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スポーツ 2018年04月10日 21時45分
アメリカでもパワハラ論争、WWE版 伊調馨vs栄監督はメダリストの勝利!
WWE『レッスルマニア34』▽9日(日本時間) ニューオリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム観衆 78,133人(超満員札止め)▼時間無制限1本勝負カート・アングル&○ロンダ・ラウジー(20分35秒 腕ひしぎ逆十字固め)トリプルH&ステファニー・マクマホン● 世界最大のプロレス団体WWEは、日本時間9日にメルセデス・ベンツ・スーパードームで『レッスルマニア34』を開催。この大舞台に元北京五輪柔道女子銀メダリストで、UFCファイターの顔も持つロンダ・ラウジーが登場した。WWEと契約を交わして迎えた初戦、ラウジーはカート・アングルと「オリンピックメダリストタッグ」を組んだ。2人はビンス・マクマホン代表から、現場監督としての権力を与えられた実娘、ステファニー・マクマホンと、マクマホンの娘婿、トリプルHと対戦した。 ラウジーはステファニーに柔道殺法の腕十字固めを決めて自身のWWEデビュー戦を飾った。絶対権力者との遺恨戦でデビューを飾ったロンダは「メダリストタッグ」で7万人超のファンを魅了した。 この抗争は日本のファンの間で、レスリングの伊調馨選手と日本レスリング協会の栄和人前強化部長との「パワハラ騒動」と重ねて見る向きが多く、SNSでも非常に盛り上がっていた。伊調選手と栄氏の「抗争」を耳にした人の中には「リングやアマレスマットで決着を付けたら?」という声も飛び出していたのには驚いた。しかし偶然のタイミングとはいえ、これからの活動に対して妨害を与えようとするマクマホン夫妻に対し、リング上でメダリストコンビが成敗した場面は痛快だった。 元プロレスラーの馳浩アマレス協会副会長あたりが日本でも同様の試合を画策したら最高に面白いのだが…。 実力的には申し分がないロンダには、レッスルマニアでシャーロット・フレアーに敗れた日本人スーパースター、アスカが興味を示している。マクマホン夫妻の「パワハラ」がこれで終わったとは考えがたいところも、日本のアマレス事情と似ている。皮肉なものだ。 日米ともに今後の行方が注目される。文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年04月10日 21時30分
アンダーテイカー沈黙を破るもシナを168秒葬!メインはレスナーがレインズに完勝
WWE『レッスルマニア34』▽9日(日本時間) ニューオリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム観衆 78,133人(超満員札止め)▼時間無制限1本勝負●ジョン・シナ(2分48秒 体固め)ジ・アンダーテイカー○※ツームストン・パイルドライバー “墓掘り人”“デッドマン”がレッスルマニアの舞台に再び蘇った。これまでジョン・シナの対戦要求に無反応を貫いていたジ・アンダーテイカーが、突如『レッスルマニア34』のリングに現れたのだ。 この日のシナは番組の冒頭から観客として来場している姿が映し出されていた。シナの前にどんな形でアンダーテイカーは現れるのか?はたまた、違うサプライズがあるのか?試合と試合の狭間に起こすシナのリアクションから目が離せなかった。 ここで、いったん事態を整理しよう。昨年のレッスルマニアでロマン・レインズに敗れたアンダーテイカーは引退を示唆していたが、今年1月に行われた主力ブランド、ロウの25周年記念大会に登場した。シナは2月のロウでレッスルマニアでのアンダーテイカー戦を希望し対戦要求。しかし、アンダーテイカーは無反応だった。その代わり、3月のダラス公演ではアンダーテイカーの弟・ケインにチョークスラムを決められてしまった。 いざ、レッスルマニアのリングにシナが登場すると会場がいきなり暗くなった。しかし相手として登場したのはアンダーテイカーではなくアライアス。会場は大ブーイング。シナはアライアスにアティチュード・アジャストメントを決めて蹴散らすとリングを降りてしまう。 シナのテーマ曲が流れていたが、ここで再び会場が暗転。鐘の音が鳴り響き、ついにアンダーテイカーが暗闇から現れた。アンダーテイカーはシナにクローズラインを決めると、スネーク・アイズからランニング・ビッグ・ブート、レッグドロップと流れるように攻め込んで右手を高く突き上げた。 一度はチョークスラムを回避してアンダーテイカーをダウンさせたシナだったが、アンダーテイカーはむくりと起き上がるとチョークスラムを炸裂させた。最後はアンダーテイカーが首を斬るポーズを決め、必殺のツームストーン・パイルドライバーでシナを葬った。退場しながら観客を見渡し、アンダーテイカーが拳を突き上げるとメルデレス・ベンツ・スーパードームに雷鳴がどどろいた。次に現れるのはいつの日になるのだろうか?▼WWEユニバーサル選手権試合<王者>○ブロック・レスナー(15分51秒 エビ固め)ロマン・レインズ●<挑戦者>※F5※レスナーが防衛成功 AJスタイルズ対中邑真輔のWWE選手権試合を従えて、メインイベントはユニバーサル王者ブロック・レスナーとロマン・レインズの頂上決戦がラインナップされた。試合は、F5を6発叩き込んだレスナーが王座防衛に成功し、今年最大の祭典の最後をしっかりと締めてくれた。 試合はゴングと同時にレインズに攻め込んだレスナーがスープレックス3発を決めると、レインズも反撃。しかし、レスナーがカウンターのヒザを叩き込むと流れが変わった。レスナーはF5を5発も繰り出すと、さらにグローブを取ってレインズを滅多打ち。残った力を振り絞りスピアー2発をレインズが繰り出すもカウント2で返されてしまい万事休す。最後はレスナーがこの日6発目のF5を決めるとレインズはキックアウトできなかった。 世代交代が期待されていた今回の対決だが、試合をしてみれば力の差は歴然。とはいえレインズのような選手がWWEを引っ張っていかなければ未来はない。1年後にもう一度見てみたいカードである。文・どら増田写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能ネタ 2018年04月10日 21時00分
出川・デヴィ夫人の名コンビ人気の裏で囁かれる、『イッテQ!』人気の不安な先行き
9日、タレントの出川哲朗がブログを更新。デヴィ夫人との仲睦まじいツーショット写真を公開している。 二人は10日放送の「踊る踊る踊る!さんま御殿!!春のモテ美女超満開!!激アツ!世代バトル祭」(日本テレビ系)に出演。番組では、「世代対抗トークSP」のブロックに登場し、トークを繰り広げるという。出川は「若者とトークバトルのはずが、気が付くとデヴィ夫人に怒られる」と綴り、番組の出演を告知した。 出川とデヴィ夫人といえば、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(同)にて共演。二人の息のあった掛け合いと海外での体当たりロケが話題を呼び、名コンビとなっている。 8日放送回では、デヴィ夫人が行きたかったというジャマイカでロケを敢行。二人が高さ7メートルの飛び込み台から、滝壺へダイビングする様子などが放送された。御年78歳で高所恐怖症のデヴィ夫人が果敢にダイブする姿は、大きな反響を呼んでいる。 また、出川のブログでは、ロケでのツーショット写真を公開。二人の様子にネットでは、「最高のコンビ!」「仲の良さに和む」「二人のコントを放送すればいいのに」といったコメントが寄せられている。 そんな名コンビがお茶の間に浸透している「イッテQ!」だが、視聴率も安定した数字をキープしているようだ。 「日曜夜の時間帯では、一強の状態が続いています。19時台の『ザ!鉄腕!DASH!!』(同)も同様で、幅広い年齢層が親しめる番組作りが人気の秘訣となっているのでしょう。」(テレビライター) しかし、番組人気が続く一方で、先行きを不安視する声もあるようだ。 「ただ単に裏番組の視聴率が低いから目立つという声もあります。また最近では、『鉄腕!DASH!!』とのコラボ特番の頻度も増え、安直な視聴率稼ぎを指摘する意見も出ています。出川とデヴィ夫人のコンビ企画についても、デヴィ夫人の身体を心配する意見もあり、いつまで続行できるのかという懸念もあるようです。」(同・ライター)人気番組だからこそ、マンネリ化しない番組作りを継続することが大きな課題になっているようだ。■出川哲朗 公式ブログhttp://www.diamondblog.jp/official/degawablog/
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芸能ネタ 2018年04月10日 20時08分
キョンキョンと真木よう子が“猛女タッグ”結成か
2月に所属事務所からの独立と、俳優の豊原功補(52)との不倫を発表した女優で歌手の小泉今日子852)だが、その後、身辺は穏やかなようだ。 「不倫を公表したことで、もうテレビのオファーが来ないのは小泉自身も重々承知。今後は、テレビの仕事よりも、舞台のプロデュースや映画の仕事にマイペースで取り組む意向のようだ」(舞台関係者) 独立する数年前、雑誌のインタビューで芸能プロの社長業に関心を抱いていることを告白した小泉。 「今後、事務所を辞めた才能のあるタレントを“再生”したいようです。まず狙っているのは、今だに事務所との契約問題で揉めている、NHKの朝ドラ『あまちゃん』で親子役で共演以来、小泉を慕っている能年玲奈改めのんのようです」(テレビ局関係者) そして、興味津々なのが、1月に所属事務所から独立し、現在、フリーで活動する真木よう子(35)だというのだ。 「真木が出始めのころ、飲み屋で居合わせた客から注目の女優を聞かれると真木の名前をあげ、『とんがってるところが私の若いころ見たい』、『いま、あんまりああいう感じの子いないよね』と絶賛していたそうです。その後、真木は小泉が目をかけただけあってブレーク。しかし、ツイッターでの“プッツン騒動”で今や面倒な女優になってしまいました」(芸能記者) Gカップという“武器”を持つ真木だけに、小泉の手にかかればどうにかなりそうだ。
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芸能ニュース 2018年04月10日 20時00分
広がりを見せる“#meetoo” 水原希子、「女性とは一体何ですか?」アラーキーに問う
女優としても活躍するモデルの水原希子がインスタグラムのストーリー機能で写真家・荒木経惟氏に対する「#meetoo」問題に触れた。 事の発端は、モデルのKaoRiさんが4月1日に公開した「その知識、本当に正しいですか?」というブログ。記事内でKaoRiさんは、荒木氏からほぼ無報酬でミューズ“役”を務めさせられたり、モデルとしてはもとより人間としてもぞんざいに扱われていたことを告白。女性が性被害を告発する世界的ムーブメント「#meetoo」として注目を集めていた。 そんな中、水原がこの告発に反応し、9日に自身のインスタグラムのストーリーを更新。KaoRiさんのブログを引用しつつ、「かおりさん長い間どれ程苦しかったか、辛かったか、想像するだけでも心が痛みます」「モデルは物じゃない。女性は性の道具じゃない」とコメント。 また、自身も20代前半の頃、某企業の広告撮影で上半身裸になり手で胸を隠して撮影することがあったそう。その際、企業の上層部の男性と思われる社員が20人ほどスタジオに来たといい、抗議したものの「仕事だから拒否できないんだよ」と突っぱねられた過去の体験を語った。 水原は荒木氏に対し、「荒木さんあなたにとって女性とは一体何ですか?」と語りかけ、「私も何度も撮影をして頂いた事もあったからこそ、シンプルに、残念極まりないです」とつづっていた。 水原のこの行動力に、ネットからは「仕事を理由にその撮影に関係ない人に裸を見られていい理由にはならないし、一人の女性の尊厳が傷つけられてしまうことが正当化されてはならない」「水原希子は普段から風当たり強い印象あるけど、今後の仕事のこともあるだろうにきっちり意見してくるのすごいと思った。なんにせよ勇気がいることだと思う」「日本もどんどん#meetoo 盛り上がって欲しい」といった称賛の声が相次いでいる。 水原の勇気ある行動により、KaoRiさんの「#meetoo」もより多くの人の目に触れられることとなった。日本ではまだ浸透しきれていない「#meetoo」もこれを機に大きく広がっていくかもしれない。記事内の引用について水原希子公式インスタグラムより https://www.instagram.com/i_am_kiko/
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芸能ネタ 2018年04月10日 19時00分
前任が偉大だったために…TBS人気刑事ドラマ、新シリーズに違和感を訴える声が続出
9日、TBSが月曜ドラマ枠で『十津川警部シリーズ5 京都・嵯峨野心中』を放送。視聴者から、そのキャスティングに違和感を訴える声が相次いだ。 TBSの『十津川警部シリーズ』は1992年スタート。十津川警部役は渡瀬恒彦さん(2017年3月死去)が務め、補佐役の亀井刑事は伊東四朗が担当し、2015年まで放送された。 2016年になり、渡瀬さんが体調不良で入院。両者が高齢化したこともあり、出演者が一新される。十津川警部役は内藤剛志、亀井刑事役は石丸謙二郎が務めることになる。 両者とも複数の刑事ドラマで活躍するだけに、メンバー一新後から「内藤は『警視庁・捜査一課長』にしかみえない」「石丸に亀井刑事は似合わない」など違和感を訴える声が噴出する。 それでも、「時を重ねれば慣れてくるのではないか」との声もあり、シリーズは継続。今回は5作目となるだけに、「どこまで内藤の十津川警部が定着したか」が注目されていた。 9日の放送が始まると、Twitterでは「内藤は好きだけど十津川警部ではない」「十津川警部はやっぱり渡瀬さんじゃないと」などの声が噴出。さらに、亀井刑事についても「伊東じゃないとしっくりこない」など違和感を訴える意見が続出する。 なかには、「もう終わってもいいのではないか」という声も。一方で、「長年築き上げた違和感は仕方がない。様子を見るべき」「なにを言われても続けてほしい」というなど、番組継続を望む意見もあった。 「『十津川警部』シリーズはTBSとテレビ朝日で放送されていますが、テレビ朝日は十津川警部を三橋達也が長年演じ、高齢化に伴い高橋英樹に交代しています。当初は違和感を訴える声もありましたが、現在おなじみになっているのはご存知のとおり。 また、亀井刑事も30年以上愛川欽也が演じ、2012年に高田純次に交代。こちらはいまだに賛否両論ですが、馴染みつつあります。 TBSの場合渡瀬さんと伊東の息がぴったりだったこと、内藤と石丸が刑事ドラマに多数出演しているイメージが強いことなどから、なかなかイメージを払拭することができていないようです。 しかし、だからといって長年続いた『十津川警部シリーズ』を終了させてしまうのはもったいない。周りが慣れるまで、時間を掛けて放送してほしい」(芸能関係者) 前任者が偉大すぎるだけに、内藤と石丸は大変だろうが、ぜひ渡瀬さんと伊東から譲り受けた番組を守り、後世に伝えてほしい。
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スポーツ 2018年04月10日 16時00分
貴乃花一門解体へ「冷や飯組」大横綱の末路
クビにならなかっただけでも儲けもの――。 日本相撲協会は3月29日、東京・両国国技館で理事会を開き、大相撲界の反逆児、貴乃花親方(45)に春場所での無断欠勤や、暴行事件を引き起こした弟子の貴公俊(たかよしとし)の監督責任などで、委員から最下位のヒラ年寄に2階級降格の処分を下した。求心力も落ち、貴乃花一門解体の危機も囁かれる。果たして、貴乃花親方は復活できるか。 思わず「お見事」と声をかけたくなるような全面降伏だった。これまで自らが所属する相撲協会と鋭く対峙し、内閣府に告発までして徹底抗戦を続けてきた貴乃花親方。落としどころがまるで見えず、周囲も困惑するばかりだったが、貴乃花親方の撤退は早かった。 潮目がガラリと変わったのは春場所8日目。十両に昇進したばかりの愛弟子、貴公俊が引き越した支度部屋での「付け人殴打事件」がきっかけだった。 「貴乃花親方にすれば、まさか、という思いだったでしょう。暴力はいけない、と主張して日馬富士を引退に追い込みながら、自分の弟子がその暴力を、それも大勢の力士や関係者らが見ている前で振るったのですから。こちらも引退もので、このままいつまでも自分が突っ張っていたら、間違いなくそうなる。どうしたら愛弟子を救えるか。もし救えるならどんな屈辱にも耐える。その一点だけで、“全面撤退”つまり降伏に踏み切ったんだと思います。さすがは弟子第一主義の貴乃花親方ならではの決断、と言えますね」(担当記者) ただ、これまでの態度があまりにも頑なで反抗的だったため、その反動、反発も大きかった。騒動の最中、遠くから見守るだけだった親方たちが一斉に不信や批判の声を上げたのだ。それが頂点に達したのは、出席を求める要請書を突き付けられ、全親方が出席した3月28日の年寄総会だった。 まるで犯罪者のように会場の真ん中に座らされ、ほかの親方たちから集中砲火を浴びた貴乃花親方。 中でも舌鋒鋭かったのは、8年前に後ろ足で砂をかけるようなかたちで貴乃花一門の親方たちが離脱した二所ノ関一門だった。恨みを晴らすのはこの時とばかり、一門代表の高田川親方(元関脇安芸乃島)は次のように明かした。 「本来なら、契約解除の処罰に当たることを、6個も、7個もしている。一門内には『契約解除すべき』という方もいらっしゃる」 ここでいう契約とは、親方たちが相撲協会と交わしている人材育成の委託契約のことだ。これを解除されると弟子の育成ができなくなり、解雇と同じ状況になる。要するに、「もう大相撲界から出ていってくれ」ということだ。こうした声に対し、貴乃花親方はひたすら頭を下げて謝罪一辺倒。 「貴乃花親方は『すみませんでした』、『私が悪かった』と繰り返し謝ったが、決して自分が間違っていたとは言わず、一代年寄のプライドのようなものを感じた。行動を釈明する踏み込んだ発言もなく、あれでは本当に謝っていたのか分からない」 非公開で年寄総会が行われた中、そうバッサリ切り捨てる親方もおり、現在、大相撲界では1人しかいない一代年寄を剥奪すべき、との声も上がったという。 いずれにしても、四面楚歌、孤立無援の状態だったのは確かだ。翌29日の臨時理事会は、こうした親方たちの声を受けるかたちで開かれ、下された処分は前述した委員から一番下、冷や飯食いのヒラ年寄への降格だった。 その前日、役員待遇から理事選に落選した親方の慣例で委員に降格されており、2日間で3階級、3カ月間で5階級も急降下したことになる。こんなに降格した親方は、もちろん過去に1人もいない。給料も理事時代の144万8000円から80万8000円に下がった。64万円もの減俸だ。 このように反乱の代償は決して小さくなかった。 ただし救いは、親方たちの一部が強く求めた「契約解除」にならなかったこと。どうしてこのクビ同然の処分だけは回避されたのか。 「まだ世間の貴乃花人気は絶大で、理事たちも、それを無視できなかったということですよ。もし解雇すれば、世間は、『やりすぎだ』と猛反発するでしょうし、貴乃花親方も、『そこまでやられる根拠がない』と主張して裁判に打って出ることでしょう。そうなると、春場所も連日超満員だった相撲人気にも大きく影響します。八角理事長の恩情、絶妙の落としどころと言えます」(協会関係者) 貴乃花親方は現役時代の名声のおかげでなんとかクビの皮一枚、繋がったと言えるが、貴乃花一門内の求心力低下は否めない。騒動以前は鉄の結束を誇ったが、今や分裂がウワサされ、解体も時間の問題だ。 新しく発表された職務分担では審判部に配属された。部長はつい先日まで自分の右腕となって支えてくれた同じ一門の新理事、阿武松親方(元関脇益荒雄)。きっといろいろな思いが交錯しているはずだ。 「仕事場も観客の視線が注がれる土俵下。一兵卒としてゼロからやり直すと宣言している以上、手抜きはできませんからね。息の抜けない毎日になると思います」(前出・担当記者) 4月1日から春巡業がスタートする。貴乃花親方は審判部の一員として参加する予定だったが、急遽、取り止めになった。混迷は続いているのだ。日本列島は花の季節を迎える中、貴乃花親方にしばらく春は巡ってこない。
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レジャー 2018年04月10日 15時16分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/11)「第22回マリーンC(JpnIII)」(船橋)
久々とやや余裕残しの仕上がりが響いたか・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第21回クラウンカップ(SIII)」。本命に推したミスマンマミーアは、もさっとしたスタートの上、行きっぷりが悪く後方からの競馬。道中も促しながらの追走で、3コーナー手前からムチを入れて鼓舞するが、先頭との差は詰まらず直線へ、直線に入っても本来の末脚は影を潜め10着。減った馬体は戻っていたが、中身はできておらず勝負になるデキではありませんでした。しっかりと仕上がっていればこんなに負ける馬ではありません、一度叩かれた次走は変わってくるでしょう。 さて、今週は「第22回マリーンC(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。 本命には、前走のレディスプレリュードで圧巻の走りを見せたクイーンマンボを推します。ホワイトフーガ、アンジュデジール、ララベルと、当時のダート牝馬路線トップクラスの馬たちを相手に、3コーナーから外を通り2着ホワイトフーガに1秒6差、上がりも次位に0秒9差を付けており圧巻の走り。その強さは霊長類最強女子と言われているレスリングの吉田沙保里選手のようです。今回は半年ぶりの実戦となりますが、久々を考慮しても勝負になるだけの成長が見られ、勝ち負け必至です。 相手本線は、くりっとしたキュートな瞳が印象的な橋本環奈のようなアンジュデジール。古馬になって更なる成長を見せた半兄アキトクレッセントのように、本馬も古馬になって安定感が出てきています。前走のエンプレス杯(JpnII)では、スタートで出して行っても好位3番手の内でしっかりと折り合い、最速の上がりを使って優勝。出走メンバーには、プリンシアコメータ、ワンミリオンス、ミッシングリンクなど、好メンバーを相手に正攻法の競馬でねじ伏せており、着差以上に力を感じました。唯一の不安は、今回初めて背負う57kgの斤量ですが、このメンバーなら十分やれるでしょう。 ▲ミッシングリンクまで。◎(2)クイーンマンボ○(7)アンジュデジール▲(8)ミッシングリンク買い目【馬単】2点◎→○▲【3連複】1点◎−○−▲【3連単流し】1点◎→○→▲※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ニュース 2018年04月10日 12時40分
IKKO「アイロンを押しつけられた」美容界のパワハラ暴露も、芸能界の話が出ない違和感
タレントで美容家のIKKOが『バイキング』(フジテレビ系)に出演し、美容業界のパワハラについて語った。 この日は、今、世間を賑わせているレスリング界のパワハラについて議論することに。ゲストで現在、拓殖大学レスリング部の監督を務める須藤元気氏が「練習中にバカヤローとかはよく出る」「監督は畏怖(いふ)される存在でないと締まらない」と持論を展開するなど、白熱の議論が続いた。 そんな中、IKKOが「私たち美容業界も(パワハラが)すごかった」と切り出す。そして「アイロンをグっと手に押し当てられることなんて普通でしたよ。命がけでしたから」と明かしたのだ。 これを受けネットでは、「怖い世界」「度を越して傷害事件」など恐怖を抱く人が続出。また、実際に美容業界で働いていると思われる人たちからは「実際、美容業界は上下関係がすごく厳しい」「殴る蹴るは当たり前」など共感の声も挙がった。 ここ数日、レスリング界のパワハラ問題が取り上げられ、多くの芸能人がそれに対するコメントをしている。しかしこれらの発言に違和感を覚える関係者も多い。 「実際、芸能界のほうがパワハラはあると思います。男性芸能人の場合は先輩のために女の子をナンパして用意したり、無理に酒を飲まされたり体を張ることもしばしば。女性芸能人の場合は、嫌でも業界で地位ある人が主催する食事会に顔を出さないといけないこともありますよね。芸能界は、目上の人の言っていることは絶対という空気がまだまだある世界です」(芸能関係者) また、芸能人が開くパーティーもパワハラともとれると指摘する。 「芸能人はパーティーが大好きですから、何かにつけてパーティーを開きます。しかし多くの場合、高額な会費を払わなければならないんです。大儲けしている芸能人ならまだしも、駆け出しのタレントはその費用を事務所が持つことは少ないので、痛い出費になるでしょう」(前出・関係者) パワハラがはびこる芸能界にいる芸能人たちが、パワハラについて語るのも“ちゃんちゃらおかしい”のかもしれない。
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芸能ネタ 2018年04月10日 12時30分
離婚危機説を払拭!?小栗旬、妻・山田優の仕事をつなぐ
俳優・小栗旬(35)が、放送中のNHK大河ドラマ「西郷どん」で、中盤以降のキーマンとなる坂本龍馬役を演じることを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、小栗の親友で同ドラマで主人公・西郷隆盛を演じている鈴木亮平からのラブコールを受け、多忙な合間を縫って出演することを快諾。小栗の大河出演は今回で5年ぶり7回目となる。 鈴木は、小栗の初監督作品となった映画「シュアリー・サムデイ」(10年)に出演。さらに、小栗の発案で映画化された映画「HK 変態仮面」(13年)にも、小栗の指名を受けて主演していた。 「『HK』では、小栗が主人公を演じることを熱望していたが、きわどいコスチュームだっただけに、NGになってしまった。そこで、小栗が“代役”として白羽の矢を立てたのが鈴木。鈴木はしっかり体を作り込んで見事に演じきった」(映画業界関係者) 小栗といえば、12年3月にモデルで女優の山田優と結婚。その後、2人の子供に恵まれたが、結婚後、たびたび小栗の“浮気”が報じられた。 「育児のストレスもあり一時期、山田は激やせ。夫婦仲が危惧された時期もあったが、都内の豪邸を建てるなど、別れるような兆候はなかった」(演劇関係者) そんな中、山田は9月上演予定の「シティ・オブ・エンジェルズ」(新国立劇場)でミュージカルに初挑戦することが決定。舞台を演出している福田雄一氏は、小栗が昨年主演し、今年続編が公開される映画「銀魂」(17年公開)の監督を務めた。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、福田氏と親交のある小栗が妻の山田を推薦する形で出演が決定したというから、夫婦仲は安泰のようだ。
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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/5) ジャパンカップダート
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2010年12月04日 14時00分
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ステイヤーズS(GII、中山芝3600メートル、4日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2010年12月03日 19時00分
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秋葉原事件を題材にした映画が無料上映
2010年12月03日 18時20分
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古代ピラミッド山と浪ノ上稲荷社
2010年12月03日 17時00分
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