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芸能ネタ 2018年04月12日 21時08分
ガッキーの“心の支え”が左遷で消滅しそうな『逃げ恥』の続編
16年に放送され話題になっていた、女優の新垣結衣(29)の主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の担当プロデューサーの1人が、今月1日付で制作とは関係のない部署に異動していたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 記事によると、そのプロデューサーは入社後、おもにドラマ・映画畑を歩み、ドラマから映画化されヒットした「新参者」シリーズや、映画「ビリギャル」を担当。 もともと、女優として駆けだしだった新垣に目をかけ、映画「恋空」、「ハナミズキ」に起用。タッグを組んだ「逃げ恥」が大ヒット作となったという。 しかし、「当たる」と感じたら突き進むタイプで、企画を不安視されてもこれまでは強引に実現。そのため、社内外からは「パワハラだ」という声があがり、同社がコンプラインスを重視した異動させられてしまったようだ。 「新垣も異動させられたプロデューサーのことは信頼仕切っていた。デビュー直後、急激なブレークで心身のバランスを崩してしまった時には親身に相談に乗っていたそうで、いわば“心の支え”。とはいえ、異動してしまっただけに、今後『逃げ恥』の続編はなさそう。そのせいもあってか、ガッキーかなり落ち込んでいるようだ」(TBS関係者) 人生山あり谷あり。ガンバレ、ガッキー!
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芸能ニュース 2018年04月12日 21時00分
「水曜日のダウンタウン」こち亀企画、香取版に触れず TBSドラマなのになぜ
4月11日に放送されたTBS系の人気番組「水曜日のダウンタウン」の二時間特番「水曜日のダウンタウン〜こち亀検証SP」がネットで密かな話題になっている。 この特番は、秋本治氏の人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を元に、漫画に出てくる「人は催眠術でキレイ好きに出来るのか?」「人はくすぐられるとなんでも自白するのか」「街中でゴルフをするとエキサイティングする」など「こち亀」に出てきたネタを検証する、2時間まるごと「こち亀」という豪華企画だった。 番組では、原作漫画のコマがふんだんに引用され、さらに、タイトルコールはフジテレビアニメ版で主人公・両津勘吉の声を演じたラサール石井が担当するなどのコラボが行われたのだが、熱心なこち亀ファンは、このラサールのキャスティングに違和感を覚える者もいたという。 TBSで「こち亀」といえば、元SMAPの香取慎吾が両津勘吉を演じた2009年のドラマシリーズ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」であり、フジテレビで両津を演じたラサールは本来、関係がないはずなのである。 しかし、「水曜日のダウンタウン」では「香取版こち亀」の存在は完全になかったことにされており、引用されるシーンも原作漫画のコマばかりであった。 「香取版こち亀」は、主演する香取慎吾が既に所属事務所であるジャニーズ事務所を退所していることに加え、低視聴率および映画版が大コケしたことで、香取慎吾の関係者の間では「黒歴史」として扱われることも多い「曰く付き」の作品だった。 そのため、ネットでは「想定はしてたけど香取版こち亀の存在消されてて笑えるw」「やっぱり大人の事情で無理か」といった声が相次いだという。 元からあまり人気の高くない「香取慎吾版こち亀」ではあるが、こうもキレイさっぱりスルーされると「流石に気になる」という視聴者は多くいたという。
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その他 2018年04月12日 20時30分
スキットル!伝説のマフィアが作ったおしゃれで機能的な逸品
スキットルとは、ポケットにフィットするように作られた小型のウィスキーボトル。実用的な上におしゃれで、持っているとちょっと格好つけたくなるようなシロモノである。 これを作ったのは、かの有名なマフィアで“シカゴ暗黒街の帝王”と呼ばれたアル・カポネだ。禁酒法が施行された1920年代、密造酒の売買で巨額の富を得た彼は、FBIの目を盗んで酒を運ぶため、ポケットに入れて持ち運べるスキットルを開発したのである。 スキットル自体がもちろん格好いいアイテムなのだが、「アル・カポネもこれを持っていた」と思うと、何だかさらに気取ってみたくなる。
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芸能ネタ 2018年04月12日 20時00分
故・桜塚やっくんのブログコメント、今なお増え続け9万件超 何が書かれている?
2013年10月、交通事故で亡くなったお笑い芸人・桜塚やっくんのブログに、現在もコメントが寄せられており、話題となっている。 やっくんのブログは、事故2日前の10月3日の記事「ここ最近のことなど。」を最後に更新がストップ。この記事ではタイトルの通り、やっくんの近況が綴られている。ブログはこの投稿を最後に公開されたままとなっているが、コメント欄には、ネットユーザーからの書き込みが継続。今月12日現在、コメントは9万件を超えている状態だ。 やっくんはピン芸人として、女装姿の「スケバン恐子」で一躍人気を博す。芸人として活躍する一方、音楽活動も行い、ソロや女装ロックバンド・美女♂men Zのボーカルとしても活動していた。 コメントには、「天国でいい夢見てね」「いつまでもその姿が心の中にいます」など、今なお、やっくんを偲ぶ声が寄せられている。また、ユーザー自身の近況を報告したり、ファン同志の交流が行われている書き込みも見られる。 この様子にネット上では、驚きの声もあがる一方、「ファンの個人日記のようになってる」「ファンクラブの会とか作って別のところでやればいいのに」という反応も寄せられているようだ。 「故人のブログには、今なお、熱狂的なファンなどから書き込みが続けられているケースが多いです。同様のケースには、昨年亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さんや、2008年に亡くなったタレントの飯島愛さんのブログなどがあげられます。」(芸能ライター) 小林さんのブログは、がんとの闘病をつづったブログが英訳されたものが投稿され、今なお、ブログのランキングでは上位を占めいている。また、飯島さんのブログは、死後、運営管理を両親が行っていたが、2015年の10月に閉鎖された。 「個人のブログを、どのように取り扱うかというのは、関係者の間でも判断に困るようです。ファンとタレントをつなぐ場として生かすのか、閉鎖するのか判断は様々です。関係のない書き込みなどが寄せられたり、管理を誰がするのかといった問題も出てくるでしょう。」(同・ライター) 更新のないやっくんのブログは、今後もファンの声が集まる場になりそうだ。■桜塚やっくん 公式ブログhttps://ameblo.jp/sakurazuka/
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アイドル 2018年04月12日 19時00分
嵐・二宮インスタに登場!ジャニーズSNS解禁の裏側は“元SMAPに負けたくない”?
嵐の二宮和也がSNSへの露出を増やし、話題になっている。 22日より放送される日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)のInstagramが更新され、原作者の海堂尊氏と出演者らとの集合写真を掲載したのだが、なんとそこには二宮の姿があったのだ。ジャニーズがSNSに登場するのはまさに異例。ファンからは「歴史的瞬間!」「ニノが見れるなんて幸せ」と歓喜の声が挙がっている。 また驚くべきは、日本だけではなく、多くの海外ユーザーも反応を示しているところ。中国語や韓国語、英語でのコメントも多く寄せられ、その反響の大きさをうかがわせる。 だが一方で、気になるのはSNSという特性だ。今回の投稿はオフショットのため、何枚も取り直すという時間や細かな調整がなかったのだろう。引きで撮影された写真では二宮の“身長の低さ”が目立ってしまい、「二宮さん背が小さい…」「ちんちくりんでドラマだと安っぽく感じそう」というマイナスな意見も挙がってしまった。 そんな短所も見られるSNS。しかし、これまでジャニーズ事務所は頑なに写真の使用を禁止してきたにも関わらず、なぜここへきて解禁に踏み切ったのか。 「ジャニーズ事務所は香取さんたちがジャニーズを退所して以降、ネットでの写真使用を解禁している。明らかに退所組の影響でしょうね。香取さんたちは上手にSNSを活用し、公開中の映画『クソ野郎と美しき世界』の告知もうまい具合に行っています。ジャニーズの中でも人気上位の二宮さんの写真をSNSでいきなり解禁するあたり、事務所は退所組に負けたくなくて相当焦っているのでしょう」(芸能ライター) 実際、二宮は『満天☆青空レストラン』(日本テレビ系)のInstagramにも登場しているし、最近では、ジャニーズタレントの記者対応がいいともっぱらの噂である。特に、KAT-TUNの亀梨和也は記者ウケのいいコメントを残すため、記事になったときにインパクトも十分だ。 ジャニーズ事務所が彼らにどのような指示をしているのかは分からない。しかし、今後はよりネットの露出を増やし、退所組に迫るつもりだろう。
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芸能ネタ 2018年04月12日 18時50分
矢口真里の結婚パーティ出演の芸人はいる?新「あらびき団」は、トーナメントで四天王を決定
4月13日(金)深夜0時から、新・動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で、お笑い番組「パラビき!パラビき!あらびき団 〜四天王編」の配信が開始される。「あらびき団」は、かつてTBS系列で放送されていた熱狂的な人気を誇るネタ番組。ライト東野(東野幸治)とレフト藤井(藤井隆)がMCを務め、あら削りな一芸を持ったパフォーマーを紹介してきた。これまでにM-1チャンピオン・とろサーモンや、R-1王者・ハリウッドザコシショウなど、数々の個性派スターを生み出した。 「あらびき団」シリーズの完全新作となる本番組は、パラビ完全オリジナル。「あらびき四天王団」トーナメントに沿ってバトルを展開し、あらびき界最強の4組「あらびき四天王」を決める。4月13日から毎週金曜日に1エピソードずつ、全13回が配信される。1回の放送時間は30分。全6時間半に及ぶ壮大なバトルが開幕となる。 全13回の収録を終えた直後のMC2人が、記者の囲み取材に応え、今回の番組の魅力を語った。 「ついにあらびき団も動画配信になり、全13回であらびき団が復活するとのことで、こんなに楽しいことはない」と、東野は「あらびき団復活」を喜んだ。「最初から13回というゴールが決まっているので、全力疾走できました」と、動画配信ならではの魅力も口にした。藤井も、「今までの(ネタを見せるだけの)あらびき団と違って、四天王を決めるということで最初はどのようになるのか不安だったんですけども、すごい戦いでした。全13回一度も見逃さずにご覧いただきたい」と、興奮気味に語った。 全てを話すことはできないとしながらも、本シリーズの見どころについて東野が明かせる限りの“ヒント”を伝えてくれた。「パフォーマーが成長していく中でいろんな物語がある。マネージャーが乱入してMCが叱られたりとか、パフォーマーが改名したりとか、“パフォーマーを監禁する”という地上波ではできないこととか…」と、コアなファンでも想像できないような展開があることを明かす。 藤井も同じハプニングが印象に残っているようで、「人が監禁されるのを初めて見ました。本人の意思で監禁されました。映像に事件性があります」と、これまでの魅力を踏襲しながらも、新しいあらびき団が見られると示唆した。 「あらびき団」ではおなじみの、多彩な女性ゲストも登場する。準決勝・決勝のゲストはタレントの矢口真里。収録当日は、矢口が入籍を発表した日でもあった。矢口個人は自身の結婚パーティーで余興を披露してくれるパフォーマーを探していたらしいが、パフォーマーの個性が強すぎたのか、結局見つからなかったそう。矢口をはじめ、ゲストが普段見せない表情が見られるのも「あらびき団」の魅力である。 本番組の最終回は7月6日に配信する。しかし、東野は「これで終わりってわけにはいかない」という。「見てもらったらわかるんですけど、我々にやらなきゃいけないことが一つ残ってるんですよ。それはどうしてもやりたい」と意味深だった。最終話配信以降の「あらびき団」の新たな展開も予感させた。全13回でどんなドラマが起こるのか。「あらびき四天王」の名誉を手にするのは誰なのか。コアなファンならずとも楽しみである。 「パラビき!パラビき!あらびき団 〜四天王編〜」に出演するあらびき芸人は、下記の50組(順不同)とろサーモン、ミヤシタガク、クロスバー直撃、アマレス兄弟、チェリー吉武、あぁ〜しらき、スルメ、チャンス大城、マヂカルラブリー、ランディー・ヲ様、ヒロカズ劇場、ペコリーノ、橋山メイデン、ローズヒップファニーファニー、ゆーびーむ☆、こばんざめ佐藤、佐藤明洋、ギャルズ、きつね、さや香新山、ファイヤーサンダー、中川パラダイス、ウェンズデイズ、サンシャイン、ドドん、ニック&ぶらっくさむらい、ジャンゴ、爆ノ介、ザ・プレジテント、ほんでぃーの!、ピンタンパン、ギフト☆矢野、ダシヨ、ニッキューナナ、みんなのたかみち、ぴろしき、サツマカワRPG、キズナ、吉住、なかよし、竹下ポップ、pinkparis、涼本めぐみ、益田克也、柳瀬早紀、バッテン、しょぎょーむじょーブラザーズ、パワライザーteamanz、EPPAI、風船太郎
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スポーツ 2018年04月12日 17時45分
【DeNA】平田真吾、5年目のプロ初先発!“読売戦の惨劇”を払拭できたのか?!
4/11 DeNA 6-3 読売<東京ドーム>☆平田真吾、初勝利なるか!? ベイスターズの先発は、5年目28歳の平田真吾。2013年のドラフトでHonda熊本から2位指名で入団した本格右腕。プロ入り後はリリーフのみで74試合に登板、昨年は自己最多の33試合に登坂し、ファームではクローザーも務める「救援のスペシャリスト」が先発のチャンスを掴んだ。先発を言い渡された際には本人も「ビックリした」と驚きを隠せなかったが、当日は「中継ぎの一番手としてマウンドに上がる」と意気込んだ。☆忘れたいプロ2戦目 平田には辛い思い出だろうが、ファンにとって忘れられない試合がある。それは2014年4月2日の読売戦、8-3でベイスターズ楽勝ムードの8回表に、大きな落とし穴が待っていた。この回から登坂したルーキー平田は、ロペス死球、阿部ヒット、坂本犠牲フライ、橋本ヒット、矢野ヒットとワンアウトしか取れずノックアウト。後を継いだ山口俊も、全く勢いを止められず、結局この回10失点。中畑監督は「見せてはいけない試合」と吐き捨てた。監督の継投ミスとは言え、高橋尚成の移籍初勝利を消し(結局ベイスターズでは一つも勝てず)、山口俊のメンタル崩壊のきっかけとなる、記憶に残る大逆転負けの足掛かりを作ってしまった。☆5年振りのリベンジへ そんな平田の立ち上がり、吉川尚にツーベースを許しゲレーロにフォアボールで、ツーアウト1‐3塁のピンチを迎えるも、マギーをセンターフライに抑え無失点に切り抜けると、2〜3回は3者凡退に切って取る。4回のピンチは売り出し中の岡本をキャッチャーゴロで打ち取る。5回の表に打席に立った後の裏、先頭の亀井にツーベースを打たれ、嫌な流れになるも後続を断ち、ここでお役御免。終わってみれば5回78球でわずか3安打、1フォアボールと期待以上の快投を見せた。スライダー、シュートを両サイドに丁寧に投げ分ける投球術が光った。本人も「試合を作ることができた。粘り強く投げられた」と納得のコメント。その後筒香のホームランで勝利投手の権利を得るも、パットンが打たれ初勝利はお預けに。 しかし、チームは8回、澤村を火だるまにし、勝利を上げたことで、平田はMVP級の働きとなった。「先発平田かよとか言ってごめんね」なんて声も聞かれた東京ドーム。どちらかというと負の印象を持つファンの目も変わっただろう。また、この日のピッチングでスターターとしての能力も披露。去年の広島・薮田のように中継ぎから先発で成功しているピッチャーもいる。 今日の試合が、28歳遅咲きのラッキーボーイ誕生となった、ターニングポイントになりますように。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年04月12日 17時30分
投手陣がネック?5連敗の巨人が6年ぶりの単独最下位に転落
前夜に続き“魔の8回”となってしまった。 4月6日のヤクルト戦から4連敗中と低空飛行が続く巨人。11日に行われたDeNAとの試合でも敗れ、あえなく5連敗となったチームは、6年ぶりの単独最下位に転落することになった。 吉川光夫を先発に立ててこの試合に臨んだ巨人。6回表にその吉川がDeNAの主砲筒香嘉智に2ランを被弾するも、6回裏に坂本勇人・亀井善行のタイムリーや阿部慎之助への押し出し四球ですぐさま逆転。連敗阻止へ打線が奮起を見せた。 しかし、3‐2で迎えた試合終盤の8回。巨人は澤村拓一をマウンドに送るが、2アウト後に5連打を浴び4失点と、まさかの背信投球でスコアは3‐6に。その後、9回裏にDeNAのクローザー山崎康晃を攻め、2アウト満塁まで行ったものの、最後の打者大城卓三が空振り三振に倒れ、ジ・エンドとなった。 前日の試合では8回に登板した上原浩治が0.1回・3失点と炎上し、先発山口俊の7回1失点の好投をフイにする逆転負けを喫していた巨人。2試合続けて同じような展開で敗北し、みすみす連敗を“5”に伸ばしてしまったダメージはそう軽いものではないだろう。 また、前日まで巨人と同率の5位だった中日が勝利したことで、チームは6年ぶりに単独最下位へ転落することにもなっている。2012年は最終的に日本一に輝いているとはいえ、投手陣が失点を重ね続けている現状では、6年前のような都合のいい結末が訪れるとは考えにくい。 今季のチーム成績からも、投手陣がチームのアキレス腱となっていることが伺える。今回の試合を含めた巨人のチーム防御率は5.40(12球団ワースト)だが、一方でチーム打率は.279(12球団トップ)と対照的。単独最下位の要因は投手陣か、それとも野手陣か。このデータを見れば一目瞭然であろう。 開幕して日の浅い今の内に、しっかりとした対応ができればよいが、このままズルズル行くと、1975年以来2度目のリーグ最下位も現実味を帯びてくる。高橋由伸監督をはじめとした、巨人首脳陣の手腕が問われている。
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スポーツ 2018年04月12日 16時00分
持っている日本ハム・清宮幸太郎「4番DH」一軍デビュー(2)
しかし、清宮には「幸運の女神」が付いていた。病気離脱、そして先輩・中田との競争に敗れたことが、すべてプラスに転じつつある。 まず、中田は打撃好調だ。去就問題で揺れた昨年オフ、残留を決めた後、栗山監督は奮起を促す意味で「主将」に任命した。そこに加えて、清宮との競争だ。オープン戦は3本塁打と爆発した。開幕カードは「やってやる」との思いが空回りしたようだが、首脳陣も「調整の範囲」とさほど心配しておらず、「中田中心の打線」というビジョンは変わらない。 「清宮はキャンプインしてすぐに、スローイングの修正を課せられました。こちらはまだまだといった感じでしたが、肝心の打撃面では、病気がむしろ幸いしたようです。余計な力が抜け、スイングスピードも増しています」(同) 守備が一軍レベルに達するのはちょっと先になりそうだが、打撃面は早く仕上がりそうである。ならば、「一塁・中田、DH・清宮」というスタメンも十分に考えられる。 「新球場問題も清宮の追い風となりそう。確保できる土地の広さで北広島市への移転を決めたとのことですが、同市の人口は約5万9000人で現本拠地の札幌市は約195万人。地元の青年団は駅前で札幌残留の署名運動を続けていました。どちらかというと、ファイターズが移転してしまうガッカリ感はなく、反感は地元行政に向けられているようでした。よって球団の課題は、札幌市在住のファンにも北広島に造る新球場に足を運んでもらえるかどうかでしょう」(スポーツライター・飯山満氏) そう考えると、18歳の黄金ルーキーは札幌でデビューさせた方が都合がいい。 「“札幌の清宮”を印象付け、北広島でどう羽ばたいていくか」という図式を作れる。この点が、新球場の課題だろう。 「新球場は球団、関連会社などで立ち上げた新会社『北海道ボールパーク』が牽引していきます。その出資会社には、電通も加わっています」(飯山氏) 当然、金の卵を二軍に寝かせておくはずがない。 中田が好調なら、打線に多少の無理は利く。また、V戦線離脱となれば、日ハムの若手で唯一の4番タイプである清宮を、そこに据えて冒険することも可能だ。 清宮の誕生日は5月25日。その前に札幌在住ファンへの罪滅ぼしと、北広島市への客引きとして、“18歳の4番”という夢を演出してくるかもしれない。 「持っているオトコ」はすべてを味方に変えてしまう力を持ち合わせているようだ。
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社会 2018年04月12日 14時00分
金正恩が引き金をひく世界大戦 中ロ南北朝鮮vs米国欧州おまけ日本(2)
表向き快く正恩委員長を迎えた中国の習主席だが、チャイナ・ロビーだった張成沢氏を粛清し、中国が保護していた金正男氏までも暗殺し、しかも習主席の晴れ舞台だった北京APEC首脳会議と一帯一路国際フォーラムの朝に、これ見よがしの核実験やミサイル実験を行って顔に泥を塗ったことを許してはいない。 となれば、正恩委員長の次の一手は、地政学的な見地から周辺国を競わせること、つまり北朝鮮独自のポジションを維持するためにロシアを利用することだ。 ましてや大国の復活を最大の政治課題とするプーチン大統領は、英国の元スパイ殺人事件以降、メイ首相が口火を切ったロシア外交官の追放総数が200人を超えたことへの報復措置として、各国に対しそれぞれの国と同数の在ロシア外交官の追放を通告するなど、欧米vsロシアは“準戦時下”の様相を呈し始めている。 「プーチン大統領は状況対応に卓越した能力を発揮し、シリアに絶妙なタイミングで介入して主導権を得、次に米国が進めるイランの核武装阻止にも巧妙に介入し、中東政治を引っかき回しています。ロシアは旧ソ連時代に北朝鮮を創建した設立者ですから、経済で失政したポイントを北朝鮮で稼ごうと真剣に検討し始めていますよ」(前出・国際ジャーナリスト) 1990年にソ連から独立した後、2004年にNATOとEUに加盟したバルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)は、欧米諸国とロシアとの間で軍事的な緊張が世界で最も高まっている地域だ。現在、3カ国には第2次世界大戦後初めてNATOの戦闘部隊が常駐しており、両者のにらみ合いが続いている。 「バルト海沿岸にあるカリーニングラード州はロシアの“飛び地”ですが、今やNATOの領土にクサビのように食い込んだ橋頭保となっています。周辺地域には核弾頭を装備できる短距離ミサイルも配備。さらに同州に近いバルティスク港は、ロシア海軍のバルチック艦隊の母港です。ロシアが国際法を無視してクリミア半島を併合したように、バルト3国にはロシア再統合の危機が迫っているのです。極め付きは、ロシア大統領選の最中、極超音速で飛行でき、対空システムも突破できる無敵ミサイルを誇示しながら『ロシアやロシア同盟国に対する核兵器の使用は、どんな攻撃であれロシアに対する核攻撃と見なし、報復措置に出る』と強調したことです。このときプーチン大統領が披露したビデオでは、何発もの核弾頭がトランプ大統領の別荘地フロリダ州と思われる場所に向けて降下しています。欧米は『プーチンと金正恩は同じ』と認識したことでしょう。中国の習主席の許しを完全には得ることができなかった金委員長の方からも、ロシアの核の傘を模索するでしょうね」(同) 北朝鮮は、北東アジアの平和を脅かす存在としては弱小国家だが、この地域におけるカリーニングラード州になり得る存在だ。中国に泣き付き、ロシアを利用し、韓国を引きずり込んだ形の“護送船団”で臨む正恩委員長にとって、米朝会談は最後の大勝負となる。 「欧州とロシアの急速な関係悪化、エスカレートする米中の輸入関税報復合戦が、これからの1カ月、正恩委員長の“腹積もり”次第で一層、中ロ南北朝鮮vs米国欧州の様相に変わっていきそうです」(同) 軍事力という後ろ盾を米国に頼る日本は、この戦いに“おまけ”としてくっつけられることになるのだ。
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