制作販売した藤塚零太郎商店さんによれば「艦首から順番に作っていくことで完成するようになっています。多少根気は必要です」とのこと。
ヤマトファンにはたまらないクオリティ! でも見るからに作るのが大変そう…。
「制作の受注制作も承ります。完成品の要求精度にもよりますが、組立てだけならば小2万円、大5万円より。といった感じです。高いですね(笑)スケールの拡大・カスタマイズにも対応しますので、店舗ディスプレイなどご検討いただける際にはぜひご用命ください」なんと、もしかしたら実寸モデルも出来てしまうかも!?
一方、展開図から自作してしまった強者もいる。
papercraft etsutanさんは軍艦をメインに作っていたが、2009年12月の『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』公開を機に、自らCGのモデリングを始め展開図を完成させた。(写真)
「手書きアニメでデフォルメされたヤマトを立体化するのは無理、作ったとしてもイメージ通りには出来ずつまらない物にしかならないだろうと思っていました。ところが2009年12月に『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』が公開されることになり、それに登場するヤマトは以前の手書きではなくCGでの作画です。CGでモデリングされたヤマトなら立体化出来るだろうと思ったわけです」
http://www.geocities.jp/papercraft_etsutan/S-YAMATO.html
両者とも復活編のヤマトだが、いちヤマトファンとしては実写版の再現を楽しみにしている。
(幻想戦隊レモネード隊長檸檬)