デキの良さが目立つ、フリソに期待。
とりわけ、前走の船橋交流GII・日本テレビ盃は、強豪スマートファルコンの2着だから価値が高い。増して今回は、据え置きのハンデ56キロに加えて、〈2202〉と実績抜群の東京ダ二一と好材料が目白押しで、チャンスは十分ある。
昨年の覇者で、同じ馬主のインバルコには2キロのハンデを貰っただけに、今年はフリソが勝つ番だ。
◎6フリソ
○8ヒラボクワイルド
▲7インバルコ
△14ロールオブザダイス、15ウインペンタゴン
東京10R「甲斐路ステークス」(芝1800メートル)
重賞、オープンで再三好勝負を演じてきたリルダヴァルが休み明け2戦目で、本領を発揮する。
降級戦の韓国馬事会杯は、酷量58・5キロのハンデも響き3着に終わっているが、メンバー最速の差し脚で0秒3差と迫り実力は示した。
1度使ってすべての面で上積みは大きく、定量57キロなら差し切りの可能性は大。
◎3リルダヴァル
○9アロマカフェ
▲10モンテエン
△1エーブチェアマン、4マコトギャラクシー
☆新潟11R「信越ステークス」(芝1200メートル)
素質馬ライステラスが、起死回生の一発を決める。
休み明け2戦は11・14着と凡走しているが、本来が叩き良化型だし前走は14キロ増と明らかに太め残りだった。それで、0秒8差なら巻き返しは十分可能だろう。2戦とも度外視して大丈夫。
今一度、未勝利→サフラン賞を連勝(いずれも人気のニシノステディーを一蹴)し、阪神JF3着、桜花賞TR・チューリップ賞(2)着の実力を見直したい。
◎8ライステラス
○14スギノエンデバー
▲9ニシノステディー
△1グランプリエンゼル、3ケイアイアストン
☆京都11R「菊花賞」(芝3000メートル)
圧倒的な強さでTR・神戸新聞杯を制した、皐月賞、ダービー2冠のオルフェーヴルが史上7頭目の3冠馬に輝く。
◎14オルフェーヴル
○11サダムパテック
▲8ベルシャザール
△13ウインバリアシオン、17フレールジャック
☆京都10R「桂川ステークス」(芝1200メートル)
夏を境に(1)(1)(3)(2)着と昇竜の勢いの、ボストンエンペラーをイチ押し。
クラス3度目で、ホームの京都コースなら確勝だ。
◎13ボストンエンペラー
○16ボーダレスワールド
▲6ミスクリアモン
△1デリキットピース、5ドリームバレンチノ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。