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芸能ネタ 2017年11月29日 12時21分
映画『火花』の主題歌に違和感の声
11月23日より公開されている映画『火花』が、公開2日で興行収入1億円を超えたことが話題になっている。本作は第153回芥川賞受賞作で芸人の又吉直樹による同名小説を映画化したもので、主演は菅田将暉と桐谷健太が務めている。 監督は芸人の板尾創路が担当しており、原作と監督が吉本興業の芸人で固められたほか、製作や主要スタッフも吉本興業の社員が担当している。そのため、本作はほぼ100%の「吉本映画」と業界内で話題になっており、映画のヒットで莫大な収入が吉本興業へ入ることが予想されている。 そんな中、一部では、映画『火花』の主題歌に「違和感を覚える」との声も相次いでいるという。 『火花』の主題歌は、かつて芸人のビートたけしが作詞・作曲・歌唱を担当した『浅草キッド』が使用されており、映画では菅田と桐谷が歌っている。 たけしの歌う『浅草キッド』は、たけしが浅草のフランス座で芸人修行をしていた下積み時代の事を回想して描いたもので、芸人への応援歌としての側面が強い曲。それだけに、関西のイメージの強い吉本興業の映画に使用されたことに対し、違和感を覚える人も多いようで、ネットでは賛否両輪となっている。 また、この「浅草キッド問題」は芸人界でも話題になっているようで、爆笑問題の太田光は11月14日のラジオ『爆笑問題カーボーイ』にて、「お前ら吉本だろ!浅草でもなんでもねぇじゃねぇか!」とツッコミを入れたほか、11月28日には伊集院光が『伊集院光深夜の馬鹿力』にて「(浅草キッドは)いい歌なんだけどね。それはやっぱりたけしさんが歌うからいい歌なんだよなぁ」と、吉本興業の映画に『浅草キッド』が起用されたことにやんわり苦言を呈していた。 もっとも、映画『火花』の舞台は大阪ではなく東京であるため、『浅草キッド』は歌っても特に問題はないと思われるが、やはり、生粋の東京芸人にとって『浅草キッド』は心の歌であり、違和感を覚える人は多いようだ。
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芸能ネタ 2017年11月29日 12時20分
「もう一度めちゃイケに」三中の甘さに批判が殺到
2016年2月に『めちゃ×2イケてるっ!』(フジテレビ系)を卒業した、“三ちゃん”ことお笑いコンビdボタンの三中元克が27日、「よしもと47シュフラン2018」の記者会見に登場した。三中はめちゃイケ終了をネットニュースで知り、スタッフへ確認の連絡をするも、いまだ返事はないという。そして、「最終回までに一回、出して欲しい」とラブコールを送った。 この発言にネット上では、「自分がクビになった理由わかってないんだろうな」「できれば出てほしくないわ」といった厳しい意見が多い。果たして、来年3月の最終回へ向けて“シュー活”を行う「めちゃイケ」に、三中の出演は叶うだろうか。「三中は2010年に行われた新レギュラーオーディションで、唯一の素人メンバーとして選ばれます。もともと、ナインティナインの岡村隆史の大ファンというのがウリでした。その後、番組の企画でプロレス団体に入団するも途中で逃亡。そして、友人とコンビを組み、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“プロ芸人”となるのを受け、自作漫才で再オーディションに挑むも、視聴者投票で不合格となりました」(放送作家) この企画では、50万人以上が投票。多くの視聴者が三中を認めなかったことになる。さらに、『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)では、新人のスタッフに横柄な態度を取るなど、「三中の悪い部分を隠しきれなくなったので再オーディションを行った」と岡村が暴露している。「今回の終了は、元レギュラーの極楽とんぼ山本圭壱にも伝えられていません。仮に『めちゃイケ』に登場するならば、ちょろっと顔を出すくらいのお茶を濁すような企画は認められないでしょう。逃亡したプロレス団体にもう一度入門するくらいの覚悟は必要だといえます。果たして、彼にその根性があるのかといえば疑問符がつきますし、視聴率につながるとも思えません。甘えは許されないでしょう」(前出・同) 三中の復帰は誰も望んでいないのが確かだろう。
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芸能ネタ 2017年11月29日 12時00分
脇役だって忙しい! テレ東『バイプレイヤーズ』シーズン2に暗雲
視聴率は30%超とも言われた『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』(テレビ東京系列)のシーズン2が、新年早々にゴールデンタイムで復活するとの情報が流れているが、6人のスケジュール調整が難航していることが関係者への取材で明らかになった。 『バイプレイヤーズ』は、大杉漣、遠藤憲一、松重豊、光石研、田口トモロヲ、寺島進の名脇役が実名で主演するという、キー局にはない斬新なドラマとして、業界関係者からも注目された。 「6人の他、役所広司や椎名桔平、竹中直人、志田未来、天海祐希なども実名で出演し、“業界視聴率は30%”とも言われたんです」(ドラマ制作会社プロデューサー) テレ東は低予算で『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』や『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』、『池の水ぜんぶ抜く大作戦』などのバラエティー番組で高視聴率を取っているが、一方で、ドラマでも『三匹のおっさん〜正義の味方、見参!〜』でファミリー層の人気を獲得。スペシャルドラマも4月に放送されたビートたけし主演の『破獄』や、9月の上川隆也主演の『テミスの剣』などの話題作を生み出している。 「『ドラマ24』の枠でも低予算ながら『孤独のグルメ』などのヒット作を出しており、『バイプレイヤーズ』は10月の『東京ドラマアウォード』の作品賞“連続ドラマ部門”で優秀賞を受賞している。そのため放送終了前から、続編を望む声が上がっていたんです」(テレ東関係者) そこでテレ東は、来年早々から、深夜枠ではなくゴールデンタイムでの放送を検討し始めたという。 「しかし、前回もそうでしたが、6人のスケジュールを調整するのは至難の業。さらに、寺島進が“前回でやり尽くした”とも言っている。彼の性格から、一度やらないと言ったら説得は難しい。そんなことから、続編が暗礁に乗り上げている」(ドラマ関係者) テレ東関係者はこう言う。 「実は、このドラマのキャスティングは、映画『七人の侍』をリメークするというオファーから始まったんです。最終回を終えた際、続編について聞かれた寺島は“やっぱり役所広司さん主演で『七人の侍』のリメークでしょ”と答えている。だから説得には、『七人の侍』の話も同時に持ち掛けるしかない」 バイプレイヤーと言えど、皆さんお忙しいのは当然! 全員一斉に集めることがどれだけ大変なことか…。必ず彼らはどこかの番組に出ているのだから。
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社会 2017年11月29日 10時00分
マクドナルドが虫の息から黒字に転換した「意外な理由」
日本マクドナルドホールディングスが11月8日に発表した2017年1〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期約4.8倍の154億円となり、1〜9月期としては過去最高となった。売上高も13.2%増の1871億円で、10月まで23カ月連続で前年同月の実績を上回っている。 '17年12月期通期の純利益は過去最高の200億円を見通しており、来期は10年ぶりに新規出店への投資に力を入れる姿勢も見せている。 マクドナルドと言えば'14年7月に発覚した中国の協力工場で期限切れの鶏肉を使用した、いわゆる『鶏肉偽装問題』に加え、翌'15年には相次いで異物混入問題も発覚。信頼は地に落ち、上場以来最大の赤字を記録した。たった2年間で過去最大の大赤字から過去最高の黒字へと、驚異の回復を遂げたわけだ。 「一番大きな改革は、カサノバ社長が従業員の賃金水準を上げたことです。モチベーションが明らかにアップしました。前CEOの原田泳幸氏はコストカットを標榜する経営者で、目先の数字を作り出すことには長けていた。しかし、長い目で見た場合、それは劇薬でしかありませんでした。 カサノバ社長は就任当初、原田氏が残した負の遺産の多くをかぶりましたが、逆の経営手法を辛抱強く続けてきた。その結果が思いの外、早く出たということだと思います。先日、久しぶりにマクドナルドに行ったという人の話を聞きましたが、ビックマックの積み方が、以前は食べる前に整える必要があったが、きれいに揃っていたそうです。これもきっと、一つ一つ丁寧に作っている証しなのでしょう」(経済アナリスト) 従業員の賃金上昇は安倍政権が言い続けていることだが、企業側の重い腰はなかなか上がらない。しかし、従業員のモチベーションアップが業績の向上につながった、このマクドナルドのような事例が浸透すれば、経営者の発想も少しは変わるのではないだろうか。
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芸能ネタ 2017年11月28日 22時59分
スポーツ紙カメラマンのジャニーズ写真転売は氷山の一角?
あるスポーツ紙のカメラマンが、ジャニーズタレントの写真を無断でインターネットオークションサイトで転売していた事実が、『週刊新潮』(新潮社)のWEB版「デイリー新潮」で報じられ、話題となっている。 件のカメラマンは、記者会見やテレビ出演のリハーサルの風景などで、嵐、関ジャニ∞、KinKi Kidsなどの写真を撮影し、ネットオークションで販売していた疑いが持たれている。会社のストック写真と販売写真の構図が一致したことから事態が発覚した。こうした“小銭稼ぎ”のアルバイトは、マスコミ業界においては氷山の一角とも言われる。「テレビ局に出入りする制作会社所属のADは、給料が極端に安いため、楽屋などに残されたタレントの食べ残しの弁当や、口をつけたペットボトルなどを集めて転売するといった話がありますね。中にはアイドルの使用済のパンストといったお宝アイテムもあるそうです。ゴミ同然の品物でも、ファンからすれば喉から手が出るほど欲しい商品ですからね。出品する側も問題だといえますが、買う側のモラルも問われるといえるでしょう」(アングラ系ライター) さらに、今回のように写真が流出するだけではない。マル秘映像が流出することもある。「テレビ業界には、放送できないお蔵入り映像や、編集の段階でカットされる“ヤバい映像”が無数にあります。ドラマの撮影現場や、番組の収録現場で生じた芸能人同士の修羅場などですね。さらに、ニュース番組で使われる編集前の素材には、事故現場の凄惨な映像がそのまま映されているといったこともあります。そうした素材を集めて、特定のマニアにひっそりと転売する業界関係者の話も聞きます」(前出・同) こうして見ると、一つの会社組織の一人の人間だけの問題ではないようにも見える。大相撲に同じく、マスコミ業界も“膿を出し切る”必要があるのかもしれない。
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芸能ネタ 2017年11月28日 22時54分
安室奈美恵が抱く新たなる夢
来年9月16日で引退することを発表している歌手の安室奈美恵が、周囲にアーティストのプロデュースを手がけたい意向を打ち明けていたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 同誌によると、今年の春先、すでに引退話が水面下で流れていたというが、安室は周囲に「アーティストのプロデュースをやりたい」と話していたという。 手がけるのは若手の女性アーティストだが、日本のみならず、海外も視野に入れ、安室はプロデュースを手がけるにあたり、作曲もできるようにピアノを学び始めたのだとか。「ゆくゆくは自分のレコード会社を自分で立ち上げたい」という夢も抱いているというのだ。「1人のアーティストをプロデュースして売るとなれば、巨額の費用がかかる。しかし、安室はこれまでたっぷり稼ぎ、引退までのツアーなどでさらに稼いで億万長者。ビジネスパートナーと言われている男性がよきアドバイザーとしてサポートすることになるだろう。安室がプロデュースしたアーティストとなれば話題性も高い」(音楽業界関係者) 安室といえば、デビュー以来所属していた事務所と契約問題で揉め独立。現在は所属レコード会社のレーベルが窓口となっている。「事務所に入ると契約問題なども起こるが、安室がアーティストを“丸抱え”してしまえばそういう問題も起こらないので、アーティストは音楽活動に集中できる」(芸能記者) 同誌によると、2020年の東京五輪の晴れ舞台で安室の一夜限りの復帰を望むプランがすでに浮上しているという。 長年、日本の音楽界をけん引してきた安室だが、引退後も音楽界に絶大な影響を与えることになりそうだ。
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芸能ネタ 2017年11月28日 22時43分
『めちゃイケ』スタッフから完全無視されている三中元克 番組復帰の可能性は?
お笑い芸人の三中元克が27日、都内で開かれたイベント『よしもと47シュフラン2018』の開催発表記者会見に出席。その席で自身が6年間出演した『めちゃx2イケてるッ!』(フジテレビ系)の終了について語った。 三中は『めちゃイケ』終了について、何も知らなかったそうで、「僕には連絡がなかった」と嘆く。ネットで終了を知り、番組スタッフに自ら連絡を取ったが、返信がなかったという。 続けて、『めちゃイケ』関係者の誰からも連絡がないことを告白。取材陣に対し、「最終回までには出して欲しい」「出られるように頑張るのでお願いします」などと訴えた。 2010年に素人枠で『めちゃイケ』メンバーとなった三中だが、番組出演をきっかけに、スタッフに高慢な態度を取るようになり、次第に周囲から距離を置かれるようになった。 岡村隆史がラジオ番組で告白したところによると、靴紐を結ぶことができず、ADに結ばせたうえ、お礼を一言も言わず、「偉そうに」していたそうで、岡村から厳しく注意されたことがあるという。いずれにしても、かなり高慢な態度で撮影に臨んでいたようだ。 そのような状況の中、彼をなんとかしようと始まったのがプロレス企画。三中をみちのくプロレスに入団させ、レスラーとしてデビューさせる計画だった。 しかし、三中は厳しい修行に耐えきれず、脱走。一度は周囲の説得で戻ったものの、2015年に二度目の脱走。スタッフの説得に頑として応じなかったうえ、番組に無断で芸能事務所に書類を送るなどしていたといわれる。 結局、『めちゃイケ』内で再オーディションが行われ、国民投票の末、「不合格」となり番組を降板。その後、表舞台から姿を消すことになる。 降板後、『めちゃイケ』メンバーからは、三中に対して厳しい発言が噴出。岡村が「根っこに黒い部分があった」とラジオ内で発言したほか、濱口優も痛烈に批判。人間性などが問題視されていたことが明るみになった。以降、三中には常に「高慢」なイメージがつきまとうことになる。 そんな三中は、地道な活動を続け、2017年には芸人活動に加え、舞台俳優としても活躍。さらに、放送作家・鈴木おさむプロデュースのちゃんこ屋でアルバイト中であることも判明。信頼回復に努めている状況だ。「三中を痛烈批判していた濱口は、三中が出演中の舞台を観覧に訪れ、一緒に写っている画像をInstagramで公開しています。雪解けムードなのかもしれません。今後、スタッフに謝罪するなどすれば、出演する可能性もゼロではないでしょう。ただし、視聴者がそれを望んでいるかは疑問です」(芸能関係者) 三中が『めちゃイケ』に再び出演する日が来るかもしれない。
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芸能ネタ 2017年11月28日 22時17分
マツコが入院の真相を激白!
11月27日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが入院した時の真相を語った。「トイレをしてて、出ようと思ったら、立ち上がれないのよ。立ち上がろうとすると、ボンってまた座っちゃうの」と、便座から立ち上がれず異変に気付いたマツコ。その直後、「え?なにって思ったら、目の前がグルグル、本当ウルトラQ(のオープニング)みたいになって」と視界がおかしくなり、「私はもういいや。死のうって思ったの」と死を悟ったようだ。 「はい、死にますって思ってたら、30分くらい(経って)死なないわって思って。(視界は)グルグルまではいかないけど、ふわーって収まってきて、今なら立ち上がれるかも」となんとか立ち上がり、壁に手をつきながら携帯電話を手にして、掛かりつけのお医者さんに電話したマツコ。お医者さんからは「脳かもしれないから急いで病院に来い!」と言われ、すぐに病院で検査してもらった。 しかし、どこにも異常は見つからなかったようで、「目まいって(原因が)わからないんだって」「耳が痛いからおそらく、三半規管に菌が入って(目まいに)なったんだろうってことにはなったけど…」と根本的な原因は、分からず終いだったようだ。 同じMCの関ジャニ∞村上信五は、「我慢のしすぎもあるんちゃう?いろんな欲求に対しての」と、ストレスの溜めこみすぎに原因があると探り、それに対しマツコは、「本当に欲しいものは何かって聞かれたら…絶対に失敗しない運が欲しい」と回答。村上から「まだまだ大丈夫」とツッコまれ、会場内は笑いに包まれた。 番組を見ていた多くのツイッターユーザーは、「やっぱマツコさん居ないと面白くないっ退院おめでとうございます」「とりあえずマツコさんが元気になって良かったです」「マツコ元気そうでなにより」などなど、マツコの退院を喜んだ。 毒舌タレントやオネェタレントは、今の芸能界では決して珍しくない。しかし、マツコ・デラックスというタレントはそういった枠に収まらないタレントだからこそ、入院を心配し退院を喜ぶ声が多いのだろう。
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芸能ネタ 2017年11月28日 22時10分
セレブモデル・森泉に浮上したご近所トラブル
世界的デザイナーの森英恵さんの孫として知られるモデルの森泉が、ご近所トラブルを抱えていることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によると、森は都心にある3階建ての一軒家に在住。テレビ番組で動物好きを公言しているが、今年7月に放送されたテレビ番組では、現在21種類30匹のペットを飼い、エサ代だけでも月に100万円を超えていることを明かしていた。 飼っている動物の種類は、犬のほか、ナマケモノ、豚、鳥、爬虫類。そのため、森の自宅からは異臭が漂い、町内会で問題になったこともあったというのだ。 同誌の記者が森の自宅に行ってみると、雨上がりだったこともあって、道路にまで強めの動物臭が漂っていたのだとか。 今月下旬、同誌の記者が森を直撃したところ、大家から飼育許可をもらっていることを主張。「基本的に、うちの子はみんなペットシートにおしっこをして、それを片づけている感じなんで……」と反省の言葉はなかったというのだ。「生まれながらのセレブということもあり、性格はいいが、浮世離れしていて“宇宙人”という感じ。一般の常識はとても通用する感じではないので、ご近所の人から何かを言われても納得できないのでは。かつては不倫疑惑を報じられたこともあったが、すでに関係を解消したようで、今は動物たちが“恋人”なのでは」(テレビ局関係者) 森は現在、バラエティー番組「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系)内の名物コーナー「泉お嬢様の空き家再生大臣」で、趣味のDIYを生かして都内の一等地にある築52年の空き家をリフォーム。 そのため、現在の自宅を「ここは仮住まいなので(動物たちは)みんな我慢しているんですよ」と説明。しかし、同誌はそのリフォームが法的に問題があることを指摘している。 公私ともに問題が山積みのようだ。
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ミステリー 2017年11月28日 22時03分
怖い話『死を招く黒い物体』
Gさんの実家は北陸の某所にある。 江戸期から続く名門で、その屋敷は築百年を越えていた。庭も大きく、その屋敷は付近でも豪邸と呼ばれていた。 しかし、昭和五十年代の石油ショックに巻き込まれ、Gさんの父は破産。どうにか、屋敷は残ったものの、両親が共働きで莫大な借金を返さねばならなくなった。 坊ちゃん生活から困窮生活への暗転。だが、Gさんはめげることはなかったという。それからのGさんはいつも学校から帰ると、夜まで1人で過ごした。 広大な屋敷を1人で留守番するのは、少年にとって恐怖以外の何物でもなかった。だが、父や母の働く姿を見て、自分も負けてはならぬと心に決めたのである。 ある夜の事、Gさんがテレビを見ていると、突然テレビが映らなくなった。「なんだ、こんないい場面で、まったく酷いな」 Gさんは、違法電波の影響だと思った。少年時代からハム無線にはまっていた彼は、当時北陸で度々確認されていた奇妙な電波の影響だと思ったのだ。事実、付近には違法電波の発信源と思われる箇所があった。 だが、それは大きな勘違いだとわかる。「ふおーい。ふおーい」 地底から響くような低い声が、聞こえた。魔物が泣いている、そんな感じの声だ。鳥肌が立つぐらい不気味である。なんともいえない程の寒気が襲ってくるが、この声の主を確認せねば気が治まらない。 ひょっとして、父が呑んで帰ってきたのか。「父さん、また、お酒を呑んで帰ってきて、困ったもんだな」 Gさんは無理に自分に言い聞かせると、玄関に向かった。しかし、誰もいる様子はない。薄暗く、静まりかえっている。ガランとして、無人の玄関。 突如、静寂が破られた。「ふおーい。ふおーい」 再び、不気味なうめき声が聞こえたのだ。よく聞くと、声は縁側の方から聞こえてくるようだ。おかしい、いつのまに庭の方に廻ったのか。Gさんは、ぶつぶつ言いながら庭に廻った。「うわっ」 そこに、奇妙な物体があった。黒くてぶよぶよと動いている。庭と縁側の間を仕切る為に設けられたサッシで異物を目撃したのだ。「なっ、なんだあの物体は」 絶句し、立ちつくすGさん。確かに自分の視界に信じられない物体が写り込んでいる。全身真っ黒で、どろどろと溶けた塊がサッシにへばりついている。どう見ても、この世のものではない。 そして、サッシの隙間から僅かに匂う異臭。まるで、生魚が腐ったような臭いだ。「なんだ、この動物の死体が腐ったような臭いは」 そして、その物体は、こう叫ぶのだ。「ふおーい。ふおーい」 背中に冷や水を浴びせられたような悪寒と恐怖を感じた。見てはいけないものを見てしまった。口はがくがくと震え、上と下の歯が噛み合わない。「あああわわっ」 口を開けたまま、腰を抜かした状態でそこから逃げ出す。どうしても、腰が立たない。虫のように這いずりながら、逃げ出した。「たっ、助けて」 2階の自室に閉じこもり、ドアにカギをかけると、布団をかぶって震えていた。「あの異物は、いったい、なんなんだ」 何度もあの異様な姿を考えてみる。しかし、今まで見たどんな生物にも当てはまらない。震えながら、自分の体に付着しているあの物体の匂い。自分は確かにあの異物と遭遇したのだ。「この臭い、とても生きている物体ではないぞ」 脳の中で更に恐怖がリピートされた。彼の心に、あの黒い異物が何度も襲いかかる。恐怖と混乱でいつしか彼は失神してしまった。何時間か過ぎた頃。彼は深夜に帰宅した父に起こされた。「どうしたんだその顔。まるで幽霊でも見たみたいだぞ」 父は背広を脱ぎながら、軽口を聞いた。「化け物だよ、黒くて臭い化け物を見たんだ」「おいおい、冗談だろ」 父は笑っている。Gさんは父に詳細に目撃談を説明したが、いっこうに信じてもらえず、笑われてしまった。「そんな馬鹿な。夢でも見たんだろう」 父はそう言うと、笑いながら風呂に入ってしまった。すると、翌日、不気味な出来事が起こった。 ちょうど庭を接している隣家のおじさんが、脳溢血で亡くなったのだ。あの物体は死の前兆なのか。彼の恐怖は再び強く強く心を締め付けた。 以来、黒い物体は、知人や肉親など、身近な死に付随して現れた。まるで、死に便乗して姿を現す死神のように。 黒い物体と人間の死はセットのように、何度も彼の前で展開された。「あいつは、死神だ」 Gさんは自分が見た黒い物体をそう思ったという。監修:山口敏太郎事務所
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