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スポーツ 2018年04月11日 17時45分
オープン戦で酷評された大谷翔平が短期間で覚醒したワケとは?
「Sho Time」。メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平(23)の活躍に全米が沸いている。本拠地初先発となった4月8日(現地時間)のアスレチックス戦では6回までパーフェクト。被安打1、奪三振12、自責点ゼロ(7回)で2勝目を挙げた。「打者・大谷」も3本塁打を放っており、チーム開幕10試合までに2勝&3本塁打するのは99年ぶりの快挙だという。 しかし、分からないことがある。オープン戦とはあまりにも違いすぎるのだ。投手の成績は2試合(2回2/3)を投げて、自責点8、防御率27・00。バッターとしても32打数4安打(打率1割2分5厘)。米メディアの「高校生レベル」なるバッシングにも何も反論できないほどだった。オープン戦終了から開幕までの短期間で、なぜ、“別人”になれたのだろうか。 「2月19日、同僚たちとバット談義をしていました」(米国人ライター) 同日は野手組がキャンプに合流している。その様子は日本でも報じられたが、ここに衝撃的なデビューを飾れた理由が隠されていた。まず、大谷は日本ハム時代とは異なるバットを持ち込んでいた。材質は同じだが、長さが異なる。大谷は34インチのバットを愛用していたが、33インチと33・5インチに変えていた。 「リーグを代表するスラッガーの大半は34インチを愛用しています。でも、33・5インチを使っているバッターは愛着が強いというか、バットが若干短くなったことによる利便性を力説してきます」(前出・同) 大谷にそこまでのこだわりにないと思うが、バットを約1・3センチ短くしたのは、剛球や手元で揺れるメジャー独特のムービングボールに対応するためだろう。そう考えると、オープン戦終盤から着手した打撃フォームの改造にも合点が付く。右足を挙げていた従来のフォームから摺り足に変えた。大谷いわく、「無駄を省く」とのことだったが、要はメジャーリーグ投手のスピードに対応するためで、それがキャンプ、オープン戦を経て、開幕戦にようやく間に合ったということだろう。 「投手・大谷」のターニングポイントは3月24日のようだ。同日、マイナーの紅白戦が行われ(特別ルール)、大谷は計4回2/3を投げている。被安打2、失点2。格下のマイナー相手に失点した時点で、「降格」を覚悟した日本人メディアもいたが、エンゼルス首脳陣は“大胆な実験”を内々に行わせていたようだ。同日、大谷がマウンドで放った球数は、計85球。うち21球がスプリット系の変化球だった。 平たく言うと、スプリットとは球速の速いフォークボールのこと。また、大谷はフォークボールも投げる。投手出身のプロ野球解説者にこの大谷の変化球について聞いてみた。「大谷のスプリットは140キロ台で、フォークは120キロ台。前者を放られると、対戦バッターは『真っ直ぐがきた』と錯覚し、空振りしてしまうんです。大谷は160キロを越すストレートを投げますから、120キロ台のフォークボールが来ると、『緩急』がつけられてタイミングがあわないんです」 前出の米国人ライターによれば、紅白戦時の大谷は制球に苦しんでいるようにも見えたという。それは2ボールカウント、3ボールカウントでスプリット系の変化球を投げていたからで、エンゼルス首脳陣は「どんなボールカウントでも、スプリットを投げられるように練習しておけ」と指示していたわけだ。 「この紅白戦と前後して、エンゼルスのソーシア監督は先発枠を争っていた4人の投手にマイナー行きを宣告しています。彼らのオープン戦の成績は大谷よりもひどかったり、故障してしまったりと理由はさまざまですが、投手・大谷を使わざるを得ない状況にあったんでしょう」(特派記者の一人) そういうチーム状況を聞かされると、大谷は「持っているオトコ」とも言える。 現在の神掛かった活躍が続くとは思えないが、エンゼルス首脳陣は開幕に合わせて計画的に調整させてきたということか…。オープン戦の成績はアテにならないようだ。
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スポーツ 2018年04月11日 17時45分
W杯出場は“お預け”サッカー女子日本代表が日韓戦でスコアレスドロー
2019年にフランスで行われるW杯の出場権がかかった大会「AFC女子アジアカップヨルダン2018」に参戦中のサッカー女子日本代表。オーストラリア・韓国・ベトナムと共にグループBに入った日本は、7日のグループステージ第1節でベトナム代表に4‐0で勝利。10日に行われたグループステージ第2節では韓国代表と対戦した。 この試合に勝利すればグループステージの突破が確定し、大会上位5チームに与えられるW杯への切符を手にすることができる日本。8大会連続8回目の出場を確定させるため、前半で先制点を決め試合を優位に進めたいところであった。 しかし、迎えた前半は韓国ペースで試合が進み、日本は攻め込まれる場面が続いてしまう。DF陣の頑張りもあり得点こそ許さなかったものの、結局前半の日本はシュート“0”と先制点はおろかゴールを脅かす事も出来なかった。 後半17分、MF川澄奈穂美のコーナーキックに合わせたFW菅澤優衣香がヘディングシュートを放ち、日本はようやくこの試合で初のシュートを記録。これ以降は何度かチャンスを作った場面も見られた。 ただ、それでも韓国ゴールをこじ開けるまでには至らず、試合は0−0のスコアレスドローで終了し、W杯出場を確定させることは出来なかった。また、この結果により、グループリーグ第3節のオーストラリア代表との試合がW杯出場をかけた大一番になることになった。 現在、世界ランキングでは日本より上位に位置する“格上”との試合は、苦しい展開になることが予想され、ネット上でも「現状でオーストラリアに勝つのは厳しそう」、「今日の韓国戦で決めときたかった」、「もし負けたら一発勝負の5位決定戦に回るかも…」といった心配の声が多く見られた。 今日の引き分けで日本が苦しい状況に置かれてしまったことは事実だが、勝てば文句無しでW杯出場が決まることもまた事実。果たしてその結末はどうなるか、注目の一戦は13日に行われる。
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スポーツ 2018年04月11日 16時00分
持っている日本ハム・清宮幸太郎「4番DH」一軍デビュー(1)
本拠地移転の問題でも騒がれている北海道日本ハムファイターズが「開幕3連敗スタート」となった。それも、ダメージが残りそうな負け方で…。そのドンヨリとした空気を一新させるため、加速すると目されているのが、清宮幸太郎(18)の一軍デビューだ。しかし、それは単なる“顔見せ”では終わらないようだ。 「開幕戦最初のカードで想定外のことが起きてしまいましたね」(球界関係者) 栗山英樹監督(56)が開幕マウンドに送ったのは、新外国人投手のロドリゲスだった。制球力の高さはオープン戦でも一目置かれていた。二刀流の大谷翔平は、もういない。昨年10勝のエース候補・有原航平も故障で出遅れてしまった。しかし、生え抜きの中堅投手が他にいないわけではない。 「でも、先発投手の頭数が足りません。故障から復帰した者、伸び悩んでいる者も頼りにしなければならない状況」(スポーツ紙記者) 2戦目も新加入のマルティネスだったが、先に失点し(6回2失点)、期待に応えられなかった。頼みの両外国人投手がコケたとなると、今年も日ハムは厳しい戦いを強いられそうだ。 「まだ始まったばかり。チームを立て直すには十分すぎる時間があります。先発陣の不安定さもありますが、もっと心配なのがリリーフ陣です。こちらも新外国人のトンキンを中心に考えており、つまりは当たりと外れのあるギャンブル状態で、それを補うのがベテランの宮西尚生と経験値の少ない石川直也、田中豊樹など。増井浩俊、マーティンが抜けたブルペンは火の車になりそうです」(同) 昨季のチーム低迷の原因は、投打の主軸だった大谷を怪我で欠いたため。「大谷ロス」は今季も変わらないが、優勝圏内から脱落した時の日ハムは決断が早い。シーズン途中にもかかわらず、'17年は次年度以降を見据え、若手中心の起用に徹した。投手陣の立て直しが出来なかった場合は、「将来のため」に、清宮の一軍昇格が前倒しされるだろう。 「清宮は限局性腹膜炎でリハビリ中。首脳陣は健康面を考慮し、無理をさせないつもりです」(前出・関係者) 「無理をさせない」とは、一軍昇格を見送ったという意味ではない。本格的な練習を再開させるまでの間、「焦らすようなことはしない」ということだ。 「10歳以上も離れたオトナと野球をやり、何かと気苦労があったようですね。栗山監督は将来を見据えて、『一塁・清宮、DH・中田翔』でシーズンに望む予定でした。そういう期待に応えようとし、精神的に疲れてしまったことも病気の遠因となりました」(同)
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社会 2018年04月11日 14時00分
金正恩が引き金をひく世界大戦 中ロ南北朝鮮vs米国欧州おまけ日本(1)
韓国と北朝鮮との間には、今やすっかり融和ムードが漂っている。去る4月1日には、K-POPスターを含む韓国芸術団による単独公演が平壌で開かれ、金正恩党委員長が妻の李雪主氏、妹の金与正党第1副部長と共に鑑賞した。北朝鮮の最高指導者が韓国の芸術団の公演を直接鑑賞したのは初めてのことだ。 「文在寅大統領と金正恩委員長との、およそ10年ぶりとなる南北首脳会談が4月27日、軍事境界線にある板門店で行われます。3月25日に中国を電撃訪問した金委員長は、習近平国家主席との会談で、朝鮮半島の非核化をあらためて提案しました。金委員長はトランプ米大統領との会談も、5月までに行う予定としていますが、そのトランプ大統領は同月28日、ツイッターに『中国の習近平氏から、金正恩氏との会合は非常にうまくいき、金氏は僕と会うことを楽しみにしているとのメッセージを受け取った』としながらも、続けて『一方で、また残念ながら、最大限の制裁と圧力はいかなる代償を払ってでも維持する!』とつぶやきました。金委員長は、恐らく芸術団の公演の余韻に浸るどころではなかったでしょう」(北朝鮮ウオッチャー) トランプ大統領は、まさに暴れ馬だ。米朝首脳会談を受け入れた途端に国際協調を重視するティラーソン国務長官を解任し、後任にポンペオCIA(中央情報局)長官を充てたかと思えば、辞任したケリー国家経済会議委員長の後任に保護主義論者のクドロー氏の起用を決定。さらには、かねて解任の噂があったマクマスター補佐官を更迭し、対北朝鮮・イラン強硬派のボルトン元国務次官を後任に据えた。この布陣で米朝会談に向けたシフトは、完全に強硬路線へとかじを切った格好となった。正恩委員長が心穏やかでいられないのも無理はない。 「これまで北朝鮮は、核やミサイル開発などの強硬な姿勢を示し、その後に開発停止に合意することで制裁解除とエネルギーや食糧支援を受け、後に約束を反故にするという、言わば“食い逃げ外交”を25年にわたって弄してきました。文大統領は同じ轍を簡単に踏みましたが、トランプ大統領には通用しそうにありません。金委員長は当初、米国側から体制の保証を引き出し、ミサイル・核とも廃棄しないでおこうと画策したのでしょうが、米側が強硬派一色にシフトしたことで、中途半端な譲歩では済まなくなったことに焦り始めたのです。そこですり寄ったのが習主席です。主席の再選にわずか3行の祝電しか打たなかったのが、いきなり夫人同伴で訪中したのは、中国を“用心棒”にするためです」(国際ジャーナリスト) 北朝鮮の朝鮮中央通信は、今回の訪中には夫人の他、崔竜海党副委員長、朴光浩党副委員長、李洙墉党副委員長、金英哲党副委員長兼統一戦線部長ら側近4人衆が同行したと報じた。もちろん、あの電撃訪中はクーデターを恐れて最高レベルの国家機密にされ、ごく一部の最側近しか知らされなかったはずだ。 「これだけのメンツでの訪中ですから、留守役は与正氏が務めざるを得ませんでした。このことは重要な意味があります。というのも、国内に反体制的な動きが見えるからです。金委員長は、もう親族しか信用できなくなっていることと、それほど“おっとり刀”で訪中したことの証左です」(前出・北朝鮮ウオッチャー) 正恩委員長は米国に加え、獅子身中の虫=クーデターにも怯えているのだ。 「3月1日、平壌市内にある金日成主席ゆかりの聖地『4・25文化会館』の壁に正恩氏を批判する落書きが発見されています。今回の落書きはポンペオ氏が率いていたCIAが『米国は内部に潜らせたスパイを使ってこういうこともできる』と揺さぶりをかけたのでしょう。居場所を知っているとの脅しの意味もあります」(同)
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芸能ネタ 2018年04月11日 12時40分
ゲス極・川谷、“アンチ煽り用画像”公開 アンチ以外にも不快感与える
ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音がインスタグラムに投稿した“アンチ煽り用”画像が話題となっている。 芸能人や著名人の不倫を表す“ゲス不倫”の語源となった川谷の不倫騒動。騒動を機にアンチファンが急増し、SNSが炎上することもしばしば。川谷も炎上やアンチコメントをまったく意に介す様子もなく、むしろ煽るような言動を繰り返していたこともあった。 そんな川谷だが、9日に自身のインスタグラムを更新し、「アンチ煽る用にとっといたイラっとする画像」として、髪を頭の上で結び、頬を膨らませて目を見開いた自身の写真を投稿した。 ファンからは「絵音ちゃん、笑える!」「アンチさえ虜にする写真!」といった声が寄せられているが、ネット上からは「ホントにイラッとするわ」「アンチじゃなかったのにその発想でイラッとした」「一時期に比べてだいぶ落ち着いてるのに自分から掘り起こしてるよね」とお望み通りの不評が集まっていた。 ベッキーとの不倫騒動も、もはや2年以上前の話題。現在はSNSの炎上もめっきり減ったように見えるが――。 「川谷はツイッターなどで、たびたび自身に対する報道の在り方について言及することがあります。アンチが多いことも自覚し煽るような発言をすることもあり、呆れるほどの自己顕示欲の強さを見せています。批判でも何でも常に注目されていたいのではないでしょうか」(芸能記者) この煽り画像は、飽きつつあるアンチを定期的に引き寄せたいがための苦肉の策だったのかも知れない。記事内の引用について川谷絵音公式インスタグラムより https://www.instagram.com/indigolaend/
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芸能ニュース 2018年04月11日 12時30分
寺島進、『オフィス北野』残留を表明 恩義を貫いた稼ぎ頭
ビートたけしの独立騒動が発端となった内紛劇で大揺れだった「オフィス北野」だが、去就が注目されていた俳優の寺島進が残留の意向を表明していたことを、10日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)が報じた。 同番組でMCを務めるフリーの宮根誠司アナに対し、寺島から何度か電話があったという。宮根アナは、「たけしさんが好きでオフィス北野に入れてもらった。面談をしたのは森(昌行)社長。たけしさんとの関係性は今後も変わらない。ただ、入れてくれたのは森社長なので、森社長にも恩義がある」と寺島の言葉を代弁。寺島が残留する意向であることを明かした。 さらに寺島は、「(オフィス北野に)残って、微力ながらオフィス北野を盛り立てていけるよう頑張る」と話していたという。宮根は「僕は気を遣って電話しなかったんですけど、しびれを切らせて向こうから電話がかかってきた」とし、寺島から「(テレビで)言ってくれ。俺は残る」と託されたため、寺島の言葉を公表したことを説明した。 「オフィス北野の俳優の中では、寺島が稼ぎ頭。寺島は脇役として確固たる地位を確立しているだけに、たけしの新事務所に移籍してもしなくてもオファーの数は変わらないだろう。役では男気あふれる役を演じることが多いが、渦中でも男気を貫いた」(芸能記者) 北野武初監督作品「その男、凶暴につき」への出演をはじめ、北野監督作品の常連だった寺島。 その後、05年放送の深田恭子主演のテレビ朝日系ドラマ「富豪刑事」のあたりからドラマなどへも活躍の場を広げ、名バイプレイヤーの1人に成長した。 今後は、新体制でスタートする「オフィス北野」を看板俳優として支えて行くことになりそうだ。
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芸能ネタ 2018年04月11日 12時20分
「あ、そう」坂上忍がパワハラ?小籔とのやりとりに視聴者が不快感
10日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、お笑い芸人の小籔千豊とMCの坂上忍が言い合いになる一幕があった。番組では、レスリング女子・伊調馨へのパワハラが認定され、日本レスリング協会強化本部長を辞任した栄和人氏の話題を取り上げていた。 小籔は一連の問題に触れながら、「騒動のなかで、確かにパワハラとして自覚する部分は、栄コーチにももちろんあったと思います。」と発言。しかし、該当発言以前の言動も鑑みるべきと主張し、「一方的な意見だけ多めに聞くと、ちょっと怖くなってくるのは正直あります。」と、偏った意見が取り上げられることを疑問視した。 それに対し坂上は、「それは報道のあり方に疑問を呈しているの?」とコメント。パワハラに認定された発言やされてないものに対し意見を聞いていると述べ、「報道のあり方の話をされたって、俺だって困っちゃうよ。」と語気を強めた。 すると小籔は、「僕は一つの意見しか聞いていない。」と主張。2010年に栄氏が伊調に対し、「よく俺の前でレスリング出来るな。」と発言したことについて、「それまでに何があったのかって思う。」とその発言までの経緯を知りたいと語った。これに坂上は「あ、そう」と返すだけに留まった。 このやりとりに、ネット上では「小籔の分析に賛成」「小籔が正論だろ」と小籔を支持する声が続出。一方で「視聴していて不安になる」「坂上の態度が怖いしパワハラ」という批判の声も寄せられた。 「『バイキング』自体が、坂上とパネラーの絡みで人気を集めている部分があります。しかし、パワハラの話題を取り上げているなかで、こういったやりとりをしていると、番組の構造自体がパワハラだと突っ込まれても仕方ないでしょう。」(テレビ誌ライター) また、坂上の怒りを疑問視する一方、小籔の発言も作為的なものかもしれないという声もあるようだ。 「小籔が番組の構造を知ったうえで、あえて坂上の発言を誘導させた可能性もあります。番組としては坂上を熱くさせてなんぼで、後の話題にも繋がりますからね。」(同・ライター) 火曜レギュラーを務める小籔の発言は、番組の空気を読んだものだったのだろうか。
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芸能ニュース 2018年04月11日 12時10分
舞台初主演の芦田愛菜、ベテラン八嶋より優秀? “座長”としての風格を見せる
芦田愛菜、八嶋智人、山崎樹範が10日に都内で開かれた「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」制作記者発表会に出席した。芦田は初めてのアリーナショー出演で、初主演を務める。 「世界一受けたい授業」は2004年から日本テレビ系で放送されているアカデミック・バラエティ番組。番組チーフプロデューサー糸井聖一は、「アハ体験」や恐竜ライブショーなど、親子で楽しめるイベントであることを紹介した。恐竜の制作には、ものづくり企業「ON-ART」が関わっており、現代に恐竜が生きているかのような動きを再現している。恐竜の迫力について八嶋は、「トラウマになる可能性があります」と語った。 会見では、芦田の優等生ぶりを語る様子が目立った。八嶋は「ミスは1つもありません。我々の方が立ち位置がよくわからなくなったり」、山崎は「すごいしっかりしてて。僕は愛菜ちゃんが生まれる前から、演劇とかやっているわけですよ」「きっちりすごい速度で追い抜かれていきました」とそれぞれに芦田が優秀であることを強調した。 イベントプロデューサー依田謙一も「我らが芦田座長」という持ち上げぶり。八嶋は、芦田の演技について「完ぺきですよ」とべた褒め。依田は「ヤマシゲさんの100倍くらいダンスも上手ですので」と、芦田の演技力を評価した。芦田は謙遜してみせたが、共演者からは優等生として認知されているようだ。 会見の途中、実際に舞台でも行われるタイムスリップ演出があり、恐竜が登場して暴れまわるという事態になった。恐竜は壇上の出演者のみならず、参加者へ噛みつくというパフォーマンスも披露。恐竜から逃げ回る八嶋と山崎に対して、芦田は終始笑顔で冷静に振る舞う。出演者へ容赦なく噛みつく恐竜だったが、芦田にだけは顔をすりよせ、ここでも大物ぶりを発揮した。 劇中で、歌やダンスを披露する予定の芦田だが、今回の発表会では『タイムマシンにおねがい』を歌った音声や映像が流されるだけにとどまった。披露する曲目について聞かれると、構成と演出を務める依田は「最低1曲」「来ていただく方のお楽しみ」とした。共演者からは優等生として持ち上げられているが、どの程度まで完成しているかは不明。 公演は7月21日から、横浜アリーナや大阪城ホールなど5カ所で開催を予定している。八嶋が「初舞台がアリーナですよ」「僕と山崎くんは、200人くらいの劇場から始めてますんで」と語ったが、芦田へのプレッシャーとなるか。仕上がりが期待される。
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アイドル 2018年04月11日 12時00分
浜崎あゆみデビュー20周年 歌手以前のアイドル時代は黒歴史?重要な役柄も演じていた
歌手の浜崎あゆみが4月8日に、さいたまスーパーアリーナにおいて『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018 〜POWER of MUSIC 20th Anniversary〜』を開催した。ライブではデビュー20年をふりかえり、涙を流す場面も見られた。 浜崎は1998年4月にシングル『poker face』でデビューを果たす。翌年にはファーストアルバム『A Song for ××』が約150万枚を売上、その年の『第50回NHK紅白歌合戦』へも出場。人気歌手の仲間入りを果たす。だが、彼女にはそれ以前のキャリアも存在する。 「幻のアイドル時代ですね。福岡出身の彼女は小学生時代にスカウトされ、浜崎くるみの名前で、地元で広告モデルなどを務めます。その後、東京の芸能事務所であるサンミュージック(現・サンミュージックプロダクション)へ所属し、多くのドラマへ出演します。AYUMI名義で歌手デビューも果たしていますね」(芸能ライター) 浜崎は芸能人が通う堀越高校芸能活動コースに在籍しながら、多くの映画、ドラマ作品に出演した。 「1995年の映画『渚のシンドバッド』では、男友達に思い寄せるゲイの高校生との間に立ち三角関係を作る女子高生、相原果沙音役を好演しました。自己中心的でとっつきづらいキャラクターは、過去にレイプされた暗い過去を持つため、という役柄でした。 同年のドラマ『未成年』(TBS系)では、家庭教師の男子大学生との間に子どもができたお嬢様女子高生の田畑瞳役を演じました。どこかかげりのあるキャラクターが多いのが特徴的ですね」(前出・同) 今では浜崎のアイドル時代は「なかったことになっている」が、マイナーアイドルにとどまらない活躍を見せていたのは確かだろう。
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芸能ネタ 2018年04月11日 12時00分
分裂必至! 桂文枝が上方落語協会会長退任→再選「いらっしゃ〜い」
3月26日に大阪市内で開かれた上方落語協会の総会で、桂文枝(74)が、今期(5月)限りで8期15年に及ぶ会長職から退任することを発表した。総会後、取材に応じた文枝は淡々とした口ぶりで「やりきった。晴れやかな気持ち」「今年で75歳なので、元気なうちに辞したかった」と語っているが、胸中は穏やかではないようだ。 「総会の数日前も、文枝さんは『まだやりたいことがあるんや』と漏らしていましたよ。昨年7月、富士山山頂まで登って奉納落語をやって、気力も体力も十分であることをアピールした。今年7月には自身が中心になって押し進めてきた上方落語の演芸場『神戸新開地・喜楽館』が開業することもあって、9期目に向けてヤル気満々だったのではないか」(周辺関係者) それが急転、退任となった背景には、2度にわたって発覚した不倫騒動が少なからず影響しているようだ。 文枝は一昨年2月に34歳年下で元演歌歌手の紫艶との20年間に及ぶ愛人疑惑、昨年末には50代の日舞の先生との8年間にわたる不倫関係が報じられ、お盛んぶりが話題となった。ただ、噺家にとって女は芸の肥やし。文枝ほどの大御所であれば、愛人の1人や2人はいて当たり前とも言えるが、現実はそうもいかない問題が引っ掛かった。 「愛人の話などは大したことではない。まずいのは、今年に入ってから報じられた、『喜楽館』の名称の公募に日舞の先生を応募させたというヤラセ疑惑。あの施設は税金や一般からの寄付金で成り立っているだけに、あまりにイメージが悪い。真相はともかく、日頃の行いがこのような疑惑を招いたと見られても仕方がない」(文枝を知る放送作家) 日舞の先生との関係や『喜楽館』の名称を巡る騒動で、文枝は1月29日に報道陣を前に「ご迷惑をおかけしました」と謝罪。これで一旦は鎮火したと思われたが、その翌日、後輩の噺家でもある桂文鹿が自身のフェイスブックで《絶対君主制が染みついた現在の上方落語協会》《一般企業なら即会見を開き経営トップが揃って頭を下げ、経緯の説明と今後の危機管理、場合によっては後任人事の発表と対応を迫られるはず》と痛烈に批判。これで上方落語界内部に火の手が上がったというのだ。 「“何を余計なことを”という声がある一方、“よう言うた!”とする声も少なくありません。文枝さんはこれまでの実績に加え、何せバックには吉本興業がいる。表立って批判する芸人なんて誰もいないんです。しかしここ数年、協会内部からは、決定事においてあまりに独断的との声が出ていたのも事実。文鹿さんの発言で文枝さんは当然、激怒。その後、周囲のとりなしで話し合いの場が実現したようですが、文枝さんの怒りは収まらなかったそうです」(演芸誌記者) 騒動に加え、こうした内部からの批判もあってか、自ら退任の道を選んだ文枝。現時点では、その後任には笑福亭仁智の名前が上がっている。 「文枝さんの覚えがめでたい桂春團治さんは大名跡の襲名直後、笑福亭鶴瓶さんや桂米團治さんは多忙を理由に固辞したという。そんな中で、吉本興業の仁智さんが筆頭であることは確かです。彼ならその人柄に加えて、文枝さんもアドバイザーとして動きやすい、というのがその理由です」(前出・放送作家) しかし一方で、周辺関係者からは、「文枝師匠がこのまま引っ込むはずがない」との声も聞こえてくる。 上方落語協会は今後、4月末に会長候補選を実施、5月に開催される理事会を経て新会長が決定する。ただし、会長候補選は互選制のため、本人の意向にかかわらず、周囲が推す声によって文枝が選ばれる可能性がある。その場合、文枝が退任を一転、会長職を続投するという芽も出てくるという。 「その点、文枝さんはしたたかな面もあることから、退任表明は自分の存在を今一度知らしめるためのアドバルーンの意味合いがある可能性もある。いずれにせよ、周囲に“文枝師匠! もう一期!”との声が上がれば、その気になるかもしれません」(同) 批判の声が出ているとはいえ、文枝は協会の大功労者。歴代最長となる会長を務める中、協会を公益社団法人に変えて活性化を図り、上方悲願の『天満天神繁昌亭』開場に奔走し、一昨年に実現。仕事の少ない噺家のために各事務所と掛け合い“営業の自由”を認めさせるなど、その功績は誰もが認めるところだ。 「若手の噺家の場合、所属事務所経由の仕事はほんのわずかで、それだけではなかなか食べていけない。そこを、事務所に断りさえ入れておけば自分で仕事を受けられるように言うてくれたんが、文枝会長なんですよ」(若手噺家) それでも、もし文枝が退任を翻した場合、協会はたちどころに大混乱に陥るという。 「若手・中堅の“反文枝”の勢力が見すごすかどうか。吉本興業以外の噺家が結束して派閥を作る可能性もあります。協会の中でも独自勢力である米朝事務所も黙っていないでしょう。協会は分裂必至の状況になる」(前出・記者) 文枝の本音としては、再選いらっしゃ〜いか!?
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2025年04月21日 18時25分
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芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分