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芸能ネタ 2018年04月08日 12時00分
“ママタレ界”が震え怯える佐々木希&仲間由紀恵の新規参入
テレビのバラエティー番組で欠かすことのできないのが“ママタレ”ことママタレント枠。女優やアイドル、女芸人ら、ママタレ界の勢力分布図に最近、大きな変化が見られるようになったというのだ。 「将来の大物ママタレになることが確実視される2人の参入です。かつて四天王と言われた木下優樹菜(30)、辻希美(30)、小倉優子(34)、藤本美貴(33)らは、戦々恐々としていますよ」(芸能プロ関係者) そんな既存のママタレらを不安にさせているのが先頃、“おめでた”を公表した佐々木希(30)と仲間由紀恵(38)の2人だ。 「ご存知、佐々木は人気お笑いコンビ『アンジャッシュ』渡部建の妻。一方の仲間は個性派俳優、田中哲司の妻。どう考えても勝てませんよね」(放送作家) 芸能人がママタレ・ブランドに固執する理由は簡単だ。これまでの芸能人キャリアに“ママ”という代名詞が付くだけで、タレント価値がン億円にも高騰する例が後を絶たないのだ。 「“ママタレ”は視聴率を持っているため、各局が争奪戦を展開する事態になっているんです。特にオイシイと言われているのがCM。イメージがいいですから、少しでも名前があれば引っ張りだこ。他にも、子供服や玩具、絵本など、出版界からの依頼やタイアップのオファーが引きも切らないんです」(芸能プロ関係者) 中でも、ママタレにとって、最も大事にしているのがブログだという。 「ずばり、広告収入が入ってくるんです。お弁当や自分が日頃感じたことを拙いながらも文章にすれば、それだけで読んでもらえる。数十万単位で伸びれば、ひと月、数百万円の収入になるんです」(芸能事情通) こうしたママタレ事業に、ことのほか熱心だと言われているのが佐々木だ。 「渡部の影響です。マタニティー服やシューズなどを自分でデザインしているようです。絵本も書き溜めているようですよ」(同) 一方の仲間といえば、妊娠・出産に関する手記を準備しているという。 「なかなか赤ちゃんを授かることができなかった苦労や、妊娠に対する自分の考えなどを赤裸々に書き綴るというんです。出版されればベストセラーは間違いないでしょう」(同) 今回、ママタレになることで、想定される佐々木と仲間の年収だが…。 「佐々木は現在の2000万円プラス5000万円〜。仲間は4000万円プラス7000万円〜。といったところじゃないですか。やはり、CMや自分のプロデュースするグッズの売り上げが左右するようです」(大手広告代理店幹部) 雨後の筍のようにママタレを標榜する芸能人が続出するわけだ。
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その他 2018年04月08日 07時30分
原始的な魚はうま味すらもまったく進化していなかった?
シーラカンスといえば、およそ4億年前の古生代デボン紀にいた化石種から、現在生きている現生種までほぼ形態が変わっていないことから、「生きた化石」とも呼ばれる魚として知られている。 そんなシーラカンスを食べた人がいるのをご存じだろうか。実際に食べた魚類学者の末広恭雄氏は「味がなく、歯ブラシのようで水っぽくてまずい」と評している。これはシーラカンスが、うま味成分のアミノ酸の組成すらも原始的なまま進化していないためと思われる。 ちなみに、シーラカンスの肉にはワックスが含まれているので、大量に食べると下痢になる。また、寄生虫のリスクもあるので、食用には適さないようだ。
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芸能ネタ 2018年04月08日 06時30分
4月より東京進出のダイアン、上方漫才大賞受賞!知られざる解散危機を語る
7日、第53回上方漫才大賞の発表会が大阪市内で開かれ、お笑いコンビ・ダイアンが大賞を受賞した。ダイアンは、西澤裕介と津田篤宏からなる結成18年のコンビ。4月1日より拠点を東京に移したばかりで、今回の受賞は大きな追い風となった。 コンビ結成以来、大阪を中心に活躍してきたダイアン。このタイミングでの東京進出について、決意と意気込みを聞いた。 これまでは、同期や身近な先輩・後輩が東京に拠点を移しても、なんとも思わなかったという。今回の東京進出について、津田は「年齢も年齢なんで勝負をしたいな」と、全国放送への挑戦の意志を表した。西澤も「結構長く大阪でもやらしていただいたので、職場環境を変えようと」と、コンビのさらなる成長のための思いをうかがわせた。 東京で挑戦したいことについては、「イッテQ!とかヒルナンデス!とか、だれもが知っている番組に出たいです。特にロケがやりたいですね」と、大阪で培ったロケの力を、東京ならではの番組で発揮したいとのこと。先に東京進出をして成功を収めているお笑いコンビ・千鳥をライバル視しているようで、「東京でもたくさん番組に出られているから、負けてられへんな、と思います」と、秘めたる闘志を口にした。 着実にキャリアを積んできたコンビに見えるが、解散の危機が一度だけあったという。 「10年以上前のことですが、当時大阪にあった『baseよしもと』という劇場で、解散の話をしました。その頃、自分たちは全然仕事もなくて、劇場の出演しかなかった状態で。同じ劇場に出ている先輩方は、劇場以外の仕事もあったりして。 その状況に危機感を覚え、二人で話をして、“次の4月までに結果が出なかったらもうやめる”と決めました。自分たちの状況は自分たちが一番わかっていたので」と、西澤は解散の危機について明かした。 そして約束の4月、結果は…「お互い忘れていました(笑)。4月の時点で何も変わってなかったんですけど、お互い4月を過ぎても、その話をしてたこと自体を忘れていたので、そのまま今に至ります。秋ぐらいに「あ、そんな話もしたな」と思い出しましたが。今思うと、そんな話をするのがかっこいいと思ってかっこつけてたのかもしれません」とのこと。ともあれ、解散危機を乗り越えて、今や上方漫才大賞を受賞するまでの実力派漫才師となった。 6月には、東京でフリートークライブを開催するというダイアン。今後の意気込みについて聞くと、津田は「東京に出たからには、天下取るつもりでやりたいので、乞うご期待!」、西澤は「漫才も見ていただきたいし、それ以外のロケとか番組出演も見ていただきたいので、いろいろ頑張って出させていただきたいです」と、強い想いを口にした。 東京進出とはいえ、大阪のレギュラー番組も4本あるそう。これまで通りの大阪での活動に加え、ダイアンの東京での新たな活躍に期待したい。
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レジャー 2018年04月07日 23時10分
女がドン引く瞬間〜年上男性の裏の顔〜
年上の男性が好きという女性は多い。その理由として頼りになる部分や、金銭的な面でも頼れるということが大きいようだ。美希さん(仮名・28歳)もまた、仲良くなる男性は年上が多かったという。「年上は頼り甲斐があって甘えられますし、ついていけばいいので楽なんですよね。それに経済力もあるからワリカンの心配もない。だから10歳以上年上の男性と交際したこともありました」 美希さんは、学生時代に子供っぽいヤキモチや束縛に嫌気がさし、やがて年上男性を好きになっていったという。しかし、外では男らしく見えた相手が、2人きりになると豹変したことがあったようだ。「前に知り合った人は、とても男らしい性格で紳士的な人でした。それなのに部屋で2人になると赤ちゃん言葉を使ってくる典型的なM男。時には、わざわざミルクの入った哺乳瓶まで用意してきて、それを飲ませるよう頼まれたんです。私が膝枕をしてあげて、『よちよち』と言いながら、赤ちゃんになりきっている相手にあげるという感じです。でも、相手は見た目が完全におじさんですからね。今まで色々な物を買ってもらった恩はあるので、その時は我慢したのですが、悪い意味でのギャップに、内心はドン引きしていました」 大人の男性を求めている美希さんにとって、幼児化する彼の言動は耐えられなかったようだ。写真・fox_kiyo
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ミステリー 2018年04月07日 23時00分
【TVでおなじみ山口敏太郎の実録“怪”事件簿】〜俺がもう一人いる〜
今年50代に突入するSさんは、運転手になって30年が経つ。筋肉隆々のたくましい腕、日焼けした顔は、まさしくベテランドライバーの風貌だ。「まあ、そうさな〜。車の運転なら、誰にも負けねえよ」とうそぶくSさんは、若い運転手に交じり、東京〜大阪間を3日に1回往復する生活を続ける。運転席はゴージャスな飾りや、各地で買った土産物で埋め尽くされている。「まあ、俺はまだまだ現役だし、プロだもんな〜。最近車、転がし始めた若いもんにはまだ負けるわけにはいかねえな〜」自分の腕だけで生きてきた職人の自信は、Sさんを現実主義者にしていた。当然、幽霊は一切信じない。怪談話を口にする人間のことは馬鹿にしていた。同時に、自動車という「科学の結晶」に勝るものなどこの世の中にはないと思っていたのだ。「ばかばかしいと思ってさ。そりゃそうさ、俺は幽霊なんかいないと思ってたんだし…あんなものを見るまではさ」Sさんは、はにかむように鼻の頭を掻くと、奇妙な話を語り始めた。まだ、世の中が「昭和」と言われていた頃の出来事である。その日、Sさんは東京の某倉庫を、真夜中に出発した。「ちくしょー、俺だけ何でこんなに積み込みに時間がかかるんだい。これじゃ間に合わねえよ。どうしてくれるんだ」バックミラーで、シャッターを卸すフォークマンを見ながら、Sさんは荒々しくハンドルをさばいた。その日は運の悪いことに、Sさんが積み込む荷物の出荷に時間がかかり、いつもと比べて1時間遅い出発となっていたのだ。(このままじゃ、明日の朝に間に合わない。不眠不休で走るか)Sさんはかなり焦っていた。大阪に着くべき時間は朝5時である。このままでは間に合わない。Sさんの車が到着しないと建築現場の工事が進まないのだ。まして職人たちは、遅れがちな工事の進行を取り戻すために、早出して現場に詰める予定だと聞いた。(何とか間に合わせないと)職人気質のSさんは、缶コーヒーをがぶ飲みしながら、車を走らせた。真夜中の高速道路を、車を斜めにしながらハイスピードで駆け抜けていく当然、車のスピードはぐんぐん上がり、大型トラックとは思えない素早さで走り抜けた。先行車をどんどん追い抜いていくうちに、Sさんの心に慢心が芽生えた。(ふふっ、やっぱりな。おれはまだまだ誰にも負けない)負けず嫌いのSさんは、いつしか得意になってハンドルをさばき始めていた。そのとき、Sさんはある車に気付いた。(あの車は、さっきから何度抜いても抜き返してくるようだ。全く生意気な奴だ。ちょっといたぶってやろうか!)Sさんがよく観察すると、自分と同じ車種であった。しかも、塗装に社名、そしてボデイにいたずらで貼ったステッカーも一緒という始末。(誰なんだ、誰が運転してるんだ。おっ、おかしいぞ。あんな車、見たことないぞ。うちの会社にもう一台あったのか)不思議に思いながらSさんは、その車を追い越した。しかし、また5分もたたないうちに追い越されてしまう。そんな応酬を何度か繰り返した。(この野郎、あくまで俺と競争するつもりだな)再び熱くなったSさんは、追い抜きざまに相手のナンバーを確認した。(なんだって。ありゃ、俺のナンバーと一緒じゃねえか、そっ、、そんな、ばっ、ばかな。偽造ナンバーか?)Sさんは、混乱し、いつしかハンドルを持つ手は汗ばんでいた。(運転手の顔を見てやれ。ええっ、誰なんだ)相手の車がSさんの隣に並んだすきに、Sさんは相手のドライバーの顔を確認した。(……俺だ、俺がもうひとりいる)何とその顔はSさんの顔だったのである。しかも、頭部がざっくりと割れ、血と脳みそがあふれ出している。唖然とするSさんを後目に、そのもう一台のトラックとSさんの「分身」はゆっくりと半透明になり、夜の闇に消えていった。(あれは、事故で死ぬ自分への警告だったのだろうか)Sさんはそう反省した。その日以来Sさんは、安全運転を第一に心がけるドライバーに変わった。(監修:山口敏太郎事務所)
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社会 2018年04月07日 22時40分
日本で覚醒剤の密輸が増えている…なぜ?
日本で覚醒剤の密売が急増している。4月3日に放送された『クローズアップ現代+』(NHK系)に、薬物捜査の第一線に立ち続けた元厚生労働省麻薬取締部の幹部が出演。密輸の現状について語った。 2017年に全国の警察が摘発した覚醒剤の密輸事件は、前年の約1.5倍に当たる126件だった。元厚労省部長の瀬戸氏は近年、密輸組織の多国籍化が進んでいると明かした。 以前は主に中国人や北朝鮮人が覚醒剤の密輸に関わっていることが多かったそう。だが、ここ5年間の調査によると、日本への密輸人は57の国・地域に広がっている。国が違えば密輸の手口も異なるようで、瀬戸氏は「複雑化、多様化、巧妙化が顕著」と、覚醒剤の密輸が難しくなってきている現状があると口にした。 また、日本への覚醒剤の密輸が増えている背景として、瀬戸氏は日本の末端価格が高いと明かす。「国連の調査では、1グラムにつき約6万円(581ドル)とされているが、場合によっては9万円、10万円に跳ね上がる」と、日本では覚醒剤が高く売れると指摘した。韓国は1グラム約300ドル、ドイツでは1グラム約100ドルで、日本の覚醒剤の価格は明らかに高いのだ。 「なぜ日本だとこれだけ高値で取引されているのか?」と質問を受けると「そもそも昭和40年代に、第2次覚醒剤乱用期があった。(そのときから)暴力団が関与しており、現在まで(価格が)管理されている」と暴力団が取引価格を高く設定し続けていことが要因だと説明した。 ネット上では「覚醒剤の密輸は死刑にしろ」「暴力団をつぶすことが先」「もっと外国人の入国チェックを厳しくした方がいい」などと指摘する人が多かった。 密輸の手段は日々進化していく。密輸をなくすことは非常に難しいが、犯罪組織と警察の「イタチごっこ」に終止符が打たれることを期待したい。
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アイドル 2018年04月07日 22時20分
キンキ剛、大阪から地元の奈良まで歩いてようやくゴール 次はどこを目指す?
大事なのは、台本ではなく目の前で起こったすべて。そして、ツレ感覚の芸人だ。仕事というより、むしろプライベート。肩ひじを張らないがモットーだ。ひとまず、歩く。疲れたら、休む。ノリで食べる。それは、KinKi Kids・堂本剛のメンタルとフィジカルを考慮して編みだされた番組コンセプト。関西のローカル番組『堂本剛のやからね』(毎日放送)は、そんなテイストでユル〜ク届けられている。ちなみに、関西弁の“○○やからね”は、標準語でいう“○○だよね”を意味する。 14年4月から、不定期で深夜に放送されているロケバラエティ番組。剛が「3人で10万円やからね」、「京都のええもんの値段を当てるんやからね」、「梅田で収穫してバーベキューするんやからね」、「ウラなんばのええところを散策するんやからね」、「大阪から東京に勝負しに来てる人を応援するんやからね」ほか、たくさんの“やからね”にトライしてきた。そして、16年12月にスタートしたのが、「梅田から地元・奈良へ帰るんやからね…ただし徒歩で」。筋書きのない最新シリーズは、耳と膝に持病を抱える剛にとって容易ではない。まさに、体を張った旅路といえた。 シリーズ初回は、寄り道しすぎて、ほとんど進まず。その反省点を生かした翌17年3月の2回目では、ストイックに歩きすぎて、何も起こらず。3回目(17年6月)は、人とふれあい、入店を繰り返す真面目なロケスタイルを見せたため、撮れ高抜群。4回目(17年11月)にして奈良県のシンボルである生駒山が見え、18年一発目となった5回目(18年1月)で過去最高の6・6kmを進んだ。そして、6回目となる3月30日オンエア回で、急こう配が続いた暗峠(くらがりとうげ)を渡りきって、やっと奈良県内に突入。およそ24km、約1年4か月かけてゴールインしたことによって、完結した。 ひと口にロケ番組といっても、関東と関西ではまったく異なる。大きな違いは、関東ではすれ違う一般人には可能な限り顔にモザイクをかける。だが、関西はダダ漏れ。みずからカメラに映りこんでくる一般人が少なくないため、モザイク加工という無駄を省く。ゆえに、ミラクルが多発。シリーズ最終回では同行のお笑いコンビ・千鳥の大悟に向かって2人の女子高生が、「大悟、ミナミ(大阪・なんばの繁華街)で見た。女3人、引き連れてた」と暴露しながら爆笑した。 そんなオモロすぎる関西人に負けまいと、剛も地味に小ボケをはさむ。3匹の犬を見かけると、「どれが高見沢(俊彦/THE ALFEE )さんですか?」と飼い主に質問。芸人へのネタ振りも完ぺきだ。そのバラエティスキルは今後も、関西ローカルで生かされるはず。今夏、どんな“やからね”で、関西のどこを歩くのか。期待が膨らむ。
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芸能ニュース 2018年04月07日 22時00分
日テレ、アンドロイドアナ入社で思い出される黒歴史
日本テレビにアンドロイドのアナウンサーが入社し話題となっている。名前はアオイエリカ。2017年8月4日生まれ、身長166センチ、体重48キロ、さっぱりとした顔立ちのスレンダー美人である。元乃木坂46の市來玲奈とは同期となる。 インパクトは強いといえるが、こうしたプロジェクトをめぐってはある黒歴史がある。 「大手芸能プロダクションのホリプロが、1996年に売り出したバーチャルアイドル伊達杏子ですね。開発時のコードネーム『DK-96』の名称も話題となりました。誕生日は1979年10月26日で、デビュー時は16歳、身長163センチ、体重43キロといったプロフィールのほか、家族構成や趣味、血液型の設定もありました」(芸能ライター) このプロジェクトには、ホリプロのスタッフ10人ほか、50人の技術スタッフが投入され、初期投資だけで数千万円がかかる大がかりなものだった。だが、結果は大失敗に終わる。 「まず、CG技術が現在ほど進んでいなかったため、どうしてもカクカクとした動きになってしまいました。さらに、ラジオ出演をしても瞬時にあいづちが打てず、音声の沈黙が生じてしまいます。DK-96は『究極のアイドル』として、恋愛スキャンダルもなければ“劣化”もしない存在を標榜していましたが、その人間らしくなさがファンを獲得できなかった原因だといえます。2001年には『DK-96』は『時代が早すぎた』として、より進化した姿で再デビューを果たしますが、こちらも間もなく消えてしまいました」(前出・同) アオイアナウンサーは、アンドロイドだけあり外国語や情報分析に通じ、24時間稼働できる。「過労」とは無縁だが、その無機質さがアダとならないよう願いたい。
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スポーツ 2018年04月07日 21時45分
ワールドプロレスリングのテーマがアメリカに鳴り響いた!次は殿堂カウパレスに進出
新日本プロレスは米国現地時間3月25日、昨年に続いてアメリカ・ロサンゼルス大会『STRONG STYLE EVOLVED』をWALTER PYRAMIDで開催した。チケットは発売直後に即日完売。4,372人(札止め)の観衆を集め、開場を待ちきれない現地のファンは入場列に並びながら「NEW JAPAN! NEW JAPAN!」の大合唱。この時点で大会の成功は保証されていたと言ってもいいだろう。 大会が盛況だったのは、新日本の公式動画配信サイトの普及で、アメリカでも「NEW JAPAN PRO WESTRING」の大会をリアルタイムで視聴できるようになったのが大きいのだろう。配信サイトの活用は世界最大のプロレス団体WWEが先に取り入れた手法だ。中邑真輔やアスカ(華名)といった日本人選手の活躍により、日本でのWWE公式動画配信サイト会員数増加に大きく貢献している。 今回のロサンゼルス大会には、1.4東京ドーム大会でWWEのレジェンド、クリス・ジェリコを破り、アメリカ国内での価値を高めたケニー・オメガが登場し、復活させたばかりのゴールデン☆ラヴァーズを飯伏幸太と結成。日本のファンも世界のファンも羨むであろうヤングバックスとのタッグ世界最強決定戦をロサンゼルス大会のメインにした。SNSの反応をリアルタイムで見る限り、この試合を見るために朝からPCやタブレット、スマートフォンに釘付けになっていた日本のファンは多かったようだ。 大会はいつものように、テレビ朝日系列『ワールドプロレスリング』のオープニングテーマ曲『ザ・スコアー』(エマーソン・レイク&パウエル)からスタート。しかしこの曲は権利の関係で配信サイトでは流されていない。アメリカのファンにはなじみがなかっただろう。一方で日本のファンにとっては、あの曲がアメリカの会場で流れたことを想像しただけでも鳥肌モノ。実際、大会に同行した関係者も「スコアーが流れたときは感動しましたね」と感慨深げに話していた。 昨年はIWGP USヘビー級王座決定トーナメントの開催など、少しよそ行きなカードが並んでいた。しかし、今年はレイ・ミステリオJr.がゲスト参戦することが発表されたぐらいで、その他は日本でも毎月開いている新日本のビッグマッチをロサンゼルスに移行させたイメージだ。主要カードを日本のマット上で決めていたことがその象徴だろう。日本で生まれた遺恨をアメリカで決着させる、アメリカで生まれた遺恨を日本で決着させる。双方が上手く同居した大会だったと言える。 今回の大会で私がいちばん驚いた観客のリアクションは、鈴木みのるの入場シーンで「カゼニナレ!」の大合唱が起きた場面。おそらくWWEの日本公演をアメリカ人が見ると同じような感情を覚えるに違いない。日本で一番人気の内藤哲也に対する声援も、棚橋弘至へのリスペクト感もハンパなく感じられ、とてもうれしい気持ちになった。 ミステリオの欠場は残念だったが、会場で挨拶をする姿を見ると、今回流れてしまった獣神サンダーライガーとのレジェンド対決や、ウィル・オスプレイとの異空間対決へ夢が膨らむ。そしてメインではゴールデン☆ラヴァーズとヤングバックスが全力を出し合うベストバウトを展開。最後は紙一重の差でゴールデン☆ラヴァーズが勝利を収めたが、日本でもアメリカでも対戦を積み重ねて、我々が想像するよりも良い闘いを世界中のファンに見せてもらいたい。 大盛況だったアメリカ大会だが、次回大会は7月7日にカウパレス(カリフォルニア州サンフランシスコ)で開催されることが発表された。カウパレスは1950年代には“鉄人”ルー・テーズが頻繁に試合を行っていた。ビートルズもコンサートを開催するなどエンターテイメントの殿堂で、約1万5千人を収容できるアリーナクラスの大会場だ。次回は『G1クライマックス』直前の熱をアメリカに直輸入し、新日本プロレスをさらに世界へアピールする。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.4】写真提供・(C)新日本プロレス
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芸能ネタ 2018年04月07日 20時07分
HKT48・指原莉乃の2つの“武器”に戦々恐々の民放キー局
今月22日から、タレントの坂上忍(50)とHKT48の指原莉乃(25)がMCをつとめるTBS系の新番組「「坂上&指原のつぶれない店」がスタートする。 同番組は、昨年6月と10月にスペシャル番組が放送され、好評を得たことでレギュラー化。坂上といえば、平日昼の帯番組「バイキング」(フジテレビ系)のMCをつとめ、同局で「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後番組のMCに抜てきされるなどかなり多忙。 「『つぶれない店』の撮影中、坂上は上機嫌ですが、指原はかなり気を遣っている様子。そのおかげで、相当ストレスが溜まっているのでは」(TBS関係者) 指原といえば、毎年恒例のAKB48グループの選抜総選挙で昨年、前人未到の3連覇と4度目のVを達成した“絶対女王”として君臨。 今年こそ総選挙には出馬しないが、AKB内で絶大な権力を持つことは容易にうかがい知れる。 それだけに、民放キー局のスタッフたちは指原に戦々恐々だというのだ。 「指原には2つの“武器”があります。まず1つは『泣く』。収録などで何か嫌なことがあるとすぐに泣いてしまうのです。さすがに、“放送事故”なのでカメラを回すのを止めるしかない。これまで何度かそれでお蔵入りしたことがあります。もう1つは『秋元康』。秋元氏といえば、AKB48グループの総合プロデューサーとして知られていますが、指原が大のお気に入り。指原は秋元氏との“ホットライン”を持つ数少ない48グループメンバーの1人。指原が機嫌を損ねたため、『秋元さんに報告しますから』と脅されたスタッフも数多いようです」(民放キー局のバラエティー班スタッフ)
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