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オヤジの磨き方 イメトレでオーラを出す

 昨日の内外タイムス60周年イベントには驚きました。それに輪をかけて仰天したのが、アントニオ猪木さんのエネルギッシュなこと。体中から情熱のオーラがほとばしっていました。

 猪木さんに限らず、各界大物は特有のオーラを発しています。実績や経験、生き方などから自然発生するため、一朝一夕にどうなるものでもありません。しかし、小さなオーラならば、心がけひとつで身につけることができるのです。
 ミュージシャンのプチ・オーラを発するレッスンをしましょう。頭に憧れのミュージシャンを思い浮かべます。解散したサザンの桑田佳祐さんでも、ミック・ジャガー氏でもかまいません。ステージで歌っている姿をイメージしながら、心の中で曲を進めます。

 このとき、絶対に口ずさんではいけません。目を閉じるのもNG。しっかりイメージができていれば、観客席の興奮が伝わってきて体がポカポカしてきます。次の曲では、ベロをめいっぱい出して首を激しく振り、観客席をあおりましょう。
 この作業を連日繰り返すと短時間でイメージが確立できるようになります。「休日に喫茶店でホットコーヒーを頼む」といった細かいシチュエーションもこなせるようになり、そうなればこっちのもの。コンビニの店員が「あのオヤジ、ミック・ジャガーっぽくねえ?」などとヒソヒソ話をするのが聞こえてきます。プチ・オーラが出ています。(ジゴロライター・紫三太郎)

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