各メディアによると、船越の事務所は書面で「私ども所属の俳優 船越英一郎ですが、12月13日、東京家庭裁判所において、双方の当事者出席のもと、第2回の離婚調停が行われ、合意に達し、調停離婚が成立したことをご報告申し上げます」と発表した。
離婚の際の条件などについては、
「調停の詳しい内容はお話できませんが、慰謝料、財産分与はありません」。また、「船越が建設費の一部を負担して建てた自宅についてですが、具体的な金額はお知らせできないものの、相当な財産評価を前提に、松居さんが船越の持分を買い取ることになりましたことをお伝えします」とした。
一部で「財産分与については、松居側が船越側の財産を買い取る方向で合意したとみられる」と報じられていたが、「上記譲渡に財産分与の趣旨は全く含まれておらず、そのような事実は一切ありません」と否定した。
一部スポーツ紙によると、船越と松居は13日、東京家庭裁判所で行われた第2回調停に出席。合意内容を確認し、離婚が成立したという。
船越側は早期決着ならば財産分与は求めないが、裁判に発展した場合は、一般的な離婚訴訟と同様の求めをせざるを得なくなると、松居側に通達。
長期化を危惧してか、松居は調停後、「2年戦うのはキツい。来年は笑いたい」と珍しく弱音を吐いたという。
「調停前から松居は離婚する気だったので、そもそも争う必要がなかっ。松居はたっぷり稼いで蓄えもあるので、船越から財産分与を受ける必要もなし。松居の同意があれば早期決着もあるかと思われていた」(芸能記者)
離婚騒動勃発後、松居が船越のパスポートを持ち去ったことが明らかになったが、返還したかどうかが注目される。