもアドバイス。今シーズンの澤村は球種配分の約9割を直球とスプリットが占める一方スライダーは約1割にとどまっているが、堀内氏はスライダーの比率を増やした方が投球の幅が広がり好成績につながるのではと主張している。

 今回のトレードをいいきっかけにしてほしいという堀内氏。「望まれていくということを感謝せにゃいかんぞ。頑張ってくれよ、澤村」と、自身を求めてくれたロッテに感謝の気持ちを持ってプレーしてほしいと願っていた。

 今回の投稿を受け、ネット上には「厳しい文体だけど澤村への思い入れが感じられるな」、「32歳って言う年齢を考えると、速球派から軟投派にシフトするべき時期に来ているとは思う」、「確かに今年スライダー全然投げてないな、横方向の変化球交ぜればその分打者の狙いも外しやすそうなのに」、「澤村が堀内さんのブログ見てるかは分からんが、ロッテでは新たな姿を見せてほしい」といった反応が多数寄せられている。

 これまで何度もブログ内で澤村の投球に苦言を呈し、7月27日の投稿では「巨人での野球人生が終わってしまう」とまで危惧していた堀内氏。実際に巨人からは離れてしまったが、それでも新天地での復活を切に願っているようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
堀内恒夫氏の公式ブログより
https://ameblo.jp/horiuchi18/

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