同誌によると、船越は今年9月頃、松居が名誉毀損行為をしているとして、警視庁北沢署に告訴。既に正式受理されているという。今後捜査が始まる見通しで、場合によっては逮捕の可能性もある模様だ。
松居は今年7月、動画サイトYouTubeに自身のチャンネルを開設。7月4日に「松居一代、週刊文春に騙されました」という動画を公開すると、第2弾「妻・松居一代が命懸けで告白する夫・船越英一郎裏の顔」で船越を激しく糾弾する。
さらに、第3弾「バイアグラ男 船越英一郎 夫婦の夜の会話」、第4弾「バイアグラ100mリットル、大悪党 船越英一郎を命懸けで斬る」内で、船越の性生活や持病について克明に語る。それは彼の「知られたくない情報」を全世界に発信するもので、これを見た当人と所属事務所のホリプロが、告訴を決意したものと思われる。
なお、名誉毀損に該当している可能性が高い第2弾から4弾の動画については、7月18日頃、松居一代チャンネルから削除されたことが確認されている。専門家などから「プライバシー権の侵害で名誉毀損に該当する可能性が高い」と指摘されていただけに、松居サイドが早めに手を打った模様だ。
「船越サイドが問題視している動画は、バイアグラ使用や植毛などに言及しており、個人のプライバシー権を侵害しているため、名誉毀損にあたる可能性が高い。場合によっては、逮捕もあるかもしれません」(芸能関係者)
離婚で「大掃除できた」と胸を張った松居だが、来年は大きなしっぺ返しが待っているのかもしれない。