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早々と表舞台に復帰の斉藤由貴

 9月に50代の男性医師とのW不倫を認め、出演番組などを降板していた女優の斉藤由貴が23日、出演する桐谷美玲主演の映画「リベンジgirl」の都内で行われる初日舞台あいさつに出席する意向であることを、一部スポーツ紙が報じている。

 そもそも、騒動のきっかけは8月に「週刊文春」(文芸春秋)が不倫疑惑を報じたこと。斉藤はいったん否定したが、9月に「フラッシュ」(光文社)に2人のプライベート写真を掲載されたことで一転、W不倫交際を認め、出演中の番組や来年のNHK大河ドラマ「西郷どん」など、出演が発表されていたものを降板していた。

 記事によると、決まっていた出演番組は降板したものの、活動は自粛せず。同映画は騒動後の9月と10月に撮影。11月以降も配信サイトで放送されるドラマの撮影に参加していたという。

 自粛という形で能動的に休業するのではなく、仕事の依頼があれば受けるというスタンスだそうで、来年も早い時期に映画2本の撮影が決まっているのだとか。

 それでも、当初舞台あいさつへの出席予定はなかったが、斉藤が作品の完成を感謝したかったようで、出席の予定で調整が進んでいるというのだ。

 出席すれば、8月3日に不倫否定会見を開いて以来、4か月半ぶりの公の場になる。

「すでに、一部でも報じられているが、来年1月11日には三谷幸喜氏の舞台への日替わりゲストでの出演が決定している。その際、報道陣が殺到して騒ぎになっては困るので、年内に公の場に出して“みそぎ”を済ませようという意向なのでは」(ワイドショー関係者)

 出席すれば、騒動の謝罪は避けられないと思われるが、斉藤の発言が非常に注目される。主演の桐谷はすっかり“主役”の座を奪われそうだ。

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