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芸能 2018年08月19日 12時20分
『24時間テレビ』第一回放送の総合司会、欽ちゃんが残した超カッコイイ伝説
夏の恒例番組といえば、日本テレビ系で放送される『24時間テレビ:愛は地球を救う』であろう。今年は、セクゾことSexy Zoneがメインパーソナリティーを務め、恒例行事のマラソンはトライアスロンとなりANZEN漫才のみやぞんが挑む。ここ数年は、ジャニーズタレントがメインとなることが多いが、かつては違っていた。 『24時間テレビ』の第1回放送は1978年である。総合司会を務めたのは“欽ちゃん”こと萩本欽一だった。会場も現在の日本武道館ではなく、郵便貯金ホールであった。欽ちゃんが『24時間テレビ』の仕事を引き受けるにあたっては、ある伝説が存在する。 「ギャラをめぐるエピソードですね。最初に打診された金額に対して、『それでは安すぎる』と突っぱねたのです。さらに、どんどんとギャラを釣り上げて行き、テレビ局側が『もうこれ以上出せない』といった段階まで来ました。交渉決裂かと思いきや、『そのギャラを全部寄付してくれ』と言い、引き受けたのです」(芸能ライター) その影響かはわからないが、第1回の『24時間テレビ』の募金額は約12億円と歴代でも高額を記録している。生放送でカウントできたのは4億円ほどだったといわれている。だが、欽ちゃんは7回目以降は、パーソナリティーを降りている。これはなぜだろうか。 「やはりギャラが出ることに抵抗があったようですね。これは現在も、チャリティーパーソナリティーに対する矛盾として、批判の対象にもなっていますね。ただ、欽ちゃんは2007年の30回記念の年に、マラソンランナーとして番組に復帰しています。挑戦時は、史上最高齢の66歳(のちに徳光和夫70歳が更新)として話題になりました。番組恒例のギリギリのゴールを目指すも、失速し放送時間延長にもなっていますね」(前出・同)あらゆる意味で、欽ちゃんが『24時間テレビ』を語る上で欠かせない人物であるのは確かだろう。
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芸能 2018年08月19日 12時10分
若手芸人4組が頂上決戦! 新たな賞レース番組『外王』はフジテレビの救世主となるか?
14日に放送された『ロケ最強芸人決定戦 外王』(フジテレビ系)に若手芸人コンビ、ダイアン・西澤裕介、津田篤宏、かまいたち・濱家隆一、山内健司、銀シャリ・鰻和弘、橋本直、三四郎・小宮浩信、相田周二の4組が出演。ロケで芸の腕を競い合う、新鮮な番組としてネットをにぎわせた。 これまでお笑いの賞レースと言えば、「漫才の王=M-1グランプリ(テレビ朝日系)」「コントの王=キングオブコント(TBS系)」「ピンの王=R-1ぐらんぷり(フジテレビ系)」「女芸人の王=THE W(日本テレビ系)」だったが、同番組はこれらと同様に、“ロケ王”を決定するという企画。熱海を舞台にそれぞれの芸人コンビがロケを行い、その模様をスタジオにいる千鳥・ノブ、大悟、宮川大輔、堂本剛が見届け、面白さを審査するというものだった。 かまいたちは、シンプルかつ巧みな手法でロケならではの面白さを引き出していた。街歩きをしながら談笑する2人を捉えるカメラ。すると、濱家が立ち止まりお店を紹介し始めてカットが1人になる。ひとしきり説明し終えると、カメラが戻り、山内が私服から“バドガール”や“スパイダーマン”に様変わりしているといった展開だった。ホラを吹くカラオケスナックの店主や、なぜかヘルメットを被ってその店主の帰りを待つ年配女性など、個性豊かな地元民たちともうまく絡んでスタジオの笑いを誘っていた。 三四郎は、水着女性3人へのナンパを敢行。これに成功し、見晴らしの良いロケーションで軽妙なやり取りを見せる。露天風呂でシャンパンを飲むバカンスのようなシチュエーションの中、相田が「おっぱいどのくらいすか?」と尋ねて女性から「下品!」とツッコミを受けたり、小宮が「思い切って言うけど…突先(乳首)見てぇなぁ」と発言するなど、お色気深夜番組のような展開で見る者を楽しませた。 銀シャリは、体当たりのウォーターアクティビティを披露し、食レポで通行人とトークして笑いを誘うなど安心感のあるロケを展開。温泉を引いている屋根工事を営むお店を尋ね、店主から鰻がお風呂に入る許可を得ると、橋本が「これが天井知らずの優しさ」と“らしい”発言。苦笑いの店主をよそに自宅へと潜入する流れになった。鰻はあえて風呂には浸からず、洗い場に寝そべり蛇口から出るお湯を楽しむというボケに出てスタジオを沸かせていた。 ダイアンは、自分たちで釣った魚を調理してもらい食レポでボケるなど、定番ながらオール夜間という条件のロケを敢行。“フォーマルなジャケットを着て釣りをする”といったシュールさを織り交ぜつつ、温泉が熱すぎて2人ともお湯に浸かれなかったり、西澤が津田にお尻を見せ「ケツ毛がすごい!」と悶絶させるなど“ダチョウ倶楽部のコント”のような手法で笑いを起こしていた。 最終的に優勝したコンビはかまいたち。しかし、それぞれの芸人コンビが違った特色でロケの楽しさを引き出しており、新鮮な面白さを感じる内容だった。 ネット上では「かまいたちのロケ慣れ半端ないな」「濱家と絡むスナックのマスター面白い」「ダイアンかわいそう 昼ロケならもっとおもろいはず」「銀シャリぐらいの感じが見てて一番楽しい」「風呂入らないのは鰻っぽいな」「三四郎の入浴は良くやった 久々にバブルな感じ」「露天風呂で相田がオラついてくれたらもっと面白かった」など盛り上がりを見せていた。 また、番組全体に対する声として、「フジとしては意外な当たり番組」「普通に2時間特番とかで見たかった」「ゆるくて久々に面白い番組見た」といった意見もあった。 同番組は、もともと昨年からフジテレビが行っている公開イベント形式の「企画プレゼン大会」で銀賞を獲った企画。昨年、チャンピオンに輝いた『超逆境クイズバトル!!99人の壁』が放送されて好評を博し、今月15日に第3弾が放送されたことでも話題となった。 フジテレビは、2011年の夏に抗議デモが2回続けて起きるなど、番組作りに対する保守的な姿勢にバッシングが浴びせられる時期もあった。しかし、それから約7年の時を経て、徐々に新陳代謝が起こっているのかもしれない。ぜひこの成功を受けて、同番組の第2弾にも期待したいところだ。
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芸能 2018年08月19日 12時00分
佐久間一行、くっきー、木梨憲武…芸人がアーティスト化する切実なワケ
お笑い芸人の佐久間一行による『ちょっとだけ佐久間一行展』が開催中だ。この展示は、アートを通して新宿のまちづくりを目指す『新宿クリエイタ−ズ・フェスタ』の一環として行われている。 本展に先がけて、佐久間は単独個展『佐久間一行ぜんぜん大変じゃないアドベンチャーアート展』を有楽町マルイで開催し成功させている。 このところ佐久間に限らず、野性爆弾のくっきーやロバート秋山など、個展を開催するお笑い芸人が増えている。ビートたけしや片岡鶴太郎、とんねるずの木梨憲武といったレジェンド系に加えて、若手芸人のアーティスト活動が目立つのはなぜだろうか。 「芸人アートの勃興は、芸能人そのものの知名度があることはもちろんですが、それに加えてアートが身近な存在になっているのは確かでしょう。ともすれば堅苦しい、難しいといったイメージを持たれがちなアートに興味を持つきっかけとして、芸能人アートは貢献しているといえます。さらに、現在はSNSなどが発達していますので、あの芸能人の意外な一面としてアートが注目される傾向もありますね。ファン以外の動員も生まれて行きます」(芸能ライター) また、もう一つは芸人の新たな活路としてアーティスト活動が存在するともいえるだろう。 「最近のテレビ番組が、とにかく“ベタ”な方向に揺れがちです。これはある意味では仕方がないことといえますが、シュール系の笑いを追求している芸人にとっては、活動の幅が狭まっているのは確かでしょう。くっきーは圧倒的な個性でテレビでブレイク中ですが、もともとはマニアックすぎてブレイクできなかった経緯があります。佐久間の笑いもベタというよりはシュール寄りですから同様でしょう」(前出・同) テレビや舞台以外にも芸人の新たな活躍の場として、アートが注目されて行きそうだ。
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その他 2018年08月19日 08時05分
【動物の不思議】トイレだけは木の下で…命懸けの一大イベント”
1日の睡眠時間は20時間を超え、あまりにも活動しなさすぎて、背中にコケまで生えてしまうナマケモノ。 食事や睡眠、交尾や出産さえもすべて木の上で済ますという、なかなかに堕落した暮らしぶりだが、唯一トイレだけは木から下りてするのだそう。 うんこも木の上からすれば良さそうなものだが、地上で暮らしていたときの名残らしく、木に抱きつくような形でお尻を突き出してブリブリ脱糞する。 ナマケモノは動きが緩慢すぎるために、排泄中に外敵から狙われることもあるという。週に一度の排泄は、まさに命懸けの一大イベントなのだ。
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ミステリー 2018年08月18日 23時00分
【山口敏太郎が語る“オカルトスポット”】大阪城は、赤い服の女、ばばぁ畳…火の妖怪につきまとわれる
姫路城・熊本城とともに日本三名城のひとつに数えられる大阪城。大阪城の近くには淀川の本流が流れており、水害の多いこの地に城を作ることで豊臣秀吉が大阪から京都へのルートを制したといっても過言ではない。 「城攻めの達人」と評された秀吉は立地の悪い地に城を建築することで防御を固めたほか、あえて敵を引き付けるよう1か所だけ手薄な城壁を作ったとされる。 また、当時の資料によると、大阪城は瓦に金を施したきらびやかな城として描かれており、招かれた大友宗麟は大阪城を見て「三國無双の城」と評した。 まさに「難攻不落」の大阪城であったが意外にもその運命は短かった。築城から15年後の1598(慶長3)年、秀吉が死去。その後、秀吉の遺児の豊臣秀頼が大阪の政権を握っていたものの、1614(慶長19)年に幕府を成立した徳川家康が大阪城へ攻め入り、大阪城は内堀と本丸のみを残す裸城とされてしまう(大阪冬の陣)。その4か月後、あっけなく大阪城は落城した。大阪城はたった32年で豊臣家の手から離れることになった。 秀吉は天才的な機転を持ち「城攻めの達人」と呼ばれた存在だが、家康も決して負けてはいなかった。家康は秀吉ほど奇抜な機転や発想には恵まれなかったが、家康は主に籠城や兵糧攻めなどを用いて城攻めを多くこなした猛者であったのだ。 その後、時が流れ2代将軍徳川秀忠によって大阪城の再建が進められたが、1665(寛文5)年、落雷により天守が焼失。その後も火災のトラブルは絶えず、1868(慶応4)年には新政府軍に大阪城が開け渡される際、混乱によって出火し建築物のほとんどが燃えてしまった。 また、太平洋戦争中にも大阪城は標的にされ、大阪大空襲、終戦日前日の空襲で甚大な被害が出てしまった。戦後も占領軍の失火によって一部が燃えてしまっている。 とにかく”火の因縁”と切ってもきれない関係にある大阪城ではあるが、その背景には落城の際、猛火にまかれた淀殿の呪いがあるのではないかと噂されている。事実、淀殿の墓がある太融寺の真下に位置する「泉の広場」には不気味な都市伝説がある。赤い服を来て、火災を引きこす女の怨霊が出現し、待ち合わせ中に新聞や雑誌を読みふける人間に対し、その所有物を突如発火させるという怪異を引き起こしているのだ。 また、現在のコンクリート制の大阪城(江戸期に再建された大阪城も)は、秀吉が築城した大阪城を地中深く埋めた上に建っており、地中に封じ込められた秀吉や淀殿、秀頼の怨念が色強く出ていると言われている。石垣には秀頼の顔が浮かぶ”人面石”があったり、見た者に死を与える老人の霊が存在すると言われている。江戸期には、畳にはいつくばりながら迫ってくる妖怪「ばばぁ畳」とか、手水鉢の水をかけてくれる怪しい小僧などが出現したと記録されている。今も昔も魔界スポットなのだ。(山口敏太郎)
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その他 2018年08月18日 22時07分
【アニメ・マンガ裏話】アニメの友蔵はさくらももこの“理想像”
アニメ『ちびまるこちゃん』は、原作者・さくらももこの幼少期の思い出を元に描かれている。友人たちは実際のキャラに忠実に描かれているらしいが、まるちゃんの家族、こと友蔵に至っては、アニメと現実は真逆の人物だったようだ。 祖父について、さくらももこは次のように語っている。「意地悪で冷たくて、家族の中で一番嫌いだった」「風呂をのぞかれたり、貯金箱からお金を盗まれたりした」「嫁いびり、孫いじめは日常茶飯事」。アニメで描かれる友蔵は、さくらももこの“理想とするおじいちゃん”だったそうだ。 今度から、まるちゃんと友蔵を見るたび胸が苦しくなりそう…。
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レジャー 2018年08月18日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜お風呂場で見つけた謎の物体〜
橘絢乃(仮名・27歳) 私には2年近く付き合っていた彼がいました。彼のことは親にも紹介し、将来は結婚するんだろうなと考えていた人です。ある日、私の地元周辺を旅行することになったため、その夜は彼が実家に泊まりました。私は1人暮らしなのですが、実家には父と母のほか、妹が2人住んでいます。彼は家族と仲良くコミュニケーションを取っており、今後もうまくやっていきそうな気がしていました。 しかしその後、最悪なことが起きました。その日の夜、皆の後にお風呂へ入った時のこと。浴槽を最後に使ったため、軽く掃除をしようと石鹸やシャンプーのボトルが並んでいるところを触ったのですが、奥からキーケースのようなものが出てきたんです。最初は“なぜこんなものが?”と不思議に思ったのですが、キャップのような部分をひねると、USB端子が付いていました。 お風呂から上がり、私のノートパソコンに繋いでみると、そこには家族の裸体が…。キーケースは隠しカメラだったのです。それを彼に見せると顔色を変え、必死に謝ってきました。本当に気持ち悪いですし、すごくショックでしたね。おおごとにすると家族が傷つくと思い、データは完全に削除させ、もし流出が確認された場合は法的手段に出ると厳しく言っておきました。 もちろんその後は別れたのですが、結婚する前に彼の異常性に気がつけて、まだよかったと思います。写真・Adam Amel Rogers
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社会 2018年08月18日 21時30分
【こんなに違う、日本と外国〜ドイツ編】誕生日プレゼントはリクエスト制、風邪をひいたら1週間休み…?
国が変われば文化も異なる。日本人と似ているとよく言われるドイツ人だが、実際のところ異なる面もかなり多く、興味深い。そこで実際に住んでいる人からの声を集めた。「ドイツに住んで驚いたこと」を紹介したい。 まずこれはドイツあるあるなのだが、ドイツでは誕生日のプレゼントに悩む必要がないそう。というのも、ドイツでは誕生日を迎える人が“ほしいものリスト”なるものをつくり、友人たちに事前にお知らせするのだ。友人らはそれを見て、他の人とかぶらないように調整し、パーティー当日に持っていく。何とも効率が良い。 ちなみに、これは結婚式でも適用される。結婚式に呼ばれた場合、日本ではご祝儀を持って行くのが一般的だが、ドイツでは結婚する2人がどんなご祝儀がほしいか事前にリクエストする。招待状に書かれていることが多く、出席者はそれを見て準備を進めるというわけだ。 また、日本人にとってはうらやましい限りかもしれないが、ドイツ人はとにかく風邪を嫌う傾向にある。嫌うというより、風邪をうつされることを嫌うため、風邪の場合は病院に行って証明書さえもらえば会社を1週間休むことも可能なのだ。証明書は割と簡単にもらえる。そして会社に何か言われることもあまりない。 ただし、公共の場では肩身が狭くなるのでご注意を。電車の中でせきこんだりでもすれば、一気に周りの人が離れていき、風邪をひくまいと自身を守る。その光景はちょっとさみしいかも…。 これもまさにドイツならではとも言えそうだが、ドイツにはとにかく“ルール”が多いのだ。それが顕著なのはマンションやアパートで、近所の迷惑になりそうなことは明確に禁止されていることが多い。例えば、音がうるさいという理由から夜22時以降のシャワーは禁止だったり、掃除機をかけていい時間が決まっていたりする。日曜は家族でゆっくりしている人が多く、騒音で邪魔にならないように、という理由から掃除機をかけるのはNG。土曜に掃除を済ませるパターンがポピュラーだ。 海外での暮らしは最初のうちは慣れないものだが、時間が経つにつれて居心地が良くなるものだろう。
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芸能 2018年08月18日 21時03分
ド肝を抜いた大女優「完脱ぎ全裸濡れ場」スペシャル総選挙(4)
吉高はハードSM調SEX そんな中、現在もテレビやCMでも売れっ子の吉高由里子(30)が、鮮烈な映画主演デビューを飾った『蛇にピアス』('08年、ギャガ)が凄かった。吉高は当時まだ19歳! 前半、蛇のように2つに割れた舌を持つ男に乳房を舐められる吉高。小ぶりながら乳輪・乳首は実に美しい。おまけにお尻もボリューム満点。細身ではあるが、張りがあり、肉付きも申し分ない。そのナマ尻が惜し気もなく晒される。 圧巻なのは、終盤の彫物師(井浦新、当時ARATA。スキンヘッドで現在のイメージとは掛け離れた役を演じている)とのファックシーンだろう。 背中に全身入れ墨の入った彫物師にヒモで後ろ手に縛られ、ハードSM調セックスを強要される。ベッドでは泣きながら屈辱に堪える吉高をバックから容赦なくズブリ。髪の毛をつかまれ、首を絞められ、ついに上りつめるまでのプロセスが迫真力を持って描かれる。吉高は、長時間にわたり全裸のままの演技を強いられ、その裸身は「美しい!」のひと言。舞台演出では“鬼”と呼ばれた蜷川幸雄氏の演出は映画でも“鬼”であった。堪えた吉高もあっぱれ。それが今の彼女の存在につながっていると思いたい。 そして今年、二階堂ふみ(23)の初完脱ぎ濡れ場『リバーズ・エッジ』('18年、キノフィルムズ)が次点。 女優たちの完脱ぎ濡れ場よ、続け、ド肝を抜け、そして大いにヌケ!
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芸能 2018年08月18日 21時00分
【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】“芸の肥やし”が過ぎた?藤原紀香との結婚を2年で壊した、陣内智則の派手過ぎる女性関係
女優の藤原紀香が13日に更新した自身のブログで、愛猫との2ショット写真を公開し、またもや物議をかもしている。藤原は「まーちゃん、もふもふで気持ちがいいからももの筋肉をお借りして寝ていたら。。。」と愛猫を枕に寝てしまい、目が覚めると「耳も、不機嫌な形で目が三角に。。。笑」と、不機嫌そうな愛猫の様子を報告。 だが、「ごめんね、まーちゃん! の ちゅ」と、陳謝する藤原が愛猫とキス寸前の姿に加え、88cmと公表しているたわわな胸の谷間を強調した写真を投稿。すると、「自己愛が強すぎる」「梨園の妻らしくしろよ!」などの指摘を受けることになった。 藤原というと、2006年12月にお笑いタレント・陣内智則と婚約会見を開いた。翌07年2月に神戸・生田神社で挙式を行い、5月にホテルオークラ神戸で豪華披露宴を行った。その模様は完全生中継され、関西地区では40%の視聴率(ビデオリサーチ調べ)を叩き出し、歴史に刻まれるかくも盛大な披露宴であった。また、披露宴の総額費用は推定5億円とも言われていた。 しかし、その2年後の2009年3月、2人は離婚に至り、元夫の陣内は単独で離婚会見に臨んだ。総勢100名の報道陣が詰めかける中、「全て僕の原因です」と、これまで各メディアに取り上げられてきた女性問題などの浮気を認めたのだ。 会見では「去年の夏頃、僕の浮気が発覚しまして、もう一度やり直そうという話になった。彼女の愛情に気付き、努力してきたつもりだったんですが、やはり彼女が(僕を)許せなかったんだと思います」と離婚の経緯を説明した。 陣内が認めた“浮気”だが、会見では複数の女性と関係を持っていたことを示唆していた。その女性の一人と見られる大阪の20代一般女性が、陣内との “浮気”の内情を同年同月「FRIDAY」(講談社)に暴露したのだ。陣内とのツーショット写真ではなかったものの、陣内がホテルのベッドで眠る姿を捉えた写真や、陣内から送られたメールなどの決定的な証拠を同誌に掲載された。 同誌によると、披露宴を挙げた直後の2007年7月から5か月間に渡って不倫関係にあったと女性が証言。2人は大阪市内の飲食店で出会い、即座に男女の仲になったという。終いには、「性欲を発散するみたいな感じになっていった」とセフレ関係とも取れる間柄であったという。 さらに、離婚前の取材に応じた藤原の母が「芸人の嫁になるんですから、2人や3人なら我慢します」と証言していたことから、この一般女性との関係はほんのごく一部に過ぎないことを意味している。 また、2007年2月、『マレーシア観光年2007』キャンペーンの初代観光親善大使に女優の田丸麻紀が選出。その任命式が行われた会見で、元カレとして噂されていた陣内との関係について記者からの質問を受け、「一部報道をされて、陣内くんと『笑うしかないね』って言い合っていたんですよ。面白い世の中だと思いました。彼とは大親友です。男気があって優しい人なので、紀香さんと末永くお幸せに」と交際を完全否定した経緯がある。 2012年11月、藤原はフォトブック『N.Perfect body』(講談社)を発売。なんと、巻末のエッセイで、藤原は決死の“暴露”を決行したのだ。 エッセイは、藤原の過去の恋愛について記されているというが、藤原は『これが最後の愛』と想っていた男性を、とある後輩に略奪されたと激白したのだ。 藤原が離婚した時期、陣内の浮気相手として噂をされていた有名人は、グラビアアイドルの森下千里、セクシー女優の及川奈央、そして、田丸だという。藤原いわく業界の“後輩”という言い方からすると、所属事務所や雑誌の専属モデルの共通点はないものの、藤原と同様モデルである田丸が疑われていた。 だが、意を決して告白したエッセイは残念ながら、大きな話題にならず、あえなく撃沈する結果となった。しかし、この藤原の訴えが本当であれば、陣内と田丸の関係は“不倫”にあたり、残酷な結末である。 2016年3月、藤原は歌舞伎役者の片岡愛之助と再婚し、同年9月に藤原は1回目の披露宴の招待客を上回る700人の招待客を招いた豪華披露宴を再び行った。現在、片岡は新橋演舞場にて新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』の舞台でスケジュールが詰まっているようだ。家で片岡の帰りを待ちわび、独り寂しい藤原の拠り所は愛猫の『マーシャ』なのかもしれない。かつて、『プレイボーイ』と言われていた片岡だが、再び女性関係に頭を抱えることがないことを願いたい。
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