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芸能 2018年08月20日 12時30分
インリン、子どもの咳続き救急外来受診も、批判殺到 問われる“ブログ投稿”のモラル
タレントのインリンが自身のブログで、自身の長女と次男にあたる4歳の双子が気管支肺炎と気管支炎を患ったことを明かした。 インリンは19日にブログを更新し、「2度も救急外来へ……」というタイトルのエントリーを投稿。「一昨日の夜、二度も救急外来へ行ってきました」と報告し、「実は双子ちゃんは2週間近く咳が続いていて、薬を何度か変えて頂いても二人とも治る気配もなく、少しずつ悪化していき とうとう娘が高熱を出し、救急外来へ行きました」とつづった。 レントゲンを撮った結果、長女は気管支肺炎と診断されたといい、帰宅すると、家にいた次男も具合が悪くなっており、再び救急外来に向かったところ、次男は気管支炎と診断され、咳喘息の症状が出ていたため薬を吸入したことなども明かしていた。インリンは子どもたちについて「早く治るといいなぁ」と心境をつづり、「しかし、まだまだ二人とも咳結構出ていて、こんなに続くものかな???本当に心配。。。」と不安な様子を見せていた。 しかし、このエントリー内にインリンは病院の廊下らしき場所でバギーに乗りぐったりとしている長女の写真と、吸入している様子の次男の写真を掲載したため、ネット上で物議に。「子どもがそんな時に病院で写真撮った上にブログで発信…。ちょっとおかしいよ」「体調悪い子供の写真をわざわざ病院で撮ってまでブログに載せたい心理が分からない。子どもの体調不良までブログネタ?」「子どもが苦しんでるのにブログ優先なの?理解できない」といった批判が集まる事態になっている。「6月にはタレントの堀ちえみが体調不良で救急外来を受診しましたが、その際に処置室と思われる場所で撮影した自撮り写真を掲載し、批判を呼びました。今回は子どもの体調を心配する様子を切実につづってはいますが、『なぜ子どもの様子を撮影する必要があるのか?』というネットユーザーからの疑問が噴出したようです」(芸能ライター) 体調不良を報告するだけならまだしも、写真を載せてしまったことで炎上してしまった模様。とはいえ、「ひと段落したタイミングで写真を撮ったのでは?」「不安なときは誰かに気持ちを聞いてもらいたいときだってあるよ」といった擁護の声も見受けられた。記事内の引用についてインリン公式ブログより https://ameblo.jp/yinlingofjoytoy/
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芸能 2018年08月20日 12時20分
人気声優の「何で声優じゃない人が、声優に挑戦!と言うのか」発言に、ネット民納得の声
アニメ『それいけ!アンパンマン』のメロンパンナ役などで知られる声優のかないみかが、8月18日付で投稿したTwitterの内容が、アニメファンの間で話題になっている。かないはこの日、深夜3時45分頃、「何で、声優じゃない人が、 声優に挑戦! とか、声優やりました! とか言うんだろか。」「声の仕事に挑戦!とかなら、頑張って、って思ってあげられるのにw」と投稿した。 つまり、かないの意見は、声の出演を本職としていない有名芸能人が、ゲストとしてアニメ映画などに呼ばれる際、「声の仕事」ではなく「声優」という名称を使うことに違和感を覚えていると言い、「本職の声優に対し敬意がない」ということを言いたいのだと思われる。 このかないの意見には、現在多くの反応があり、Twitterでは「かないさんの意見はもっともだと思う」「プロ声優に対して敬意があれば『声優やりました』とは言えないはず」「声優が誰でもできる仕事だと思われているのでは?」「俳優なら○○役に挑戦とかなるのにね」といった意見が相次いでいる。 そもそも「声優」とは、古くはラジオドラマなど声だけの演技をメインに行う俳優の名称であり、テレビが普及してからは、海外映画の日本語吹き替えを多く行う俳優のことを指していた。やがて、テレビはアニメ番組を多く作る時代に突入し、声優は独立した仕事のひとつとして世間に認知されるようになり、70年代には『宇宙戦艦ヤマト』をきっかけとして「声優ブーム」が巻き起こっている。 ところが、2000年以降のアニメ界では、お笑い芸人やアイドル女優など、話題性だけを優先としたキャスティングが多く行われることになり、かないの指摘している「声優に挑戦!」と簡単に宣言する芸能人が増えたとされている。 今回、このツイートを行ったかないは、メロンパンナのほか、『きんぎょ注意報!』、『はれときどきぶた』などのアニメで主役を演じているこの道、約30年のベテラン。元夫は『アンパンマン』で共演もしている声優・タレントの山寺宏一で、一時は「売れっ子声優同士の結婚」と話題になった。 今回、かないが問題提起した「声優に挑戦問題」。果たしてこの発言は業界に一石を投じることはできるのか…?
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芸能 2018年08月20日 12時10分
松本人志が『ワイドナショー』を謎の欠席! 初の“突然の休み”、その理由は…
ダウンタウンの松本人志が8月19日、コメンテーターとしてレギュラー出演しているフジテレビ系のバラエティ番組『ワイドナショー』の出演を欠席した。 松本が本番組を欠席するのは初めてとのことで、司会の東野幸治が冒頭「申し訳ございません。松本さんはお休みということです」と謝罪した。欠席の理由は東野もわかっていないようで、「一説には風邪、一説にはズル休み。いや、わからないですけどね…」と説明したほか、松本と長年の付き合いのあるゲストの野沢直子も「ズル休みですね」と断言。番組は一時パニックとなった。 今回の松本の突然の欠席は、ネットの噂によると、今回登場したゲストのひとりと会いたくなかったという噂のほか、互いに確執のあるという爆笑問題の太田光の日大裏口入学疑惑に触れるのを恐れたためとも噂されているが、真相は明かされておらず、松本の口から明かされるのは来週までの「お預け」となりそうだ。 さて、今回の松本の疑惑をはじめ、芸能界には数々の大物による「ズル休み伝説」が残っている。 古くは昭和の時代から。先代の五代目三遊亭圓楽はレギュラー番組の『笑点』(日本テレビ系)の収録を仮病を使って休んだことがあるほか、明石家さんまは当時レギュラー出演していた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の演出陣と意見の折り合いがつかず、『笑っていいとも!増刊号』(同)を意図的にボイコットしたことがあるという。近年では、ビートたけしが『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)を生放送であるにも関わらず、姿を見せないなど、レギュラー番組の「突然の欠席」は大物芸能人ならではの特権と言えそうだ。 もっとも、松本は今から約20年前の1997年、自身が出演していた『ダウンタウンのごっつええ感じ』の特番が野球中継と差し替えられ、連絡を受けていなかった松本が激怒。出演していたフジテレビ系の番組すべてを「ボイコットする」と宣言したことがあった。この時は、フジテレビと吉本興業側の説得もあり「未遂」に終わったが、今回の突然の欠席は松本なりの20年ぶりの正直とも言えそうだ。
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スポーツ 2018年08月20日 12時00分
張本氏、“犬猿の仲”といわれる野村克也氏を「暗に批判」? やはり2人は共演NGなのか
19日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が犬猿の仲といわれる野村克也氏を暗に批判するシーンがあった。 発端となったのは、日本時間の15日に行われたアメリカ・メジャーリーグ・ドジャース対ジャイアンツの試合。ファールを打ったドジャースの選手が悔しがる仕草を見せ打席を外したところ、捕手がなにかクレームを付けた模様で、大乱闘に発展。関口宏によると、捕手が打者に「早く打て」と言ったのだという。 これを見た張本氏が「喝」と絶叫。そして、乱闘の原因はキャッチャーだとして、「余計なこと言わなければいいのよ。やっぱり言ってますよ。『かっこつけないで早くバッターボックス入れよ』くらいは言ってますよ」と捕手を批判。 続けて、「バッターは打ち損じてるから悔しいよ。折ったんならバッターも喝だけど、そういうキャッチャーも日本におりましたよ。いけないよ、そういうこと言っちゃね」 と糾弾する。関口宏から「有名な人ですか?」と聞かれると、「そうそう有名な人だけどね。だから、本当はそういうこと言っちゃいけないよ。真剣勝負なんだから」と激しく糾弾した。 張本氏の言う「有名な人」とは、ささやき戦術で有名な南海ホークスなどで捕手を務めた野村氏であることは明白だ。 2人は現役時代から犬猿の仲として知られており、有名なエピソードとして野村氏が打席に入った張本氏に対し、「態度はでかいけどナニは小さい」と囁いたところ、狙い通り張本氏が凡退。ところが次の打席、怒りに震えた張本氏がわざと空振り。そのバットで、野村氏の頭を叩いたという伝説がある。 そのことを根に持っているのか、野村氏は2017年、TBSの野球中継にゲスト出演した際、張本氏について「バッティングだけしか興味がない。守備なんていないと同然」「内野安打のときは速いがピッチャーゴロのときは走らないよ。バッターボックスからそのままUターンベンチに帰ってくる」と猛批判。 さらに、「TBSの朝のテレビで色々選手批判してるけど、彼は選手批判する資格ないですよ」「同じ世代で野球をやった人間として彼の談話を聞いていると、『お前そんな人のこと事言う権利あるか』とテレビに向かって文句を言っている」「彼の側ではこの話はしゃべれないよ。手が早いからバーンとぶん殴られそうだから」と猛烈にこき下ろしたことがある。 張本氏は直接的に野村氏についてコメントしたことはないが、今回のように捕手批判をする際、暗に野村氏を連想させる発言をすることがある。実際、『サンデーモーニング』に野村氏が出演したことはなく、今回の張本氏の発言を見ても、2人の仲はやはり最悪のようだ。 ともあれ、両者お互いの打撃技術を認めあっているのも、事実である様子。また、2016年にはTBSの『S1』で、共演したこともある。実際のところどう思っているのかは、本人しかわからない。 可能であれば、野村氏に『サンデーモーニング』内で張本氏に喝を入れてほしいものである。
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社会 2018年08月20日 06時00分
趣味が仕事になる時代? ホリエモンの予言は「働き方改革」の影響下で現実味を帯びるか
12日に放送された『情熱大陸』(TBS系)に東大卒のプロゲーマー・ときどが出演した。昨年7月にラスベガスで開催された世界最大の格闘ゲーム大会「EVO2017」に参加し、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターV」部門で優勝を果たすなど、その世界では名実ともに第一人者の地位にある存在だ。主な報酬は大会で獲得する賞金、ゲーマーを支援するスポンサーからの収入。現在、プロゲーマーは国内に30人ほどというニッチな職業だが、遊びや趣味が仕事となった良い例と言えるだろう。 今や趣味が仕事になったというケースは珍しいことではない。インターネットの普及によってYouTuber、ブロガー、ゲーム実況、おすすめマンガのセレクトなど、趣味的な要素の強い情報も利益になり得る時代だ。共通しているのは、おのおののスキルが極めて高いということだろう。 『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)の高校生大会で優勝するなど、数々のクイズ番組や大会で優勝し、“クイズ王”からクイズ作家となった古川洋平氏も趣味が職業に転じたタイプと言える。学生時代はクイズ作家を職業ではなく“夢”と捉えていたため、大学卒業後は食品会社の営業マンや公務員として働いていたようだ。それでも、働きながらクイズ研究は続けており、クイズ作家への憧れは捨て切れなかった。最後は妻に背中を押される形で仕事を辞め、29歳からクイズ作家への道を歩み始めたという。現在、古川氏はフリーランスの立場でクイズに関する制作者と演者(クイズの解答者)の両方で活躍。具体的にクイズ作家としては、イベント会社のSCRAPと協力して「はじめてのクイズ」「ヒミツキチラボクイズ選手権」など数々のイベントを開催するなど、精力的に活動している。 電車運転シミュレーターのアプリ「Train Drive ATS」シリーズを作ったTakahiro Ito氏もその一人だ。同作はタイトーが制作した「電車でGO!」をさらに進化させたアプリとして注目を浴びている。少年時代から鉄道ファンだったIto氏は、中でも時刻表の基となる列車の運行計画“ダイヤグラム”に興味を持っていた。実際に路線上を走る複数の列車の概念をアプリに取り込み、細かく計算された運行状況に忠実な“通過待ち”や“信号待ち”といったイベントを再現して好評を得た。日本の“鉄道文化”が海外からカルチャーとして尊敬を集めているという評判の通り、Ito氏の作成したアプリは、イタリアやフランスなどヨーロッパでの人気が特に高い。売り上げはシリーズ全体の累計で8,000万円以上。うち7割が海外からの収益だという。Ito氏は、もともとフリーランスのプログラマーだったが、現在では、本作のアプリシリーズの制作が本業になっているようだ。 数年前、実業家でタレントの堀江貴文氏が自身のYouTube番組『ホリエモンチャンネル』で「これからは遊びだと思われていることが仕事になる」と発言したことも話題となった。まさに今、働くことへの意識が変わってきているのかもしれない。 2014年にマイナビニュースが男女495名に行った会員調査で、「今、好きなことを仕事にしていますか?」という質問に39.8%が「はい」と回答。約4割のビジネスパーソンが“好き”を仕事にしていることが分かった。また、今年2月に株式会社マクロミルが「過去12カ月に仕事の対価として報酬を得た全国の20〜69歳の男女3,096人」に対して行ったオンライン調査によると、副業も含めたフリーランス人口は14〜18年の4年間で約23%増加したと報告している。本業のフリーランス人口は減少し、“副業”の人口が増えたことに注目すべきだろう。不安定な時代を象徴するように雇用形態の流動化が認められること、働き方改革で副業が増えた背景もある。それと同時に、副業に“生きがい”や“充実感”を見出す人が増えているとも考えることができそうだ。 長らく続く不景気の中で、企業の絶対的な安定という幻想はなくなっている。もしもこれから副業を始めるのなら、“どうせ夢”と投げたりせずに趣味が仕事にならないか真剣に考えてみてもいいかもしれない。
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ミステリー 2018年08月19日 23時00分
【山口敏太郎が語る“オカルトスポット”】日比谷公園は都会のジャングルだっ?ヒッシー、巨大すっぽん、怪奇生物が続々…
都会のオアシスと言われ、たくさんの会社員でにぎわう日比谷公園。噴水や緑に囲まれた公園で運動、ウォーキングを楽しむ大人であふれている。筆者も会社員時代は、この公園で愛妻弁当を食べたものである。 この公園は、幕末までは松平肥前守や長州藩の毛利家などの屋敷地であった。しかし、江戸幕府崩壊とともに取り壊され、明治4〜28年は陸軍近衛師団の練兵場になっていた。 その後、明治36年に本多静六によって、当時で16万平方メートル以上の敷地に作り変えられ、日本で初めてドイツ式の「洋風近代公園」として開園し、現在に至る。 日比谷公園は、大変自然の多い公園であり、マイナスイオンがたくさん出るとされ、緑に囲まれた公園ではプラボノ効果も得ることができるという。人間関係やストレスで疲れ果てた会社員は癒やしを求めてこの公園に集まってくる。ある意味、都会の企業戦士に休息を与えるパワースポットとでも言おうか。 特筆すべきことは、日比谷公園には不思議な生物が潜んでいることである。日比谷公園内にある、鶴の噴水で有名な「雲形池」の中にはなんと、幻の巨大魚が生息しているのだ。どうやら、ペット業者が持て余し、勝手に放流していったとみられる。中国産の魚だとも言われる。 集まってくる会社員からは「ヒッシー」の愛称で愛されている様子で、子分のように鯉を引き連れて悠々と泳いでいる。ちなみにこの「ヒッシー」に付き従う鯉たちは、もともと田中角栄が飼っていた鯉だという。噂では娘の田中真紀子が相続税を払うときに物納したのが、この鯉だとも言われている。尻尾を振る姿を見て、筆者はいかにも角栄さんの手なずけた鯉だと思ってしまった。 なお、この「ヒッシー」は一時期、行方不明になったと大騒ぎになったことがある。怪獣やUMAが大好きな某国の将軍さまの指示で工作員が捕獲したとか、動物好きなヤンキーが連れ去ったなどと噂されたが、実際は人目につかない場所で半冬眠していたらしい。かつて筆者も某番組で寒い時期に訪問したことがあったが、姿さえ見ることができなかった。残念なことである。(山口敏太郎)
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レジャー 2018年08月19日 22時30分
女がドン引く瞬間〜服を脱いだら驚きの中身が…〜
近年、女性だけでなく、男性も脱毛サロンに通う人が増えている。沙耶さん(仮名・23歳)の恋人も、ある日突然、全身脱毛をしてきたという。 「基本的には男性の脱毛は、清潔感がありますし、賛成なんです。でも私は、すべてを脱毛するのではなく、ほどほど派ですね。ある日、彼が私の家に泊まりに来た時、『全身脱毛してきた』と、服を脱ぎ出しました。そして、下半身に目を向けると、アソコの周辺も綺麗に毛がなくなっていたんです。女性ならいいと思うんですが、男性のツルツルは抵抗があります」 海外など一部地域では、男性もツルツルが多いと言われるが、日本の女性はまだまだ違和感を感じる人も多いようだ。しかし、沙耶さんをドン引きさせたのは、その後の彼の行動だったという。 「彼のいきなりの脱毛に『どうしたの急に?』と私は尋ねました。すると彼は、カバンからローションを取り出して『これをお互いの体に塗って、擦りあうヌルヌルプレイをしよう! 毛がないと感度が上がるらしいから、全身脱毛してきたんだよね』とか言うんです。わざわざビニールシートまで用意して……。そんなことのために脱毛してきたのかと考えたら、気持ち悪くなってきました」 断りきれず彼の要求を受け入れたという沙耶さん。しかし、ローションが床などに垂れて最悪な思いをしたため、以後はそのような行為をきっぱり断っているとのことだ。写真・Joe Dyer
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芸能 2018年08月19日 22時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>『中山秀征を潰せ』今田耕司が敵対視していたワケは…
ナインティナイン・岡村隆史とロンドンブーツ1号2号・田村亮がMCを務める『おかべろ』(フジテレビ系)の11日放送分に出演したタレントの中山秀征。かねてから噂があったお笑いタレント・今田耕司との十数年にわたる確執の真相と、和解までの経緯について激白した。 中山というと、元相方で小説家の松野大介ともに1985年、ABブラザーズを結成。『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)やラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)といった人気番組にもレギュラー出演するなど、当時の人気ぶりは飛ぶ鳥を落とす勢いだった。 そんな中山だが、1993年に半年間ほど放送された深夜番組「殿様のフェロモン」(フジテレビ系)で、今田とダブルMCを務めた時期があった。だが、その番組をきっかけに、2人は“共演NG”となったのだ。 その真相について、中山は前出の『おかべろ』で明かした。両者は同番組の収録がスタートする前から、番組に取り組む姿勢に大きな開きがあったという。当時、ドラマや歌にバラエティと、アイドル並みの存在を放っていた中山は「みんなでワイワイ、楽しくやろう!」というスタンスであったとのこと。 しかし、大阪から上京したばかりの今田は共演者ともほとんど話さず、楽屋の電気を消し、シャドーボクシングを始める始末。「毎回が戦いだ」と関東勢を威嚇し、戦闘モードむき出しの状態であったという。収録スタート前の決起集会で今田は、誰とも口を聞かず、中山がビールをつごうとしても「あ、大丈夫です」と断ったほど、心を開かなかったと振り返った。 また、共演者同士の親密ぶりを強調するために「ヒデちゃんと呼んで」と頼んだ中山に対し、今田は「なんで知らないヤツをヒデちゃんって呼ばなきゃいけないんだ」と敵視。実際、本番中の今田は終始「中山くん」と呼び続けていたことも番組内で明かされた。 中山は「バチバチで、初めて人とこんなに『うまくいかない』と思ったわけ。それまで楽しくやれば何とかなると思ったけど、最後の最後までならなくて。空気が悪くて、それっきり今ちゃんと会うことがなくなったわけ」と当時を振り返った。 実は、これらにはわけがあった。当時、お笑い界には「東西冷戦」があったと言われており、西がダウンタウン、東は中山だとする風潮があった。 ダウンタウンは東京進出の際、今田やお笑いタレント・東野幸治らと“ダウンタウン一派”を結成し、東京で異才を放っていた中山に牙をむいていたという。“一派”は『おもしろくない芸人=中山』と、他番組で名指ししていたそうだ。それで、中山と今田が共演をすることを知ったダウンタウンから「中山を潰せ」というお達しが出ていた、と報じられていた。 業界内では、中山・今田の確執について「触れる人もいなかった」という。それ以降、共演がなかった2人だが、共通の友人である、ザブングルの松尾陽介を介して長い沈黙は破られた”と、中山は言う。 前出番組内で中山が言うには、当時の自身の態度を反省した今田が「中山に会いたい」と松尾に志願。松尾は再会の場をセッティングしたという。そして、約20年ぶりに再会を果たした2人。当時を振り返りながら語り合い、和解に至ったとのこと。かつて“犬猿の仲”だった2人は、今ではお酒を酌み交わす仲になった。 また、2012年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)に出演時にも、中山と今田は「お互い若かった」と明かし、2人の確執の真相と和解の経緯が知られるところとなった。 1992年頃に事実上解散したABブラザーズ。当時のマネージャーから「コンビとしての負けを認めろ。その代わり、お前はこれから1人で戦っていけるから。芝居や音楽も含めて、バラエティをとにかく頑張れ」と命じられたことを、2015年4月に放送されたバラエティ番組『ナカイの窓SP』(日本テレビ系)で明かしている中山。その後、マネージャーの読みは見事的中し、中山は司会やバラエティ番組に欠かせない存在にまで上り詰めた。御年51歳になる業界のベテランの、今後のさらなる活躍に期待したい。
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芸能 2018年08月19日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】胸ぐらを掴んで頭突き!宮迫博之が宮川大輔とガチ喧嘩
8月14日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、雨上がり決死隊・宮迫博之が、一部報道に対し激怒する一幕があった。 事の発端は、8月8日に配信されたウェブ版『女性自身』(光文社)の記事である。同記事によると7月下旬、宮迫は東京ダイナマイト・松田大輔と共に個室のカラオケレストランに入店。そして、「男性3人と女性1人集まって食事をした」という事務所のコメントと、昨年報じられた不倫報道を引き合いに出し、宮迫の合コン疑惑を報じた。 しかし、これに対し宮迫は、ラジオで「理不尽なことって世の中にたくさんある」と猛反論した。彼はカレーが食べたくて個室の店に入っただけで、合コンでなく松田と2人だったと主張。そして、女性がいたという事務所のコメントに関しても「吉本そんなこと言うてない。ビックリした。だって2人やもん」と完全否定し、「無茶苦茶やろ」「あの記事、ええ加減にせえよ」と怒りを露わにした。 とはいえ本番中であるため、声を荒げたりはしなかった宮迫。そんな彼も、90年代前半に所属していたダンスユニット『吉本印天然素材』時代は、同グループのメンバー・宮川大輔と大ゲンカをしたことがある。 ある日のダンスレッスン中、ダンス講師が宮川の立ち位置に関して間違いを指摘した時のこと。彼は何度注意されても立ち位置を間違えてしまい、それどころか「ズレてへんよ」と逆ギレする態度を取っていた。早く練習を終えて帰りたかった宮迫も、隣で「大輔、ズレてたぞ」と指摘したのだが、宮川は「ズレてへん言うてるやんけ!」と怒鳴ってきたそうだ。 この態度に宮迫のイライラは限界を超え、「誰に言うとんねん、コラァ!!」とマジギレ。さらに、相手の胸ぐらを掴みながら、そのまま強烈な頭突きをくらわせたという。そして、宮迫は「謝れ!」と詰め寄ったが、「謝らへん!」と宮川は言い返し、ケンカになったとのこと。 当時の心境について宮迫は、「面白いコントがしたい、お笑いがしたいって時に、1日8時間もダンスさせられたらそんな気になってしまう」と明かしている。当時、アイドル的な売り出し方をされていた『吉本印天然素材』は、メンバーにとっては大きなストレスだったのかもしれない。
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スポーツ 2018年08月19日 21時15分
新日本、木谷高明オーナー「勝敗をわけたのはG1に対する思いの歴史の差」と棚橋を称賛
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス28』は優勝決定戦で棚橋弘至が飯伏幸太を破り、3年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。 まず、今年のG1の観客動員数を見てもらいたい。【G1クライマックス28観客動員数】7月14日 東京・大田区総合体育館 3,907人(札止め)7月15日 東京・大田区総合体育館 3,826人(満員)7月16日 北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる 6,489人(札止め)7月19日 東京・後楽園ホール 1,730人(札止め)7月20日 東京・後楽園ホール 1,683人(札止め)7月21日 東京・後楽園ホール 1,734人(札止め)7月22日 東京・エスフォルタアリーナ八王子 4,399人(満員)7月26日 新潟・アオーレ長岡 3,106人(満員)7月27日 静岡・アクトシティ浜松 2,800人7月28日 愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ) 5,735人(札止め)7月30日 香川・高松市総合体育館・第1競技場 2,555人8月1日 鹿児島・鹿児島アリーナ 3,490人(満員)8月2日 福岡・福岡市民体育館 3,580人(満員)8月4日 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) 5,500人(札止め)8月5日 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) 5,480人(札止め)8月8日 神奈川・横浜文化体育館 4,952人(札止め)8月10日 東京・日本武道館 6,180人8月11日 東京・日本武道館 12,023人(札止め)8月12日 東京・日本武道館 12,112人(札止め) 全19大会中、チケットが完売し札止めマークが付いたのは11大会。満員マークは5大会に付いた。浜松、高松、武道館の初日に満員マークが付かなかったことは来年に向けた課題になるが、19大会で計91,281人の動員に成功した。後楽園ホール大会は“G1価格”で開催。武道館大会も最終日のみ価格を高めに設定することで28年の歴史を誇るG1のブランド力とプレミアム感を高めた。 木谷高明オーナーはリアルライブの独占取材に対して次のように述べている。 「過去最高の動員、過去最高の内容の大会。棚橋選手が優勝しましたが、勝敗を分けたのはG1に対する思いの歴史の差だったと思います。この勝敗というのは選手だけではなく、スタッフも含まれるんですけど、スタッフもG1への思い、歴史があるわけです。じゃないと武道館3連戦で2日も札止めにはできないですよ」 現在の木谷オーナーは、新日本の実務をCEO兼任のメイ新社長に任せて、自身は「節目には出ていくぐらいじゃないですか」と以前よりも一線を引いたスタンスを貫いている。「新日本はもう軌道に乗ってますから、大丈夫でしょう」とも言う。新日本の好調ぶりがオーナーの大きな信頼を勝ち得ているのは言うまでもない。またブシロード体制になってからもエースとして全力プロモーションを続けている棚橋が優勝したのは「G1に対する思い、歴史の差」と分析。ボロボロになりながらも、G1の思いや歴史を背負って闘った棚橋を称賛した。 今回、初日こそ集客に苦戦したものの、黄金時代ですら2連戦以上行ったことがない武道館3連戦を成功させたことで、大阪城ホールなどアリーナクラスでの連戦は増える可能性が高い。木谷オーナーは「見やすい会場があるんだから必要以上にドームやスタジアムで開催する必要はない」という考えなだけに、ファンから要望が多い京セラドーム大阪大会の実現可能性は低そう。しかし、東京五輪が近づくにつれ首都圏では箱不足に悩まされるだろう。首都圏にとらわれることなく、今年の武道館3連戦に負けないインパクトのある会場へ積極的に進出し、全国のプロレス人口を再び増やしてもらいたい。それが日本でできるのは新日本プロレスだけ。武道館3連戦はグッズ収入も含めると、1.4東京ドーム大会に匹敵する売り上げを記録したという。 「G1の参加選手は多すぎる」という声はファンだけではなく、内藤哲也らレスラーからも出ているが、将来的にはWWEの『レッスルマニア』のように各都市でG1の誘致合戦が行われ、G1が開催される街全体が盛り上がるようなシリーズになるのが理想ではないだろうか。 2年後のオリンピックイヤーには30回の節目を迎えるだけに、さらなるスケールアップに期待したい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.20】
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運命の指名「10月27日」へ(2) 戦力均衡化は2005年の珍事がウエーバー制復活に拍車をかけた?
2011年10月22日 17時59分
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社会
山口敏太郎の直言(9) 夢を捨てたのを誰かのせいにしていないか?
2011年10月22日 17時59分